ペタンク通信                                

                        北海道ペタンク協会

                                72  2011年9月

                            発行責任者 上杉晃央

 

◇◇第12回サフォークランド士別大会◇◇◇

 北海道の公式戦最後の大会に48チームが参加。台風の影響から雨が心配された大会は、

予報通り当日午前中は強い雨となり得点9点の特別ルールで開始された。悪天候の中午後

からは雨も止んで、決勝トーナメントはコートの状況も変化する中熱戦が展開された。

 前夜日向温泉での恒例の食事会には大勢の参加で、人気の炊き込みご飯、きのこ鍋など

十分堪能した。お座敷ペタンクでは、各協会の代表が慣れぬボールに悪戦苦闘しながらも

楽しい交流が深められた。

 ベスト8にはむかわ3、安平2、美幌、池田、北見が勝ち進む。美幌松木は、1回戦9

対7、2回戦9対2、準決勝9対6、決勝はむかわ石川と対戦し、9対0の完封で見事夫

婦で2連覇をした。今大会3度目の優勝である。美幌協会は本大会通算7回目の優勝を飾

り、悪天候でも相性の良い大会である。また、準優勝、第3位、第4位とむかわチームの

活躍が目立った

 

◎日 時  9月4日   ◎場 所  士別市多寄町農村広場

◎出 場  池田10(3)・安平8(2)・北見8(1)・札幌6(2)・美幌6(4)

むかわ5(3)・士別2・森1・むかわ東京1(1)・池田士別1

 計48 ( )内は決勝進出チーム数

◎成 績  優 勝  美 幌 松 木   松 木 光 茂・松 木 弘 子

      準優勝  む       石 川 英 毅・久 野  亨

      第3位  む 内   長      子・山  本 直 人

      第4位  む 中道B   中 道 紘 一・小 林 恒 雄

◎優勝チームのコメント(松木弘子選手)  

 台風の影響で雨風強く、テランは田んぼのような状況で試合。予選はむかわ長内チーム

に6点先攻され苦戦しつつも、得点を重ね逆転勝利で決勝通過。午後からは天気も回復し

昼食のきのこ汁は格別に美味しく、心も体もポカポカになりました。

 1回戦はむかわ大友と対戦し、苦戦の中逆転勝利。2回戦は安平KKと対戦し、ポワン

テの調子が悪くリードを許しましたが、徐々に追いつき逆転勝利し、何とか次へとつなぐ

ことできた。

準決勝は、むかわ中道Bの小林さんの正確なポワンテに脱帽しつつ苦戦の連続の中、6

対6と一進一退の試合運び。むかわがあと1点入れば美幌敗戦の最終メーヌで、中道さん

の完璧と思われたポルテがビュットに当たり、美幌の球に近くなり3点と9対6で逆転勝

利。最後までどんな試合展開になるか分からない。そこがペタンクの面白さ。むかわチー

ムには、ゾンビ松木と言われました(笑)。

決勝はむかわ石川チームと対戦。1メーヌ3点、2メーヌ6点でゲームセット。夢のよ

うで、9点試合の恐ろしさを改めて感じました。他の試合の中で自分たちも同じような場

面が多々あり反省しました。振り返ると逆転勝利の連続で、苦しい場面を何とか乗り越え

られました。士別の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 10月の日本選手権に高橋さん、宮浦さんと出場しますが、3人で普段通りの平常心を

大切に試合に臨み、楽しめたらと思っています。

ねんりんピック&日本選手権・北海道代表チームがんばれ!!!

10月15〜18日熊本県和水町で開催される第24回ねんりんピック熊本2011と

10月29〜30日徳島県石井町で開催される第26回日本選手権大会がいよいよ来月に

迫りました。

ペタンクはチームワークが大事、3人の持ち味を生かして作戦をよく相談し、失敗して

もお互いを励ます言葉が苦戦を切り開く鍵となります。何よりもマナーが良く、さわやか

な試合が北海道の特長ですがんばれ北海道チーム!

 

 ねんりんピック 北海道(池田)   堀田  和信・水上  静子・堀田七三子

札幌市       前田トシ子・畠山 孝子・鈴木 和尚

 日本選手権     女 子  北海道A  横谷 裕美・舛田 幸子・今井 悦子

             北海道B  中道 玲子・長内  幸子・内海  照子

              北海道C  高橋 雄子・松木 弘子・宮浦 幸子

         男 子  北海道A  中道  紘一・久野   亨・大友  三成

              北海道B  松木 光茂・松木 真治・徳垣 智哉

              北海道C  滝口 洋祐・大野 智也・横畑 年治

 

** 2011年ペタンク強化合宿について ***

昨年同様にフランス人コーチを招いて、強化合宿が開催されます。詳細はまだ決定して

いませんが現在申込みを受け付け中。今年はスポーツ振興センターからの助成対象となら

ないため、旅費を含め全て参加者の自己負担となります。 参加希望される方は、道協会

で推薦しますので、事務局に連絡ください。

◇日 程  平成23年11月3日10時〜5日15時

◇場 所  岡山県総社市「サントピアペタンク場」(砂利テラン)

◇コーチ  Bruno Boursicaud(世界選手権3連覇中、ティールコンテスト優勝)

Franccis Galvez(フランスジュニアチームのコーチ)

◇募 集  50名 参加費 20,000円

◇その他  宿泊施設は数カ所斡旋し、各自が手配

 

☆☆☆ ジュニア指導の取り組みを ☆☆☆

9月に池田町で利別小学校の地域交流授業として2年目のペタンクが取り組まれた。ま

た、美幌町でも5回目の旭小学校コミュニティースクールのペタンク教室が開催された。

 会員高齢化は会員数の減少となり、道内大会の開会式ではいつも各協会にジュニアの指

導、新規会員確保のための講習会などの取り組み要請をしています。

 日本協会も公益社団法人の認証を受け、今後は普及指導、審判員・指導員の養成、強化選手

の育成などを重点に取り組む一方、日本体育協会への加盟を視野にスポーツとしてペタン

クを広く国民に認知してもらえるよう努力をしている。

 各協会において学校・教育委員会への働きかけを行い、ジュニア選手の養成のため放課

後の指導、土日のペタンク教室開催など是非とも重点目標として取り組みをお願いしたい。

会員のペタンク普及ボランティアの実践が鍵である。

これらの実施により将来的にはペタンク少年団を作り、各協会が組織的な支援を実施す

ることで間違いなく世界を目指す人材が育成され、日本のレベルアップができると確信す

る。既に岡山県総社市ではジュニアの養成を積極的に実施している。

 なでしこジャパンが日本中に旋風を巻き起こしたように、ペタンクも夢を持って若手の

普及指導に力を入れ、国体競技への採用を目指して北の大地から旋風を起こそう。