ペタンク通信                                

                        北海道ペタンク協会

                                42  200610

                            発行責任者 上杉晃央

 

◇◇第21回日本ペタンク選手権大会◇◇◇

四国で初めの日本選手権大会が高松市で開催された。全国各地の選抜大会を勝ち抜い強

豪男女128チームが日本一を目指して二日間の熱戦が繰り広げられた。

 一日目から北海道の真夏と変わらない秋晴れのなか北海道代表男子トリプルス5チーム、女子ダブルス3チームが予選に臨み、男子4チーム、女子1チームが決勝戦へ駒を進めた。夜はレセプションが行われ、顔見知りの全国の仲間たちとの再会に歓談も盛り上がり楽しい時間を過ごしていた。

二日目決勝戦は、男子1回戦敗退2チーム(美幌・北見)、2回戦敗退1チーム(札幌)、女子1回戦敗退(美幌)し、池田町のレスカが順調に勝ち進み、決勝は兵庫県代表のサンセックMIHARAに完封勝ちで、見事に優勝し、早来大会に続き北海道代表が2連覇を果たした。大会会場では香川名産の讃岐うどんが無料で振る舞われ、おいしく大変好評でした。

 

◎日 時  9月23・24日   ◎場 所 高松市香南小学校第2運動場

◎出 場  トリプルス25都道府県64チーム 北見・美幌・北見・札幌・池田・安平

      ダブルス 26都道府県64チーム 森・美幌・美幌、北見

◎成 績  優 勝 レ ス カ(池田)  児玉 宜広・村瀬 賢治・堀田 和信

トリプルス  準優勝 サンセクMIHARA(兵庫) 社家  薫・榎本 行市・島田  孝

    第3位 盛  組(岩手県)  八重樫 盛・赤川  勇・千田 政好

       松江水道SHK(島根) 下町   忍・林   幸弘・古藤 義弘

ダブルス  優 勝 岡山かすみ草(岡山) 木下あけみ・林 美津子

      準優勝 愛媛ゆず(愛媛)   山本えり子・山内富美子

      第3位 愛媛マドンナ(愛媛) 葛本 春美・山内まり子

          香我美PLady(高知) 宗円 悦子・野瀬美津子

 

◎優勝チーム「レスカ」のコメント  

  特設ペタンクコートは、固くティールをすると跳ね上がり児玉選手も苦労させられま

した。予選2回戦でボンジュール清音ツレスト(岡山県)安平のペタンク講習会講師の

佐野裕二さんチームに4点先取され、2・3メーヌで相手のティールが確実にカローで

残り、敗退ムードもでましたが、20年の堅実なキャリアを持つ村瀬選手、研究熱心で

猛練習を重ねた児玉選手と力を合わせて、後半ねばり強く加点を重ね先にリーチをかけ

て勝ち、2勝1敗で決勝進出することができました。

決勝戦は1回戦甲府クラブC(山梨)に失点8、2回戦チームきほく(愛媛)に失点 

9と両試合ともシーソーゲームの苦しい対戦でした。3回戦BS東山(京都)に失点3と

圧勝でした。

ベスト4に残りコートが一変して堅いほうに移り、一投目はビュット30センチ以内

を頭にたたき込み、上杉理事長から「1メーヌ毎気を緩めず頑張って」の激励の言葉を全員心に刻み、準決勝、決勝へ臨みました。お陰さまで準決勝、決勝を失点1と0で優勝の栄誉を手中にすることができました。

 決勝戦の大差は、相手が1時間近く待ち時間があり、調子の歯車がかみ合わないというラッキーな面もレスカに有利に働いてくれたようです。全道ペタンク愛好者の皆様、当日応援の言葉をいただいた札幌、美幌、北見、安平の皆様、また最後まで残って荷物をホテルまで届けてくれた宮浦勝忠さんに心より感謝申し上げます。

 チームワークと3人の役割をそれぞれ信じ、力を合わせての勝利だったと思います。

駒大苫小牧の二連覇を夢見て、来年の島根大会を目指し仲間とともに練習に励み挑戦し

たいと思います。

 

◎感想(上杉)

  優勝おめでとうございます。最後まで観戦できませんでしたが、優勝という結果を得

ることは簡単ではなく、3選手の最後まで諦めない頑張りと奥様が最後まで応援してく

れたことも力になったと思います。来年のミヨー国際大会に3選手が夫妻で参加すると

聞いており、本格的な一流のペタンクを目の当たりに体験して、一層技術を磨き北海道

の仲間に良き影響を与えることができるよう今後の活躍を期待しています。

 北海道協会のこれまでの日本選手権大会の成績(4位以上)

  美幌協会:ダブルス  優勝2回(男子)・第3位2回(女子)・第4位1回(男子)

       トリプルス 優勝3回・準優勝1回・第3位2回

池田協会:ダブルス  優勝1回(女子)・第3位1回

       トリプルス 優勝3回(内1回男女混成)・準優勝1回・第3位2回

札幌協会:ダブルス  準優勝2回(内1回男女混成)・第3位1回

       トリプルス 優勝1回(男女混成)

鵡川協会:ダブルス  第3位1回

       トリプルス 第3位2回

北見協会:ダブルス  準優勝1回(端野)・第3位1回

      

◇◇◇  各協会の活躍早わかり ◇◇◇

今年の道内10大会の結果に基づき活躍振りを総合評価しました。

協会

出場チーム

決勝トーナメント

入 賞 成 績

総合

順位

前年

順位

延べチ

ーム数

順位

進出チーム数

進出率

順位

優勝

準優勝

第3位

入賞率

 %

順位

池田

158

@

60.5

38.3

C

11.6

A

札幌

86.5

A

32

37.0

D

 

6.3

C

美幌

55

B

30.5

55.5

@

 

26.2

@

安平

55

B

22

40.0

B

 

 

13.6

E

北見

46

D

14

30.4

G

 

 

14.3

D

31.5

F

10.5

33.3

E

 

 

 

 

 

士別

28

G

32.1

F

 

 

11.1

F

鵡川

35.5

E

18

50.7

A

38.9

B

注:@出場チーム及び決勝トーナメント順位は1位8点〜8位1点で算出、入賞成績は

1位3点、2位2点、3位1点で算出し、合計点で総合順位を決定

  Aチーム数の小数点は、各協会混成チームを0.5で算出

  B入賞チーム数が異なるのは、道外チーム入賞を除外しているため

  CFJP杯は、ダブルス・トリプルスの成績をそれぞれ含めている。

  D高齢者大会は、札幌協会が政令市枠で別開催のため含めていない。

 

◇◇来年度優秀選手被表彰者決定◇◇◇

 今年度の大会個人別成績に基づく被表彰者が次のとおり決定しました。表彰は、来年度の道

協会総会時に行われる予定です。なお、ランキングポイントによる表彰は、全大会終了時の成績で決定します。

 優秀賞  @日本協会主催及び後援の全国規模大会における優勝者

表彰基準 A日本協会ランキングポイントにおける部門別上位6位以内の入賞者

B道協会主催大会において同一年に3回以上の優勝をした者

☆児玉 宜広・村瀬 賢治・堀田 和信選手(池田)

第21回日本選手権大会トリプルス優勝

 

□□ 日本協会臨時総会概要報告 □□□

9月22日高松市内で開催された臨時総会の概要を報告します。詳細は、後日議事録が届いてから役員に送付します。

1.平成18年度修正予算案は、経費の縮減を図り、主催大会を特別会計に移し、収支

が明確になりました。ここ数年会員数が大きく減少傾向にあることから、来年度から会員増強策として、対前年比1割以上の会員拡大をした市町村協会に拡大会員分一人あたり500円の奨励金交付を決定しました。また、公認大会には日本協会から賞品を提供しており、来年度から公認料として各大会一律一万円の徴収を決定しました。

2.会員の二重登録関係は、事前に理事及び代表会員に実施したアンケート調査結果に基づきスポーツとして複数団体に会員が登録するのは好ましくないとの考えから、従前通り認めないことを確認しました。3団体によるユニオンが組織されているが、内部での意見も統一されていない感も否めないが、国際大会の派遣など諸課題もあることから協会として加盟の申請の手続きを通して、相手の条件なども含めする総合的に判断することを決定しました。

3.PO法人の設立関係は、社団法人化が望ましいが、複数団体が存在する現状では認可を

受けるのは極めて難しく、当面NPO法人として内閣府に認証申請を進めることを決定し

ました。

4.第22回日本選手権大会開催地は、平成19年10月6・7日島根県東出雲町「錦浜

ふれあい広場」に決定しました。

5.関東甲信越ブロック選出理事(新潟県)が辞任したため、後任理事はブロック内で協

議し、選考する事を確認しました。なお、役員選考基準が明確でないとの意見が出され

ており、選考規程を定めることを再確認しました。

6.FJPオープン大会の19年度開催を確認しました。ジャパンオープンは西日本の参加

チームが多いことから、東日本の参加チームの掘り起こしや東日本ブロック内での各県

交流を推進するために実施する計画です。

 

□□ オフシーズンに講習会で基本を学んでみては □□□

冬の訪れが間近になりましたが、冬期間に初心に返ってペタンクの基礎を学ぶことを

お勧めします。講師として磯野事務局長を推薦しますので、開催希望がある協会は直接

本人と連絡の上、日程等を調整してください。冬道になりますし、仕事の関係から美幌

町から日帰りできる距離の協会に限定させて頂きますので、ご理解願います。

 冬期間の練習場所のない協会は、財政面で大変かと思いますが、ビニールハウスの設

置や空き施設の利用など検討し、練習場所を確保し少しでも多くボールを投げ、基礎的

な練習を重点に各自が目標を持って冬期対策を実践しましょう。雪の半年の練習が、来

春きっと成果を見せてくれると思います。皆さんのご健勝をお祈りします。