「LinkStation LS-CH1.0TLが故障・分解」
2019/11/23
先日からだんだんと繋がりにくくなっていたのがついに認識しなくなりまして。
Buffaloのサイトで検索すると「ハードディスクがみつかりません。」のエラー表示。
<症状>
・アクセスランプが赤色で0.3秒おきに0.5秒間隔で七回点灯の繰り返し。
・電源ケーブルを抜いて再起動を行っても状態変わらず。
・LANケーブルを別のものに交換しても一緒。
分解の方法をネットで検索してなんとか分解することができました。
1.ケース上面奥にあるネジをほどいてFANを外します。
ぶらさがっているのがファンです。
ファンケーブルを抜いてからケースを分解。
2.底面のシールを剥がすと赤丸のあたりにも固定ピンの穴が2つあります。
3.上面にも3っつの固定ピンの穴があります。
画像左側の穴が白いのはツマヨウジが折れて詰まったので。(笑)
4.背面に2つあり、合計7つの穴にツマヨウジを軽く差し込んで背面からユックリ開く。
5.フレームはケースに固定されていないのでゴソッと取り出せます。
HDDはHITACHI HDT721010SLA360 1TB SATA 3.0Gb/s 7200rpm
<5v 420mA 12v 700mA>
AUG-2009と書かれていますので10年選手でしょうか。
我拙いホームページの「余談」に投稿しますと、某様に教えていただきまして・・・。
それでLINUX系のOSを使うことも教えてくださいました。
2019/11/24
選んだのはサポートが長いという「UBUNTU 18.0.4.3」です。
早速ダウンロードしてDVDに焼いて起動はできましたけどサッパリ操作が解らず。
掲示板で、私のような赤ん坊に解るように再びご教授いただきまして・・・。
「上から4っつ目のアイコンがファイルマネジャー」とのこと。
2019/11/27
上から4っつ目のファイルマネジャーを開きました。
2019/12/09
「other locationsを開いて・・・。」とのこと。
該当の1TBのHDDが表示されました。
開くと一応中身は見えます。
データが無事かはまだ不明らしい。
「画面左下のサイコロの六のようなのをクリック。」するようにと・・・。
「2枚目の中程の黒い色のアイコンをクリックして。」と・・・。
この黒色のアイコンは、「ターミナル」と言うんですね。
教えていただいた”dmesg ”とタイプするとこんなふうに表示。
ココの最下段のところを確かめないとアカンかったんですね。
あとで気づきました。(汗)
赤字のエラーはWI-FI子機関係のことと教えていただき、外すことにしました。<Ubuntuで起動時のことです。>
”df”とタイプしたところ。
「/dev/sd... の項目がないので。」・・・とのこと。
本日の上から2枚目の画像表示状態で2つのアプリとtxtファイルをUSBメモリーにコピペしてWindows10 v1909上でそれらを開くとソフトは動作OK。 txtファイルも読むことができました。ちょっと希望が・・・。
こんなふうなセーブの方法でもイイらしい。
2019/12/17
再び、”左の上から4っつめのアイコン”をクリックしてファイルマネジャーを開いたままにして、”dmesg ”とタイプ。
「ボリュームはこんなファイルシステムでマウントしましたよ。」と表示されるとのこと。
上側に囲んだところに表示されているのがタブン ソレかも。
「ディスクに不具合があった場合このメッセージの前にエラーが表示されます。」・・・とのことも。
”df”とタイプしたところ赤枠で囲んだ最下段あたりに「/dev/sda6」が表示されました。
表示されている容量からして、コレが該当のHDDでしょうかね。
そんなでデータを2TBのUSB HDDにコピペ完了。
そんなでLink station LS-CH1.0TLの制御基板の故障としました。
某様有り難うございました。