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●アイコン(icon)
データ・ファイルやソフトウエアの個々の機能を示す小さな図形のこと。GUI環境で用いられ
る。ユーザは画面に表示されているアイコンを、マウスなどを使って操作する事で、ソフトウエ
アの起動やファイルの複写・移動、ネットワークの接続などを実行できる。
●アウトソーシング(outsourcing)
自社で行なっている業務を外部の会社に委託すること。例えば、流通業務とか情報管理システムが
ある。情報通信業界では、コンピュータメーカやソフト開発会社、NTT等に自社の通信システム
の整備、運用管理、保守点検等を委託することをいう。
●アークスター(Arcstar)
NTTグループで展開するグローバルサービスの統一ブランド名。当面は国内外で展開する法人向
けの高品質なグローバルサービスのブランドとして使用される予定。
●アクセスチャージ(access charge)
通信事業者間接続料金。たとえば、長距離電話会社が市内電話会社に対し、市内電話に接続しても
らう見返りに支払う料金。日本においては、NTTと長距離系NCC3社(DDI、日本テレコム、
テレウェイ)との間で導入されている。
●アクセスポイント(access point)
インターネットやパソコン通信などのサービスに接続する中継点のこと。大手のプロバイダやパソ
コン通信サービスでは、全国各地に接続用の電話番号を用意して、遠隔地の利用者が安い電話料金
で利用できるようアクセスポイントを設定している。ユーザはアクセスポイントに電話をかけるこ
とで、ホストコンピュータと接続できる。
●アップデート(update)
ファイル等の内容を最新のものに更新すること。
●アドイン・ソフト(add−in software)
特定のアプリケーションプログラムの機能を拡張するために、組み込んで使うソフトウエア。単体
で用いることはできない。ロータス123、Excel、一太郎などに多数のアドイン・ソフトが
ある。
●アドレス(address)
ネットワーク内のコンピュータを判別するためにつけられる住所的な番号のこと。メールなどの宛
て先のこと。ユーザ名(ID)と所属するネットワークや国名などが@(アットマーク)で区切ら
れた構造になっている。
●アップロード(upload)
利用者側のデータをホストコンピュータやサーバに転送すること。これに対しホストコンピュータ
等のデータを利用者側のディスクなどに転送・コピーすることをダウンロードという。
●アナログ(analogue)
周波数による電気信号のこと。送信するデータを電流や電圧の変化そのまま波形に置き換えたもの
をいう。類似を意味するanalogyに由来しており、類似したもの、連続的なものという意味
がある。通信中に雑音や波形のゆがみが発生しやすい欠点がある。
●アプリケーション(application)
コンピュータの実務処理のために作られたソフトウエアのこと。応用プログラム、適用プログラム。
●暗号鍵
データを部外者には読み取れないようにすることを暗号といい、暗号鍵は、暗号アルゴリズムと組
み合わせて用いる比較的短い数字又は文字の列をいう。
●イリジウム計画(iridium project)
米国モトローラ社が計画している事業で、地球の周囲780qの低軌道に66個の小型周回人工衛
星を打ち上げ、携帯電話の無線通信を中継させることにより、世界各国をカバーする通信網を構築
する計画。当初77個の人工衛星を打ち上げる計画だったので、77個の電子を持つ原子イリジュ
ウムにちなんで命名された。1998年9月のサービス開始を予定している。同様な計画に「グロ
ーバルスター」、「ICO(アイコ)」がある。
●インストール(install)
ソフトウエアや周辺のハードウエアを使えるように準備すること。ソフトウエアを使用するコンピ
ュータ環境に合わせて構成する作業のこと。プログラムをハードディスクにコピーしたり、特定の
ファイルに書き換えたりすること。
●インタースペース(interspace)
多人数参加型の仮想空間コミュニケーションソフト。ユーザがインターネットやISDN網等を介
して仮想空間サーバにアクセスすると、仮想空間に自分の顔映像、音声をまとった分身を登場させ
ることができ、仮想空間の中を自由に散歩したり、他の参加者と会話を楽しんだり、音楽やビデオ
を含む展示情報を閲覧したりすることができる。他のアプリケーションと連携することにより、多
様なコミュニケーション、ショッピングモール、教育、エンターテインメントが可能となる。
●インターネット(internet)
世界中で稼働するコンピュータやネットワーク間を結んだ世界最大の広域コンピュータネットワー
クのこと。多数のホストコンピュータが分散処理しており、膨大なコンテンツ(情報内容)がスト
ックされている。またTCP/IPという同一プロトコル(規約)上で通信しているため、国際電
話をかけるような手軽さで世界中の相手と電子メール交換ができる。インターネットでは様々なア
プリケーションソフトを利用して「WWW(ワールドワイドウエブ)=ホームページを作ったり見
たりするサービス」や「電子メール」、「FTP(ファイル転送)」「インターネット電話」等が
可能。
●インターネット電話(i nternet)
一般電話回線(公衆回線)とインターネット回線をつないで国際電話をすること。郵政省が199
7年8月から、国際公専公接続(公衆網→専用線→公衆網の接続)のインターネット利用を自由化
したことから可能となった。インターネットを利用した電話サービスは、音質や接続の安定性など
で一般電話より劣るが料金の安さで今後普及する可能性がある。
●インターネットバンキング(internet banking)
インターネット上で,自宅のパソコンを通じて残高照会や振込、投資情報の入手ができるシステム。
電話で振込や残高照会、財務相談を行うことは「テレホンバンキング」と言われる。
●インタラクティブ(interactive)
対話性、双方向性ができること。受け身の情報収受だけでなく能動的にデータをピックアップでき
ること。マルチメディアの大きな特徴の一つにこのインタラクティブ性がある。
●インテリジェントビル(intelligent building)
情報通信機能を有したビルのこと。エレクトロニクス技術を駆使して、オフィス空間の付加価値を
高め、更に、報通信機能を付加して発展させたビル。
●イントラネット(intranet)
企業内に限定したインターネットの使用。インターネットの通信の仕組みを利用して構築する企業
内ネットワークで、インターネット用のWWWブラウザや電子メールソフトがそのまま使用できる
ことから、汎用性が高く柔軟なネットワークの構築ができる。低コストで情報の共有の実現、同一
環境下での企業内の情報共有とインターネットへのアクセスなどのメリットがある。
●インフォメーション・セントリック・ソリューション
(information sentric solution)
情報を中心としたビジネス変革。
●インフラ(infrastructure)
インフラストラクチュアの略で社会生活の基盤となる施設のこと。道路、上下水道、鉄道、港湾施
設、情報通信等がその例。
●インマルサットーP
(International Maritims Satelite Organization)
インマルサット(国際海事衛星機構)は11個の衛星と船舶、航空、陸上の各種移動地球局と通信
・通話サービスを提供しているが、21世紀に向けた携帯衛星電話システム「インマルサットーP」
の構築計画も進めている。同様なシステムに「イリジューム計画」「テレデシック計画」がある。
●ウィルス(virus)
コンピュータウィルスのことで、ユーザが気づかないうちにコンピュータのメモリ内に侵入し、あ
る時突然機能し始める特殊なソフトウエア。悪質なものはコンピュータ内のデータやシステムその
ものを破壊してしまう。また、利用資格を持たないでネットワークに不正アクセスする利用者をハ
ッカー(hacker)という。
イーディアイ
●ウェブEDI(Web Electoronic Data Interchange)
企業の受発注伝票などのデータをWWWブラウザでやりとりする電子調達システム。通常のPCを
使ってEDI(電子データ交換)業務が行える。
●衛星インターネット(i nternet)
衛星を利用して家庭や企業へインターネット情報を送る接続システムサービス。ユーザのパソコン
から通常の公衆回線を使ってインターネット操作をすると衛星会社が衛星経由でデータや映像を送
る。ユーザは専用のパラボラアンテナと受像機が必要。米国では「テレデシック」「セレストリ」、
仏では「スカイブリッジ」と呼ばれる大型事業が計画されており、日本でもNTT・JSAT(日
本サテライトシステムズ)が共同で1998年12月を目途にサービス開始を計画している。
●エクストラネット(extranet)
イントラネットがインターネットの通信の仕組みを利用して構築する企業内ネットワークに対し、
エクストラネットは、企業内に止まらずグループ会社や取引関係等のある特定企業までもネットワ
ークを接続し取引情報や顧客情報等を共有するネットワークのこと。
●エコシステム
インターネットを利用した電子商取引の普及団体「米国コマースネット」が提唱する電子調達シス
テム。
●エレクトラム・サイバー・ソサエティ(electram cyber society)
マルチメディアの成熟期の社会のこと。電脳社会。
●エレクトロニック・コマース(Electronic Commerce)
電子商取引。インターネットの普及でサイバービジネスが急拡大している。エレクトロニック・コ
マースはこのネットワーク上の商取引に受発注の決済を盛り込んだシステムのこと。具体的にはイ
ンターネット上の買物をオンラインでクレジット決済すること。また、店頭で現金の代わりにIC
カードを利用する電子マネー決済のこともECという。現在、ECや電子マネーについて、官庁、
メーカ、通信業者、小売業者、クレジット会社等が様々な実験・研究をしており流通経済システム
の大きな変革が予測される。
●遠隔医療
医師と患者の間あるいは遠隔地の医療機関同士を通信ネットワークで結び、映像や医療データ(x
線画像、患部組織の顕微鏡写真等)をやりとりして診察・診断を行う医療形態のこと。急激な高齢
化社会への対応や病院経営の合理化の必要性及び過疎地での在宅医療の可能性からマルチメディア
の活用分野として大きな期待が寄せられている。但し医療行為とみなすのか、診療報酬をどうする
のか等今後の法整備が必要である。
●オフトーク通信(off talk)
電話が使われていない時間を利用してデータ伝送等を送ること。メータの検針や音声の一斉同報通
信などに利用される。
●オンラインサインアップ(on line signーup)
手持ちのパソコンから電話回線等を利用して、入会申込み・契約手続き等を行うこと。
●オンラインショッピング(on line shoppinng)
通信回線を通じて消費者が商品情報を入手し、通信回線を通じて注文をする無店舗販売のこと。C
ATV網やパソコン通信、インターネット網などで行われる。
●オンラインマガジン(on line magazine)
電子ネットワーク経由で提供される雑誌のこと。読者は、読みたい時にネットワーク経由で出版社
にアクセスし、用意されているデータベースから必要な記事を選んで読む。
ラン
●家庭内LAN(Local Area Network)
家庭のパソコンをコードレス電話やビデオ、ステレオなどの家電製品と相互に接続してコントロー
ルするシステム。1998年3月に米国でパソコン・通信・家電業界の主要企業により「ホームR
Fワーキンググループ(HRFWG)」が発足し、通信仕様などの策定をしている。日本でも、イ
ンテル、日本IBM,NEC,日本ヒューレット・パッカードが日本特有の仕様制定のための委員
会を1998年6月に設置し検討をはじめた。
●ギャランティ型(guarantee)
高信頼型。通信サービスの分類の一種で、機能や品質を保証するサービスの総称。また、機能や品
質を必要最低限に絞り、料金の低廉化を図るサ−ビスの分類はベストエフォート型と呼ばれOCN
などがある。
●キャリアーズ・キャリア(carriers carrier)
通信事業者向けに通信回線サービスを提供する通信事業者のこと。
●クライアント(client)
LANは一般的にクライアント、サーバと呼ばれる2種類のコンピュータによって構成されている。
このクライアントサーバ型のLANとは、ファイル共有機能やプリンタ共有機能を専用機として提
供するコンピュータ(サーバ)と、その機能の提供を受けるコンピュータ(クライアント)でつく
られる。また、一般的に機能を他のコンピュータに提供する側のコンピュータをサーバ、それを受
ける側をクライアントと呼ぶ。
●グループウエア(group ware)
共通の目的を持ったグループの作業を支援するためのコンピュータソフトまたはそのソフトを含む
システム全体の総称。例えば電子掲示板、電子メール、スケジュール管理、会議室予約のソフト等。
●グローバルスター
米エアタッチ・インターナショナルの出資会社「グローバル・スター・ジャパン」社が計画してい
る衛星携帯電話サービス。地球上空1400qに48個の人工衛星を打ち上げ1999年7月にサ
ービス開始を目指している。同様な計画に「イリジューム計画」、「ICO(アイコ)」などがあ
る。
●グローバルワン
1996年1月に独テレコム、仏テレコムと米スプリントが共同で出資・設立したグローバルユー
ザを中心にサービスを提供する合弁会社。同様グループとして「コンサート」、「ワールドパート
ナーズ」がある。
●ケーブルモデム(cable MODEM)
CATV用変復調装置。CATVケーブルでアナログ・デジタル信号変換を行う装置で、これを使
用すると、電話回線の数百倍の高速インターネット接続サービスが可能となる。
●ゲートウェイ(gateway)
システムの違うコンピュータやネットワーク同士を接ぐ際、データの入り口に設置される専用装置
やソフトウェアのこと。
●公開鍵方式
秘話通話やシステム利用者の本人確認、ウィルス対策、電子ショッピングなどの暗号通信のための
暗号処理技術の一種。暗号通信は、通信に先立ち通信端末相互に暗号鍵を共有する必要があり、こ
の鍵は、「べき乗剰余演算処理」によって行われる。公開鍵方式は暗号化用の鍵と復号化用の鍵が
異なる暗号方式で、暗号化用の鍵を公開(公開鍵)し、発信者はこの公開鍵で暗号化し、受信者は
復号化用の鍵(秘密)により復号化する。いわば、他人の私書箱に手紙を入れるようなもので、誰
でも他人宛に暗号化を行え、インターネットの不特定多数間での暗号通信を可能とする。エレクト
ロニック・コマース(電子商取引)等の暗号通信に利用される。
●公専公
公衆網→専用線→公衆網と接いで通話・通信をすること。従来はできなかったが規制緩和により可
能となり色々な通信事業者の参入が可能となった。
●高速道路交通システム
ITS欄参照。
●広帯域ISDN(Broadband−ISDN)
100メガビット以上のデータ伝送速度を実現する高速ISDNのこと。B−ISDNとも呼ばれ
る。現在利用されているINSネット64、INSネット1500、INSーPは通信速度が比較
的小さい(帯域が狭い=NーISDN=Narrowband)ものであるためテレビ会議や高品
位テレビ画像といった高速・大容量の情報伝送には容量が足りない。そこで毎秒156メガビット
を基本単位に数百メガビットの通信能力をもつ広帯域ISDNを提供しようとすることが電気通信
事業者の中で検討されている。その実現のためにはATM技術(非同期転送モード)の実現と各家
庭までの光ファイバ網整備が前提でこれらが実現した時代には今よりもっと鮮明で高速の動画・デ
ータ伝送が可能となる。
●コ−デック(CODEC)
インターネットのドメイン(領域)名のこと。日本で登録された企業であることとして「.co.
jp」と表示する。
●コール・センター(call center)
電話による顧客対応窓口業務。通信販売や顧客サポートなどが主な業務である。
●コネクションレス(c onnectionless)
電話などの通信は、通信開始前に送り手と受け手を確認して通信回線を設定するが(コネクション
型),コネクションレス型では、予め送り先までの通信回線を設定せず、送る情報を一定単位にま
とめ、それぞれに宛て先を付けて送ることにより効率的な通信が可能となる。OCNなどがこの型。
●こねっと・プラン
国内の小・中・高・特殊校がインターネットを介して情報交換するシステムのこと。NTT等35
会員(企業・団体・個人)及び文部省などからの財政・技術・活用支援により全国1007校が海
外の学校等と情報交流を行うシステム。21世紀を担う子どもたちに時代の潮流に遅れない国際的
感覚や創造力を培ってもらうとともに地域の壁を超えて新しく生まれる交流を通して多くの友人を
作ってもらいたいとの願いから始められた。
●コボル(COBOL)
大型コンピュータ用に開発された事務処理向きのプログラミング言語のこと。
●コマースネットジャパン(Cmmerce Net Japan)
日本で唯一のコマースネット提携団体のこと。日本におけるEC(電子商取引)の国際的な連携を
図ろうとする団体で1995年11月に設立され、NTT,日本総研、富士通、三菱商事、ジャス
トシステム等46社の企業・団体で構成されている。国際協会の「コマースネット」は1994年
4月に発足している。
●コモン・キャリア(common carrier)
電気通信事業者・公衆通信事業者のこと。電気通信設備を有して電気通信サービスを提供する第1
種事業者とそれ以外の第2種事業者に分けられる。
●コラボレーション(c ollaboration)
パソコン画面上で他地点と協調(協同)作業をすること。設計図を事務所と工事現場で作成すると
か、原稿を出版社と印刷所で手直しするとかの作業がパソコンと通信回線を通してリアルタイムで
行なえる。
●高臨場感マルチメディア会議システム
会議の出席者全員が1つの会議卓を囲んで向かい合っているように感じられ、相手と視線を合わせ
て自然な会話ができる会議システムのこと。超高精細大画面表示装置、マルチチャネル音像定位シ
ステム(映像と音声を一致)、HDTV映像符号化伝送シシテム、協調作業支援システムとそれら
を統合するシステムから構成される。TV会議システム、サテライトオフィス、オンライン教育等
に利用される。
●コールバック(call back)
国際電話のかけ方の一種で、日本から発信した国際電話を自動的に海外からの発信に切り換えてか
け直すシステム。国際通話は海外発信のほうが安いことを利用したもの。但し、日本から発信して
も相手にすぐにつながらず、海外からかけ直してくる間、数秒から数分間待たなくてはならない。
また、電話機にアダプタを取り付ける必要もある。
●コンサート
1993年5月に英BTと米MCIが共同で出資・設立したグローバル企業を対象としたサービス
を提供する合弁会社。同様グループとしてワールドパートナーズ、グローバルワンがある。
●コンテンツ(contents)
ホームページ等で提供されるサービスの中身のこと。広義ではサービスの種類をいい、狭義ではサ
ービス個々の具体的な内容をさす。情報通信サービスを通じて提供される情報やソフトのことで、
映像音楽ソフト、ゲームソフト、ニュース、情報などがその例。
●コンピュメンタ(compumentor)
パソコンやインタネットの使用方法等に関する助言者のこと。メンタとは経験・信用ある助言者・
いわば「お師匠さん」のこと。パソコンやインタ−ネットを学びたいけれど、不利な人やどうした
らよいか分からない人に対して教えてあげる人。米国では、新しい高度な情報通信サービスを利用
者の立場に立って利活用支援サービスを電話会社が提供し、通信市場の拡大・活性化に貢献してい
ると言われている。
●災害用伝言ダイヤル
地震等の災害時に被災地の安否確認できる伝言サービスで、1998年3月、NTTから提供開始
された。地震等の災害時には、被災地への通信が輻輳し、被災地内の家族・親戚・知人などの安否
を確認することさえも困難な状況となるが、この伝言サービスを使うことによって電話がかかりに
くい事態を回避できる。使い方は、伝言を入れる場合も聞く場合も「171」(いない)の3桁を
ダイヤルしたあと、音声ガイドに従って被災地の人の電話番号、「無事です」等の伝言内容(30
秒間)を入れる。料金は無料だが通話料はかかる。
●サイト(site)
ホスト名で示されるインターネット上の情報を見たり、取り出せる場所を指す。
●サイバースペース(cyberspace)
コンピュータとネットワークを駆使して、仮想的にコミュニケーションの場を共有するシステム。
電脳空間とも言われる。電子化された情報が激しく飛び交うネットワークを指す言葉として用いる
ケースもある。
●サイバーショップ(cyber s hop)
電脳店舗。通信販売やTVショッピングの受付と同様にインターネット上で買物ができる店舗のこ
と。平成9年版通信白書によれば平成8年度末で全国で2,000店舗を超え、市場規模も285
億円と報告されている。店舗開設も手軽にでき、また地域・国境を超えて商売できるので今後もま
すます拡大するものと思われる。
●サイバーモール(cyber mall)
仮想商店街。インターネットやパソコン通信上に構築された商店街。バーチャルモールとも言われ
る。
●サーチ・エンジン(search engine)
世界中に分散しているWWWホームページの中から、キーワードに合致するものを検索するシステ
ムのこと。検索エンジンとも言う。
収集したホームページのタイトルやURL、コメントをもとに合致するホームページをリストアッ
プするタイプ(Yahoo!など)と、WWWのページ上にあるテキスト全文を対象に検索する
タイプ(gooなど)がある。
●サーバ(server)
コンピュータネットワークで、別のコンピュータにサービスを提供するコンピュータまたはソフト
ウエアのこと。サービスを受ける側あるいは要求する側のコンピュータまたはソフトウエアをクラ
イアントという。
●システム・インテグレーション(system integration)
システム統合。個々のシステムを統合すること。
●次世代携帯電話
ITU(国際電気通信連合)が提唱した「グローバルスタンダード(世界標準)」と「マルチメデ
ィア対応」を有する将来の携帯電話のこと。第1世代は「アナログ携帯電話」、第2世代は「デジ
タル携帯電話」だが、規格が多様のため海外では利用することができなく、また画像や動画を高速
・高品質で送ることが不可能だったものを改善してサービス提供しようとするもの。世界標準作り
は日欧が「W−CDMA方式(広帯域符号分割多重多元接続)」方式を採用することとしたが、米
国の「狭帯域CDMA方式」との整合が残されている。
●次世代公衆電話
NTTが1999年1月から導入予定の新しい公衆電話機。現在のテレホンカードは磁気カード方
式だが、これを非接触ICカードで利用する。カードの度数管理を電話機自体ではなくセンタで行
うことによって変造防止に役立たせるとともにカードを公衆電話機に差し込む必要がないため、電
話機本体が現在の電話機の十分の一以下に小型化でき、メンテナンスコスト等も削減できる。
ユーエス
●ジャパンーUS
太平洋横断光海底ケーブル計画のこと。日本テレコム、KDD,NTT国際ネットワークなど13
社が計画する太平洋横断光海底ケーブルで日本、米国本土、ハワイを南北2ルートで総延長2万q
で結ぶ。1998年内に着工する予定。
●ジュピターテレコム(Jupiter Telecommunications Co.Ltd.)
潟Wュピターテレコム。住友商事系のCATV(有線テレビ)事業者。1997年夏から東京都杉
並区内で電話サービスを始めている。
●情報スーパーハイウェイ
米国クリントン政権が政策目標として整備を提唱した高速・大容量のデジタル情報通信ネットワー
クの愛称。ゴア副大統領が命名したといわれている。当初は連邦政府の公共投資によって全米に光
ファイバ網をはりめぐらすという公共色の強い構想だったが、電話会社・CATV会社等情報通信
関連業界は、基本理念には賛同しながらも、その構築は民間の投資によって競争原理の下で進めら
れるべきだと主張し、このため「NII(Natonal Information Infra
structure)行動アジェンダ」では、政府の役割はビジョンの提示や競争条件・事業環境
等の整備等に力点を置き、民間の投資活力と競争原理による構築推進を唱えている。情報スーパー
ハイウェイ構想が整備されれば、単にメディア産業やコンピュータ産業が拡大するだけでなく、多
様なアプリケーションサービスが登場し、情報を核とした一大産業群を生み出すものと期待されて
いる。
●ショッピングモール(shopping mall)
インターネット上の商店。バーチャルモールと同義語。
ティビー
●スカイパーフェクTV
米国ニューズ社が主要株主の通信衛星デジタル放送テレビ。従来の「JスカイB〕と「「パーフェ
クTV」が1998年5月に合併し「スカイパーフェクTV」とした。同様の通信衛星デジタル放
送テレビとして「DirecTV」がある。
●スカイブリッジ
米国スカイブリッジ社が2001年初頭のサービス開始を予定している地球規模の次世代衛星通信
ネットワーク計画。同様な計画に「テレデシック」もある。
●スタンドアロン(stand alone)
パソコン等OA機器が他の機器と接続せずに独立して機能すること。LANはこのスタンドアロン
を接続することから始まる。
●西暦2000年問題
西暦2000年を迎えた時点でコンピュータの日付処理が誤作動してしまう問題のこと。これまで
大抵のコンピュータのソフトウエアは西暦の下2桁の数字だけで扱ってきたが、2000年になる
と2000年か1900年か間違えるケースが出てくる。このためのソフトウエアの修正が必要と
なっている問題のこと。
●セキュリティ(security)
機密情報の保護や誤った操作によって重要なデータが破壊されることを防ぐこと。
●セットトップ・ボックス(setーtop box)
テレビ受像機に電話機やCATV、インターネットを接続するための装置。テレビの上に置くこと
からこう呼ばれる。テレビ電話やインターネットを利用する際、従来のテレビを利用して使用する
ための接続装置。
●セルリレー(cell relay)
ATMを利用したセル単位(53バイト)の情報伝送方式のこと。およそ6Mbit/sまでの高
速データ伝送サービスでパケットやフレームリレーより更に高速な伝送方式。
●ソリューション(solution)
総合的な問題解決策。顧客ニーズに対応する場合、単に目の前の課題解決を行うに止まることなく、
長期的な視野に立って総合的に問題解決を支援すること。例えば、LANを構築する場合、単にシ
ステムを構築しマニュアル提供をするに止まらず、顧客の経営戦略・会社理念までを考慮してより
最適なシステム環境の提供を目指すこと。
●第1種電気通信事業者
電気通信回線を設備しサービスを行う電気通信事業者。1985年電気通信自由化に伴い施行され
た電気通信事業法の規定による分類。NTT、KDDのほか第二電電、日本テレコム、日本高速通
信などがこれに該当する。公衆サービス、専用サービスなどユーザに直接サービスを提供するほか
第2種電気通信事業者に対して回線賃貸を行う。
●第2種電気通信事業者
回線設備を所有せずに、第1種電気通信事業者から回線を借り手電気通信サービスを行う事業者。
不特定ユーザ向けの大規模な全国システムを扱う特別第2種とその他の一般第2種に分けられる。
●タイタス・コミュニケーションズ
潟^イタス・コミュニケーションズ。伊藤忠商事、東芝等が出資したCATV(有線TV)事業者。
1997年夏から千葉県柏市内で電話サービスの提供を始め、1998年7月現在千葉県我孫子市、
神奈川県相模原市でも電話サービスを提供中。
●ダイヤルアップ(dial−up)接続
専用線等を設置することなく電話網やISDN網等の公衆網を利用して接続すること。
●ダウンサイジング(down sizing)
維持費用がかさむメインフレーム(汎用大型コンピュータ)に処理を集中させることを止め、価格
性能のよい小型機(ワークステーション等)でシステムを作り変えようとする動向のこと。また、
大型コンピュータからノートパソコンへの小型化・低価格化のことも一般的にコンピュータのダウ
ンサイジングという。
●ダウンロード(down load)
ホストコンピュータ等のデータを利用者側のディスクなどに転送・コピーすること。これに対し利
用者側のデータをホストコンピュータ等に転送することをアップロードという
ユーエス
●チャイナーUS
中米海底光ケーブル計画のこと。中国、米国、日本、韓国、台湾をループ状に結ぶ総延長約3万q
の光海底ケーブル建設計画で1999年末の運用開始を目指している。AT&T,NTT,KDD
中国郵電省など50社が参加している。
●チャット(chat)
リアルタイムに情報交換できる双方向会話システムのこと。インターネットやパソコン通信で、同
じホストに接続しているパソコン同士が双方向で同時にデータ交換できる方式。1対1だけでなく
複数の人とも可能。英語で「おしゃべり」の意。
●長期増分費用方式(LRIC)
通信事業者間の相互接続の際の接続料算定方式の一種。現在、NTTと他の通信事業者との接続料
金は実際に過去に設備を構築するのに要した費用を積み上げた「総括原価方式」で算定されている。
「長期増分費用方式」では、現在と同規模のネットワークを最新の設備を利用して新たに構築する
と仮定した際にかかる費用をモデルを使い推計し料金を決める方式。この方式だと接続料金の低廉
化が図られ、事業者のみならずユーザにとってもメリットが生ずると期待される。2000年度の
導入が予定されている。
●通話防止装置
携帯電話やPHSが鳴らないように妨害電波を発信する装置。劇場や映画館、ホールなど公共性の
高い場所での携帯電話やPHSの使用は他人に迷惑をかけるので1997年9月頃から劇場やホテ
ル、病院などに普及し始めめている。しかし、野放図に普及すれば携帯電話等が使えない地域が増
え、利用者が迷惑するケースも考えられるほか、装置によっては電波法の規定を上回る強い電波を
発するものもあるとみられ、郵政省では設置条件のガイドラインを1998年6月に「当面の使用
は劇場劇場や映画館、ホールなど公共性の強い屋内での固定型に限り、また設置に当たっては郵政
省の免許が必要」とした。
●テキストファイル(text file)
文章データなどの文字だけで構成されたもの。
●ディレクトリ・サービス(directory service)
サーバの腹貸しサービスのこと。フロッピーディスクやハードディスクの中のファイルを収容する
整理箱を貸し出しするサービス。
●デジタル(digital)
デジタルという言葉はデジット(digit)に由来しているが、このデジットとはラテン語で
「指」という意味があり、ちょうど指で数字を数えるところから数字、離散的なものという意味が
ある。デジタルは数字、非連続の信号で全て1・0で表す。このため、連続で送らなくとも大抵の
内容は送れるしノイズも少なく品質が良い。又、時間を区切って別のデータを送り、受けて側でそ
れぞれに戻すこともできるため回線を2回線以上に有効に使うことも可能である。
●デジタルカメラ(digital camera)
静止画像を電子的に保存するカメラで「電子スチルカメラ」ともいう。通常のカメラは、画像をフ
ィルム上の化学変化として記録するが、デジタルカメラはフィルムの代わりにCCDという光を検
知する半導体素子を用いて画像を電気信号に変換し画像ファイルとして記録する。撮影した画像が
直接画像ファイルになるのでパソコンのハードディスクなどに取り込むのが簡単に出来る。
●データベースマーケティング(Data Base Marketing)
マスマーケティングの一種だが、従来のマスマーケティングが顧客のセグメントを明確に定義して
各セグメント別に適切な商品・サービスを提供しようとするのに対し、この顧客セグメントを1歩
進め単なる性別や年齢階層・収入など外面的条件からワン・ツー・ワンマーケティングの特徴であ
る顧客個人行動の履歴分析を取り込み、類似した行動をとる顧客向けの商品・サービスを提供しよ
とする新しいマーケティング手法である。大量の顧客を有しそのデータベースを持っている銀行・
通信販売、カード会社等顧客ストック産業においてワン・ツー・ワンマーケティングを利用した顧
客セグメントをさらに進め、それに合った新製品・商品・サービスの提供に役立つ。
●デビットカード(debit card)
即時決済カード。買い物等の代金が利用時点ですぐユーザの銀行預金口座から引き落とされるもの。
銀行のキャッシュカードで買物代金を決済するシステムでDCカードとも言われる。利用方法は暗
唱番号を打ち込み、オンラインで残高照会をする形態。小売店の金融機関に支払う手数料が売上代
金の1%程度とクレジットカードの手数料(3〜5%)より安い。1998年9月から我が国で初
めて京都市内10商店街でサービス開始したほか、1999年1月から郵政省と富士銀行が主導で
運用開始する計画がある。電子マネーや従来のクレジットカードとの棲み分けが課題となる。
●デファクト・スタンダード(defacto standard)
事実上の国際標準規格。新製品・商品の開発に各メーカはしのぎを削っているが、新製品等の場合、
まだ世界的な標準規格がなく、それぞれのメーカの技術で開発され市場に出回るようになる。この
結果シェアを多く獲得したメーカの製品が事実上の標準規格となる。ビデオのベータ方式とVHS
方式がVHS方式に収斂されたことなどがその例。
●テラビット通信(tera BIT)
光通信によって実用化されようとしているテラ(10兆)ビット/秒で通信する超高容量通信のこ
と。
●テレデシック
米国の大規模衛星通信システム計画の略称。ボーイング社やマイクロソフト社のビル・ゲイツ会長
が出資して地上約700qの軌道に288個の人工衛星を打ち上げ、全世界の通信を2003年頃
に開始する計画。
●テレメトリング(telemetoring)
電話回線による自動販売機・自動サービス機の遠隔管理。飲料、たばこ等の自動販売機やスピード
写真の自動サービス機の遠隔管理をすること。
●テレラーニング((tele−learning)
情報通信を利用した学習のこと。在宅勤務と似たようなもので遠隔地でネットワークを利用して学
習をすること。テレビ会議システムによる遠隔授業とか電子図書館での資料の閲覧をいう。
●テレワークセンタ(tele−work center)
情報通信を利用した職場のこと。在宅勤務と似たようなもので遠隔地でネットワークを利用して仕
事をすること。山形県白鷹町では、留学で交流を深め母国に帰国したモンゴル人との間で、情報通
信を活用したモンゴル語の翻訳を行い、外務省などに納入している。
●電子掲示板(electronic bulletin board)
コンピュータに接続し、利用者がメッセージを書き、それを他の利用者が読むというコミュニケー
ション手段のこと。
●電子書籍
本の画像を電子データに変換して専用の端末で読み取ることのできる商品。出版社から通信衛星経
由でコンビニなどの設置された情報端末に電子データによる本を送り、消費者が読みたい本を高密
度MD(ミニディスク)に取り込み、液晶端末で見開き・縦書きで読むことができる。1998年
9月から小学館、講談社、角川書店等出版社30社、丸善、ローソンなど流通業から5社、シャー
プ、日立製作所、NTTなど端末業者・通信業者が数社加わった「電子書籍コンソーシアム」が実
験に着手するよてい。デジタル通信衛星で各家庭に直接データを配信する計画もある。物流経費の
削減や在庫調整も不要となり価格は書籍より安くなる見込みと言われている。
●電子商取引(electronic commerce)
インターネットを通じた商い。EC欄参照。
●電子新聞(on line newspaper)
電子ネットワーク経由で提供される新聞のこと。読者は、読みたい時にネットワーク経由で新聞社
にアクセスし、用意されているデータベースから必要な記事を選んで読む。
●電子秘書
ユーザに代わって外部からの問い合わせに応じたり、電子メール等の情報の整理やWWWからの情
報取得などユーザの作業を代行あるいは支援するシステムのこと。通信秘書とかインターフェース
エージェントなどとも呼ばれる。
●電子マネー(digital money)
貨幣価値を電子的な信号に置き換えた仮想通貨。IC(集積回路)カードに置き換えられる場合と
パソコンなどでソフト的に管理される場合がある。IC(集積回路)カードに自分の銀行口座から
預金を引き出し、買物をした際そのICカードで決済する一種のプリペイドカードで、身分証明書
や会員証、学生証と一緒に利用される。全国20以上の地方都市の商店会や学生生協等が利用して
いるといわれている。
●電子メール(e−mail)
e−メール。パソコン等コンピュータで作成したメッセージを通信ネットワークを介して相手方に
送る通信手段のこと。
●電話優先接続制度
電話ユーザがあらかじめ使いたい通信事業者を登録しておくことによって「○○××」などの識別
番号をダイヤルすることなく長距離電話がかけられる制度のこと。米国では既に導入済みといわれ、
日本でも郵政省に研究会が発足し導入検討が開始されている。
●ドッグイヤー(dog year)
現代のコンピュータ技術革新の速さを犬の成長に例えてドッグイアーと言う。犬は人間の7年間分
の成長を1年ですると言われている。現在のパソコン技術等コンピュータ関連技術の進歩は目ざま
しくこの犬の成長のように日進月歩で革新するのでこう言われる。
●ドメイン(domain)
インターネットに接続されるネットワークを識別するためのアドレスのこと。また、単にコンピュ
ータが所属する組織を「ドメイン」と呼ぶ場合もある。
●トラヒック(traffic)
通信・通話の流れやその量をいう。もともとは交通・物流の流れをいう。
●ナレッジマネジメント(knowledge management)
情報システム経営。企業経営戦略の一種で、企業経営における知識の創造と活用により、競争優位
を築き、組織の革新を図ること。このため先進的な情報システムの構築を要す。
●ニフティ・サーブ(NIFTY−Serve)
国内の大手パソコン通信サービス。
●ネットウエア(NetWare)
ノベル社が1983年に発売を開始したネットワークOS。パソコンLANで大きなシェアを占め
ている。
●ネットサーフィン(net surfing)
WWWサーバに蓄積されたホームページにアクセスして、リンクされた情報ページをジャンプしな
がら目的の情報を検索していくこと。世界中のコンピュータとリンクが張られたネットワークを海
に例え、その中を波乗り(サーフィン)をするように飛び回ることからこのように言われる。
●ネットスケープ・ナビゲータ(Netscape Navigator)
米国ネットスケープ社が開発したWWW用情報閲覧ソフト(ブラウザ)。メール機能、ブックマー
ク機能など多機能と操作性の良さで、世界中のインターネットユーザの大半が使用している。
ティビイ
●ネットTV(TeleVision)
インターネットが利用できるテレビのこと。現在次の3種類がある。@「インターネットTV」=
インターネット接続機能を内蔵したテレビでインターネット接続業者(プロバイダ)に加入するも
の、A「ウエブTV」=ウエブTVネットワークス社が1997年12月から開始したドサービス
でTVにセット・トップ・ボックス型の端末を接続し同社のインターネット接続サービスに加入す
るもの、B「NCTV」=日本オラクル社が開発したセット・トップ・ボックス型の端末をTVに
接続するほか、TV放送・インターネット・データ伝送で扱う様々なコンテンツ(情報の内容)を
TV画面で連動させたり融合できるもので1999年初めに東京中野区でCATVでサービス開始
予定
●ネットワークコンピュータ(Network Commputer)
インターネットやLANによる通信に機能を絞った低価格の簡易型コンピュータ。ネットワークコ
ンピュータで使う各種ソフトやデータは集中制御用コンピュータであるサーバが管理し、端末から
自由に引き出して使うので端末はより小型化できる。米マイクロソフトとインテルの「ウィンテル」
日本サン・マイクロの「ジャバステーション」がある。
●ノーリンギング通信(no ringing)
電話回線を利用して無鳴動で端末を呼び出す応用サービスのこと。水道・電気・ガス等の検針に利
用される。
●ハイパーテキスト(Hyper Text)
HTML欄参照。
●バイト(byte)
8ビットからなる2進数字を1バイトという。1KB(キロバイト)=2の10乗1,024バイ
ト、1MB(メガバイト)=1,000KB,1GB(ギガバイト)=1,000MB,1TB
(テラバイト)=1,000GB。
●パケット(packet)
メッセージ、送受信の名前、エラーコントロールなど情報を詰め込んだかたまりのこと。各パケッ
トは各々のネットワークの中を流れている。デジタル通信を行うための基本技術。
●パソコン通信(personal computer network)
パソコンやワープロを電話回線に接ぎ、文字や画像情報をやりとりする通信システム。通常は、情
報の蓄積・処理を行なうホストコンピュータを介して情報のやりとりを行なう。電子掲示板、電子
メール、オンラインデータサービス、ニュースインフォメーション、チケット予約などができる。
●バーチャルモール(virtial mall)
インターネット上の仮想商店街。ネットワークを利用して通信販売を行なうオンラインショッピン
グの店の集まり。サイバーモールとも言われる。
●バ−チャル・リアリティ(virtial reality)
仮想現実(感)。感覚や操作性を事前に感じられる架空の世界を創出すること。コンピュータと連
動したアイフォン(磁気センサ付き頭部搭載型ディスプレイ)とデータグローブ(手袋型の空間操
作用具)を身に付けると、三次元立体映像やコンピュータグラフィックス等で作られた空間(部屋
の中等)が見え、顔の向きを変えたり、歩いたりすれば画面もそのとおりに移動する。また、画面
にある物体にさわったり、つかんだりすることもできる。
●波長多重光通信
波長の異なる光に別々の信号を乗せて同時に送る光通信の方法。情報の伝送量を増やす光通信の大
容量化の技術で現在の光通信網の増設をせずに通信容量を引き上げようとするもの。NTTではこ
のための中継器の開発に成功した。
●ハッカー(hacker)
コンピュータ侵入者。コンピュータシステムの内部データや論理的ソフトを外部から回線を使って
操作し、データの悪用やコンピュータの誤った作動を図る不正行為者。
●バックボーンネットワーク(backbone network)
ネットワ−クの中軸をなす高速の基幹伝送路。
●番号ポータビリティ(portablity)
同番移動。電話番号を変えずにNTTから新電電各社など他の電話会社に加入契約を移せる制度。
その際、新電電各社など他の電話会社のサービスを利用する際の3桁や4桁の識別番号も不要とな
る(電話優先接続制度)。2000年からの導入が郵政省で検討されている。
●光ファイバ(optical fiber)
光通信に使用する伝送媒体で、人間の髪の毛程の太さのガラスでできた繊維。銅線の約1万5千倍
の大量の情報を伝達することが可能。
●ビット(BInary digiT)
情報の最小単位で、2進法の1桁のこと。1kb(キロビット)=1,000 b,1Mb(メガビット)
=1,000kb ,1Gb(ギガビット)=1,000Mb ,1Tb(テラビット)=1,000Gb 。
●ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)
好きな時間に好きな番組を選択し視聴できるビデオデータサービス。マルチメディアを代表するイ
ンタラクティブ(双方向)性を有する。
●ファイアウオール(fire wall)
ネットワークを不正な侵入から保護するためにゲートウエイに設けるアクセス制御のこと。
●フォトニック・ネットワーク(photonic network)
近未来の全光化ネットワーク。デジタルネットワークは1997年に完成したが、次のインフラ整
備は全光化ネットワークの構築となる。光学理論に基づいた光増幅、光ATM交換機、光メモリ、
光情報処理等の研究がNTT研究所等で進められている。
●プッシュ型情報配信サービス
ウエブ上でニュース等求める情報を自動的に配信するサービス。
●ブラウザ(brouser)
ホームページを見る時に必要なWWWのクライアント・ソフトウエアの総称。本を拾い読みするこ
とをブラウズというが、インターネットでアクセスした情報を素早く読んでいけるようにしたソフ
トウエアのこと。代表的なソフトに「ネットスケ−プ・ナビゲータ」や「モザイク」等がある。
●プラットホーム(platform)
利用者がサービスを利用するための端末機器等のこと。通信機能を持つパソコンやワープロ、電子
手帳などがその例。
●プロトコル(protocol)
通信規約・手順のこと。データの円滑な送受信を行なうための送信開始・終了信号、データの送信
手順、データ量の最小単位などのル−ルが定められている。
●プロバイダ(provider)
個人や企業を対象にインターネットへの接続サービスを提供している事業者のこと。入会金、使用
料、接続料などがかかる。米国のインタ−ネットのバックボ−ン(基幹回線)と直接つながる1次
プロバイダと、そかから枝分かれしてつながる2次オウロバイダがある。
●ページングサービス(paging service)
無線で呼び出し信号や短いデータを送る移動体通信、つまりポケベルの普通名詞のこと。ページャ
ー(pager)ともいう。なお、ポケベルはNTTの商品名。
●ベストエフォート型(best effort)
廉価型。通信サービスの分類の一種で、機能や品質を必要最低限に絞り、料金の低廉化を図るサ−
ビスの総称。また、一定の品質を保証するサービス分類はギャランティ型と呼ばれる。OCNは前
者型。
●ヘルプデスク(helpdesk)
ユーザがサービスを利用していて、故障にあった場合などにその故障の申告を受けて、保守者と連
携して故障の解決を行う人・機械・業務をいう。
●ボイスカンファレンス(voice conference)
電話会議。
●ポケベル配信サービス
ポケットベルで、ニュースやタウン情報などをラジオのように受信できるサービス。NTTドコモ
グループが「インフォシティ」というサービ名で提供している。新聞の見出しや、レストラン・居
酒屋のメニューなどが情報提供される。
●ホストコンピュータ(host computer)
相互接続されたシステムで大規模な計算処理、ネットワークの全体管理・制御を行うコンピュータ
のこと。
●ポータル(portal)
インターネット利用でパソコン利用者が真先に接続、拠点とするホームページのこと。もともとは
正門、表玄関の意。
●ホームバンキング(home banking)
家庭にいながら銀行口座の資金の移動や残高確認、振込等を行うサービスのこと。企業におけるサ
ービスはファームバンキング(firm banking)といわれる。
●ホ─ムページ(home page)
インターネット上のWWWのページ。テキスト(文字)、グラフィック、サウンド等を混在させた
マルチメディア色の強い情報を発信したり、受信できるサービス。
●マッキントッシュ(Macintosh)
米国のアップルコンピュ−タ社が開発したパソコン。通称Mac(マック)。
●マルチキャスト(multi・cast)
多数のユーザに情報を同時転送する同報機能の一つ。コンピュータネットワークを利用して、ニュ
ースやゲームソフトのような価値のある情報を多数の特定ユーザに送り、それに課金するようなビ
ジネスに利用される。なお、不特定多数に同報することはブロードキャスト(放送)と言われる。
●マルチベンダ(multi venndor)
いくつかの異なるメーカや販売会社(ベンダ)の異なる機種を用いて情報処理システムを構築する
こと。
●マルチメディア(MULTI−MEDEA)
音声、文字、写真、動画など複数のデータを同時に扱うことができて、双方向の情報交換が可能な
システムのこと。このためにデータをデジタル化する必要がありパソコン等が利用される。
●マルチメディア環境
マルチメディアを実現する環境、すなわち誰もがマルチメディアによる表現やコミュニケーション
を自在に行うことができる情報環境のこと。プラットホーム、ネットワーク、コンテンツの3つの
要素で構成される。プラットホームは端末等の機器に相当する概念でパソコン、ワープロ、電子手
帳等の携帯端末、ビデオサーバなどがあり、これらを機能するためのOSソフトなども含まれる。
ネットワークはプラットホーム同士をつなぎ、情報のやりとりをするための通信網のことで、IS
DN網、CATV網、光ファイバ網、インターネット、OCN網やLAN、WON、イントラネッ
ト、エクストラネットなどがあげられる。コンテンツとは、プラットホームをネットワークで結ん
でやりとりされる情報やソフトのことで映像、音楽、ゲームソフト、ニュース、情報などがあげら
れる。
●マルチメディアホームリンク(multimedia homu link)
家庭内のテレビ、パソコン、電話などの情報通信端末をネッワークで結ぶこと。電話線や放送アン
テナコードなど家庭内配線を1本に統合でき、家電製品の自動制御やデータ送受信の操作が容易に
なる。郵政省の「マルチメディアホームリンクの研究開発に関する研究会」で検討され、家庭内配
線の中央制御装置や無線システムに関する技術の実証実験が1998年内に行われる予定。
●マルチメディアリテラシー(multimedia literacy)
マルチメディア社会において、個々の利用者にとって必要となる情報利用能力のこと。マルチメデ
ィアシステムに関する情報の取得やマルチメディア機器の操作についての普及啓蒙が大切となる。
また、マルチメディア機器を持たない人、マルチメディア機器を操作出来ない人等社会的弱者が情
報流通分野からとり残され、不利な扱いを受けないよう支援していく必要がある。
●ミドルウエア(middleware)
OSとアプリケーションの中間に位置し、アプリケーションが共通的に必要とする機能を実現する
ソフトウエア。
●メガキャリア(mega carrier)
通信巨人。巨大電気通信事業者のことで、米AT&T,ワールドコム、英BT,仏テレコム、独テ
レコム、NTTなどがその例。
●メガメディア(mega media)
メガビットの速度で行われるネットワークサービス。ATMなどがその例。
●メタリック・ケーブル(metallic cable)
金属性の電話線のこと。光ファイバに対し銅線を言う。
●メホラ(Mejora)
NTT東北グループが運営するマルチメディア・コミュニケーション・スペースのこと。スペイン
語で進歩・革新等の意を表す。NTT仙台支店の1Fにありマルチメディア時代におけるコミュニ
ケーションを様々なアプリケーション・ツールの紹介をとおして利用者の皆さんに体験していただ
くプレゼンテーションステージ。
●メールアドレス(mail address)
電子メールの宛て先略号のこと。いわばパソコン通信の電話番号みたいなもの。ユーザ名・区切り
記号・ホスト名・ドメイン名・ドメインのカテゴリ・国名で構成される。
●メールボックス(mail box)
電子メールを利用する場合に郵便箱の役割を果たすもの。メールサーバなどに蓄積される。
●メモリ(memory)
データや命令手順を格納する記憶装置のこと。CPU(中央処理装置)がメモリのデ−タや命令を
実際に処理する。
●モデム(MOdulator DEModulator)
変復調装置。電話回線などのアナログ通信回線を通じてデータ伝送を行う場合の信号変換装置。コ
ンピュータから出たデジタル信号をアナログの音声信号に変えたり、アナログの音声信号をデジタ
ル信号に変えてコンピュータに送り込む装置のこと。
●モバイルコンピューティング(mobile commputing)
外出先など移動中にコンピュータ通信を行なうこと。携帯可能な情報処理端末(ノートブック型パ、PDA(携帯型情報端末等)
ソコンとPHS・携帯電話機等の無線通信機器を使って移動しなが
らあるいは移動先からホストコンピュータのデータとの双方向通信を行なうこと。
●モバイルバンキング(mobile banking)
携帯電話の液晶画面で銀行と残高照会や振込を行うこと。通常の携帯電話機より液晶画面が大きい
携帯電話を利用する。NTTドコモグループと都市銀行6行が1998年12月からサービス開始
する予定。
アイディ
●ユーザID(user Identification)
インターネットを利用するための番号のこと。
●ユニバーサルサービス(universal service)
基本電話サービスを全国津々浦々に手頃な料金で普及すること。
●リテラシー(literacy)
利用能力。パソコン等を操作したり、マルチメディア機器・システムを利用できる技術・能力のこと。
●リンク(link)
2点間を接続すること。あるデータの部分をクリックするとその部分にリンクが設定されている別
のホームページにジャンプできる。
●ルータ(router)
ルータはルートすなわち道筋・経路を選んでデータ伝送を行なう装置のことで、いわば交換機のよ
うなものである。ネットワーク同士を接続する際には不可欠の装置。
●ログイン(login)
インターネットやパソコン通信を行う際、ユーザがプロバイダやホストに対して利用を開始するこ
と。この時、ユーザの認識番号(ID)とパスワードを入力する。接続を終了することをログアウ
ト(logout)という。
●64キロビット(64Kbit/S)
1秒間に64,000ビットを送ることのできる伝送速度のこと。例えば英数半角文字は8ビット
(1バイト)で1文字を表すので、64キロビットは1秒間に8,000文字を送ることができる。
●ワークステーション(workstation)
コンピュータへの入・出力を行う作業端末機のこと。本来の入・出力機能に加え、それ自体小型の
コンピュータとしての情報処理機能や、大型コンピュータとの通信機能を内蔵したものもある。
●ワールドコム
米国の電気通信事業者。
●ワールドパートナーズ
1993年9月に発足したコンソーシアム(企業連合)のこと。米AT&T、欧AT&Tユニソー
スと日本のKDD,シンガポールテレコム、豪テルストラを中心に韓国通信、香港テレコム、加ユ
ニテル等19社の電気通信事業者が参画した企業連合。統一ブランド名は「ワールドソース」でサ
ービス提供地域は35カ国・地域。同様連合としてコンサート、グローバルワンがある。
●ワン・ツー・ワン・マーケティング(one to one marketing)
マス・マーケティングが市場を把握して展開されるのに対して、顧客の一人ひとりを把握して、そ
の人のニーズを満たす製品やサービスを提供し、最大の利益を上げるべく展開されるマーケティン
グ。個人と市場を結び付ける究極のマーケティング手法といわれている。
エーデーエスエル
●ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)
非対象デジタル加入者線。DSL欄参照。
アメリカオンライン
●America Online
米国の大手パソコン通信サービス。
エーエムエフ
●AMF(Asia Multimedia Forum)
1997年6月、NTTが呼びかけて8カ国(日本、中国(香港)、インドネシア、韓国、マレー
シア、フィリピン、シンガポール、タイ)16社の情報通信事業者を中心に設立した機構。現在、
(1998年6月)新たに米国を加え9カ国40社が参加中。アジア各国の通信事業者と新しいマ
ルチメディアサービスの共同開発を目的として、ATM(非同期転送サービス)網、インターネッ
トを利用したビジネス、教育研究、一般利用者向けのトライアルプロジェクトをスタート。ユーザ
と共同でネットワークサービスの利用・評価を行う。
エーエヌエス
●ANS(Advanced Networks and Services)
ワールドワイドのインターネット商用プロバイダ。1990年にIBM,MCI及びMeritに
よって設立された非営利組織。
アスキ−ネット
●ASKII−NET
パソコン情報誌の出版、ソフト開発などを行う潟Aスキ−社が運営するパソコン通信サ−ビス。
エーティエム
●ATM交換(Asynchronous Transfer Mode)
非同期転送モードのこと。現在行われている回線交換やパケット交換に代わる次世代の伝送・交換
技術で1997年4月からNTTで「ATMメガリンクサービス」として専用線サービスが提供開
始されている。ATMでは、音声、映像、データ等全ての情報を48バイト毎に切断し、宛て先を
示す5バイトの情報を付け加え、計53バイトの「セル」と呼ばれる基本単位として伝送する。一
定期間に送るセルの数を調整し非同期で送信することにより、各種の情報を1本の回線で集約して
伝送できる。高速での伝送が可能なので、BーISDN網を実現するためには必要不可欠の技術で
あり、高速データ伝送を行っているLAN等にも導入されている。
エーティエム
●ATMワイヤレスアクセス(Asynchronous Transfer Mode)
NTTが開発した無線による移動通信システム。基地局にはATM(非同期転送モード)交換機、
アンテナ部分の無線基地局は最大16チャンネルがとれ、情報伝送速度も毎秒50メガビットのた
めノートパソコン等から最大10メガビットの情報のやりとりができる。現在の携帯電話やPHS
では32キロビット以下の伝送速度のため動画等はやりとりできないが、このシステムではVOD
(ビデオオンデマンド)、TV会議等の映像サービスが外出先で利用できる。次世代移動通信とし
て21世紀初頭のサービス開始が期待されている。
エーティアンドティ
●AT&T
(American Telegraph & Telephone corporation)
「アメリカ電信電話梶vの略称。
エ−テイアンドテイ ジ−ンズ
●AT&T Jens
日本の大手インターネット商用プロバイダの一つ。1984年米国AT&Tと国内主要企業4社の
合弁事業として設立された。
ビービーエス
●BBS(Bulletin Board Service)
電子掲示板のこと。パソコン通信サービスの1つで、メッセージを不特定多数の人が利用できる。
ビー
●Bチャネル(B channel)
ISDN回線の伝送路の呼び名のこと。ISDN回線は1本の回線契約で複数のチャネルを利用で
きる。INSネット64の場合、64キロビットのチャネルを2本と16キロビットの制御用チャ
ネル1本が利用できる。この64キロビットチャネルをBチャネルという。また16キロビットの
制御用チャネルはDチャネルという。
ビ- アイエスディエヌ
●B−ISDN(Broadband−ISDN)
100メガビット以上のデータ伝送速度を実現する高速ISDNのこと。広帯域ISDNともよば
れる。現在利用されているINSネット64、INSネット1500、INSーPは通信速度が比
較的小さい(帯域が狭い=NーISDN=Narrowband)ものであるためテレビ会議や高
品位テレビ画像といった高速・大容量の情報伝送には容量が足りない。そこで毎秒156メガビッ
トを基本単位に数百メガビットの通信能力をもつ広帯域ISDNを提供しようとすることが電気通
信事業者の中で検討されている。その実現のためにはATM技術(非同期転送モード)の実現と各
家庭までの光ファイバ網整備が前提でこれらが実現した時代には今よりもっと鮮明で高速の動画・
データ伝送が可能となる。
ビーピ−エス
●bps(bits per second)
ビット/秒。情報送受信速度の単位。1秒間でいくつのビット数を送れるかを示す単位のこと。
ビーピーアール
●BPR(Business Process Reengineering)
ビジネスプロセス・リエンジニアリングの略称。ビジネスを「プロセス」として理解し、それを抜
本的に再設計することで品質の高い業務を低いコストで行えるようにしようというもの。QC手法
以上に人員削減や職種転換など経営の抜本的改善を伴う。
ビーエス
●BS(Broadcasting Satellite)
放送衛星。
ビーティ
●BT(British Telecom)
英国の国内・国際電気通信事業者。1984年にそれまでの国営から民営化された。
バイト
●byte
デジタル信号で「0」または「1」の単位を1ビットといい、この1ビット8個の集まりを1バイ
トという。
シーエイ
●CA(Certification Authority)
認証局。電子化社会の通信では、相手の顔も声も確認できないことが多いが、送られてきた電子デ
ータが本人のものかどうかコンピュータプログラムで確認する機関のこと。一般的には、公開鍵暗
号方式を用いた電子署名通信が使用されている。例えばEC(電子商取引)において、偽造・変造
・盗難・二重使用等から守るための暗号を証明・保証する機関・システムのこと。
シーエイアイ
●CAI(Computer Assisted Instruction)
コンピュータを使った教育システム。
キャルス
●CALS(Commerce at Light Speed)
高速電子商取引。情報通信ネットワークによる商取引のこと。企業間や企業と官庁の間で受発注や
決済業務をインターネットや通信ネットワークなどで行うシステム。米国国防総省が1985年頃
に打ち出した概念で、政府や企業が設計、調達、生産、運用等に関する情報をデジタル化し、管理
するシステム。生産コストの削減や開発・調達期間の短縮が狙いで、官庁・企業間や企業間の電子
商取引の推進に大きな役割を果たす。米国ボーイング社の航空機開発プロジェクトや米国空海軍が
活用中。取引企業では発注企業と同様な自社ネットワークなりシステムの構築を行わないと取引業
者になれないことも予測され、大企業のみならず中小企業までも否応なくシステムの統一化に巻き
込まれる。
シーエーティビー
●CATV(Cable Television)
有線テレビ。共同アンテナで受信しTV信号を同軸ケーブル・光ファイバケーブルなどで各家庭に
分配するシステム。多チャンネルがとれるため双方向の通信や電話が可能となる。1996年度末
で全国の加入世帯は1263万世帯と言われており、事業者も4.2万事業者がある。現在、CA
TV事業者によるインターネット接続サービスや専用サービスなどの第1種電気通信事業者は98
年5月末で41社があり、そのうち2社(タイタス・コミュニケーションズ、杉並ケーブルテレビ)
がCATV電話サービスを実施している。
シーアンドダブリュー
●C&W(Cable & Wireless)
英国に本拠を置く国際通信会社「ケーブルアンドワイヤレス」の略称。
シーシーアイティティ
●CCITT
(Comite Consultalif International
Telegraphique et Telezphonique)
国際電信電話諮問委員会。ITU(国際電気通信連合)の常設機関で電気通信に関する国際標準化
を目的としている。なお、1994年以降CCITTはTSS(Telecommunicati
on Standardization Sector=電気通信標準化部門)として再編成され
ている。
シーシーティビー
●CCTV(Closed Circuit Television)
専用テレビ。特定の建築物や施設の中での有線テレビ。
シ−ディエムエ- ワン
●cdma One(c ode d ivision m ultiple a csess One)
次世代移動通信システムの無線伝送方式の一種。米国モトロ−ラ社が中心となって開発した方式で
この方式を柱とした4案がITUに対し次世代移動通信システムの無線伝送方式として米国から提
案されている。日本国内でDDI・セルラーグループとIDO両社はイリジュ−ム計画としてこの
方式を採用し1998年7月からサービス開始している。「W−CDMA方式」参照。
シーディロム
●CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)
CD(コンパクトディスク=データをデジタルで記録する光ディスク媒体)をパソコンのデータ記
録媒体として利用するもの。データを読みだすことはできるが、書き込むことはできない。
シージー
●CG(Computer Graphics)
コンピュータグラフィックスの略称。コンピュータを使って絵や図形を描くこと、あるいは描かれ
た作品のこと。
コム ジャパン
●COM JAPAN
コンピュータや周辺機器、通信機器、ネットワークシステム、ソフトウエアなどの展示会。それま
で開催されていた「データショウ」と「コミュニケーションTOKYO」等を統合して1997年
から「COM JAPAN」として開催している。
シーピ−ユ-
●CPU(Central Processing Unit)
コンピュ−タの中枢を担う中央演算処理装置のことでいわばコンピュ−タの頭脳部分。CPUの機
能を一つのチップにしたものがマイクロプロセッサ。
シーエス
●CS(Communication Satellite)
通信衛星。
シーティアイ
●CTI(Computer Telephony Integration)
コンピュータに蓄積された顧客情報、マーケティング情報等と1998年2月から全国でNTTか
ら提供された「発信者番号表示サービス」(商品名ナンバー・ディスプレイ等)を組み合わせた活
用により業務の効率化やお客様サービスの向上を図るシステム。例えば、電話の着信と同時に顧客
情報をパソコンのディスプレイに表示し過去の注文歴や荷物運搬状況などが分かり、迅速・丁寧な
お客様対応が可能となる。ピザ店・そば屋などのデリバリー業や運送業者等で利用される。また、
お客様に応じて自動応答や特定の担当者への受付転送もできる。
ダット
●DAT(Digital Audio Taperecorder)
デジタル信号で音声を磁気テープに記録・再生する装置のこと。
ディディアイ
●DDI(DDI Corp.)
第二電電梶B京セラ、ソニー等が出資した長距離系通信事業者。
ディレク ティービー
●Direc TV
米ディレクTVインターナショナル、カルチュアコンビニエンスクラブ、宇宙通信、徳間書店、大
日本印刷、松下電器産業、三菱電機、三菱商事が出資して設立したCS衛星放送サービス。同様な
サービスとして「JスカイB」、「PerfecTV」等がある。
ドスブイ
●DOS/V
IBM社が開発したパソコン用オペレ−ションシステム(OS)で、IBM−PC系のパソコンで
日本語表示をできるようにしたもの。
ディエスエル
●DSL(Digital Subscriber Line)
デジタル加入者線。一般の電話線(メタリック)に専用の変換装置を接続してデータのデジタル伝
送を行う方式のこと。光ファイバを新たに敷設することなく、既存のアナログ回線で、従来使われ
ていない周波数帯域を利用する方法で、新規敷設コストが不要になるほか、伝送速度を数百キロビ
ットから数メガビット/秒にするため、現在普及している一般のISDN回線(64キロビット〜
128キロビット/秒)よりも高速データ伝送が可となる。ADSL(Asymmetric)は
非対象デジタル加入者線のことで上り(16K〜640Hbps)下り(1.5M〜9Mbps)
の伝送速度を変える方式で高速通信を可能にしており、電話とデータ伝送が同時に行える。また
HDSL(High−bit−rate)は高速デジタル加入者線のことで上下対象2Mbps
の高速デジタルデータ伝送を行える。ADSL,HDSL等種々のDSL技術を総称してxDSL
という。
ディエスユー
●DSU(Digital Service Unit)
デジタル回線接続装置。デジタル回線の終端装置でデジタル通信を行なうための同期を行なう。
ディティ
●DT(Deutsh Telecom)
独テレコム。独の電気通信事業者。
ディティシー
●DTC(Desktop Conference)
ネットワークを利用した会議システム。パソコンにカメラやマイクを組み合わせデジタル網等で結
んでテレビ会議を行うこと。
イービーエヌ
●EBN(Enhanced Business Network)
企業ユーザ向けのインターネット・プロトコル(通信規約)ベースの高機能ネットワークサービス。
フレームリレー網とインターネット網を併用し、通信データを暗号化するなど安全性の高い専用線
並のネットワークサービスで、全世界の拠点を低料金で結ぶ。NTT国際通信会社が1998年9
月のサービス提供開始を計画している。
イーシー
●EC(Electronic Commerce)
電子商取引。インターネットの普及でサイバービジネスが急拡大している。エレクトロニック・コ
マースはこのネットワーク上の商取引に受発注の決済を盛り込んだシステムのこと。具体的にはイ
ンターネット上の買物をオンラインでクレジット決済すること。また、店頭で現金の代わりにIC
カードを利用する電子マネー決済のこともECという。現在、ECや電子マネーについて、官庁、
メーカ、通信業者、小売業者、クレジット会社等が様々な実験・研究をしており流通経済システム
の大きな変革が予測される。
イーシーエヌ
●ECN(Electronic Commerce Network)
インターネットを利用した電子商取引の実現を目指した研究団体。鰹報通信総合研究所が主催し
て145社企業が参加している。マーケティング、システム、電子決済、サイバーモールの構築等
について研究し報告することとしている。
イーシーエス
●ECS(electram syber society)
エレクトラム・サイバー・ソサイエテイ欄参照。
イーディアイ
●EDI(Electronic Data Interchange)
電子データ交換。伝票等を使って行っていた企業間の商取引データを通信回線を利用して接続され
たコンピュータ間の電子データのやりとりで代行すること。このためデータをやりとりする業者間
でプロトコル(通信規約)の統一などの整備が必要となる。CALSも同義語。
イーメール
●e−mail(electronic mail)
電子メール。パソコン等コンピュータで作成したメッセージを通信ネットワークを介して相手方に
送る通信手段のこと。
イーサネット
●Ethernet
LANの伝送路とデータの伝送方法に関する国際規格のこと。通信速度は毎秒10メガビット。
イーアールピー
●ERP(Enterprise Resource Planning)
統合業務パッケージソフト、あるいは企業資源管理などといわれる。経理、人事、受発注、在庫管
理、生産工程管理など各種の業務用ソフトウエアを組み合わせて目的のシステムを構築すること。
独SAPの「R/3」、米オラクルの「オラクルアプリケーション」、米JDエドワーズの「ワン
ワールド」などが代表的なソフト。
エクセル
●Excel
マイクロソフトが販売する表計算ソフト。
エフエーキュー
●FAQ(Frequently−Askd Questions)
インターネットユーザの初心者がぶつかる問題について、質問される項目をあらかじめ想定し、そ
れに答える形式になっているもの。インターネットにはFAQ専門のペ−ジが多数ある。
エフシーシー
●FCC(Federal Communications Commission)
連邦通信委員会。米国の電気通信規制機関。
エフジェイ
●fj(flome japan)
インターネットの中で、日本語で書かれたニュ−スグル−プなどを扱ったものに示される記号。こ
のほか「jp」が使われる。
エフティピー
●FTP(File Transfer Protocol)
インターネット上でファイル転送を行うためのプロトコル(規約)。インタ−ネット上でのファイ
ルの送受信に必要なシステム。そのアプリケ−ションソフトにはマッキントッシュでは「Fetc
h」、ウインドウズでは「Winftp」などがある。
エフティティエイチ
●FTTH(Fiber To The Home)
全光化通信システム構想。現行のメタリックケーブル(銅線)を光ファイバに置き換えて、各家庭
まで直接引き込み、画像等の大容量通信サービスの提供を受けられるようにしようという構想のこ
と。πシステム等の導入により推進される。
ジーシーエヌ
●GCN(Global Computer Network service)
NTTの国際通信サービス「グローバルコンピュータネッワークサービス」の略称。高機能専用線
サービス、フレームリレーサービス、高品質IP接続サービス等のネットワークサービスとワンス
トップメンテナンス、ワンストップビリング、ワンストップオペレーション等の総合マネジメント
サービスを海外現地法人と提携し多国籍企業向けに提供する。
ジーアイアイ
●GII構想(Global Information Infrastructure)
世界情報基盤構想。全地球的に光ファイバ網を張りめぐらし、各地の既存ネットワークを接続して
全ての情報伝達を同一の通信網に乗せる構想のこと。1994年にITU(国際電機通信連合)で
検討課題となった。現在、世界各国でその技術開発・標準化を検討しており2004年までに統一
規格を策定することとしている。
ジーエムエヌ
●GMN構想(Global Megamedia Network)
NTTの次世代マルチメディアネットワーク構想のこと。高い性能と品質を低コストで提供する「メ
ガメディア・ネットワーク」の構築と企業ユーザにネットワークサービスを簡単・快適に利用できる
環境を提供する「ネットワークミドルウエア」の2つの要素からなる。NTTの研究所等で構想実現
に向け取り組み中。
ゴ−ファ
●Gopher
インタ−ネット上に分散している文書の検索と引き出し方法を定めたプロトコルのこと。メニュ−形
式で標題を検索する時に威力を発揮する。アプリケ−ションソフトには、マッキントッシュでは「T
urbo Gopher」、ウインドウズでは「Gopher for Windouws」などが
ある。ネットスケ−プやモザイクなどからもGopherサーバにアクセスできる。
ジーピーエス
●GPS(Global Positionig System)
全地球測位システム。人工衛星の電波を受けて位置を把握するシステムのことでカーナビがその例。
今後はPHSや携帯情報端末(PDA)を利用しての位置情報提供サービスも検討されている。
ジーエスエム
●GSM(Global System for Mobile communications)
欧州全域で使用できるように開発された移動電話システム。現在、欧州・アジア諸国を中心に100
カ国以上で採用され、事実上の世界標準になりつつある。
ジーユーアイ(グイ)
●GUI(Graphical User Interface)
パソコンの画面上に絵やアイコン(絵文字)を表示し、直観的に分かりやすく操作できるようにし
たユーザインターフェースのこと。例えば、MS−DOSでは、「copy」というコマンド名と
コピーするファイル名をキーボードから入力する必要があるが、GUIを利用したシステムでは画
面上にあるファイルのアイコンをマウスで指定、コピー先に移動するだけでコピーできる。
エイチデイエスエル
●HDSL(High−bit−rate Digital Subscriber Line)
高速デジタル加入者線。DSL欄参照。
エイチデイテイービー
●HDTV(High Definition Televisinon)
次世代の高品質なテレビ放送方式のこと。現在のテレビより情報量の多い映像・音声情報をデジタ
ル圧縮し、デジタル変調方式によって伝送する。次世代テレビの規格については、日本のHDTV
(ハイビジョン=アナログ方式)が実用化研究の点で世界をリードしていたが、アメリカで検討が
進められている次世代規格(AdvanceTV=デジタル方式)に採用されず、世界標準となる
のは困難になり、当面アナログの現行方式と将来のデジタル方式の混在が予想される。
エイチティティピ−
●HTTP(Hypertext Transfer Protocol)
WWW内の情報にアクセスするために必要なプロトコルのこと。WWWのアドレスであるURLに
は必ず「http://」の記号が使われている。
エイチティエムエル
●HTML(Hyper Text Mark−up Language)
インターネットの検索システムであるWWWのページを作成するための言語。情報を小さな断片に
分割し、関連づけて整理する仕組みのこと。グラフィックや文字などを、英文字と記号でできた
「タグ」と呼ばれるキーワードで結び付けて作った文書のこと。WWWのホームページはこのHT
MLという共通言語で書かれ、すべてこの形式でできている。絵や音などを統合して扱うことがで
きる。
アイコ
●ICO
英ICO社の中軌道衛星(地上10,355q)10個を利用する衛星携帯電話サービス計画のことで一
般的に「インマルサットーPサービス」といわれている。日本衛星電話梶iKDD,NTTドコモ
等が出資)が同社、KDD,NTTドコモなど44ケ国、47社の出資で2000年夏のサービス
開始を目指している。同様な計画に「イリジューム計画」、「グローバルスター」がある。
アイディシー
●IDC
(International Digital Communications Inc.)
国際デジタル通信梶B
アイディ
●ID番号(Identiffication number)
ユ−ザを識別するための認証番号のこと。プロバイダとの契約の際に登録する。
アイアイジー
●IIJ
インターネットの大手商用プロバイダの一つ。
インフォウエブ
●InforWeb
インターネットの大手商用プロバイダの一つで富士通が運営。
アイオーエヌ
●ION(Integrated Ondemand Network)
米国スプリント社が開発した音声・データ統合通信網のこと。インターネットなどデータ通信と音
声を1本の回線で統合的に処理する新しいネットワークで、ATM(非同期転送モード)を主軸と
している。従来の電話網では、1つの通話が1つの回線を専有する仕組みだったが、IONでは複
数の通話やデータ通信を1本の回線で統合的に処理できる。このため、通話やデータ伝送の経費が
安くなるほか、電話中にインターネット接続やビデオ画像の送信なども可能になる。スプリント社
では1999年半ばまでに企業ユーザ向けにサービス開始を目指している。
アイピー
●IP(Information Provider)
情報提供事業者。テレホンサービス、インフォメーションFAX,各種マルチメディアサービスの
なかで情報を提供する事業者のこと。
アイピー
●IPアドレス(Internet Protocol Address)
インターネットで電話番号に相当するのがIPというインターネットプロトコルで決められている
32桁の0又は1の数字。0や1を32個書くのは大変なので10進法になおし、8個にしている。
但しIPアドレスは数字のみで構成された無味乾燥のしろものだから電子メールのアドレスにメー
ルを送ればそれをIPアドレスに変換して相手先へ接がるようになっている。
アイエスディエヌ
●ISDN(Integrated Services Digital Network)
統合サービスデジタル網のこと。デジタル化された伝送路・交換機などで音声・文字・画像・デー
タなど従来の通信網では別々に運用してきた通信サービスを統合的に提供するデジタル通信網のこ
と。NTTでは「INSネット」という商品名で提供している。
アイエスオー
●ISO
(International Organization for Standardization)
国際標準化機構。工業及び科学技術に関する国際規格を制定するために1947年に設立された国
際機関。
アイティ
●IT(Information Technology)
情報技術。コンピュータを核としたハードウエア、ソフトウエア、システムなどの技術をいう。P
OS等がその例。
アイティジェイ
●ITJ(International Telecom Japan Inc.)
日本国際通信梶B三菱商事、三井物産、住友商事、松下電器等が出資した国際系通信事業者。
アイティエス
●ITS(Intelligent Transport Systems)
高度道路交通システム。郵政省、建設省等5省庁によるITS情報通信システム委員会で検討されて
いる今後の道路交通システムで、交通渋滞情報等をドライバーにリアルタイムで提供するVICS
(道路交通情報通信システム)や高速道路等での料金徴収を車両を停止することなく可能とするET
C(自動料金収受)システムの実用化等を検討している。
ジャバ
●Java
コンピュータソフト開発用のプログラム言語。1995年に米サン・マイクロシステムズ社が開発
した。その後マイクロソフト社やIBM社・日立製作所等へライセンス契約してきたが、マイクロ
ソフト社は独自の「MSジャバ」を開発し、現在ライセンス契約不履行等で係争中である。
ジェイスカイビー
●JスカイB
ジェイ・スカイ・ビーが計画中のデジタルCS衛星放送サービスのこと。1998年5月に同様な
サービス会社の「パーフェクTV」と合併し、「スカイパーフェクTV」として発足する予定。同
様のサービスとして「DirecTV」がある。
ジェイピ−
●jp
インターネットの中で、日本語で書かれたニュ−スグル−プなどを扱ったものに示される記号。こ
のほか「fj」(from lapan)などが使われる。
ジェイサット
●JSAT(JAPAN Satellite Systems Inc.)
鞄本サテライトシステムズ。伊藤忠商事、三井物産、日商岩井、住友商事が出資した衛星系通信
事業者。
ジェイティ
●JT(JAPAN TELCOM CO.Ltd.)
日本テレコム梶BJR等が出資した長距離系通信事業者。
ラン
●LAN(Local Area Network)
企業内・地域情報通信網。工場やビル・オフィスなどの限定されたスペースで複数のパソコンを専
用ケーブルで接続し、情報のやり取りをするシステム。
リヴァイ
●LIVUY
NTTが運営するクレジット利用型電子決済システムの実験システム。
エルエスアイ
●LSI(Large Scale Integration)
大規模集積回路。素子数1000〜数万規模のICをいう。10万以上をVLSI(very)と
いう。
マック
●Mac
米国アップル・コンピュ−タ社が開発したパソコン「マッキントッシュ」の通称。マウスで画面上
のアイコン(絵文字)を選ぶだけでほとんどの操作ができるため、初心者にも親しみやすいパソコ
ンとして普及した。
マックオーエス
●MacOS
アップル社の販売する「マッキントッシュ」パソコンで使用されているOS。
エムシーアイ
●MCIコミュニケーションズ
米国の電気通信事業者。
ミス
●MIS(Management Information System)
経営情報システム。経営管理に必要な情報を各階層の管理者に対して適切に提供するシステム。経
営情報の一元化が求められる。
エムエムエーシー
●MMAC(MultiMedia Access Communication)
現在の携帯電話やPHSは伝送速度が32キロビット以下で動画などは送れないが、これを毎秒5
0メガビット級の伝送速度で送る無線基地局と基地局のATM(非同期転送モード)交換機を結ん
で動画やTV会議、データ伝送を行おうとする高速無線通信システム。屋外でVOD(ビデオオン
デマンド)やTV会議、カタログ情報、映像電子メールなどが利用できる。「マルチメディア移動
アクセス推進協議会」(NTTグループ、DDIグループ、アステル、富士通、松下通信工業など
が参画)が横須賀市で実験を1998年3月から実施している。
モザイク(モゼ−ク)
●Mosaic
ハイパ−メディアをもとにして情報の検索や取り出しをするシステム。米国ネットスケ−プ・コミ
ュニケーション社の「Mosaic Netscape」などがある。
エムピーユー
●MPU(Micro Processing Unit)
パソコン心臓部の超小型演算処理装置。
エムエスシー
●MSC(Multimedia Super Corridor)
マレーシアのマルチメディア推進事業のこと。NTTも参画している。
エヌシーティビー
●NCTV(Network Computer TeleVion)
インターネットを利用して、ネットワークコンピュータを内蔵したテレビにコンテンツプロバイダ
が映像を提供する新システム。DDI,インタラクティブケーブル通信、クロスビーネットワーク
スなど7社がシステム構築を目指していると言われている。
ネットウエア
●NetWare
米国Novell社が開発したネットワークOS。
ニフティサーブ
●Nifty Serve
国内の大手パソコン通信サービス。米国コンピュサーブ社と提携している。
エヌアイアイ
●NII(National Information Infrastructure)
情報スーパーハイウエイ欄参照。
エヌ アイエスディエヌ
●N−ISDN(Narrowband−ISDN)
狭帯域ISDN。B−ISDN欄参照。
エヌエムエス
●NMS(Network Management System)
ネッワーク管理システム。ネッワークを構成する機器の管理や障害の検出・通知、通信の誤り率な
どの性能管理等を行うシステムのこと。
エヌオーエス
●NOS(Network Operating System)
ネッワークを作動させるための基本となるソフトウエアのこと。NetWareなどがその例。
ノーツ
●Notes
米国ロータス社が販売するグループウエアソフト。非定型の文書をデータベース化し、電子メール
機能と併せて企業内コミュニケーションの効率化をめざすグループウエアソフト。国内大企業15
00社が利用しているといわれる。
オーシーエヌ
●OCN(Open Computer Network)
NTTが提供するコンピュータ通信用ネットワークのこと。インターネットなどの厳密なリアルタ
イム性を必要としないコンピュータ通信に適した定額性を基本とする廉価型のネットワークサービ
ス。
オーエヌユー
●ONU(Optical Network Unit)
光終端装置。
オーエス
●OS(Operating System)
コンピュータを作動させるための基本となるソフトウエアのこと。例えば、キーボードを打ったら
画面に文字が表示されたり、フロッピーのデータにファイル名をつけることなど。また、ネットワ
ーク機能を持ったOSをネットワークOS(NOS)と呼ぶ。MS−DOSやウィンドウズ98、
MacOS,UNIXなどがある。
ピーシー
●PC98
米マイクロソフト社が1997年4月に発表した98年型パソコンのガイドライン。Window
s98を快適に作動させるためのハードウエア仕様。
ピーディエー
●PDA(Personal Digital Assistants)
電子手帳に通信機能を付加し、高性能化した携帯型情報通信機器のこと。携帯型モデムや携帯電話、
PHSなどを利用するモバイル通信機能を搭載し、メールの送受信、スケジューラの共同利用を可
能とする。
ピーディエフ
●PDF(Portable Document Format)
米アドビ・システムズ社が開発した異なったアプリケーションソフト間での電子ファイルが共有で
きるファイル。インターネットやイントラネットの普及に伴い電子メールを利用する機会が多くな
ったが、お互いが異なったソフトを使用している場合ではファイルをそのまま出力できないのでこ
れを解消したファイル形式。
パーフェクティービー
●PerfecTV
日本デジタル放送サービスが提供するCS衛星放送サービスのこと。1998年5月に同様のサー
ビス提供をしている「JスカイB」と合併し「スカイパーフェクTV」としてサービス開始してい
る。伊藤忠商事、ソニー、ソフトバンク、豪ニューズ・コーポレーション、フジテレビなどが出資
している。同様のサービスとして「DirecTV」がある。
ピーエイチエス
●PHS(Personal Handy phone System)
屋内で利用されているコードレスホンをデジタル化して、子機を家庭や会社だけでなく屋外でも利
用できるようにした簡易型携帯電話システムのこと。屋外に設置されている基地局は100〜50
0mとなっており、携帯電話と異なり高速移動中の通話はできない。
ピーエムシー
●PMC(Personal Multimedia Communication)
パーソナル・マルチメディア・コミュニケーションの略。個人とマルチメディアを通信でつなぐこ
と。企業はLANの導入による組織のフラット化、電子メール利用による効率化、携帯端末利用に
よる時間と場所の制限からの解放等を行っているが、このようなLAN環境とモバイル環境を融合
して組織の活性化をより行おうとすること。
プロディジ-
●Prodigy
米国最大手のパソコン通信サービス。1988年から小売り大手のシアーズ・ローバック社とIB
Mの共同で運営されている。
ラム
●RAM(Random Access Memory)
データの書き込み・読み出しが随時可能な半導体メモリのこと。
ロム
●ROM(Read Only Memory)
データの読み出し専用の半導体メモリのこと。
エスシーシー
●SCC(Space Communications Corp.)
宇宙通信梶B三菱商事、三菱電機、三菱重工等が出資した衛星系通信事業者。
エスシィーエム
●SCM(Supply Chain Management)
サプライ・チェーン・マネージメントの略。取引先との間の受発注、資材の調達から在庫管理、製
品配送等の事業活動をコンピュータを利用して総合的に管理することで適正在庫やコスト削減を図
る。但し、原材料の調達先や物流会社など自企業内に止まらず、取引先企業等まで巻き込んだシス
テム化が求められる。米国企業の間で導入がブームとなっていると伝えられている。主なソフトと
しては、米「i2テクノロジーズ社のリズム」や「マニュジステックス社」のものがある。
スカジ-
●SCSI
パソコンとハ−ドディスクなど、高速でデ−タ転送する周辺機器とを接続する規格。最大7台まで
接続可能。
エスイー
●SE(System Engineer)
システムエンジニア。システムの設計・企画等を担当する専門技術者。
エスアイ
●SI(System Integration)
システムインテグレーション。システムの統合。
シス
●SIS(Strategic Information System)
戦略情報システム。情報の流れや処理方法を工夫して企業の戦略として活用する試みのこと。ネッ
トワークをどのように構築するかが成功の鍵といわれる。
ソーホー
●SOHO(Small Ofice Home Ofice)
小規模企業・事業所のこと。直訳すれば零細企業及び家庭内企業ということになるが、市場分析の
中で大規模事業所、中規模事業所とこのSOHO市場に分類される。また、90年代に米国で生ま
れた仕事のスタイルで、パソコンを駆使した小さな個人的仕事のことで、家庭内でPC等を利用し
て在宅勤務することなどもSOHOという。マルチメディア時代は、コンピュータシステムの構築
とネットワーク化が求められるが、大企業では、情報システム室等が手取り足取りして準備してく
れるが、限られた予算と人的配置のこれらSOHOはかなり苦労を強いられてシステム化を図らね
ばならず、門のコンピュータ会社、ネットワーク会社等のコンサルを受けて構築していくことが一
般的である。
スパム
●SPAM
迷惑メールのこと。商品やサービスの広告を一方的に送りつけてくるメールでインターネット利用
者の増加に伴い増え続けている。1998年7月に郵政省が「情報通信の不適正利用と苦情対応に
在り方に関する研究会」を設置し、対策を検討することとなった。米国では「ジャンクメール」な
どとも呼ばれ社会問題化している。
ティエー
●TA(Terminal Adapter)
ターミナルアダプタのことで、コンピュータ端末装置をデジタル回線に接続する装置のこと。デジ
タル回線に接続するためにはIインターフェイス機能を有している必要があるが、Iインターフェ
イス機能を有していない端末装置ではこのTAでプロトコル(通信手順)を変換して接続する。
ティシーオー
●TCO(Total Cost of Ownership)
情報システムの総合保有コストのこと。情報システムの導入コスト(イニシアルコスト)から、運
用・保守するためのコスト(ランニングコスト)、システム管理・ネットワーク管理・資産管理等
の管理コスト及びエンドユーザにかかる労働時間や基本ソフト(OS)のバージョンアップ費用等
のエンドユーザコスト、更にはシステムダウンによって発生するコストを総合的に把握して全体的
なコストを管理しようとするもの。この全体コストを把握したうえでその削減のためにサーバ側に
アプリケーションやソフトを集中し、必要に応じてクライアント側が呼び出して利用する集中管理
方式や、機器やシステムの保守を外部委託するアウトソーシングが検討される。
ティシーピー アイピー
●TCP/IP
(Transmission Control Protocol Internet Protocol)
インターネットの標準転送・制御プロトコル(通信規約・手順)のこと。TCPとIPの二つのプ
ロトコルがペアで動くためこのように呼ばれている。
トークネット
●TOHKnet
(Tohoku Intelligent Telecommunications Co.Inc.)
東北インテリジェント通信梶B東北電力等が出資した地域系通信事業者。
ティティネット
●TTNet
(Tokyo Telecommunications Network Co.Inc.)
東京通信ネットワーク梶B 東京電力、三井物産、三菱商事、日産自動車等が出資した地域系通信
事業者。
ティビイアイキュー
●TVIQ(Touch & View IQ)
米国のTV Interactive社が開発した「欲しいものに触るだけ」という直観的なユー
ザインターフェ−ス技術。Smart Paperというシートとレシーバー、制御ソフトから構
成され、シートに印刷された写真や絵等に触れると、触れた場所の位置情報を赤外線で送信し、レ
シーバで受信した情報をパソコンの中の関連ソフトで変換し動作させる技術のこと。パソコンのキ
ーボードやマウスなどの入力装置に抵抗感のある人に利用できる。NTTのTV会議システム「P
hoenix」のオプションキットなどに使用されている。
テレビ
●TVオンデマンド
テレビ番組を1週間前までさかのぼって見られるシステム。映画番組などを自由に引き出せる「ビ
デオオンデマンド(VOD)」をより高度にしたシステムで、放送済みのテレビ番組を1週間にわ
たって記録し続け、利用者のニーズに応じてパソコン画面上などに再生するシステムのこと。NT
Tで開発し、1998年5月から信越放送等と実験をしている。
ティダブリュージェイ
●TWJ(TeleWay Japan Corp.)
日本高速通信梶Bトヨタ自動車、道路施設協会等が出資した長距離系通信事業者。
ユニックス
●UNIX
1969年、AT&Tベル研究所が開発したOS。異種のコンピュータ同士でも同一ソフトが使用
できるという前提でつくられた基本ソフト。
ユーアールエル
●URL(Uniform Resource Locators)
インターネットの宛て先略号のこと。いわばインターネットの電話番号みたいなもの。インターネ
ットのアクセス手段と場所を示す。スキーム名・サーバ名・バス名・ファイル名で構成される。
「http://」「ftp://」などのアドレスのこと。
たとえばWWWサーバー(www.ntt.co.jp)のファイル(index.html)を
読み出すには「http://www.ntt.co.jp/index.html」と入力する。
組織の属性は ac=学術機関 ad=ネットワーク組織 co=企業
go=政府機関 ne=ネットワークサービスプロバイダー or=その他の団体
アメリカでは com=企業 edu=教育機関 gov=政府機関 等々
バン
●VAN(Value Added Network)
付加価値通信網。第1種電気通信事業者から借りた通信回線を使用して、異種コンピュータ間を相
互接続するなどのサービスを行う。
ブイオーディ
●VOD(Video On Demand)
ビデオ・オン・デマンド欄参照。
ウエィズ
●WAIS(Wide Area Information Server)
インターネットの情報検索サービスの一つで、キ−ワードを使ってインターネットに散らばった複
数のデータを検索するシステム。インデックスの付いたデータ検索やテキストファイルの全文検索
に使用される。
ワン
●WAN(Wide Area Network)
広域通信網。LANのネットワークをさらに広範囲にしたもの。施設内を飛び出し、より広い地域
例えば同一都市内にある営業所のLAN同士をTAやルータを使って専用回線や電話回線で接続し、
情報のやり取りをするシステム。
ダブリュ−シ−ディエムエ−
●W−CDMA方式(Wide Code Division Multiple Acsess)
次世代移動通信システムの無線伝送方式の一種。NTTドコモが中心となって開発中の方式で、日
本案としてITUに対し1998年6月に提案した。欧州案も日本とほぼ同一の「W−CDMA方
式」をITUに対し提案したが、米国は「cdma One方式」を中心とした4方式をITUに
提案し国際標準の統一はかなり難しい見込み。「W−CDMA方式」とは、全てのユーザが同じ周
波数を使いユーザ毎に異なる符号を割り当てることによりチャネルを区別する方式で「cdma
One方式」とはチップレート(情報をのせる速度)が異なる方式といわれている。なお、日本国
内でもDDI・セルラーグループとIDO両社はイリジュ−ム計画として「cdmaOne方式」
を採用している。
ダブリューディエム
●WDA
波長多重伝送方式。複数の信号をそれぞれ異なる波長で多重化し、一括伝送する方式。光ファイバ
ー網の周辺機器・部品の交換をすることにより、伝送容量を大幅に増やすことができる伝送技術。
米国では好景気と急速な情報通信産業の発展に伴って、長距離回線の容量不足が顕著でその解決手
段としてDMAが普及していると言われている。日本では今後の導入が検討中の段階。
ウエブ
●Web
WWW(ワールドワイドウエブ)のこと。インターネットで用いられる情報検索システム。
ウインドウズ
●Windows95
マイクロソフト社の販売するパソコン用のOS。1998年夏にその後継・最新ソフト「Wind
ows98」が発売される予定。
ウインドウズ エヌティ
●WindowsNT
マイクロソフト社の販売するネッワーク機能を有するOS。
ダブリューエルエル
●WLL(Wireless Local Loop)
無線市内通信網。従来市内通信網には無線施設が認められていなかったが規制緩和により、無線に
よる市内通信が可能となり、周波数の割当が1998年から行われる予定である。山間ぶや離島等
僻地はもちろん都会でも無線による市内通信の競争が始まる。
ワード
●Word
マイクロソフト社が販売するワープロソフト。
ダブリュー ティオー
●WTO(World Trade Organization)
世界貿易機構。ガットを発展的に解消し1995年1月より発足した世界の貿易ルールを管理する
国際機関。「WTO合意」(1997年2月)は加盟130カ国中69カ国が通信自由化契約を提
出し、合意に達したもので各国が外資規制を緩和する等を内容としたもの。1998年2月に発効
した。日本は第1種電気通信事業者について無線免許を含め一切の外資規制(直接、間接とも)を
1998年2月撤廃した。(但しNTT,KDDを除く)
ダブリュー ダブリュー ダブリュー
●WWW(World Wide Web)
欧州素粒子物理学研究所によって開発されたネットワーク上の情報検索システム。文字・音声・画
像などインターネットのサーバの情報提供システムとして広く利用されている広域情報検索システ
ム。
エックスディエスエル
●xDSL(Digital Subscriber Line)
DSL欄参照。
パイ
●πシステム
NTTのアクセス網光化計画の一種で、交換局と各家庭近くに設置したONC(光回線終端装置)
を1本の光ファイバで結び、それを最大10ユーザで共同利用する新光アクセスシステム。メタル
ケーブル並の低コストで構築できることから、今後のFTTH(ファイバ・ツー・ザ・ホーム)計
画はこのπシステムの導入により推進される。1998年3月にこの第1号が神戸市で運用開始さ
れた。