テンキーボード式コンピューターによりエレベーションの傾斜角度(固定)に合った整経送り量を算出します。各バンドの自動セクション合わせも行いますので高品質なビームを提供できます。縦糸切れ箇所を巻き返し作業時に自動停止させる機能、デジタル糸速計、電子整経メータ、およびデータファイル機能も装備しております。

前筬ローラ部分は光電式自動後退装置により、巻き取りドラム層と前筬ローラ間が一定に保たれ、バンド幅は一定で張力差は生じません。

巻き返し織機ビームは両スライドボックスで保持し、十分な有効移動長のあるバックフレーム間のレール上の移動によりビームの広幅化、高張力化に対応しております。

ACサーボモータと空圧式バンドブレーキ(両側)の採用によりスタート時ならびに停止時の張力変動を最小限におさえ、又、コンピュータ制御の採用によりビーム内層と外層の張力一定化、およびテーパスピード制御の採用により、テーパー張力が可能です。

給糸形状はシリンダー・チーズ・パーン・コーンなど、

そのほかにも御相談に応じます。