成年後見制度は、精神上の障がい（認知症、知的障がい、精神障がいなど）により判断能力が不十分な方に後見人等を選任し、判断能力が不十分な方を保護・支援する制度です。
成年後見制度は、本人の利益の法定後見と任意後見の２つがあります。判断能力が不十分になる前に、契約により任意後見人を選ぶのが任意後見であり、すでに判断能力が不十分になってから後見制度を利用する場合が法定後見です。法定後見は判断能力の程度により、後見・保佐・補助の３つに分かれます。制度の詳細は、法務省のウェブサイト（http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html）でご確認ください。
当職は、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの会員です。
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートは、「高齢者、障害者等が自らの意思に基づき安心して日常生活を送ることができるように支援し、もって高齢者、障害者等の権利の擁護及び福祉の増進に寄与することを目的」として設立された法人です。公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの詳細は、法人のウェブサイト（https://www.legal-support.or.jp/index）でご確認ください。
成年後見人等への就任につきましては、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートからの推薦依頼を受けた場合のみ、お引き受けしております。
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