ホーム - 入居後の様子

扉開閉時の支障

生活していると、普段よく使用する扉と、いつも開いた状態でほとんど使用しない扉とがあります。
入居してから、キッチンとホール間の扉はいつも閉めていたのですが、
あるとき何気なく開閉してみると、開閉する度にゴツンと音がすることに気付きました。
みてみると、開閉時に扉の中央の厚みがある部分が、ドア枠に接触しているようです。
他にも同様な扉はあるのですが、なぜここだけ?と比べてみましたが、
なんとなく接触扉の厚みが大きいような気がします。

このまま長い間使用すると、接触した部分を中心に破損する恐れあるために
Sさんへメールしました。
担当者の方も大変忙しいようで、この手の不具合は、他の生活に大きな支障が
出るものと比べてちょっとスモリさんの動きが鈍いような気もしますが、、、。

その他、同じようなものとして、主寝室の扉があります。
これはつい最近気付いたものですが、戸を閉める際に少し力を入れないと
完全に閉まらないのです。
完全に閉めないと、ドアノブを回さずにドアが開きます。

とりあえずは、生活に著しい支障が出るものではないので、
いずれ直ればよいのですが、、、。

第1回

現場監督のSさんと、傷補修担当の方が我が家に来ました。
早速、主寝室の扉の閉まりが悪いことを説明しました。
「なるほど、これですね。」と言うSさんは早速ドライバーでコチョコチョと扉いじりを開始しました。
わずか1分後、「直りました。これでどうでしょう?」
確認してみると、確かに直っています。
原因は、ドア枠金具の位置が若干ずれていたことでした。

そうです。スモリの家で取り扱っている戸は、取外し交換も簡単に出来るのですが、
戸締りの微調整もドライバーで簡単に出来るものなのです。
瓦屋やレンガ、そして塗り壁といったように、
スモリの家は可能な限りメンテがいらない仕様になっています。
そればかりではなく、家の中でどうしてもメンテが必要な場所は、
可能な限りメンテがしやすい仕様になっているのです。
改めてスモリ仕様のすばらしさを感じました。
(だったら、自分で直しなさいと言われそうですが、
 まだ入居後間もない事もあって、どうしてもスモリさんを頼ってしまいます。
 それに、実際に家に来ていただけることで、直接相談できる事などもありますし、、、。)

つぎにキッチンの扉の件です。
こちらについては、ドライバーであちこち調整したようですが、結果として正常に直ることができませんでした。扉自体が若干そっていることが原因のようです。
これについては、自然木である以上は多少のたわみは仕方がないようで、
ドア枠と接触しないように隙間にダンボールを入れて強制的にたわみを直す方法になりました。
1週間ダンボールを入れて矯正し、それでも直らないようであれば交換ということでした。

第2回 

ちょっと期間が開いてしまいましたが、結局のところは
扉のソリが基準値以上のために交換をして頂けることになりました。
3ヶ月点検の際に、新しい扉に交換してもらいました。








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