HGメンネルコール


プロフィール
 
 HGメンネルコール創立70年定期演奏会2016
2016.5.29 習志野文化ホール


HGメンネルコールは、1947年(昭22)1月、故金子幸雄名誉会長の『船橋に男声合唱団を創ろう!』との呼びかけに、平塚幸之助現名誉会長らが集まって、当時船橋市内に住んでおられた故秋山日出夫先生に指導をお願いして発足しました。暫くの間船橋市では唯一の男声合唱団でした。団名の由来は、故秋山先生が自分の頭を看板にして、『ハゲ合唱団でどうだ!』と言い出したので、これを少しハイカラにしてドイツ語音階の中のH(ハー)とG(ゲー)をあて、『HGメンネルコール』としました。『みんなでハゲるまで歌おう!』と言うわけです。Harmonic Gardenという洒落た解釈もありました。

練習場は発足当時から今も変わらず故金子幸雄名誉会長が無料で提供してくれています。山あり谷ありのHGをどんな時にも守り続けて来たのが平塚幸之助現名誉会長です。1997年(平9)には若い頃故秋山先生から多大の薫陶を受けた大野敏彦先生が復帰して、その情熱溢れる指導により現在のHGがあります。
 
こうして生まれて育ったHGメンネルコールは合唱音楽への愛情と熱意を持ち続け、これに団員同士の友情と皆で団を盛り上げていこうという積極的なボランティア精神が加わりエネルギッシュに活動を続けています。練習は厳しく暖かです。二年に一度の定期演奏会では毎回満員になる程沢山のお客様にお越し頂き心強い応援を頂いています。
2016年には創立70年の節目を迎え、次は100周年!を目指して更に頑張って行こうと気持ちを新たにしました。
2018年の定期演奏会を最後に大野敏彦先生は名誉指揮者に就任され、その後粕谷宏美先生も名誉指揮者に就任されて現在は大嶋和野先生を常任指揮者にお迎えして熱い指導を頂いています。

最近の定期演奏会の記録については毎回のポスターを掲載している「定期演奏会記録」のページを、定期演奏会を含むその他の演奏会記録は「演奏会記録」のページをご覧ください。合唱ジャンルは広く、他の合唱団体との合同演奏、女声合唱団との合同演奏も行っています。文化ホールでの演奏会以外に、各種イベントでの出張演奏も規模を問わず出演します。HGメンネルコールは心のハーモニーを追い求めながら音楽を楽しんでいる合唱団です。

HGサウンドは「トップページ」の続きからお聞き頂けます。「団員募集ページ」のBGMもお楽しみ下さい。