■ なぜ、マンツーマン教室?
*パソコンは生活に必要です。でも、初心者の方にとって、多人数教室は負担が大き過ぎます。
IT(インフォメーション・テクノロジー、日本語では「情報技術」)という言葉は、非常に無機質な印象を受け、普通の人の生活とかけ離れ、言葉が一人歩きをしています。
日常の生活にパソコンが強くかかわる状況は、日々に強まっています。
町のあちこちで「IT講習が繰り返し行われたのに、多くの人はパソコンに親しみを覚えるどころか、遠のいてはいないでしょうか。
なぜでしょう。その一つの原因が、多人数の教室にあるように思えます。
10人も20人も一度に講習を受ければ、質問できる方は時間的に限定されます。パソコンに慣れない人や経験がまったく無い人は遠慮をし、何を質問していいかさえ解らないということさえあります。
そうすると、その集団内で格差がどんどん広がり、結局は良く解らなかったという方が出てしまいます。
*まだ、パソコンは人間に近づいていません。
中高年のタレントさんがパソコンの箱を開けて直ぐに使い出すコマーシャルもありますが、端的に言って誇大広告でしかありません。現状では、そこまでパソコンが人間に近づいていません。
何時の日か、パソコンが今のテレビのように、何の意識もなく使える時が来るのでしょうが、今はまだ“ある程度の時間を割き、一人ひとりの経験と個性にあった学習の場”がどうしても必要です。
*パソコンは生活を豊かにする道具であるべきです。
そうした考えから、わたしたちの教室は“あえてマンツーマン方式”の運営を選びました。
個性に合わせてパソコンを覚えていただくことだけでなく、むしろ個性に合わせて、それぞれの方が何をしたいのか、何ができるのか”を一緒に考え、パソコンが生活を豊かにする道具にならなければ意味がないと考えるからです。
同時にわたしたちの教室は、いろんな人が参加して年代を超えた地域のつながりが少しでも強まるお手伝いができればとも考えます。
そのために、スタッフ一同で受講される皆さんの気持ちを考え、努力を重ねて行きたいと思っています。
(2003.3.20)