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ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科ロウバイ属(Chimonanthus praecox f. concolor) ろうそく細工のような花です。 花全体が黄色で中央部の色の変化のないものがソシンロウバイ。 ロウバイ(蝋梅)は中央部が暗紫色。 |
広場 |
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ミツマタ(三又)のつぼみ ジンチョウゲ科 ミツマタ属(Edgeworthia papyrifera) 和紙の原料とされる。桜の季節に花をつける。 文字どおり枝が三つ又に分かれているので容易に識別できる。 |
広場 |
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ボケ(木瓜) バラ科ボケ属(Chaenomeles speciosa) 平安時代に中国から渡来し、古くは果樹として栽培。小枝に刺があり、葉は有柄、長楕円または卵形、縁に細い鋸歯がある。 花は直径3センチ位の5弁花で、紅、淡紅、白色、絞りなどがある。 果実は卵形か球形で長さ約5センチ、黄緑色に熟し、果実酒などに使う。 和名は中国産マボケの木瓜(ぼくか、もくか)が変化したもの。 |
広場 |
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チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹) モクセイ科レンギョウ属(Forsythia koreana) 韓国の原産で、レンギョウに比べると、4枚の花弁が分離して見え、枝の縦断面から区別する方法では、節の所にしきりがあるのに加えて、全体に紙のような薄板が見られるものがチョウセンレンギョウと云うようだ。 |
散策路 |
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ビワ(枇杷) バラ科ビワ属(Eriobotrya japonica) ビワの花は数少ない冬の花を咲かせます。(11月から12月) 果実は6月頃に稔り、初夏のおいしい果物はご存知のとおり。果実の先端をよくみると見ると、5枚の顎の跡が残っているのがわかります。開くとサクラの花に似てるかな? |
散策路 |
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アセビ(馬酔木) ツツジ科アセビ属(Pieris japonica) 今年はもう咲いちゃいました。もう少し待っててくれないかな?! 早春から釣り鐘型の花を咲かせ、春の到来を実感させる植物である。花は早春に開花し、秋に果実を稔らせる。名の由来は馬が食べると酔ったように苦しむとのことだ。宮島では鹿も流石にこの木は食わずに残る。 |
散策路 |
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コブシ(辛夷・拳)の冬芽 モクレン科モクレン属(Magnolia kobus ) 冬芽は毛に覆われた厚い鱗片に包まれ花芽の冬芽は大きく膨らむ。3月から5月にかけ、白い花を咲かせる。花弁は6枚で中心に近い部分は赤味を帯びる。顎片は3枚で花弁とよく似ているが小さい。果実は実に奇妙な形であり、こぶこぶになることからコブシの名があるようだ。花の下に葉が一枚付くのが辛夷で同属のタムシバは葉が付かない。 |
ツバキ園 |
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ドウダンツツジ(満天星躑躅)の冬芽 ツツジ科ドウダンツツジ属(Enkianthus perulatus) 満天星躑躅って書きます。春にスズランに似た花を付け、秋は葉が真っ赤に紅葉を楽しませてくれます。満点星の謂れは中国で霊水を誤って垂らすと満天の星のように見えたそうですね。植物辞典では灯台躑躅ってのもありますよ。 |
散策路 |
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ジャノメエリカ(蛇の目エリカ) ツツジ科エリカ属(Erica canaliculata) 南アフリカ原産で初冬から春にかけて小さな釣り鐘型のピンクの花を咲かせ,雄しべのヤク(葯)が黒いのが特徴(蛇の目の由来)で,クロシベエリカ(黒蕊エリカ)とも呼ばれる。よく見ると可愛い花ですよ。 |
ロックガーデン |
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センボンヤリ(千本槍)の冠毛 キク科センボンヤリ属(Leibnitizia anandria) 山野に生える多年草。春にはタンポポのような花をつけます。秋に,30 〜 60 センチにもなる長い何本もの花茎を延ばし,花をつけることなく(閉鎖花といいます)褐色の冠毛のある実を結びます。この様子が大名行列のときの毛槍に似ていることからこの名があるようですね。 |
ロックガーデン |
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ニホンズイセン(日本水仙) (ヒガンバナ科スイセン属)(Narcissus tazetta var.chinensis) 原産地は地中海沿岸地方のようですね。昔々シルクロードを経て日本に入ってきたものと云われているようです。日本の各地の沿岸ぞいに自生あるいは地域の方が植栽するなどした大群生地があり、1月が花の見ごろとなる観光名所になっている。スイセンの名は、中国名「水仙」(水の精の意味)を音読みしたものだが、中国では花の形が銀の台に金の盃をのせたようなところから、「金盞銀台(キンセンギンダオ)」というそうだ。 |
ロックガーデン |
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ツルウメモドキ(蔓梅もどき)の実 ニシキギ科ツルウメモドキ属(Celastrus orbiculatus Thunb.) 5〜6月に黄緑色の小さい花を咲かせ、秋に黄色い実をつけます。葉の形がウメに似ているのでこの名がある。ツルウメモドキの果実は熟すと果皮が3つに裂け赤い実と黄色の仮種皮のコントラストが美しく、秋の生け花材料としてよく使われる。 |
ロックガーデン |
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オオカメノキ(大亀の木)の冬芽 スイカズラ科ガマズミ属(Viburnum furcatum) 葉は対生で大きく、ほぼ円形、基部は心形で引っ込んでいる。表面脈上に星状毛、その他は無毛。花は5月頃、花序中心部に種子をつける小さな正常花をつけ、周辺に実を稔らせない不稔花という大きな5弁の装飾花をつける。果実は秋に稔り、最初は赤く、後に黒く熟す。 オオカメノキの和名は、大神の木といい。別名はムシカリという。冬芽は植物博士によると「バルカン星人」なんて「あだな」を付けてました。 |
ロックガーデン |
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カンタプリクスってスイセンの仲間です。 |
ロックガーデン |
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カルナ ブルガリスってツツジの仲間。 ツツジ科カルナ属(Calluna vulgaris cv) ヨーロッパに自生するが、冬の寒さに負けず葉が紅葉する。春には緑の葉に戻る。 ギョリュウモドキ、ナツザキエリカの別名とも云われ、白、ピンク、赤、紫などの鐘形小花を穂状に密集して咲かせる。高さは10〜50p程度で、葉は線形で十字対生。 |
ロックガーデン |
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エゾアカマツ。 マツ科(Picea glehnii Masters) 本種は北海道以北に現生し、本州においては洪積世の化石として知られるのみであったが1960年に早池峰山北面中腹に生育が発見された。 |
ロックガーデン |
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ハナナ(花菜) アブラナ科(Brassica rapa var. amplexicaulis) 別名をナノハナというがナノハナは「菜類の花」を意味する総称名で、アブラナ(油菜)やその仲間の冬野菜が春になって茎が伸び、茎先に十字形の小花を多数咲かせると「菜の花」と呼ばれる。 ナノハナは用途によって二つに分けられている。古くから採油用または葉菜用に栽培されてきたナノハナ(ナタネまたはアブラナ)と、切り花用に栽培し蕾や開花直前の頂部を漬物や葉菜にも利用するナノハナ(ハナナ)である。アブラナの葉の表面は平滑、一方ハナナの葉の表面はちりめん状に縮れている。 |
花の進化園 |
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クレマチスの仲間が花を付けました。 |
花の進化園 |
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クリスマスローズの仲間も花を付けてます。 |
花の進化園 |
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春の草花を展示してます。梅にウグイス?ではないけどならと・・・・ | フクシア館 |