広島植物公園の一日

2004年5月16日(日)雨 

 どうも最近、植物公園は雨に縁があるようだ。今日も朝から雨、雨、・・・・そして雨。
こんな日でもバスは来ている。そして、「雨でなければならない。写真を撮るのに丁度いいからね!」とおっしゃっていたお客さんもいた。皆さん、元気で頑張ってますね。本当に・・・・。スゴイ!
アヤメ科で最初に咲くのが
このイチハツだね。
だから一番最初でイチハツっていうらしい。
でも本当はシャガの次に咲くらしいね。
白い部分のトサカが目立つんだよね。
隣には同じような色合いのジキタリスブルブレアが咲いてます。
アップするとこんな花だよ。
ゴマノハグサ科だからサギゴケとかマツバウンランとかと同じ仲間だね。

ケムリノキって云うんだ。枝の先にほんとに
小さな花が付いている。遠めに見ると煙っているみたい

秋篠宮家 真子さまの御しるしとして
ゆうめいになったキモッコウバラ

ツタンカーメンのエンドウは、種子やサヤまでこんな色だよ。

16日の中国新聞に載っていたデルフィニュムというんだね。イルカに似ているって書いていたような??
蕾のところだね きっと。

カルミアが満開状態。これでツツジの仲間なんだって
でも、可愛い花なんだよね・・・。実に!。
他のツツジの終わる頃、レンゲツツジが開いてました。
ハクチョウソウが咲いてたよ。
これって、白鳥かと思ってたが本当は
白蝶なんだね。
トキソウが咲いたよ。でもここは
サギソウはいなかったけど
鷺はいないが千鳥はいたよ。
チドリソウっていいます。
ウケザキオオヤマレンゲが開いていた。先週は固い蕾だったけど、既に落ちていたものもあった
オオヤマレンゲって下向きに花をつけるがこれは上向に花をつけるんだよ。ホオノキとの合体!
だって。樹林コースでは、ヒコバエではないだろうが、大きなホオノキの葉がでていたしね。