広島植物公園の一日

2004年5月4日(火)雨のち曇り 

 今日は折角の祭りも朝から雨。昼過ぎやっとあがったようだ。2時過ぎに出かけてみた。雨の中、多くの人がいた。
祭りの初日は、咲いていなかった話題の花が咲いていた。ヒマラヤの青いケシだ。(もっとも、白い花は咲いていたのだが、青に勝るものはなしのようだ。(ロックガーデンのコーナーにあるよ)
アヤメ科で最初に咲くのが
このイチハツだね。
だから一番最初でイチハツっていうらしい。
でも本当はシャガの次に咲くらしいね。
白い部分のトサカが目立つんだよね。
ハルニレ
散策路にある「トウオガタマ」別名カラタネオガタマっていいます。
側を通るとバナナの香りがよく匂ってきます。。
シャクナゲは、まだまだ見頃だよ。
ハッカクレンが身ごろかも。
噂のヒマラヤの青いケシが身ごろ。
キンロバイ、ギンロバイも花が多くなってきたよ。
先週との差異は、ウワミズザクラがもう終わりました。
あと、クレマチスでブルーの花色が咲きましたね。
ムラサキシキブが花芽をつけました。
ハナミズキが終わる頃、今度は日本のヤマボウシが咲きますね。
クレマチスのブルーな花色。。

秋篠宮家 真子さまの御しるしとして
ゆうめいになったキモッコウバラ

ツタンカーメンのエンドウは、種子やサヤまでこんな色だよ。

これが話題のヒマラヤの青いケシだよ。
何でも、登山家に「天上の妖精」って言われているらしく、凄く珍しいんだね。
属名はメノコプシスっていうんだね。白い花もあるけど、GW始めに咲いていて、今はもう終わりだね。でも、青い花のほうはこれからだし神秘的だね。
欧米ではブルーポピーっていわれているらしいね。

淡いブルーのヒマラヤの青いケシ
オオバオオヤマレンゲが花を付けていたね
タツナミソウ
アメリカナデシコっていうらしいね。ピンクの花がつく前はこげ茶色しかなかった
のに。チョコンとかわいいナデシコの花がつきました。
ルピナス・ピクシーデライト
ミズキが沢山、花をつけたね。