広島植物公園の一日

2004年2月1日 植物公園ではラン祭りが開催されていた。

大温室に入ると浦島太郎が出迎えてくれる。
広島市長賞をいただいたらしい。ランの事はよくわからないが確かに目を引く。
こんな所に、トンボが・・
職員さんも心配り大変だ!
パフィオって種類のランらしい。
日本でいえばクマガイソウやアツモリソウだ
とうとう、内のカミサン「乙姫」さまになったつもり??
花の進化園
サネカズラの実が、赤黒くまだ残っている。
メギ科の南天の赤や白い実が・・・。
垣にはクレマチスが白い花を沢山開いていた。
アブラナコーナーには、ハナナが大きな葉と黄色い花を開いている。ハナナの花の中を見ると、オシベが6本ある。4本は長いが2本は短い。短い2本は現在不要なものとして退化中らしい。いつしかハナナのオシベは4本だよって。本に書かれるだろう。
ロックガーデン
ロックガーデンには、高山植物等があるらしい。
既にフクジュソウが開きかけていた。でもセツブンソウは影も形も無かったぞ!
スノードロップと書かれたオオマツユキソウやユキワリイチゲが開いていた。
 岩陰にツルコケモモがおいしそうに実をぶら下げていた。
植物公園もいよいよ花の季節が訪れようとしてますね!