第2回
開催日:2002年9月14日(土)
距離:リバーカヤック 1km、MTB 4.5km、ラン 2.5km
天候:曇り
昨年に引き続き、今年も本大会が開催されることを聞きつけ、昨年の雪辱戦と思い、直ぐにエントリーした。
昨年は、この大会で初めてリバーカヤックに乗り、午前中の講習会で真っ直ぐ進むことの難しさを痛感し、レースでも右へ左へ蛇行し、挙句の果てはクルクル回る始末で、たった1km先のゴールまでが如何に遠かったことか、思い出せば笑えてしまう。その悔しさから、大会後の昨年秋にリバーカヤックと2人乗りのフォールディングカヤック(組み立て式)を買ってしまった。しかし、リバーカヤックには1度しか乗ってなく、今回も真っ直ぐ進めるかが心配だったが、持ち前の運動神経の良さ?を発揮し、かなり真っ直ぐ進むことができ、雪辱を果たすことができた。
天候も前日は雨、当日の天気予報も午後には崩れるということで、ちょっと不安であったが、最後まで持ちこたえてくれた。大会当日は、午前中がカヤックとMTBの講習会ということだったのだが、主催者の粋な計らいで、私達は遠くから来たということで1時間くらいのカヌーツアーに連れて行ってもらえた。ガイド件レスキュー役として、2名の信州新町カヌークラブのベテランの方達とカヌークラブに入って数ヶ月の2名の中学生の計6人で車に乗せてもらってツアーのスタート地点へ。場所は、私達が宿泊している交流センターの直ぐ近く。カヌーはクラブ所有のものを貸して頂いた。川の流れは上から見た感じは緩やか。早速、カヌーに乗り、川に出る。少し流れがある。リバーカヤックは久しぶりなので、ちょっと緊張する。流れに乗って下り始める。最初の瀬にかかったところで、どういう訳か早速バランスを崩し、右側から一気に水が入り、そのままいきなりの沈(転覆)。何がなんだか分からなかったが、いきなり右側に傾いたと思ったら水中にひっくり返っていた。カヌーから直ぐに抜け出し水面に顔を出す。直ぐに2人のカヌークラブの人が助けに来てくれ、カヌーと私を岸につけてくれる。何とも素早い、そして頼りになる。理津子いわく「沈して浮き上がって来た時は顔が真剣やったわ。久しぶりに真剣な顔を見させてもろた」と言う。そりゃそうだ、まったく予期してなくいきなりの沈だ。ビックリして当然だ。でも、「俺はいつもどんな顔してんのや!やっぱり、へらへらしてんのかな〜」と、悩んでしまう。そのときの中学生達も偉い。まだカヌーを始めて間がないそうだが、理津子に「レスキューが終わるまで、岸につけて待ってましょう。」と、習ったことを忠実に守り彼女に指示していたらしい。それで、理津子はこの中学生達が非常に頼もしく思えたという。それが更に安心感を倍増させたようだ。
何度か瀬を乗り越えるが、スプレースカート(水が入ってこないように腰に巻き乗っているところをカバーするもの)をつけていないので、瀬を越えるたびに水が入ってくる。カヌー内に水が入ると、バランスが取れなくなり真っ直ぐ進むのが難しく沈もしやすくなる。よって、何回か岸につけて水を抜く。途中で、休憩のときに、岸につけようとしたとき、今度は理津子がバランスを失って沈。思わず笑ってしまった。誰も助けない。そこは流れもなく岸から数メートルで足も立つ所だった。1時間ほどのカヌーを楽しんで、レースの会場に戻ると、お弁当が支給された。参加費500円で500円のお弁当とお茶。なんて至れり尽くせりなんだ。その後、理津子と2人でMTBとランのコースをMTBで下見に行く。昨年と同コースであるが、性格的にコースミスは嫌なので、確実にチェックする。そして、いよいよカヌーのスタート地点へ車で運んでもらう。開会式では主催者の挨拶と競技説明が有り、予定より少し早い12時50分頃にレース開始。一斉に漕ぎ出す。昨年は初めての経験で戸惑いがあったが、今年は戸惑いなく素早くカヌーに乗り込みパドルをグイグイまわす。カヌーは川の流れを読み、その流れに乗ることが重要であり、速く進むことができる。しかし、まだ経験が浅く、流れに乗るということは距離が多くなることになるので、相変らずセオリーを無視し、最短距離を力任せのパドリングで進む。最初は4番手くらいにつけるも、後ろから2人の女子中学生に抜かれる。彼女達は楽にパドリングしている。そして真っ直ぐ進んでいる。自分は、時々右に左に回ってしまいそうになるので、方向を定めるために、一旦逆にパドルをこぎカヌーを止めるような格好になるので、そのときに抜かれたり、差をつけられたりする。彼女達のパドリングに力は入っていない。こっちは力任せである。旨く進む時は絶対に早いが、方向を定めるときに艇のスピードが落ちるので追いつかれてしまう。じれったい。理津子はどうしているだろうか?昨年は後ろ向きになることもあったので、理津子の様子も見えたが、今回は後ろを向いてしまうような下手なパドリングは卒業していたので、様子が分からなかった。結局、彼女は、カヌーではビリだったとのこと。でも、昨年よりはかなり上達していたので、そんなに大きく離されはしなかったようだ。やがて、5,6番手あたりでカヌーを終えるが、私の後ろはほとんど団子状態。前の4人くらいとは結構離れている。MTBに移ったとき、トップの選手が堤防沿いを走ってくるではないか。コースを間違ったのだ。これで、1人抜いたも同じか。MTBのコースは最初は川沿いのオフロード。そして、舗装路を山に向かってひたすら上る。普光寺という所までの4.5kmだ。オフロードで1人、上りで2人かわしてトップに出る。普光寺からはランで最初は下り。その後は堤防沿いをゴールまで走る。トップに出ると気持ちよく走れる。2.5kmと距離も短いので普段走らないようなスピードでガンガン行く。そして、何とか逃げ切り優勝をものにした。優勝はまったく考えていなかったので最高に嬉しかった。理津子も、ランで何人か抜いたようで、一般の部で5位に入賞した。

表彰式では、賞状と大きな金メダルを頂き満足。
後片付け終了後、私達が宿泊している交流センターでBBQパーティー。
なんと一斗缶にいっぱいのジンギスカン(19KG)の肉が用意されていた。

これにはビックリ。何しろ
スタッフとして活躍して頂いた、
以上