Cycling
1st.
Leg:
1月14日 火曜日 天候:晴れ4時頃シャワー
出発地:Opotiki (Magnolia Court Motel)
目的地:Waihau Bay (Waihau Bay Lodge)
走行距離:110km 所要時間:8時間 平均速度: ? Max:57km/h
6時半起床。昨晩から朝にかけては雨が降っていたが、起きた時は素晴らしい天気だった。昨晩は結構寒かったので気温の低さが心配だったが、気持ちの良い朝だ。朝食は昨日スーパーNew Worldで買っておいたビスケットなどを食べる。ガレージに預けてあったバイクを取り出し、トレーラーを接続し荷物を載せる。梱包から積み込みまで30分もかかったろうか。明日からはこの辺の時間も考慮しなくては。Motelの管理人、こちらでは・・・・・
に写真を撮ってもらう。そして、いざ出発。まずは、Visitor Information centerに寄り、今夜の宿を探し、予約をしてもらう。Waihau Bay Lodgeの1部屋($75で一番高い部屋が1つ空いていた)。iを8時半に出て海岸沿いを重い荷物を載せてかつ引っ張り軽快?に走る。青い空、青い海を眺めながら走ると鼻歌も出る。やがて、HAWAIという町というか集落というか数件の家があるだけの場所に着く。NZにもHawaiはあるのだ。でも、あの有名なハワイはHawaiiなのでiが一つ足りない。ここから先は218mの峠が待ち受けている。海抜0mから一気に上る。でも、NZでは大した事ない峠だ。しかし、トレーラーが重い。後ろでは理津子が一生懸命漕いでるのが良くわかる。息も荒くなっているし、時々ペダルが軽くなる時もあるくらいだ。今から意気込んでいたら後半にバテテしまうので力を抜きながらペダリングするように言うが、やはり一生懸命漕いでいる。おまけに彼女の背中のデイパックにはパソコンや本が入っており、それも負担になっているはずだ。峠を越えた時はほっとしたがこの後はアップダウの連続で脚の休まる暇がない。NZでは、郊外の道路の最高時速は100kmで日本の田舎道を車が100kmで飛ばしていると想像していただければ良いのだが、こちらはヒーヒーハーハー言いながらひどい時は6km位の時も有るのに・・・。でも、我々を追い越していくときは結構気をつけてくれている様だ。でも、大型のトラック(ほとんどがトレーラートラック)が横を通るときは風圧が強いので怖い。また、向かい風になるとスピードは出ない。平均時速は15km程度か?目標の20km以上には程遠い。しかし、左手には青い海と美しい海岸線、そして遠くにWhite Islandという活火山が蒸気を上げているのが見える。丘には牛、馬、羊が放牧されており、彼らもタンデムバイクとトレーラーが珍しいのか、我々を目で追っている。この辺りには川も多い。Jet Boatをやっている所もある。昼食は昨日スーパーで買っておいたクッキーとビスケット。飲み物は水だけ。ボトルは750mlサイズを4本。でも、昼食の時に既に2本を飲み干していた。しばらく走って、やはりお腹がすいてきた。かなりのエネルギーを使っているし、これでは足りない。Opotikiをでて88kmでPacific Coast MacadamiasというStoreに着く。ここのことはVisitor Informationで聞いていたので、楽しみにしていた。小さな店だが、周りにはいっぱい花が咲いており、バナナの木もあり、南国のムードだ。そういえば、今日のルートも大きなシダ類があり、亜熱帯の南国ムード満点なのだが、気温はそんなに高くない。サイクリングには気持ちの良い気候だ。日本の気候なら春の陽射しの暖かな日と言う感じか。南半球は夏のはずなのに期待はずれ?しかし、アスファルトが軟らかくなっている場所もあった。舗装も日本のようにきめ細かい舗装路があるかと思えば荒い舗装路がほとんどである。でも、1部を掘り返して舗装しなおしているような形跡は全然ない。それはさておき、Shopでサンドイッチ、アイスクリーム、コーラを買いむさぼり食ってしまった。お腹に入れるとほっとする。気持ちに余裕も出てきた。しかし、88km地点でこんなに疲れていたら、明日の120kmはどうなるのだろう。ましてや今日以上の峠が何回か待ち構えている。理津子は明日を休養日にしろという始末。初日にして早速もめごと発生か?店に買いに来る人たちが気軽に声をかけて行くし、どこから来たとか訪ねられたりするので、時間がどんどん過ぎてゆく。ともかく先を急がなくては。今日の目的地まではあと20km。行く先の空模様が怪しい。明らかに雨が降っている様子。そのうちポツリポツリときたかと思うと一気のシャワー。既にWaihau Bayには着いているが宿泊場所まであと数百メートルで大雨。びしょびしょになりながら到着。あと数分早ければ濡れなかったのに残念。しかし、このおかげでトレーラに雨粒が入ることがわかったので対策を講じなければならないことも判明。二人ともくたくたに疲れた。この分では、2日前に見直した日程表を再度修正しなければならない。チェックイン後、隣のフードショップで明日の昼食というか予備食を買いに行く。しかしあまり気の利いたものは無い。クラッカー、マフィン、ビスケットとジュースを購入。シャワーを浴びて理津子は寝てしまった。20時半頃にレストランに下りていくと、今日は終わったと言う。ひどい話だ。理津子は食べるよりも寝るほうが良いと言ってまた眠ってしまった。仕方ないので明日以降の予定を再考する。その結果、明日は結局55km位にとどめることにする。
NZでは多くのサイクリストに出会うことを楽しみにしていたのに、今日は誰一人で会わなかった。今日のコースは人気が無いのだろうか。それとも有名観光地に偏っているのだろうか?Bike Shopの人と話した時は、長い人は3−4ヶ月バイクを借りて走っていると言っていたのでどこへ行っても出会うと思っていたのだが・・・
今回、重量を少しでも軽くしようとCD-ドライブを家に置いてきてしまったが、これは失敗だった。デジカメで撮った写真や、スケジュール、日記、家計簿などをパソコンに入れているが、パソコンのトラブルが発生した時のバックアップのためにも持って来るべきだった。反省。
Cycling Day-2
1月15日 水曜日 天候:晴れ後曇り
出発地:Waihau Bay
目的地:Te Araroa (Te Araroa Hotel)
走行距離:68km 所要時間:5時間 実走行時間:4時間7分 平均速度:16.5km/h Max:57km/h
7時半起床。昨晩は寒くて暖房を入れたほどだ。理津子は昨夜以来12時間は眠ったろうか。相当疲れているようだ。朝食はスナック類で済ませる。
Waihau Bay Lodge にて今日の宿泊予約をお願いする。部屋や公衆電話からかけた時は話中だったが依頼したときは1回でかかった。今日も出だしは最高の天気。でも、暑くは無い。心地よい感じ。日焼けを気にして理津子は日焼け止めを塗れとうるさい。10時過ぎに出発。6kmほどは平坦で快調。その後急な上りになる。主ためのギアで漕いでいたらチエーンが切れてしまった。峠までバイクを押して上り、修理する。チエーンの接続用ピンは森サイクルからもらっていたので容易に修理できた。その後小さなアップダウンの道を走り28km地点で休憩したところ、トレーラーの黄色いフラグを落としたのに気づき、トレーラーをはずしてタンデムで一人で探しに戻る。今日は走行距離が少ないので問題ない。5kmほど戻った所で見つかり良かった。理津子はその間、待っていたが寒いのでフリースを着て待っていた。親切な人は、「Can I help you?」と声をかけてくれたようだ。途中で昼食タイム。と、言っても昨日買ったクラッカーとビスケットと水。寂しい話だ。でも、店も無いので仕方ないか。Hicks Bayを過ぎると今日の最難関の峠が待ち受けている。途中の
展望台からの眺めはきれいな湾や砂浜を望みしばし見とれる。今日の目的地Te Araroaはすぐそこだ。峠からは軽快に下り、Manuka Factoryを過ぎて平地に入ると強烈な向かい風の洗礼だ。スピードは10km程度。しんどい。やがてTe Araroaの町に入る。一応、レストラン、ガスステーション、ショップ、Information、Pub、ホテルはある。ホテルにチェクインする。かなり古いホテルだ。宿泊は我々2人のみ。HostのHelenは気さくな人だ。夕食は理津子はFish、自分はChickenをお願いする。もちろんシェアするのだ。夕食前にバイクのチェック。ギア周辺でチエーンが錆びた時に出すキリキリ音がするのでOilをさすが音は消えない。何が原因か良くわからない。その後、後輪のスポークが3本緩んでいるのを発見。ニップル回しは忘れてきたが、代用の工具で締め付ける。今日はトラブルの多い日だった。ひどい話だ。近くの店に買い物に行き、明日の昼食を仕入れる。そして、世界一と言うPohutokawa Treeを見に行く。この木は赤い花をつけるらしい。見ごろは1ヶ月くらい前だったようだ。近くに公衆電話が無いのフロントで借りて家に電話する。明日の宿泊の電話もさせてもらう。日本人の経営するホステルに予約を入れる。日本語が通じるので嬉しい。夕食も$5で用意してくれると言う。サービス満点だ。今夜の夕食はホテルで摂る。Helenが調理してくれた。味付けは我々好みでとても美味しかった。パンとバターを4切れだしてくれたがそれらをすべて平らげたので彼女はびっくりしていた。食後しばらくHelenと歓談。最近日本人も泊まったようだ。Helen夫婦は5ヶ月前にこのホテルをマネージするためにWellington近くの町から引っ越してきたようだ。この近くにはNZの最東端(世界で一番早く陽が昇るというEast Capeまで車で20分、そこから灯台までは700段の階段があるらし。今回は残念ながらいけないので、写真を見せてもらった。
理津子がシャワーを浴びている間に日記をつけ、その後ビールを飲む。Lion RedというAucklandのLocal Beerだ。口当たりが良くとても飲みやすい。2杯も飲んでしまった。値段も$3(200円位)なので日本の半値だ。明日の朝食はこのホテルで7時に予約した。Breadとシリアルとスクランブルエッグとソーセージを頼んだ。明日は早いので今夜は11時過ぎには就寝したい。
Cycling Day-3
1月16日 木曜日 天候:晴れ
出発地:Te Araora
目的地:Tokomaru Bay (House of Rising Sun:Back packers Hostel)
走行距離:84km 所要時間:7h30m 実走行時間:5h40m 平均速度:14.7km/h Max:58.4km/h
6時半起床。7時の朝食までの間に梱包。荷物が多く、詰め込まないといけないので面倒だ。毎回悩まされそう。朝食はHelenの手料理でスクランブルエッグとソーセージとトマトの炒め物に食パン。シリアルも出してもらったが食べなかった。味付けは我々の口に合い申し分ない。またまた食べ過ぎで腹一杯。出発前にHelenと一緒に写真を撮る。機会があればNZの一番東で世界で最も早く陽が昇るEast Capeの灯台を訪れて日の出を見るのが良いと勧めてくれた。ぜひそうしたい。
今日は風も無く陽射しも暖かく気持ちが良い。しかし、いきなり急な上りが待っている。Tikitikiまでの25kmの間に3つの峠があり、3つ目は200mを越える峠だ。Tikitikiではマオリのデザインの教会に立ち寄る。しかし今日は喉が渇く。水をどんどん飲むもトイレはしたくない。よほど乾いているのだろうか。昼食時はブルーシートを引いてゆっくり休む。まわりでは牛たちが鳴いていてうるさい。我々を警戒しているのか?このルートは交通量は極めて少ないが、時々木材を積んだトレーラートラックが猛スピードで走っているのでちょっと怖い。通常は2車線の道路だが、橋は1車線になるので片側通行になる。勿論、我々が渡っているときは反対側で車は待っていてくれる。せかされることも無いのでマイペースで進める。やがて、最大の難関 Te Puiaへの上りが始まった。標高280mだ。しかし予想したよりは楽に登れた。Te PuiaにはHot Springsが有り、入ってみたかったが、先があるのでそのまま通過。しかし、バイクとトレーラーは本当に重い。きしみ音もだんだんひどくなるがもうひとつ原因がわからない。峠からTokomaru Bayまではほとんど下りなので理津子がランニングしたいと言う。よって、一人で降りてゆく。下りながら海岸が見えてきた。空の青さと海の青さがとても美しい。しばし見とれる。Tokomaru Bayに着いたときに少年たちが馬に乗って遊んでいた。なんとも優雅でのどかな光景だ。今日はかなり日差しが強く暑かったのとタフなコースだったので、まずはアイスクリームを食べ、ビール(Lion Red)も一気に飲んでしまった。最高!ここの海岸は遠浅でとてもきれいな砂浜だ。Opotikiからいくつも砂浜があったがこれほどきれいな海岸は無かった。ここにもPohutokawaの大きな木がある。クリスマスツリーとも言うらしく、その頃が一番きれいに花が咲くそうだ。今夜の宿は、House of Rising Sunというバックパッカーズホステルで日本人が経営している。Mikiさんという女性で、定年後毎年2、3ヶ月かけて世界各地を旅しており、甲子園口に家があると言っていた。以前NZを旅していて、この家が売りに出されていて、Tokomal Bayが気に入った場所だったので家を買ってしまい、毎年夏を中心に4から6ヶ月間BBPのホステルをオープンしている。悠々自適に悔いの無い人生を送っているようだ。ここでは食事も出していただいた。庭が広く家庭菜園をしており、桃の木や大きなレモンの実をつけた木まである。早速レモンを頂いたがこれがあまり酸っぱくなく食べ易かった。7時近くになるとやはり冷えてくる。昨日までは20年ぶりくらいの低温だったようだ。しかし、今日は平年に戻ったという話だが・・・。夜はかなり寒かった。夕食はかつおと野菜と豆ご飯に味噌汁。理津子は大感激でご飯を一粒残らず鍋の底をさらえていた。食後は海岸に散歩へ。夕日に照らされた海岸が青く見えたりピンクに見えたりで不思議な感じがする。海岸にいた子供たちがマオリの踊り「がんばって、がんばって・・・」と言う風に聞こえる、を踊ってくれた。10分ほど歩いてPubにたどり着く。一軒家だが立派な建物だ。中には客がたくさんいる。小さな町なのにどこから集まってきたのかと思うくらいだ。黒生ビールがあったのでそれを注文する。Old DarkというNZの地ビールだがこれがまた旨かった。チャーリーと言うMikiさんの近所に住む男性が来ていたので一緒に飲む。彼は1957年にNZのNAVYとして横浜に2週間ほど滞在し、ガールフレンドと良い中になったといっていた。9時半頃にPubを後にした。こちらはサマータイムのせいで遅くまで明るいのでついつい夜更かしをしてしまう。日本もサマータイムを取り入れて太陽の恵みを利用すればいいのにとつくづく思う。
今夜は早めに11時に就寝。
Cycling Day-4
1月17日 金曜日 天候:曇り
出発地:Tokomaru Bay
目的地:Gisborne (Eastland Motor Lodge)
走行距離:106km 所要時間:8h20m 実走行時間:6h30m 平均速度:16.2km/h Max:56.7km/h
6時半起床。7時過ぎに朝食(パン、大豆とトマトと卵の炒め物)。飲み物は紅茶、ミルク、ヤギのミルク。初めてヤギのミルクを頂いた。朝からMikiさんと話が弾み、出発が40分ほど遅れてしまう。今日は少し曇り気味か。起きた時はとても良かったが。ここではもう一家族宿泊していたので一緒に写真を撮り出発。街の唯一の公衆電話から今日に宿泊予約をしようと試みたがPhone cardが使えず(故障のようだ)あせってしまう。店の前にカップルのサイクリストがいて、どこまで行くかと尋ねたらGisborneというので私たちと一緒だ。彼らはCamp Siteでキャンプしたと言う。これでサイクリストと出会ったのは2組目だ。こういう時は嬉しいものだ。町を出るといきなりの上りで途中に舗装工事もしており、昨日の疲れが残っている体には少々辛い。他の2人のサイクリストはぞうりで走っている。女性はつらそうだが男性は余裕の感じであった。こういう時はタンデムのほうが力を合わせられるので効率的かも。しかし、トレーラーが重い。わずかな下りでも向かい風のときは全然前に進まない。牧場では顔から頭が真っ黒な羊がある。これは珍しいので写真に収める。途中のTalaga Bayの公衆電話から今日の宿泊予約を試みるがいきなり満室を告げられ、あせってしまう。Informationが有ったのでそこのおばちゃんに相談するもGisborneの情報を持ってなく、GisborneのInformationに電話をしてくれたが受話器を渡され自分で聞けと言うので仕方なくMotelを紹介してくれと言ったら3件教えてくれ、2件目のMotelを予約できた。これでほっとした。事実、Gisborneに入って道沿いのMotelは全部「No Vacancy」のサインが出ていたのでタイミング的にはラッキーだったようだ。今日のコースはそんなに大した事無いだろうと思っていたが、細かなアップダウンが多く、風もおおむね向かい風でスピードが出ない。ここTalaga Bayには海に突き出たかなり長いWharfがあるのでそれを見に行く。今は使っていないが線路も引いてあり、昔は栄えていたのかもしれない。青い海と砂浜と断崖絶壁のコントラストが美しい。牧場では羊が野菜畑に放牧されており、野菜を食べる姿もみられた。この時期は羊毛を刈られて丸裸にされている羊がほとんどだ。宿泊場所が確定したので気持ちに余裕が出て、のんびりと休憩を多く取りながら進むが、後ろのディレーラー付近からキュルキュルと油切れのきしみ音がする。一昨日チエーンやディレーラーに注油したがほとんど利いてない。Gisborneに着けばBike Shopもあるのでそこまでトラブル無く持ちこたえてほしい。Gisborne cityに入るところに砂浜のきれいなWainui Bayというリゾートのようなところが有り、そこでディレーラーの調子を見ていると親切なおじさんが「スパナがいるか?」聞いてくれたので「大丈夫」と答え、ついでにBike shopと宿泊のMotelの場所を聞いたら親切に教えてくれた。予定の5時前にCityに着き、Informationに立ち寄る。Cityの地図をもらい、地図上でMotelの位置を確認し、スーパーマーケットや市内の見所を教えてもらう。重い荷物の一部をAucklandに送り返すためにPost Officeの位置を聞くと、Book storeに有ると言う。日本では考えられないので半信半疑で行ってみるとすでに閉まっていたが確かにPostal Serviceとか書いてあるので間違いない。Cityの中心部から3kmほど離れてMotelがある。チェックイン後、Bikeでスーパーへ今夜の食材の買出し。キッチンが完備されているので久々にステーキが食べたくなった。肉嫌いの理津子も快く賛成。牛肉(500g位でNZ$10弱なので660円位か)や野菜、パン、バター、オレンジ(アメリカからの輸入)、ミルク、そしてビールを6缶。銘柄は昨晩Pubで飲んだ「Old Dark」だ。お腹はペコペコなのでたっぷり買ってしまった。卵を買い忘れたので近くのガソリンスタンドへ。ガソリンスタンドがGlossary Storeになっている。ステーキは結構やわらかくたっぷりの野菜いためとサラダ。そしてうまいビールが気持ち的には一気に体力回復。明日は休養日なので夜更かししてしまった。
Cycling Day-5
1月18日 土曜日 天候:晴れ
滞在地:Gisborne (Eastland Motor Lodge)
走行:10km
8時起床。天気は快晴。朝食は昨日買っておいたガーリックブレッド、スクランブルエッグと昨日の残りのステーキ。休養日と言うのに栄養たっぷりだ。
理津子は天気が良いので洗濯に忙しい。外に干しておくと早く乾くのでありがたい。10時前にInformationに併設されているTravel Centerへバスの予約に行く。タンデムバイクとトレーラーが無ければすんなり予約でき、Ticketも発行してもらえるのだが、乗客数、全体の荷物の量、そしてドライバーの判断に委ねられるようなので取り敢えず予約のみとなる。GisborneからWellingtonへは直通で行けると思っていたのが、実はNapierまではInter Cityのバスで、NapierからWellingtonまではNewmansというバスに乗り換えなければならない。よって、Napierまでは行けてもそこから先のバスに乗せてもらえるかどうかがわからない。運を天に任せよう。荷物代としてドライバーにバイクとトレーラー各$10の計$20を2回払わなければならない。割高になる。その後、InformationでWellingtonや南島のAccommodationのガイドブックを手に入れる。NZの自動車連盟(日本のJAFにあたる)の発行しているやつなのでかなり詳細に載っている。昨日教えてもらっておいたバイクショップに行く。店の人は忙しそうにバイクのメンテをしていたが、無理を言ってバイクの調子を見てもらう。チエーンを回しながら音を聞いて、ディレーラーのプーリーを分解しグリースが切れていると言う。グリスアップしてもらったら音は消えた。でも、チエーンを回したらまだかすかに音がする。今度はチェーンを洗浄し、Oilを塗ってくれた。これで完璧に音が消えた。2日前に緩みを発見した後輪の3本のスポークも再度緩んでいたので増し締めしてもらった。これでしばらく安心か。ここでも、タンデムバイク用のブレーキワイヤーは無かったので、Wellingtonで入手しよう。ブレーキもチェックしてもらいバイクは快調になった。理津子も気分がいいという。不安が一気に解消された感じ。Motelに戻り、昼食をとる。相変わらずスナックで済ますがビールも飲んでしまった。重い荷物を少しでも減らすために不要なものを選別しAucklandのバイクショップに送ることにする。デイパックに一杯分はある。それをもってPostal Servideに行く前に、日本で知り合ったWattの実家がGisborneで住所を聞いており、彼とご両親の行為でもし我々が泊まるところが無ければ家に泊まれと言ってくれていたので挨拶に行く。偶然とは恐ろしいもので、MotelとWattの実家は目と鼻の先だった。庭先で我々を見てすぐにわかったのか手を振ってくれるので庭先に入って挨拶した。JohnとEileenというご夫婦で2人とも仕事を持っており、JohnはChild Protectionと言っていたので日本で言う保護司か何かか?家の中に案内され、しばらく歓談。そして、車でPostal Serviceに連れて行ってもらった。その後、Cityを一望できる高台Kaiti Hill Lookoutで記念撮影後、みなと近辺では、アウトリガーカヌー、農場のDeer、Wineryを見たり、親切にいろいろ案内していただいた。最近はドラゴンボートのレースも開催されているらしい。再び家に戻り、庭先のアボガドの木を見て感激。大きなアボガドの実がたわわに実っている。レモンの木も有るし、バレンシヤオレンジもある。なんとも羨ましい話だ。家庭菜園もあり、ジャガイモの収穫をしたとこでトマトもたくさんなっていた。お土産にレモンとアボガドをいただいた。今夜の夕食に使おう。
一緒に夕食をとお誘いしていただいたが、これ以上迷惑をかけてもいけないのでお別れして、Motelに戻り、ジョギングがてらの観光&買出しに出かける。Botanikal Gardenに立ち寄った後スーパーで買い物。再びステーキに決定。ビールは半ダース単位しか売ってないので、Liqur Shopに立ち寄り、ばら売りしてくれと頼んだら、TUIという銘柄なら2本でも売れると言うのでそれを購入。JohnがビールはTUIが好きだと言っていたのでこれはいいかも。今日は初めてATMから$200引き出した。郵便局がCity Bankと提携しており海外で郵便局の貯金から引き出すことができるので便利だ。もちろん事前の手続きも必要のなので準備しておいた。
食事後に梱包作業。やはり減らした分だけ梱包しやすくなったし、減らした分の重量も結構重かったので今後のサイクリングは少しでも楽になるかも。
2nd.
Leg: Liaison : Gisborne to
Cycling Day-6
1月18日 日曜日 天候:Gisborne晴れ、Wellington曇り強風
出発地:Gisborne
目的地:Wellington (Wellington YHA)
走行距離:
6時半起床。朝食はガーリックパン。
チェックアウトを済ませ8時にMotelを出発。今日はバスを乗り継いでWellington迄行けるかどうかが心配だ。Busターミナルでバイクのフロントタイヤをはずし、Stokerのハンドルもはずし、フロントハンドルは横に曲げておいた。でも、これは必要なさそう。フロンとパニアバッグ用のキャリアがついているのでハンドルを曲げてもあまり意味は無い。とりあえずNapier行きのInter City Coach Lineのバスには乗せてもらった。運転手に運賃一人$25x2とバイクとトレーラーの料金$10x2を支払う。領収書も発行してくれた。同じバスに横浜から来たという青年と一緒になる。彼は4週間かけてNZを旅すると言う。既に1週間が過ぎてあと3週間で南島を回るらしい。またどこかで出会いそうな気がする。今日はNapierに泊まり、明日はWellingtonらしい。バスは線路沿いをしばらく走る。旅客列車は走ってないが貨物は走っている。珍しくその貨物が走っておりバスは追い越して行く。車窓からはブドウ畑、Deer(鹿)の牧場など牧歌的な風景が広がる。途中の休憩で簡単にLunchをとる。今日のルートはかなりの峠越えだ。バスは上り下りしながら峠を越えるが鉄道はそうは行かないので鉄橋で谷を結んでいる。これがまた興味のある景色でバスの運転手も解説して案内してくれる。もし、このルートをBikeで走っていたらかなりハードな旅になっていたに違いない。恐らく何キロも歩くことになったであろう。Napierには定刻より5分早く3時間55分で到着。しかし、NZのバスは時間に正確だ。ここでNewmans Coach Lineに乗換えだ。今度のバスはかなりでかい。運転手にBikeとTrailerを乗せてもらえるか聞いたらOKだったので感激。Napierでの宿泊も余儀なくされるかと思っていたのでとても嬉しい。既に予約はしているが、運転手がTicket CounterでTicketを買えというのでカウンターに行って手続きする。そこで切符売り場の女性がここまでの切符を見せろと言うので見せたら、ここから先のバスは2人分の運賃だけでよくExtraにBikeとtrailerの料金は払わなくて良いと言う。もしドライバーが払えと言ったら私が払わなくて良いと言ったとと言えという。親切な人だ。自分としては当然払わなければいけないと思っていたのでラッキーだ。これは、バスの運行会社が2社にまたがっているが、GisborneからWellington迄は通しで帰るからに違いない。心配事が無くなり気持ちよくバスに乗車。Napierを過ぎるとりんご畑が広がっていた。Wellingtonまでは平坦路が多く、バスも100kmくらいで走行する。揺れはすごい。日本なら対面通行の田舎道を時速100kmで走るのだからカーブでの揺れはすごい。路面の状態もあまり良くないので振動も大きい。途中、休憩のPalmerston Northに16時に到着。40分の休憩。正確な運行スケジュールだ。USなどの大陸の人は時間にルーズのような感じだが、にほんやNZのような島国の人は時間に几帳面なのか?この街は風が強いことで有名らしい。確かにすごい風だった。やがて18時40分にWellingtonに到着。鉄道の駅がバスストップにもなっている。バスはこの後YHA前でも降ろしてくれるようだが、ここで下車する。バイクを組み立てて、街中を走りYHAへ。久しぶりに大きな街に来て戸惑う。ここも風が強い。YHAにチェックインし、バイクをStrageに格納し、夕食の買出しに行く。目の前が理津子のお気に入りのスーパーNew Worldだ。すでに8時近くになっているので、今夜の夕食はサラダと惣菜にする。魚のてんぷらとSpicy Chickin、トマト、レタス、ブロッコリー、ミルク、パン、ケーキ、ベーコン、卵サラダ、そしてワインを購入し価格は$40(2700円くらい)なんと安いことか。これで明日の朝食もまかなえる。YHの宿泊は何年ぶりだろうか。昔はYHに泊まりながら日本各地をサイクリングして回ったが、その時は相部屋でアルコールは禁止だったが、今は相部屋以外に、ダブルやツインのベッドルームも完備されておりアルコールも問題ない。キッチンは共同利用なので混んでいる時は大変だが時間をずらせば問題ない。今日は単なる移動日なのにまた腹一杯食べてしまった。家に電話したら、清水さんからFAXが届いており、Christchurchに住む知り合いの方の情報が入っており、詳細はメールで送ったらしい。YHAでは部屋に電話が無いのでE-Mailをどのように接続するか明日Receptionに聞いてみよう。明日もまた休養日だ。これでは食べ過ぎでブタになりそう。
Cycling Day-7
1月20日 月曜日 天候:曇りのち晴れ、強風
滞在地:Wellington (Wellington YHA)
走行: 8km
昨夜は1時過ぎ就寝。翌日が休養日だとついつい夜更かし。その割にはっホームページの更新ができていない。時間の使い方がまずいのか。
サラダとパンの簡単な朝食後、明日のフェリー「InterIslander」の予約をYHA内のトラベルセンターで行う。バイクとトレーラーはそれぞれ$10荷物代で必要。バスはYHAの会員割引15%が適用されたがFerryはない。バイクで市内散策へ。バイクショップが有ったので、予備のブレーキケーブルとニップルレンチを購入。トラブルへの備えを十分にする。ケーブルカーの終点のBotanic Gardenに向かう。急坂は歩く。天文台跡でスイス人旅行者と話をする。彼はホテル経営を勉強しているらしい。今回は3週間のNZ旅行をしている。彼はトライアスリートでもありスイスアイアンマンには何回か出ているといって足を見せて自慢していた。しかし、こんな所でトライアスリートに出会うとは不思議なものだ。年は我々と同じように見えるが・・・。植物園へはもう一度ランニングで来ることにし、一旦YHAに戻る。しかし、急な下りで段差があるのに気づくのが遅れ、ガン!という衝撃があったかと思うと見事に前輪がパンク。やってしまった。歩いてYHAに戻り、修理。チューブは新品に交換。パンクは2箇所ほぼ同じ所に穴が開いていたので修理。タイヤも古く磨耗しているので持ってきたせみスリックに交換。これで気になっていた所を思い切って換えられたので一安心。しかし、今回はトラブルだらけだ。チエーンの切断、プーリーの油切れ、スポークの緩み、パンクといろんな問題が起こった。これからは順調に行って欲しいものだ。古いタイヤは先ほどのバイクショップで廃棄をお願いしたら快く受け取ってくれた。
Visitor Informationに行き、明日の宿泊場所を探す。明日はMotelで$85。場所はBlenheim。Pictonから30kmほど東南。4時前にCloseするようでギリギリだった。その後ぶらぶらと海岸沿いを散策。何かEventをやっていて賑やかだ。バンドの演奏にあわせて踊る人、彫刻をする人たち、子供たちはミニ
バンジーを楽しんでいる。ここで、ハンバーガを食べる。その後、Te Papa Musium(国立博物館)に行く。Road of the Lingの映画を上映しているがそれは見ず、展示場を見て回る。それで十分だ。今日は月曜日なのに市内は観光客でにぎやかだ。さすが観光の国だ。仕事をしている人たちはいるのか?
道路もそんなに車は多くないし、ここは首都だがオークランドに比べたらかなり小さな感じ。
夕食は今日もNew Worldで惣菜と野菜を調達。食後またNWに行き、今度はデザートとしてケーキを買う。食べてばかりで栄養過多が心配だ。
デザートを食べ終わった頃、YHAで昨日Napierまでのバスで同乗した佐々木さんに再会。明日のフェリーも同じ便で南島に向かうと言う。隣の席では日本人同士が旅の話をしている。テーブルには私たちが持ってるのと同じガイドブック「Pedallers’ Paradise」がおいてある。思わず話しかけてしまった。彼は9日間でオークランドからウエリントンまで走ってきたと言う。テント、寝袋も持っているようだ。なかなか強そう。彼もまた明日同じ船で南島に渡る。40日間のNZサイクリングらしい。
3rd.Leg:
Cycling Day-8
1月21日 火曜日 天候:晴れ
出発地:Wellington
目的地:Blenheim(Glove Park Motor Lodge)
走行距離:32km, 所要時間:6h30m 実走行時間:1h50m 平均速度:19.3km/h Max:61.5km/h
6時半起床。マフィンとミルクとコーヒーの簡単な朝食。今日は30kmくらいしか走らないのでそんなに食べなくても良い。チェックアウトを済ませ、8時20分頃出発。朝の通勤時間帯なので交通量は多い。右折は車と同様右折ラインに入る。この時はさすがに緊張する。日本では考えられない右折方法だ。因みに左折よりも右折優先だ。この辺りは思いやりの精神なのか?鉄道駅を過ぎてさらに走るとFerry「InterIslander」の乗り場に着く。Voucher(クーポン券)を乗船券に変えるためにチェックインをすると、板チョコのようなプレートをくれる。乗るときに回収するようだ。使い回しができるので資源の再利用だ。Bike,Canoe,Dogは専用の待合場所で乗船を待つ。昨晩知り合った梅田さんは先に来ていた。彼の荷物はコンパクトだ。テント、スリーピングバッグ、自炊用具、などもしっかり持っており、旅なれてる感じ。かなり大きな船で貨車を何両も積み込んでいる。トラック、バスなども積み込む。出航の9時半になっても我々バイカーには一向に声がかからない。サイクリングの人は全部で8人くらい。そのうち2人はかなりの年配者。彼らのバイクは3輪である。変速機も前2枚、後ろ7-8枚付いている。これなら転倒の心配も無く安心だ。年をとったらこれが良いと納得。最後の貨車の積み込みが終わり、やっと我々の番だ。乗船するや否やすぐ出航。船内は結構人が乗っているが、天気が良いのでデッキに出ている人が多い。船内探検後、最全部の眺めの良い場所を確保。理津子はしばらく英語の勉強したり、ガイドブックを見ていたが、深い眠りに入っていた。クック海峡を越えるとやがてMARLBOROUGH SOUNDSの入り組んだ湾に入ってくる。デッキに出て海岸線を眺める。ユリカモメと思われる海鳥が船をかすめて飛んでゆく。ヨットやボート、ジェットスキー、さらにはシーカヤックなどで楽しむ人たちがいる。リゾート地だ。
やがてPictonに到着。下船は他の乗客より早くできた。港で、佐々木さんに出会う。彼はChristchurchへ列車で向かう。Ferryと列車を乗り継ぐと列車の料金が半額になるらしい。確かにこれは魅力だ。梅田さんとここで別れる。私たちは海辺でマフィンを昼食として食べる。しばらくして走り出すと列車が抜いてゆく。その後前にサイクリストが見える。何と梅田さんだった。彼はWellington直前の大きな峠で向かい風の中を頑張りすぎ、古傷の膝を痛めたようでちょっと辛そうに漕いでいた。いったん追いついたが、その後ちょっと調子が出てきたようでまた抜かれた。2時45分頃宿泊地のBlenheimに到着。梅田さんも今日はここのキャンプサイトで宿泊すると言う。この先Kaikouraまでの130kmはMotel等の施設はない。私たちはここで英気を養って明日のロングライドに備えねばならない。彼もここでキャンプを張る。とりあえず一緒にアイスクリームを食べ休憩。その後4時頃に待ち合わせてまずはVisitor Informationへ。あすのKaikouraでの宿泊予約をしてもらい、翌日のWhale Watchingの予約も入れてもらう。人気が有るので、朝は7時15分しか空いていないのでそれを予約してもらう。
スーパーNew Worldで食材購入。今日もステーキだ。梅田さんも一緒に食べることになった。理津子はにんじんを食べたいといい、小さいけど12本くらいで99セントのにんじんを買う。これで、明日は早く走ってくれるかも。BlenheimはWineryが多く、地元のワインを購入する。荷物が多い。袋を提げてBikeに乗るのは不安定なので、空箱をもらう。紐は梅田さんが宝くじ売り場のお姉ちゃんに頼んで調達してくれた。これで楽にMotelまで帰れた。一緒に夕食の準備をし、9時頃まで歓談。彼は4月から
明日のために、タイヤの空気圧を上げ、少しでも速く、楽に走れるようにしておこう。
Cycling Day-9
1月22日 水曜日 天候:晴れ
出発地:Blenheim
目的地:Kaikoura(A1 Kaikoura Motels & Holiday Park)
走行距離: km, 所要時間: h m 実走行時間: h m 平均速度: km/h Max: km/h