| 各市町村によって対応は異なりますが、乳歯に虫歯を作らないためにフッ素湿布を行いましょう、という指導がおおむねされていますね。小さいうちは子供が歯磨きを嫌がってうまく磨けないことも多いので確かにフッ素を塗って虫歯にならないのならママは楽です。 ただフッ素の虫歯応用に関しては安全性が確立されているという意見と危険だという意見があります。 どちらを信用するか、きちんと考えてみませんか? |
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| フッ素(F)は天然に存在する元素のひとつで、海水や空気、土壌、地下水などにも存在する。人間や動物の体などにも含まれていて、食品ではお茶類、海草、魚などに比較的多く含まれている。 | ||||||
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| ・脱灰の抑制 私たちは飲食する度に口の中が酸性に傾き、、歯の外層(エナメル質)が溶け出す(脱灰)が、フッ素にはそれを抑える効果がある。 ・歯の再石灰化の促進 さらに歯のエナメル質を強くする作用があり、エナメル質が強くなると,虫歯になりにくくなる。 ・虫歯菌の抑制 細菌の酵素を阻害することで細菌が酸をつくるのを抑える。 |
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| ・フッ素湿布 歯に直接高濃度のフッ素を湿布して虫歯を予防する、というもの。 ・フッ素入り歯磨き粉 最近の歯磨き粉にはフッ素入りのものが多くなっています。 知らない間にフッ素を使っている方も多いのでは? ・フッ素による洗口(うがい) 日本でも一部の市町村では積極的に導入されています。幼稚園や学校などで給食の後、フッ素溶液でうがいを毎日して虫歯を予防する、というもの。 ・水道水のフッ素化 海外の多くの国ですでに実施されています。水道水に直接フッ素を混入して手っ取り早く虫歯を予防してしまおう、というもの。 日本でも沖縄県(1945年〜1972年)・京都府 山科(1952年〜11963年)・三重県 朝日町(1963年〜1967年)で実施されています。 |
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| フッ素の濃度は濃ければ濃いほどよいわけではなく、濃くなれば虫歯予防への効果もあがる反面、恐ろしい副作用が出てきます。 ・斑状歯 歯の表面が褐色に着色したり、斑点状に白濁する病気。 一度虫歯になった斑状歯はエナメル質が弱いため治療が難しく、抜かなければならない場合が多い。一定濃度以上のフッ素を摂取すると起こる。 ・骨フッ素症(骨硬化症) 骨フッ素症の初期症状としては手や足の小関節のにぶい痛みがおこる。 症状が進行すると関節にさらにフッ素が蓄積して骨硬化症になり関節運動障害を引き起こし、寝たきりになる。高濃度のフッ素を長期に渡って摂取するとなる慢性中毒症。 その他にも発ガン性や、IQ低下やダウン症、アルツハイマーなど脳への影響を引き起こす可能性も指摘されています。 |
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主に日本でも水道水のフッ素化を進めようとする動きと、断固として反対する動きが大きな議論の焦点になっているようです。 |
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主な意見 ・フッ素は自然界に存在するもので毒物ではない。副作用は誤った濃度でフッ素を使用した場合に起こるもので適正な濃度(1ppm以下)を守って使用すればこれほど虫歯抑制に効果があるものはない。今の子供達に甘いものを我慢しろというのは残酷であり、フッ素の効果を最大限利用するべき。 ・諸外国ですでに水道水のフッ素化が導入され、虫歯抑制の効果と安全性が実証されている。 ・反対派の危険性を示すデータはでっちあげられたもので不必要に国民の不安を煽っている。日本でも水道水のフッ素化を早く導入するべき。 主な動き ・WHO(世界保健機構)では1969年にフッ素による虫歯予防を提言。 ・日本では厚生労働省は反対派の「フッ素の使用はあくまで個人の自由意志によるべきであり、強制的にフッ素を添加した水道水を国民に飲ませることは人権侵害にあたる」、という意見から水道水フッ素化は認めていないが、各自治体で子供へのフッ素湿布などは推奨している状況で安全性に関しては問題ない、という姿勢。 |
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主な意見 ・虫歯予防はフッ素を使用しなくてもブラッシング、甘いものの摂りすぎを控えることなどでも十分可能。あえて害のある化学物質を使用するべきではない。 ・フッ化洗口(うがい)に関しては特に小さな子供は溶液を飲み込んでしまう危険が高く、幼稚園から中学まで続けると、斑状歯だけでなく骨フッ素症を起す量になる恐れがある。 ・アメリカなどの諸外国と比べて日本人は米や魚介類、海草などの摂取量が多いので食事からのフッ素摂取量が多い。 さらに空気中からの摂取なども考慮すべきであえて水道水などによりフッ素を人工的に体内にいれることは危険。 現に人工的に水道水にフッ素を混入していない飲料水フッ素0.12〜0.3ppmという地域でも斑状歯の発生が起きている。 ・水道水のフッ素化を行っている地域の虫歯が減少しているというデータ自体に疑問、又は全く成果が上がっていないというデータがある。フッ素を取りやめた地域で虫歯が増加したというデータもない。 主な動き ・1971年、宝塚市でフッ素濃度が高い水道水が供給され、斑状歯が多発し、調査委員会が作られるという事態が発生。1972年に「宝塚フッ素問題研究協議会」が水道水給水中のフッ素濃度は0.4〜0.5ppmを上限とする、という結論を出している。 ・1994年にWHO(世界保健機構)で「6歳以下の子供へのフッ素洗口(うがい)は強く禁止する」という新しい見解を発表。 ・スウェーデン、ドイツ、オランダなどではフッ素の使用を中止。 ・ユニセフ(国連国際緊急児童基金)は、1999年12月に飲料水中のフッ素の安全性について、疑念をあらわすレポートを公表。 |
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フッ素化が虫歯を予防するという大ウソ など ( ( |
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| 私個人の結論としてはフッ素で虫歯にならないのは魅力的ですが、やはりそれ程恐いものではない、他に予防法がある「虫歯」という病気のためだけに得たいの知れないものを使いたくないな、というのが率直な感想です。安全性は確率されいる、と言われてもこれだけの反対意見と材料がある以上、フッ素湿布やうがいは自分の子供にはしないつもりです。 みなさんはどう判断されますか? |
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このような本も発売されています。さらに深く知りたい方はどうぞ。 里見宏 著 (ジャパンマシニスト社 /2001.02) |
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| ・こちらから購入できます。 |
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