| 公益財団法人 母と学生の会 紹介 |
■設 立■
昭和17年(1942年)12月28日 文部省より財団法人の認可をうける。

■設立目的■
故郷を遠く離れて勉学にいそしむ大学生の皆さんのために、温かい宿舎を提供しその
よき相談相手となり人生の問題、衣類の繕い、健康問題等について、いつも母代りと
して見守り、心の支えともなってあげたい。
そして、国際化社会を迎えた今日、益々数を増している各国留学生の皆さんの為にも
交流を通して温かい手をさしのべ、国際親善に寄与したい。
このような希いと望みを持つ母と若人が結ばれて出来た会、これが「母と学生の会」
です。(設立時冊子より引用)

■構 成■
本 部: 〒189-0024 東京都東村山市富士見町 1-7-2 TEL 0423-93-8330
理事長 中山 眞理子 Fax 0423-93-8360
東京支部: 〒189-0024 東京都東村山市富士見町 1-7-2 TEL 0423-93-8330
支部長 関根 福子 Fax 0423-93-8360
京都支部: 〒606-8004 京都市左京区山端川端町 18-7 TEL 075-721-2786
支部長 河田 洋子 Fax 075-721-5105
千葉支部: 〒264-0034 千葉市若葉町原町 921-1
支部長 吉原 喜代

■支部プロフィル■
【東京支部】
支部長 : 関根 福子
会員数 : 80名
入会条件 : 日本人学生及び留学生支援活動に関心のある方
会 費 : 維持会費・・・年会費 10,000円
賛助会費・・・年会費 3,000円
活動内容 : 1) 男子学生寮「時習学舎」運営と管理(日本人学生及び留学生)
・歓送迎会、成人の祝会、忘年会、もちつきなどの寮会
(参加者:寮生、会員、地域の方、寮生の友人等)
2) 留学生交流活動
・お茶会、着物体験、書道、節分豆配布など日本文化の紹介
・夏祭り見学、歌舞伎・能・文楽教室など(平和中島財団との共催事業)
・被服補修事業
・ホ−ムビジット
【京都支部】
支部長 : 河田 洋子
会員数 : 173名(個人) 5団体
入会条件 : 留学生支援活動に関心のある方
会 費 : 維持会費・・・年会費 15,000円
賛助会費・・・年会費 4,000円
活動内容 : 1) 留学生・研修者と日本人学生の女子寮である「国際女子留学生
センタ−」の運営と管理
2) 「オ−プンファミリ−」・・・寮に宿泊する留学生1人に対し、会員
1家族を紹介し、家庭の雰囲気を提供する
3) 留学生と市民との交流を図るため「母の日の集い」、「卒業祝の会」
などを行う
4) 「内外学生助けあい蔵ぶ」・・・年1回秋に留学生と日本人学生対象に
リサイクル市を開く
刊行物 : 「事業会計報告」「留学生センタ−通信」(年1回)
【千葉支部】
支部長 : 吉原 喜代
会員数 : 40名(個人)
入会条件 : 「母と学生の会」の目的に賛同し、事業の推進を援助しようとする法人または
個人とする
会 費 : 年会費・・・5,000円 、 10,000円
活動内容 : 1) 新入留学生歓迎会・端午の節句
2) 日本文化紹介(書道、茶道、着付、折り紙他)
3) 新期留学生向プレゼント製作
4) 新期留学生向バザ−
5) 新年会、ひな祭りパ−テイ
6) 秋のお茶会、振袖の着付
7) 留学生と楽しく会話
8) 成人式、卒業式着物の着付
9) 被服補修事業
刊行物 : 記念誌

■事業内容■
T. 学生寮の運営事業
会員の維持会費や賛助会費、寄付金や助成金、寮費を基金として運営さ
れています。
1. 東京支部: 男子学生寮「時習学舎」 収容人員 30名
入寮資格: 通学可能な大学、大学院、専門学校に在学する
男子日本人学生及び男子留学生。 要保障人。
入寮時期: 4月、9月、その他空室のある時。
2. 京都支部: 女子留学生寮「国際女子留学生センタ−」 収容人員 15名
入寮資格: 京都市内あるいは通学可能な地域の大学、大学
院、研究機関に在籍する女子留学生。 保証人1名。
入寮時期: 4月、9月、その他空室のある時。
U. 留学生交流事業
1.外国人留学生・日本人学生等との交流事業
来日した各国の留学生が、日本の風俗、習慣に慣れ、日本の文化や日本人の心を理
解し、勉学に専念して所期の目的を達しうるように力添えをし、また日本の学生との交
流を通じて相互信頼を深め平和な世界の実現を図ることを目的として東京、京都、
千葉各支部がそれぞれ独自の計画に基づき次のような活動を行っております。
国内見学旅行、バス旅行、ピクニック、各種交換会(新年、ひな祭り、新人留学
生歓迎会、初夏祭、七夕、月見、クリスマス、餅つき、留学生卒業祝い会など)
伝統芸能教室(歌舞伎・文楽等)、伝統工芸品鑑賞会、生花、茶道、書道、陶芸、
着物着付け、料理等を学ぶ会、バザ−、オ−プンファミリ−、ホ−ムステイ、
ホ−ムビジット、国際理解(留学生の国の紹介・料理等)、留学生と話す会など
2.被服補修及び学生懇談事業
学生寮や留学生会館などにボランテイアのお母さんたちが出張して洋服、下着、寝具な
どの補修を行っております。補修作業の合間にはお茶を飲みながら学生たちと母国の
ことや生活上の問題について話し合い、母親代わりとなって親身に学生の相談、指導助言
をしています。

■会の歴史■
| 昭和15年 | 「留日学生隣組合」を結成し、タイ、フィリピン、中国などの留日学生180余名の会員の衣食住の世話をする。 |
| 昭和17年 | 12月28日文部省より財団法人の認可を受け、「財団法人 母と学生の会 」発足。 戦争苛烈化に伴い、宿舎を焼かれた学生に、居所の斡旋。被服の繕いなどをしたり、出陣学徒の世話、戦地への慰問などに心を砕く。また帰国できなかった中国、フィリピンなどの留日学生のため身体の安全、食料の確保などに尽力した。 |
| 昭和21年 | 学生のために喫茶店「憩の家」を銀座に開設。 |
| 昭和22年 | 世田谷にあった元陸軍被服庫を改造。 学生寮「時習学舎」として30名の復員学徒を収容。 |
| 昭和23年 | 時習学舎の隣保事業として、同区内の学童1,000名を対象とする児童福祉事業を開始。 |
| 昭和25年 | 学生被服補修事業を復活 |
| 昭和26年 | 京都支部設立。 |
| 昭和28年 | インドネシア留学生数十名来日を機に留学生部の事業再開。 |
| 昭和30年 | 「時習学舎」建物を増改築。 各大学生66名が入寮。 |
| 昭和35年 | 児童館竣工。 社会法人善行会より被服補修奉仕に対し表彰状を受ける。 |
| 昭和40年 | 千葉支部設立。 千葉大学留学生のための活動開始。 |
| 昭和41年 | 児童館子供会が東京都教育委員会より優良青少年団体として表彰を受ける。 |
| 昭和42年 | 京都支部女子寮「国際女子留学生センタ−」落成。 |
| 昭和44年 | 札幌、仙台、群馬、埼玉、山口、熊本の6支部設立。 |
| 昭和46年 | 日本船舶振興会福祉事業団(現財団法人 日本財団)、日本万国博覧会記念協会の助成と本会役員、OBや一般篤志家の協力を得て、東村山市富士見町に学生寮(時習学舎)及び本部管理棟を新築落成。世田谷より移転。 |
| 昭和50年 | 長年補修奉仕に携わった母の代表22名が東宮御所に於いて, 皇太子妃美智子殿下よりねぎらいと励ましの言葉を賜った。 |
| 昭和56年 | 一橋大学長より、中和寮や一橋寮に対する長年の被服補修奉仕と時習学舎に多数の一橋大学生が寮生として世話になったことに対して感謝状が授与された。 |
| 昭和59年 | 外務大臣から諸外国との国際交流に尽力したとして表彰状が授与された。 |
| 昭和62年 | 京都支部「国際女子留学生センタ−」は国際交流基金より国際交流奨励賞地域交流振興賞を授与された。 |
| 昭和63年 | 京都支部は国際的文化交流、理解の促進に大きく貢献したとして外務大臣より表彰状を授与された。 |
| 平成 3年 | 理事大野恵美子氏千葉支部長に就任。 |
| 平成 5年 | 母と学生の会50周年記念祝賀会をアルカデイア市ケ谷にて開催。 |
| 平成 7年 | 財団法人日本船舶振興会(現財団法人 日本財団)より一千万円の助成金を受け、「時習学舎」の建物補修、設備の充実を図る。 |
| 平成11年 | 目芳子理事長定年に伴い、理事の互選により理事柴田實氏理事長に就任。理事渡辺敦子氏札幌支部長に就任。 |
| 平成12年 | 寄付行為改定。 理事大野美恵子氏退任、吉原喜代氏千葉支部長に就任。 寄付行為再改定。 |
| 平成13年 | 京都府民間留学生寮等施設整備助成金事業助成金を受け、京都国際女子留学生センターの改修工事を行った。 千葉支部「留学生受入制度100年記念功労者」として文部科学省より表彰。 |
| 平成14年 | 京都支部長山本君子氏逝去に伴い、理事河田洋子氏が就任。 |
| 平成15年 | 寄付行為再改定。 所得税法上並びに法人税法上認定の特定公益増進法人であることを文部科学省より認定された。 |
| 平成16年 | 財団法人 日本財団より780万円の助成金を受け、各企業及びOB・在寮生父兄・一般篤志家からの寄付・本会役員の協力を得て、「時習学舎」の建物補修と各室にク−ラ−を設置。 理事長と東京支部長の兼任が廃止。理事関根福子氏が東京支部長に就任。 |
| 平成17年 | 時習学舎に光ファイバーを敷設 ホームページを開設 |
| 平成18年 | 寄附行為改訂 平成18年3月をもって札幌支部を閉鎖 理事会の互選により理事中山真理子氏が理事長に就任。 |
| 平成19年 | 平和中島財団国際交流助成金を受け東京支部交流事業を拡大。 |
| 平成20年 | 地域との共生を目的に「時習学舎」前に交流事業掲示板を設置。 |
| 平成21年 | 昭和44年以来文部省、日本学生支援機構からの支援、共催事業として東京支部における留学生対象史跡見学旅行実施。
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| 平成22年 | 10月1日付で公益財団法人登記 日本財団助成金を受け時習学舎寮改修工事実施 現在に至る。 |
