レビュー番号17

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ザックンパック
作者:Bernd Eisenstein

金メダル 
総合評価:☆☆☆☆☆
ルール難度:軽い
人数:2〜6人
トラックにぴったりの時の喜び:☆☆☆☆☆
青い棒くんな!度:☆☆☆☆☆


りんさんが購入したゲーム。


俺もパズル系のゲームということは
知っていた、
簡単なルールでプレイできるので
難しいゲームの合間に良さげ。


テーマは引っ越しなのかな!?
トラックにキッチリ荷物を積みましょう
ってトコだ。


まずは各自サイコロを振る。
サイコロの色と荷物の色が一致している。
サイコロの目は色によって違う。






沢山の資材と

サイコロ。そしてトラックを表すカード。

丸い山積みされているのは

ポイント(勝利点)





サイコロの目によっては極端に資材が少なかったり
多かったりする。
そしてなるべく、ぴったり荷物を
トラックに乗せたいところなのだが・・・・






青色の資材が1 緑が2

茶1 わかりづらいが灰が2 白が2

資材を使うということ。



これがトラック。荷物を積載するスペースが

トラックによって様々な形をしている。





まずは、裏向きにトラックのカードが配られる。
そして参加者全員が一斉に
カードをオープンする。

そして自分の資材に適してそうな
トラックを探して早い者勝ちで取る。
場にいいものがないと思ったら山札から
取ることも可能だが、見ることはできず
交換もできないのでリスキーだ。
最終手段としておきたい。


椅子取りゲームみたいなもんで
最後にあぶれてしまった人は
強制的に
山札からトラックカードを取らなければならない。
前述の通り、山札は見ることができないので
とんでもないカードが来たりする。


自分のトラックカードが決まったら
次は積載するフェイズ。
ここはじっくり考えていいので
ピッタリになるように資材を載せていく。







トラックの数字「3」は段数をしめしている

3段目までびっしり積みなさいということ。

資材が不足している。

白ブロックの数分の失点。

これでいくと13点マイナス。



逆にこれは資材がのせきれなくて

余ってしまったもの。

余らせると白ブロックの数×2倍。

失点がでかいので余らせたくない。



失点分、銀行に支払う。

最終的に一番ポイントを残せた人の勝ち!




その回、一番失点の少なかった人にはボーナスで10点もらえる。
それ以外は失点分支払い。


そしてサイコロを振って、また資材を確定させて・・・・・
これを繰り返すだけ。


非常に簡単である。これだけなんだけど

これが
スゴおもしろっ!!

みんなワイワイやっている。
それこそ色々なドラマがまっている。


以下はそのプレイ名言集だ。

(いつもトラック選びで遅れてしまい、山札から
とんでもないの引いては大きな失点をしてしまう
のっぽの発した言葉)


「もう迷わない!!」

なんかのドラマかっつーのw
一同爆笑。

(サイコロですべての目が最大値をたたき出し
資材ワンサカのコテツが発した・・・・)


「も、もう積めません・・・・(泣)」 

一同爆笑。
などなど

毎回ドラマがあって笑いが絶えない。
逆にうまくいった時の快感はなんともいえない。








これが全景(笑)

とにかく楽しい。



これはピッタリ。

つまり失点0。

難易度の高いピッタリを出した

俺の会心の作。





とにかく楽しかったので
繰り返し遊んだ。

みんな慣れてきて最後の方は
失点がみんな極端に少ないシビアな戦いになって
それはそれで緊張感があって楽しかった。


ぐり総評
 金メダル 総合評価:☆☆☆☆☆

まさか、これがこんなに面白いとは夢にも
おもわなかった。ホントに
ノーマークだったんだもの。
うれしい予想の裏切られ方だ。
良いゲームを見つけた時って
本当にうれしい感情が湧きあがるものである。


簡単でゲーム慣れしてない人にもできて
楽しいパズル。



ウボンゴと比較してしまうが
俺はこのゲームをやって
楽しさや、6人まで対応している点。
他プレイヤーとの絡みの部分などを鑑みて

ウボンゴを超えた気がする。
パーティージョイとして
抜群の潜在能力がある。
ちなみに人数がすくなくても面白さは変わらない。
多いほうがより楽しい気はするけども。



一度はやってみて欲しい
イチオシのゲームです。



これをりんさんに買われて
悔しい(笑)


りんさん総評 評価:☆☆☆☆


バタバタとした感じで進むパーティーゲームなのだけど、まあ一応は瞬時の空間把握能力を問われてるのかな。
ルールは簡単だし、ワイワイ騒ぎながら、すごく楽しめる。
3〜6人まで出来るのは良いところだけど、出来れば
5〜6人でやりたい。
7人、8人でやったらバランス悪いかな・・・不可能ではなさそう。

内容は憶えてるけど、何度かやって誰が勝ったとか
記憶に残っていない。
飛び出した名言や、様子は思い出して後で( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまうのだけどね。