レビュー番号11

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ワードバスケット
作者:小林俊雄
金メダル 
総合評価:☆☆☆☆
ルール難度:軽い
人数:2〜8人
あわてふためき度:☆☆☆☆☆
何、その言葉!!度:☆☆☆

メンバーは
俺と
りんさんMSA
えりんぎのっぽ

ルールはいたって簡単。
しりとりの要領で
場にカードを出していき手札を0にしたら勝ち。
早い者勝ちだ。





この場合お題は「す」

すで始まり、自分の手札の文字で終わる言葉を考えて

場に出すのだ。スピード勝負!




特殊なカードがあって
たとえば「な行」なら何でもOKとか
文字数限定のカードなど。

特別な技術は何もいらない。
ボキャブラリーとスピードの勝負だ。






みんな悩んでいる構図(笑)



スピード勝負!

ちなみに3文字以上でなければならない。



みなさんも考えてみてください。

「す」で始まり「ひ」で終わる言葉を。



なかなか
白熱する。ひと勝負5分くらいで決着する。
手軽さもよい。

何度かやったので勝敗は失念。


ぐり総評
 金メダル 総合評価:☆☆☆☆

個人的にはすごく好き。


手札の枚数を調整すれば
もう少し、じっくりゲームを楽しめる。


誰でも出来て、手軽で面白い。
ただのしりとりがこんなにも楽しいゲームに
変わってしまったのだから見事だ。


多人数でもできるし、難しいゲームの後には
うってつけかも。重宝しそうな良いゲーム。
子供でも簡単にできるだろう。


家族が食後の団欒にプレイとか
想像しただけでワクワクする。
難しい言葉を子供に教えながらとかね。
遊びながら教育もできてしまうワケですよ(笑)
もちろん大人でも楽しめます。

ヴァリアントも自分で考えて簡単に追加できそう。


ただ、ゲームは意外と実力差が
はっきりでる傾向にある。
手札の枚数などでハンデをつけてもいいかもしれない。


りんさん総評 評価:☆☆☆


こういうのは好き&得意。

あ行全部〜とか6文字、7文字以上とかのワイルドカードの
存在は愛嬌のようなものかな。

とにかく早く、ボキャブラリーの勝負。

誰が勝ったとか特に無い感じで、思考力のトレーニングには
良いと思う。
ただ、多くやると決まった言葉ばかりが
繰り返されてしまうかも知れない。

名詞縛り、国名縛り、動植物縛り、4文字以上縛りなんかも楽しいと思うけど、あんまりキツキツにすると進行しなくなるかも。
ハウスルールが作りやすいので、いろいろ試すのも面白そう。
得意な人と苦手な人がいるだろうし、実は子どもとかとやるのには不向きなんじゃないかとも思う。