レビュー番号69

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プエルトリコ
作者:ザイファルト・アンドレアス

金メダル

総合評価:☆☆☆☆☆
ルール難度:重い
人数:2〜5人
準備メンドクセー度:☆☆☆☆
コーヒーとタバコ紛らわしい!!度:☆☆☆☆☆


このゲームは
スペインの植民地支配時代のプエルトリコを
モチーフにしたゲームだ。


プエルトリコの特産品を黒人奴隷を使い
生産していき財を稼ぎ、プエルトリコを発展させていく事で
名声を得るゲームだ。


まぁ、正直
有名どころのゲームでネットでの評判も高いので
色々な所でクローズアップされているし
俺の所で紹介しなくてもいいかな〜
なんて後回しにしていたのだが
ボチボチ、やってみる事にする。
ちなみに、
カタンパンデミック
同様の理由からなかなか筆が進まないwww


さて、今回は4人プレイ。
メンバーは
俺 
りんさん

MSA タカ の4人プレイ。






様々なボード、タイルなどが入った

コンポーネント。

日本語化は是非ともしておきたい。


内容物から考えれば

コストパフォーマンスは高い。



下側に並んでいるカード。

これが役職カード。手番ではこれを選択し

それぞれできる行動を実行するだけ。


ルールは結構なボリュームがあるが

プレイ感は非常に軽い。



例えば「開拓者」のカードを俺が選んだとしたら

いずれかの畑をゲットして自分のボードに配置する。

以下、りんさん、MSA、タカも同様にやっていく。

カードを選んだ人はこれとは別に選んだ特権がある。


次に今度は

りんさんが役職を選び行動・・・

MSA・・・というように

全員がやったら1ラウンド終わり。


このラウンド誰からも選ばれなかった役職には

お金が乗る。


次のラウンドで

選んだ人がこのお金もゲットできる。



役職は6種類。

ゲームは畑を作る 開拓者。

加工場や、ゲームに有利になるような建物を建設する 建築家。

黒人奴隷を配置する 市長。

商品を生産する 監督。

生産した商品を売却してお金を儲ける 商人。

生産した商品を出荷して名声(勝利点)を得る 船長。

そしてお金を獲得するできる 金鉱掘りだ。


前述の通り、選ばれなかった役職にはお金のボーナスがついたり
自分が選んだ役職には特権があったりするので
その辺をうまく考えて役職を選び
行動していく。

当然、自分に有利なように選択するのだが
他人が得しないかも注意が必要だ。






これは生産した商品駒だ。

左から

コーヒー タバコ 砂糖 インディゴ とうもろこし


左にいくにつれ

売る時の値段は高い。


ただし、出荷して名声点を得る場合は

どれも一つ1点なのだ。

この辺もポイント。


売価の高いコーヒー

生産が簡単なとうもろこしは

うまく使いたい。



各自に配られるボード。

ここに自分で購入したり建設したりした

タイルを配置していく。

黒い駒は黒人奴隷で

こいつらがいないと

せっかく配置した建物などが機能しない。


自分のボードが発展していく様子は

見ていて楽しい。



建物は非常にたくさんの種類があって

それぞれ色々な効果がある。


作戦に合わせて都合のいい建物を選ぶ。


色々な作戦が考えられるので

組み合わせを考えるのも楽しい。






ゲームの方は序盤
建物の利を生かした俺のペースで進む。


MSA も商品を大量に売って
かなり利益を出している。悪徳商人め。


コーヒー畑に奴隷を配置して
コーヒー加工場を建設するのを後回しにしている

りんさん 

俺が先にコーヒー加工場を建ててやったわw
ケケケ。







これはタカのボード。

序盤の様子である。



ゲーム終盤である。

みんな商品を大量に持ち

一気にゲームが動くようになってきた。



そうこうしているうちに俺の役割「市長」で
黒人奴隷のストックが尽きた。
ゲームは最終局面だ。


大きい建物(説明は割愛。どれも強力な効果がある)
を2件建設し
まぁ、勝ったかな〜と思い、正直余裕ぶっこいていたのだが

りんさん が先ほどの仕返しとばかりに

船長の役割を選択。



あ、こら!!

こいつ、もう、勝ち目無いんだから大人しくしてろっつーの。

タカ を見習え!  って失礼か(笑)



ここで一気に、出荷体制のMSA



建物で得点を稼いでいた俺に対して
沢山の荷物を
出荷し、名声を得ていく
MSA 


1点差、MSAに負けて2位に。

くそ。あれさえなきゃな。



ぐり総評
 金メダル 総合評価:☆☆☆☆☆


あくまで自分の島ボードを発展させるのが先決なので
積極的な相手への妨害はできない。
というか、やったとして何のメリットもない。
それ故、ソロプレイっぽい感じなんだけど
役割の取り合いだったりして絡みを持っているような
感覚になる。



自分の島タイルを発展させていく感じが
「箱庭ゲーム」っぽいのだ。
最近、この手のデジタルゲームが人気があるが
これをアナログゲームでできてしまう所は見事なデザインであろう。

ボードゲームの範疇というより
良質のシュミレーションゲームっぽい感覚を覚える。
シムシティーとかそんな感じ。


レビュー中にも述べたがプレイ感は軽い。
ルールは色々とあるのだが。
作戦を練るのと、「箱庭」を作り上げていく感じが
非常に楽しいゲーム。


個人的には大好きなんだけど
重いルールとセットアップ、インストのめんどうさ
でなかなかヘビーローテできないでいる。
プレイ時間も1時間は超えてくるからなぁ・・・。
その分、濃密な時間を過ごせるんだけども。