レビュー番号56

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ネズミのパティシエ
作者:ChristianFiore
   Knut Happel

総合評価:☆☆☆
ルール難度:軽い
人数:2〜6人
お菓子作ってる雰囲気無い度:☆☆☆
ごきぶりポーカー思い出す絵柄だなぁ度:☆

MSA が購入したゲーム。


はっきりいってあまり印象に残っていないwww
回数もそれなりしかしてないしw
レビューっていうより
今回はザックリとしたゲーム紹介かなぁ〜。


ゲームの方は森のみんなの力を借りながら
美味しいチョコケーキを作りましょ〜♪
って感じだと思う。







こやつらがケーキ作りを手伝ってくれる

森の仲間たち。

こやつらで本当においしいケーキが作れるのか。

甚だ疑問である。


それぞれ特技が違う。

これをうまく使っていきたい。



これが材料(手札)

これを使ってポーカー同様な手役を

作ってケーキを作る。

真ん中の数字が勝利点でもある。

端っこの数字は場札をゲットする時などに

使う数字でこちらの数値も重要。



カードの裏面。

非常に描き込まれてる感じがしていて

この辺は好印象。




ルールは非常に簡単だ。
ちょこっと説明してもらって
プレイすれば理解できる。


ただ、この日は大量の初プレイゲーム目白押しだったため
詳細は忘れてしまったwww


簡単にいえば
手札で手役を作るんだけど
新たに手札を手に入れるためにも手札を使う


手札のマネージメントと毎回、手助けしてくれる
動物たちの特技を生かして
ケーキを作っていく。
動物は持ち回り。次にどの動物がくるか
誰がどの動物かといった
情報は公開情報だ。


手札も場に公開されているので
どの手札を狙うか。誰がどのカードを持っていくかも
公開情報。





手札を使って(場に出して)

新たな手札を持っていく。



とにかく手札がなきゃどーにもならんので

基本はまず、手札集めという事になる。


手役は同色のストレートとか

3カードとかポーカーのようなものである。



カードの下が切れてるのは愛嬌。

今回はこいつの特殊能力を使う。





俺とかもや@ 
最初、ルールを聞いても全然ピンとこなかったw
と、いうか眠かったwww


やっていくうちにどういう事なのかはすぐ理解できたが。
変わり種のポーカーといった印象だ。
もうまんまだけどね(笑)


ゲームの方は淡々とすすんでく。





これは手役を作った事で

ゲットしたカード群

これの得点数を競うゲームなのだ。



色は違うが、3カードできた〜♪

と、思ったが手札が3枚しかないので

ケーキ作ったら

手札が無くなってしまうのでこれはアウト。

しぶしぶ違うカードをゲットする事にした(泣)



ぼやけて見ずらいが

苦しい展開!!





何度かやったが
MSA が経験を生かしていずれも勝利!!




ぐり総評
 総合評価:☆☆☆

カードの絵がきちんと描き込まれているのと
簡単ルールなのは好印象。
時間もたいしてかからないし
普通のポーカーやってるよりは楽しかった。


だけど、イマイチ
盛り上がらなかったのは
きっと他のプレイヤーとの絡みが無いからだ。

かろうじて、場札のやりとりで多少、絡み(?)がある程度で
黙々と手札を集め、ケーキを作っていく。
そしてこれの繰り返しだ。
カードマネジメントが肝でもちろんカード運もあるが
実力がものをいうタイプのゲーム。
その分、極端に強いカードとか変なまぎれも無く、ゲームは淡泊。

派手な展開は無いのだ。


俺、個人的には

「ソロプレイ感の強さ」がゲームの評価をするうえで
あまり評価を左右するファクターとは考えないのだが
そういうのが苦手な人には薦めない。
逆に変わったシステムや実力勝負をのぞむ人、運の要素の
強すぎるのを嫌う人にはいいのかもしれない。


個人的には
淡泊なゲームは得意ではないのと
カードゲームには盛り上がりを期待する方なので
あまり高い評価はできない気がする。

ただ、つまらなかったわけではない。
むしろもうちょっとやってみたい気はするのだ。
一定の面白みはある。