レビュー番号25

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ファウナ
作者:フリーゼ・フリードマン

銀メダル
総合評価:☆☆☆☆
ルール難度:軽い
人数:2〜6人
区切りが曖昧だよ!度:☆☆☆☆
動物奇想天外をもっと見とけば・・・度:☆☆☆☆☆

かもや@が購入したゲーム。


メンツは俺、かもや@と

MSA のっぽ えりんぎ。


ゲーム(というよりクイズ)は
色んな動物の生息地や身長・体重・しっぽの長さなどを
予想してキューブを賭ける。
正解したり、近似値の所に賭ければ
勝利点が貰える。
人数に応じた目標得点を達成すれば勝利。


うむ。すごく簡単だ。







ボードは世界地図になっていて

地域で分かれている。

海の生き物なんかもいる。

カードを左上の専用の箱にいれてプレイする。

丁度、回答の部分が隠れる寸法。




ルールは簡単だが
和訳や、実際にゲームしてて
グレーな部分というか、曖昧な部分もある。
このへんはなんか残念だが、そこはアレンジしたりして
楽しめばいいだろう。



今回はかもや@ルールでやってみた。





これが動物カード。本当に沢山いる。

クイズの答えが書いている。

一回で使うカードは10数枚程度だから

全然飽きはこない。

裏表になっており難易度の調整も可能。

カードが意外とでかい。




こんな動物しらね〜とか
しっぽはこれぐらいの長さじゃね!?とか
いやいや、そんなんちゃうよ!!とか
意外とこっちにも生息してるんだよ!!とか



色々と会話が弾む。

そういうのを楽しむゲームだ。


うんちくたれといて
全然違ったときはもう爆笑モンである。






キューブをボード上に賭けているところ。

早い者勝ちなので

自信のあるところは

早めに押さえたい。



こちらは身長・体重・しっぽの長さの

賭けるスペース。

単位がミリ、センチ、メートル

グラム、キロ、トンなど細かい。



キューブを賭けるときに
「そこ置こうと思ったのにーー!バカッ!」とか
内容は忘れたが、合ってるかどうかわからない変な
うんちくを披露する男やら・・・・www




ゲーム展開は
俺とえりんぎが少し出遅れ気味。


のっぽとMSAが割とリード。
ぴったりとかもや@がマーク。


痛恨だったのがアメリカグマ。
みんなアメリカの地域に2個ずつキューブを置いて
12点荒稼ぎ。


俺は置けず。
しまったー。一人取り残されてるぅーーー!
名前で判断すれよ、俺・・・・
しかも、しっぽの長さとかはずしてるし!!



それにしても人間の記憶や知識なんて
あてにならんもんだなぁ。
でもこんなんムツゴロウさんでもできんだろ、きっとw







答え合わせ中の写真。

知ってるはずの動物やそうじゃないものまで

沢山ある。虫や魚もいる。



キューブを賭けている写真。

不正解なら取られてしまうので

慎重に賭けていきたい。







ゲームは後半見事に正解を連発し
えりんぎの快勝!!
ブラボーー!!
他のみんなも接戦だ。


俺だけ20点くらいはなされてダントツのドベw
ばっ、馬鹿なっ!!ぐは。


ぐり総評
 銀メダル 総合評価:☆☆☆☆

今回は初級編でプレイしたが十分、難しかった。
上級編でもう一度プレイしてみたい。


あーでもないこーでもないと予想しながらの
会話が楽しい。よくできた動物クイズ。

ゲーム性よりも純粋にクイズや会話を楽しむ
コミュニケーションツールといった方がわかりやすいか。


例えは悪いが
島田紳介のやっている
女子アナが「ルーレット♪」とかやってる
日本の地域に賭けるあのテレビ番組。
あんなノリだ。


クイズゲームなんだけど
意外とみんな考えこんじゃうので時間は割とかかるかも。
サクサク、プレイすればいいのかもしれないが
キューブ取られたくないし、わけのわからん動物がいたりで
ついつい長考しがち。


個人的にはこういうゲームは割と好き。
2009年のゲーム大賞ノミネート作でもある。
パンデミック、ドミニオン、フィンカにこのファウナと
どれも優秀な気がする。(フィットは・・・・わからんがw)


何度も言うが、「ゲーム」を期待する人にはオススメできない。
クイズなのだから。


ワイワイ誰でもできる、
良作!という評価です。
俺は好評価。


かもや@チェック

箱寸法 295×295×88(mm)でーす
スタートプレイヤーの決め方は
「もっとも風変わりなペットの飼い主」から