レビュー番号6

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ディクシット
銀メダル 
総合評価:☆☆☆☆
ルール難度:軽い
人数3〜6人
絵柄が素敵度:☆☆☆☆
お前の感性はわからん!度:☆☆☆☆☆

不思議でメルヘンチックなカードが特徴的な
ゲーム。それが
ディクシットだ。


ストーリーテラー(親番)になったら
「ストーリー(お題)」を言って
各自からカードを1枚ずつ、集める。親も
1枚手札からカードを出して
シャッフルしてみんなに公開する。
公開されたカード群の中から
親が出したカードがどれか推理して当てたら得点が入る。
というシステム。






カワイイ得点ボードと得点をあらわす

ウサギコマ。倒れやすいのがタマに傷。



場に公開されたカード。この中から

親が出したカード予想してを投票する。

投票はタイルを使って非公開で投票できる。



この時に親は
全員に当てられても、外されても得点できないようになっている。
また、子も自分が出したカードに他の人が間違って投票した
場合に得点できるシステム。
なので子も親の言った「お題」に近いカードを出したほうが
得なのだ。そのおかげで親もそんなにお題に悩まなくても
それなりに難しい問題になるようになっている。






独特なタッチで描かれたカード。

なかなか素敵な絵だ。カードが妙にでかいのも特徴。

最初カードのでかさにびっくりした。


親が子から集めたカードをシャッフルして

場に公開してる最中の写真。


序盤戦。

赤が出遅れているのがわかる。



簡単なルールで
手軽にさっと取り出せてやれるので
我が家では非常に重宝している。

雰囲気を楽しんだり
時には爆笑もあったりと
色んな顔を持っているゲームだ。






一つ一つが全然違う絵柄。

このゲームのアイデンティティーともいえる。



この時は4人でやった時の画像。

緑の俺、圧勝ww

実は得点2週目なのだ。

珍しいことで結構ダンゴレースに

なりやすいのだが。






ぐり総評

銀メダル 総合評価:☆☆☆☆


このゲームはガチガチに勝利を目指すのは
そぐわない。そんな気がする。場の雰囲気を
楽しんだり、盛り上げたりするのに丁度いい。
難しいゲームの合間に楽しんだり
ゲーム会の一発目に選んだり、俺はします。


子供やゲーム初心者、女性でも
楽しめる設計かな。


なんでも、近々
ディクシット2なるものが
でるそうで追加で80枚くらいのカードが増えるそうです。
それも発売になったら
ゲットしたいと思います。
ディクシット2だけでも得点のルールさえ知ってれば
単体で遊んだり、1に追加したりと自由はきくようです。

ディクシット2買ってやったら
またレビュー追加します。


かもや@
ディクシット2欲しいなぁ。買うかな。

りんさん総評 評価:☆☆☆


抽象的で、哀愁や憂愁を感じさせる独特タッチの絵柄が最大の魅力。
メルヘンチックで個人的には「めるへんめーかー」を思い出す。
何を表しているのかよくわからない絵もあるけど、ゲームとしてはそれもまた魅力の一つかな。
ゲームとしてはバルバロッサに似ている
親は誰にも選んで貰えないor全員に選ばれる
という、こういうゲームではスタンダードなルールなんだろうか。
勝敗よりも表現力、語彙、感性を楽しむゲームの典型。