レビュー番号08

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ブラフ
作者:Richard Borg、Milton Bradley

総合評価:☆☆☆(条件付き)
ルール難度:軽い
人数:2〜6人
ウソツキ度:☆☆☆☆
ツボからサイコロはみ出す度:☆☆☆☆☆

職場ゲーム会で初披露した。

メンツは
俺と

かもや@
やま
いのちん

ゲーム大賞を受賞したゲームって事で
楽しみ。






これがボード。



各自サイコロ5個とダイスカップを受け取る。



各さいころは1〜5の目と
オールマイティーである☆マークの
6面体ダイスを5個受け取ってスタートする。
まずみんな一斉にサイコロを振って自分の
ダイスカップの中身をこそ〜っと
秘密裏に見て、1が3個!とか☆が4個!
といった具合にビットしていく。

途中、そんなに無いよ!!と思った人は
チャレンジといって前の宣言が合ってるかどうか
実際に全員のダイスの目を見て
成否判定を行う。






赤いサイコロとボードが現在のビットを

表しているのだ。



こそ〜〜っと見るのだ。

☆はオールマイティ。



これはチャレンジ後の写真。

5の目の数を勘定しているところだ。



たとえば、「4が10個!」のときに
チャレンジしたとする。
全員の目を勘定する。この時、☆の目も足す。


実数が9個なら宣言した人が宣言した数との差分
サイコロが減らされる。この場合1個だ。


11個以上あれば、差分チャレンジした人が
サイコロを減らされる。


もしも10個ぴったりなら宣言した人以外全員が
サイコロを1個減らされるのだ。





当然、サイコロが減れば

予想はしづらい。

0個になれば即ゲームオーバーで脱落する。



これは終盤。

ボード中央部に黄色いサイコロが並んでいるが

これは没収されたダイス置き場なのだ。


各自でダイスカップを持っているところ。

タコツボみたいな形でカワイイ。




これがすごくドライというか淡泊な印象だ。
極端なビットやチャレンジは即死につながるし
ゲームのタイトルにもなっている、ブラフの利かせ方が
イマイチわからない。
なんかつまんないね〜で終わってしまった。


その後
別のゲーム会でひっぱりだしてみた。
メンツは俺
りんさん
えりんぎ
コテツ
のっぽ

の5人。


が、人数が多い分、多少職場ゲーム会より盛り上がった程度で
イマイチぱっとしなかった。


ちなみにこのゲーム。

ライアーズダイスとうい名前で発売されていたものの
リメイクらしい。





なんか簡単に複製できそうなコンポーネント

ではあるw



これがライアーズダイス

画像はネットで頂戴した。



この画像もネットで頂戴させてもらった。

色が違うので別バージョンだろう。





ぐり総評
 
なんだろう・・・
楽しみ方がわからなかった。


楽しみ方をご教授願いたいくらいだ(笑)


何度もやらないと理解できないのだろうか・・・!?
なんかそんな深いゲームでもないような気もするが(笑)


沢山のダイスを振って自分だけ見て
ハッタリをいれながら・・・っていう部分を
聞いたら楽しそうに感じるのだけど・・・・。


自分用のダイスカップがあったりと
やる前の雰囲気もいいんだけどねぇ・・・。


なんで大賞をとれたのか不思議。
とにかく淡泊なのだ。
下手すりゃ
チンチロリンのほうが楽しい。

2011年1月16日追記

5人プレイで上級ヴァリアント
「振りなおしてビットを上げる」を導入してみた。


これを導入するのとしないとでは全然ゲーム性が違う事に
気がついた。


このヴァリアントを導入することで☆☆☆評価とした。
それなりに楽しめたからだ。
6人で上級を一度やってみたくなった。


導入しないなら以前と一緒で☆一つでいい。




りんさん総評 評価☆

個人的にはイマイチ。
ダイスを使ったゲームは結構好きなのだけど、題目にあるブラフも大きくかけるだけの価値もないし、ハッタリもハイリスクローリターンだし、大体いいところの確率を追って、あとは勘なのかなと。
ハウスルールは作りやすそうなので、アレンジしてみるともうちょっと良いかも知れない。
上級ルールがあるようなので、腰は重いけどやるならそれに期待。
確かにチンリロリンのほうが燃える。
「何でもいいから目が出て頂戴!ヒフミは嫌よ!」とか言いながら。