ブラフ作者:Richard Borg、Milton Bradley
総合評価:☆☆☆(条件付き)
ルール難度:軽い
人数:2〜6人
ウソツキ度:☆☆☆☆
ツボからサイコロはみ出す度:☆☆☆☆☆
職場ゲーム会で初披露した。
メンツは
俺とかもや@
やま
いのちん
ゲーム大賞を受賞したゲームって事で
楽しみ。 |
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これがボード。
各自サイコロ5個とダイスカップを受け取る。 |
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各さいころは1〜5の目と
オールマイティーである☆マークの
6面体ダイスを5個受け取ってスタートする。
まずみんな一斉にサイコロを振って自分の
ダイスカップの中身をこそ〜っと
秘密裏に見て、1が3個!とか☆が4個!
といった具合にビットしていく。
途中、そんなに無いよ!!と思った人は
チャレンジといって前の宣言が合ってるかどうか
実際に全員のダイスの目を見て
成否判定を行う。 |
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赤いサイコロとボードが現在のビットを
表しているのだ。
こそ〜〜っと見るのだ。
☆はオールマイティ。
これはチャレンジ後の写真。
5の目の数を勘定しているところだ。 |
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たとえば、「4が10個!」のときに
チャレンジしたとする。
全員の目を勘定する。この時、☆の目も足す。
実数が9個なら宣言した人が宣言した数との差分
サイコロが減らされる。この場合1個だ。
11個以上あれば、差分チャレンジした人が
サイコロを減らされる。
もしも10個ぴったりなら宣言した人以外全員が
サイコロを1個減らされるのだ。 |
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当然、サイコロが減れば
予想はしづらい。
0個になれば即ゲームオーバーで脱落する。
これは終盤。
ボード中央部に黄色いサイコロが並んでいるが
これは没収されたダイス置き場なのだ。
各自でダイスカップを持っているところ。
タコツボみたいな形でカワイイ。
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これがすごくドライというか淡泊な印象だ。
極端なビットやチャレンジは即死につながるし
ゲームのタイトルにもなっている、ブラフの利かせ方が
イマイチわからない。
なんかつまんないね〜で終わってしまった。
その後
別のゲーム会でひっぱりだしてみた。
メンツは俺
りんさん
えりんぎ
コテツ
のっぽ
の5人。
が、人数が多い分、多少職場ゲーム会より盛り上がった程度で
イマイチぱっとしなかった。
ちなみにこのゲーム。ライアーズダイスとうい名前で発売されていたものの
リメイクらしい。 |
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なんか簡単に複製できそうなコンポーネント
ではあるw
これがライアーズダイス
画像はネットで頂戴した。
この画像もネットで頂戴させてもらった。
色が違うので別バージョンだろう。
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ぐり総評 なんだろう・・・
楽しみ方がわからなかった。
楽しみ方をご教授願いたいくらいだ(笑)
何度もやらないと理解できないのだろうか・・・!?
なんかそんな深いゲームでもないような気もするが(笑)
沢山のダイスを振って自分だけ見て
ハッタリをいれながら・・・っていう部分を
聞いたら楽しそうに感じるのだけど・・・・。
自分用のダイスカップがあったりと
やる前の雰囲気もいいんだけどねぇ・・・。
なんで大賞をとれたのか不思議。
とにかく淡泊なのだ。
下手すりゃチンチロリンのほうが楽しい。
2011年1月16日追記5人プレイで上級ヴァリアント
「振りなおしてビットを上げる」を導入してみた。
これを導入するのとしないとでは全然ゲーム性が違う事に
気がついた。
このヴァリアントを導入することで☆☆☆評価とした。
それなりに楽しめたからだ。
6人で上級を一度やってみたくなった。
導入しないなら以前と一緒で☆一つでいい。
りんさん総評 評価☆
個人的にはイマイチ。
ダイスを使ったゲームは結構好きなのだけど、題目にあるブラフも大きくかけるだけの価値もないし、ハッタリもハイリスクローリターンだし、大体いいところの確率を追って、あとは勘なのかなと。
ハウスルールは作りやすそうなので、アレンジしてみるともうちょっと良いかも知れない。
上級ルールがあるようなので、腰は重いけどやるならそれに期待。
確かにチンリロリンのほうが燃える。
「何でもいいから目が出て頂戴!ヒフミは嫌よ!」とか言いながら。