三 百                              おどりの種目へ

  • 宝暦8年、丹後の宮津から国替えになった青山大和守幸道が、長途の労をねぎらい、共の者上下の差別なく300文の金子を賜った感激がはやしとなって、230余年の歴史を持ち「かわさき」と共に代表歌であります。
    

        ハア そろえてござれ ホイ 小豆かすよに ゴショゴショと

        ゴショゴショと ノオゴショゴショと

        小豆かすよに ゴショゴショと

        ハヨーーーーイヨーイコリャー

        今年始めてさんびゃーくおどり おーかしかーらずよ

        たーしょのーしゅうが

        たーしょーのーしゅうがノーたしょのしゅうが

        おーかしかーらずよ たしょのーーしゅうが

        (返し言葉以下、同じ)

        誰もどなたもそろえてござれ 小豆かすよに ゴショゴショと

        おらが若いときゃチョッチョラメイてチョメて ヤカン掛けるとてびくかけた

        越前ぼっかの荷なら そこおろすな鯖くさい

        買おておくれよ朝鮮ベッコウのかんざしを 村でささぬはわしゃ一人 

        どじょうすいて来たに おかかなすびのほぞ取りゃれ

        どっこいしょと堀越を越えて 行けば宮代一夜とる



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