国鉄コンテナ

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5トン 有蓋 通風 冷蔵 無蓋 タンク ホッパ 車掌
10トン 有蓋 冷蔵 無蓋
通風コンテナ
1. 200形式
1961年に6000形式をベースに果物、野菜輸送を目的に製作された。
側と妻に通風口を設け、床は透かし張りにし通風効果を図り、また屋根板裏面に防熱材を施し、天井板には通気口を設け天井内部の通気を図った。
内部に鉄板のシャッターを通風孔に設け、一般雑貨輸送時の考慮がされた。
また折りたたみできるパイプ棚があり2段にして使用ができた。
1966年にV10形式に変わった。
2. V11形式
1967年にC10形式を基本に設計され、上部クレーン吊り金具付となった。
通風コンテナはこれ以降は私有コンテナに移行した。
200形式 204 オーナー所蔵写真
後にV10に改形式
V11形式 V11 8 隅田川
通風コンテナはこの形式以降私有コンテナに移行した。
形式 自重
(t)
荷重
(t)
高さ
(mm)

(mm)
長さ 容積
(m3)
製造年 製造
個数
備考
200 1.2 5 2359 2366 3299 13.6 S36 5 片妻開き V10に改形式
V10 1.2 5 2359 2366 3298 13.5 [S41] 5 200改形式
V11 1.6 5 2356 2376 3299 13.4 S42-43 95 片妻開き
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