岐 阜 産 業 遺 産 調 査 研 究 会 会 報
No.82 2011年11月11日発行
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第89回研究会の報告
第88回研究会は、2011年8月26日〜27日、大阪の産業遺産見学会として行った。26日(金)は造幣博物館・大阪中央公会堂・大阪企業家
ミュージアムを近畿産業考古学会の庄谷邦幸さんの案内で見学した。27日(土)は堺港燈台・交通科学博物館、神戸ランプミュージアム
などを見学した。今回の見学会参加者は4名でした。見学内容は、見学会世話人の大田博行さんに2011年10月1日(土)の第89回研究会
で、下記のテーマで報告して頂いた。他にも、小西利雄さんから下記のテーマで報告していただき、広瀬泰正さんにも下記のテーマで
報告して頂いた。その3件の報告概要は会報に添付した。なお第89回研究会参加者は7名でした。
記
1.大阪・兵庫の産業遺産と博物館 探訪
報告者 大田 博行 会員
報告内容の概要は別紙(?頁添付)にて紹介します。
2.木造遠洋マグロ漁船“第五福竜丸”と船底引網漁船“藤井丸”を訪ねて
報告者 小西 利雄 会員
報告内容の概要は別紙(2頁添付)にて紹介します。
3.渦巻ケーシングに於ける流入流出時の速度・流量について
報告者 広瀬 泰正 会員
報告内容の概要は別紙(1頁添付)にて紹介します。
4.次回研究会の月日と会場
次回の例会は、12月10日(土)、午後2時〜5時、岐阜県図書館2階の研修室で行う事になりました。詳細は同封の第90回例会案内を
ご覧下さい。
5.その他の情報・GIHへの寄贈資料紹介
★東京産業考古学会の平井東幸副会長より、他県の研究会との交流を毎年実施しており、今年は岐阜県との交流、11月12日の例会で
「岐阜の産業遺産の調査・保 存について」講演をとの依頼があり、GIHの高橋伊佐夫会員が参加します。
この件について、東京の参加者の感想などを次回の例会で報告します。
★2011年、産業考古学会の承認を受けた『蒸気機関車庫・転車台保存活用プロジェクト』の活動が始まった。チームリーダーは大島
一朗、スタッフは中川洋と小西伸彦、顧問は小西純一など7名、地域メンバーは全国9地域で18名(うち、東海地域は中部産遺研の橋本
英樹と高橋伊佐夫の2名です)。
<GIHへの寄贈資料>
◎ 近畿産業考古学会・九州産業考古学会・中部産業遺産研究会より、ニューズレターや会報をお贈り頂きました。ありがとうございます。
◎ 木曽川文庫『kiSso』Vol . 79号・Vol . 80号も寄贈して頂きました。
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