HOME | ラジオレポTOP | 2002.3/18放送 | 古本新之輔ちゃぱらすかWOO! |
新之輔:s Gackt :g ■しんのすGacktの交遊録!■ s:きょうも素敵なゲスト遊びにきてくれました。Gacktさんです。よっ! g:どぇす。 s:です。お元気でしょうか? g:どぇす。 s:実はですね、ちゃぱらすかWooに遊びに来てもらったのがきっかけで 仲良くさせていただいたという感じでですね、プライベートも食事をさせていただいたりとか。 というもう、番付で言わせてもらうともう横綱なGacktさんなんですけど。 g:どぇす。 s:ほんとお忙しい中スケジュールをさいていただきまして、誠にありがとうございます。 g:とんでもないです。 s:ちゃぱらが終わる前にもう1回呼んでほしいゲストっていうのをサポーターに聞いたところ、 Gacktさんっていうのがすごい多かったんですよ。 g:へえ。。。 s:だもんでそこらへんも兼ねあわせてきていただいて、感謝しておりますので。 g:いや、僕が来たかっただけだから。 s:いやあもう。。。サンキュ! g:(苦笑) s:せっかくですね、Gacktさんが遊びにきてくれたということで、 Gacktさんと古本新之輔の親交がどんな感じで深まっていったのかみたいな。 事件簿形式でですね。僕がびっくりしたことみたいな感じでですね、 お話振り返っていきたいと思います。 g:はい。 s:題して”しんのすGacktの交遊録!” はい、まず最初の事件はこれ。”メアド交換”! メアド交換をさせてもらったのは何回目くらいのときでしたっけ? g:そんなのしたっけ? s:なんだそりゃ?俺ら連絡とってるのメールでやってるじゃないですか。 g:あ、ほんとだ。 s:(笑)びっくりするなあ。電話番号教えていただいても、 Gacktさん毎回毎回電話番号変わってね。 g:そうそうそうそう。 s:で留守番電話に番号変わったよっていう。。。 g:そうだよね、いつも変わるんだよね。 s:しょっちゅう。。。でも最近そんなに変えてないですよね。 g:最近1ヶ月に1回くらいじゃないかな。(注:雑音が。。。2回といってるかもしれない) s:(笑)そうなんですか?どうしてそんなに変えるんですか? g:どうしてなんだろうね、ほんとに。 s:ねえ? g:まあ、怒って携帯割るっていうのがあるね。 s:(笑)常に怒りとかこう、爆発するものをためてためてね。 g:エナジーだから。(注:エナジーが巻き舌になってる) s:(爆)そのへん、大切なんですよね。 g:大切だね。 s:生きる糧というか。 g:なんていうの。。。生きてる。。。生きない? ■ フードファイターGackt■ s:食べてるとき、生きてるって感じしますよね。 g:ぼくはもうすごい食べるし、食欲がね、ぼくのバロメーターだよね。 s:そんな事件二つ目これ。”フードファイター!” これ言ってましたもんね、自分はフードファイターだと。 g:ぼくね、フードファイターでいえば、幕下ぐらいかな。 s:(笑)あ、カレー20キロくらいいっぺんに食っちゃう人とは別個で。 g:やめてくれる?ってそれ(笑) s:このまえ焼き肉をね、ご一緒に食べさせていただいたときも、 果てしなく食ってましたよね。 g:これでもね、減ったんだよね。 s:そうなんですか?へえ。。。だけどあのとき最後まで、 あんな分厚い500グラムとか600グラムとかでかい牛肉バーンとでてきたときも、 「おいしそう。。。」とか言って、ばくばく最後まで食ってましたよ? g:僕ね、ほんとにエンゲル係数高くって。 あの、焼き肉ぼく大好きで。焼き肉屋よく行ってたんだけど。まだそのころ。。。ってたときで。 (注:雑音が)あの、肉はね、 普通の料金で食べると絶対お金なくなっちゃうから、必ず食べ放題で。 s:あ、そうなんですか。 g:食べ放題で、僕専用のトレイみたいのもらって。ポリバケツのふたあるでしょ。 あれひっくり返したら、大きな面積になるでしょ。あれ一杯分くらい、肉がのってくるわけ。 s:え、どのくらいのキログラム? g:いやあ。かなりキログラム? s:2〜3キロくらいはありますかね? g:するんじゃないかな。 s:そんなに食うんですか? g:凄い食べる。それにどんぶりでご飯4杯くらい普通に食べてたね。 s:まじですか? g:ぼくね、終われない人なのね。 s:え、何が? g:今はね、米を食べなくなったから。自分で止めて、おはしをね。。。 そう!米を食べなくなったから、初めてはしを置くっていうね。。そう、なんていうか。。 バージンショック(注:?)だよ? s:ははは!!たとえが違うような気がするんだけど。 g:ご飯食べにみんなと行くじゃない?なんでみんながお箸を置くのかがわからなかったのね。 s:ああ、ちょっと一服じゃないですけど。。 g:置くなよ!みたいなさ s:(笑)なんでなんで。。。自分のペースで飯食いたいじゃないですか。 g:もう途中でね、お茶飲まれるのって僕きらいなのね。 s:(爆) g:何かさ、凄い嫌だったの。 s:(笑)なんでだろうなあ。 g:ほんともう、必ず片手にはお茶碗。片手にはお箸。なくなるまでは、降ろすな!みたいな。 s:凄いですね。風大左衛門(注:さすがにもう漢字忘れました)みたいな。 g:ふふふ。。。(笑) s:なんか。。。茶碗の下に穴があいてて、 食ってる途中もその穴でみんなが箸を取ろうとしているところを、先にさっと押さえるくらいの。 g:ははは。。。(笑) s:休みなし!みたいな。 g:だめなんだよね。ほんとに。それに米食べてるときはさ、お肉食べるじゃない。 米食べるじゃない。お肉食べるじゃない。米食べるじゃない。 ぼくはね、米の上にお肉を載せて食べるのがすごく好きだったの。 s:はあはあ、美味しいですわ。 g:美味しいでしょう?凄くタレがのった感じ?わかる?わかるよね? s:わかりますわかります。 g:でもね、その終わり時ってさ、難しくって。肉だけが残るとまたご飯をおかわりしちゃうのね。 s:はい。 g:で食べていくと、今度肉なくなると肉追加しちゃって。 s:いや、バランスとってペース配分考えればいいじゃないですか。 g:出来ないんだよ。 s:(笑)そこらへんで行くと、時間かければ俺も結構いくぞっていう話しましたもんね。 g:そうね。 s:タイムトライアルだとキツいけどっていう。 g:あのね。ほんと、食べ続けるからね。 s:はあ、そうっすか。 g:で僕はね、お腹いっぱいになって止めるんじゃなくて、あごが疲れてやめるから。 s:(爆)本物だ。 g:(笑)ほんっとに。 s:そんなフードファイターなGacktさんなんですけども。 ■ ビタミン博士Gackt ■ s:さあ、続きまして、次の事件はこれ。”ビタミン博士”! g:ああ、ビタミンは詳しいよ。 s:で、その食事のときに、最初にお茶かなんかを頼まれて、で、 ビタミン剤の箱から、ぶわあっといっぱいビタミン剤出して、一気に飲み干しましたよね。 g:そうだよね。 s:あれは何種類くらい飲むんですか? g:うん。。。っていっても、40種類くらいじゃないかな〜ん。(注:な〜ん、という感じだったのです) s:ねえ、ビタミンの数っていうのは何種類くらい。 g:ビタミンは25種類。 s:それで40って多くありません? g:ミネラル(注:雑音で。。)が45種類あるからね。 s:そこらへんを突き詰めてるんですか。 g:ぼくはもう、すっごいバイタミン博士だからね。 s:すごい量ですよもう、びっくりしましたもん。いつごろからそんなの飲んでるんですか。 g:どれくらいかな。(注:しばらく雑音が。。)不規則きわまりない生活してるからさ。 僕の1日は48時間周期でまわってるから。 s:2日周期ですか。 g:昼と夜が逆転するからさ。睡眠時間が1日2時間くらいしかとらないでしょ。 めちゃくちゃなのね。だから、とっとかないと。。。光合成ができなくなった植物みたいな感じで。 s:あ、ちょっとね。偏ってしまうというか。 g:そうそう。ほんとにだめになっていくわけ。水のやりすぎたサボテンみたいな。 s:ああ、ぶくぶくに。。。 g:そうそうそう。まあちょっと例えはよくわかんないけど。 s:逆効果みたいな感じですよね。 g:そうそう。 s:ははあ。。でもそれで、大丈夫ですか? g:もってるね(きっぱりと)。 s:もってます? g:もってるね。(前回と同じ調子でくりかえす) s:ギリギリのところまで行くのが好きなGacktさんとしては。 そういうのなくしちゃうと。。俺が思うには、ビタミン剤を飲んでる姿みると、 その前に寝てくれって思うんですけど。 g:あのね。ビタミンを取るのはさ、ものの30秒でできるじゃない。 睡眠は3時間かかるわけ。 僕の場合。その3時間あったら、ほかのこと絶対できると思うんだよね。 s:ははあ。。。 g:3時間ってさ、10日たったら30時間だよ。すごくない? s:あ、まあ、チリもつもればね。 g:でしょ? s:ええ。 g:1年でどれくらい寝るかわかる? s:いや、数えたらきりがないですけど。まあ相当な数ですよね。 g:でしょ? s:ええ。 g:もう、削りたいわけ。 s:そこまでしてこう、いろいろなことっていうか。。自分のやりたいことをやっていたい? g:うん。。。まあ優先順位があるじゃない? ぼくにとって寝るって行為はね、非常にさみしい行為だからさ。 s:はあ、そうなんですか? g:ひとりで眠るの嫌いっ(注:きらいっ!と言い捨てました) s:はあ、そうなんですか。 g:嫌いっ(同じ調子で繰り返す) s:嫌いなんだ? g:誰か横にいるとね、寝るの楽しめるじゃない? s:でも寝ちゃったら楽しめない。。。 g:その儚さがいいんだよ。 s:ははははは。。。(笑)わけわかんない。 g:なんで?。。。。わかんないかなあ(当惑している) s:(爆笑している) g:もうね。。。よくあるじゃない、隣にすごいきれいな人がいてさ、 でも、夢の中までは一緒に行けないわけじゃない。お別れじゃない? で起きたらさ、出会いが始まるわけじゃない。 あの儚い瞬間がたまらないね。 s:はあ。。。じゃあ、一人以外。。。ふたりとか、複数になれば、いっぱい寝られるような? g:ああ、僕は寝られる。だからスタッフとか仲間とかがいるときは、かえって眠れるのね。 s:おお、そうなんだ。 g:ただひとりのときは気が張っちゃって。ピリピリして、寝ないし。 寝ても面白くないし。 s:ほほう。。。そんなね、生活している人に僕初めて出会いましたんで。 g:そう? s:ええ。なかなか出来ないですもん。 g:。。。そうかな? s:ええ、そこまで凄いなあという感覚がね。最初にお話したときに植え付けられたんですよ。 g:でも普通だよ? s:普通。。なんですよね。普通ってことにしといて。。。 ■血に飢えた狼Gackt情報 ■ さあ、それではですね、これからのGacktさんの情報というか、 これからGacktさん、どんなことをやってくのかみたいな。 g:ええとね。4月にね、ようやくシングルが。。。出るかな? s:そうですか。今回どんな感じ? g:ああ、いいよ、凄く。いいね。。。。危なく。。。せつなく。 s:え?ハードな感じなんですか? g:いや、爽やかなんだけどね。けど危なく、せつなく。 s:ほほう。。。 g:物哀しく。 s:なんか全部ひっくるまっちゃったような。 g:もう血に飢えた狼みたいな。。 s:はは(笑)。。そんなニューシングル。 g:そんなニューシングル。 s:そんでもって? g:それからは、5月にはいって。。5月後半かな?予定ね?。。。 でも予定は未定で決定じゃないからさ。 s:(笑)いいですよ、それでなんですか? g:アルバムがね。 s:アルバムが。 g:ようやくね。 s:。。。 g:出せそうな。。。気もしないでもない。 s:どのくらい?前のアルバムから? g:1年。。。3ヶ月ぶりくらいかな? s:。。。くらいですね。そんな感じになるんですね。 g:そうだね。 s:じゃあ、そこらへんも楽しみに。 g:凄いよ? s:どん。。。どんな感じ? g:狼の群れって感じ。ほんと。 s:ああ。。。いろんなタイプのいっぱい狼が。 g:すごいね。 s:ああ、そうですか。 g:吠えてるね。 s:全部吠えてる。 g:たぶんCDかけた瞬間に、近所の犬全員吠えると思うよ。 s:わかりやすいCDですね。 g:すごいでしょ? s:あ、じゃあ、犬が吠えたらどっかで誰かがGacktさんのCD聞いてると。 g:そう、発売日の次の日必ず絶対ニュースになるから。 s:(笑)じゃあ、そこらへんみなさん忘れないようにね。 楽しみにしていただきたいと。まあ、本気にする人が何人いるかわかりませんが。 g:ふふ。。 s:していただきたいと思います。さあ、それくらいでいいですか、 そのほかにも何かいろんな情報があったら教えてくださいよ。 g:いやあちょっとね、夏からは、もうすごい。。夏っていうか6月7月で。。。 ちょっと言えないことをいっぱいやろうかと思ってる。 s:ああ。。あれですか? g:あれね。 s:あれですね。 g:あれをね。 s:わかりました。 g:あれを。 s:じゃあ、発表できるときになったら、みなさんに。 g:そうね。もうそのころにはね、遅いかなみたいな。 s:(爆)まあ、そのあれって話もね。ぼくは前にちょっとお聞きしたんですけど。 すごい楽しみにしてますんで。 g:そうだね。 s:ぜひまあ体調をほどほどに崩さずに。気をつけていただいて。 g:うん。 s:僕らをいつも楽しませて。 g:うん。 s:いただければなと思っておりますので。 プライベートの方でもこれからもよろしくお願いいたします。 g:よろしく。 s:それでは最後にこの曲を聞いてお別れしたいと思いますので、 それではGacktさん、曲紹介お願いできますでしょうか。 g:Gacktで「fragrance」 s:きょうのステージ?のゲスト、Gacktさんでした。どうもありがとうございました。 g:ありがとう。 (以上) |
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