HOME | ラジオレポTOP | 2002.4/24放送 21:00〜21:55 |
山内トモコの東京エンターテイメントステーション |
いつもお世話になってます。kayoです。
24日にGacktさんがゲストで出演された「東京エンターテイメントステーション」聴きました。
はじめの、5〜10分は電波調整が出来てなく、聞き取れないのですが、
そのあとの20〜30分、私的には内容が濃かったと思うので、レポさせて頂きました。 DJ・山脇 ともこさん? ゲストGacktさん
曲>「忘れないから」
D>Gacktさんで今日リリースになりましたニューシングル「忘れないから」お送りしたんですけれども、 ジャケットのアートワークがものすごく素敵で・・・ G>そうだね。あのね僕のジャケットとか、コンサートにおいてはね、 パンフレットとかっていうのは一貫して一人がずーっとやってるのね。 まあ彼は6年位前前からずーっト付き合ってる人間で、まあ何かある度にいつも良く話をしていて、
映像の話を中心にいつも話しをするわけ。で、僕が曲を作って、その曲の想いをね、伝えるでしょ。 で〜こういう想いなんだって言った後に絵を表現してくれるんだけど、 それがね〜凄く僕と近いところにあるから、うん、凄く助かっているというかのかなぁ。 最初はなかなか上手くコミュニケーションとれなくって、仕事として一緒にやり始めたときにはね。
けどもう、3年、4年かな?一緒に仕事をやるようになっていて、凄く気が合うなぁって。 まぁケンカしたりもするんだけどね。ほんとに。
< CM>
D>Gacktさんが最近どんなことが気になっているのか、
どんな事を色々思っているのかチェックしていきたいんですが、早速いっても良いですか? G>はい
D>では、良く分かるGacktさんチェックその1 G>女性に惹かれるところ・・・
D>結構男性の間でも、こういうところ惹かれるんだよねぇ〜ってところ違いますよね?
G>違うね〜
D>Gacktさんは?
G>僕はね〜う〜ん・・・結構細かくてね。まず、一番最初に惹かれるのは、 まあ外見的な部分はね、その綺麗だったり、美人だったり・・・美人な人嫌いな人なんていないでしょ? それは全部置いて、それ以外の部分で、まず絶対的に話し方と声・・・うん、凄い大切だね。
D>話し方は?たとえば?
G>なんて言ったら良いんだろう。あの、品のある話し方、って言うのかなぁ。 こう一緒にいて僕、話し方っていうのは凄い一番引っかかるのね。 どれだけ悪い事しても、どれだけふざけていても良いし、 ただ、話し方だけはこうなんていうのかなぁ・・品のある話し方をして欲しい、って思うんだよね。 D>それは、細かい言葉使いだったりするんですか?
G>もちろん。たとえばねぇ、女の子同士でもさぁ、たとえば男の子にいきなり話しをするときに、 女の子が「飯食った?」とかって言われると、もうねぇスイッチ入っちゃうね。ほんとに。 D>違うだろ!って?
G>「飯食った?」って言われた瞬間にたぶん相手の鼻に指をいれてるかもいれないね。
D>うっそ〜けっこうビュって入るんですね。スイッチが。 G>もう速攻だからね。「飯食った?」のたぶん”た”で入ってると思うね。
D>すごい。でもやっぱり観察力凄いですよねGacktさんて、たぶん。
G>男もね、男でも「飯」とか「腹」とか言われるとちょっとピクッとくるんだけど、 男はさ〜やっぱり多いじゃない。それ言い始めると、本当にもう生きていけなくなっちゃうから、 まぁ半ばしょうがない的な部分はあるんだけど、でも僕はやっぱり嫌なのね。 そういうのって。女の子はなおさら。女らしい部分と、その〜女であるがゆえ、 みたいな部分てあるじゃない?女性にしか出来ない事、 女性らしさ、振舞い方とかそういうところは絶対無くして欲しくないなぁ・・・って。 D>Gacktさんと話していると、良い意味での緊張感を受けるって言うか、 きちんとした女の人にならなきゃ、みたいなそういう姿勢になるような気がするんですけど。 G>う〜ん。僕はそこだけクリアしてくれれば、もう別に裸で外を歩こうが、全然踊ろうが構わない。
D>じゃあ、男性の嫌いなところ、Gacktさんのスイッチが入っちゃうところは? G>う〜ん。まあさっき言った言葉遣いって言うのは男女ともにあるんだけども、 一番嫌なのはまず、話しをしててね、女の子の悪口をいう男の子っているじゃない? もしくは、もっと嫌いなのは手を上げる子、女の子に。あのね〜ダメなんだよね。ほんとに。 男同士でケンカするのは全然構わないと思うの、いいじゃんやりあえば、と思うんだけど、
女の子にて〜あげた瞬間にもうクビっていうの?嫌いなんだよね〜 なんて言ったらいいんだろうなぁ、違うじゃない。 あのね、世の中の女の子も最近男女平等とかって言葉使うけど、僕は平等じゃないと思うの。 男も女も出来る事と出来ない事って違いがあるし、ただ、お互いがお互いのこと認め合えるって部分で、 その意思だよね。意思とか想いに関して平等かもしれない。 でも、やるべきことや、やれることってやっぱり違ってきてるし、男らしいこと、女らしいことって それぞれあると思うのね。で〜体力的にだよ、肉体的にだけで言ったらそれは男が勝つに決まってるじゃない。 それを分かってて手を出すとかって言うのはね、なんか、むかつくんだよね。すごい。 女の子に手をあげそうになっている瞬間にまた鼻に指入れてるかもしれないね。
D>男の人の場合、鼻に指くらいじゃ済まないかもしれないですね。 G>たぶん、そのまま突き上げてるかもしれないね。
曲>「Dooms day」 D>Gacktさんとお話していると、周りの女の人はどんどん綺麗になっていくんじゃないか・・・ きちんと女の子の変わったところ、たとえば髪を切ったとか、 そういうところにきちんと気づいてくれる感じがものすごいするんですけど G>(笑)まあ〜あの、別にほら、パーフェクトじゃないから、僕だってねぇ。 凄く自分自身嫌な部分とかもちろんあるわけで、でもそれをさ〜「自分てこうだし〜」とか
言ってそういう言い方で逃げるのって格好悪いでしょ。まあ女の子に対してもそうだし。 たとえば、常に自分と一緒に女の子がいるとしたら、
その女の子にとって一番格好いい男でありたいって思うし、格好いい自分自身でいたいし、 男として少なくとも格好悪くは絶対生きたくない、ってそれだけなんじゃないかなぁ。 D>う〜ん素敵だなぁ〜。さてGacktさんなんですが、ニューシングルに続いて ニューアルバムが6/19リリース決定ということで、レコーディングは順調に進んでいますか? G>そうだね。まあ順調に押してるね。 D>そうなんですか?きちんとあがりますよね?19日までに
G>うんあげる。必ず。
D>Gacktさんからファンの皆様に一言 G>そうだね。まあ僕から皆に届けられる作品だったり、ステージの世界だったりというのは、 これからもきっと見たこともないもの、感じた事のないものが自身をもって届けられると思うのね。 もうすぐ、もうすぐ届けられると思うし、楽しみに待っていて欲しい。必ず感動という形で届けます。
D>今日はありがとうございました。
G>会えてよかったよ。ありがとう。
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