Ｊ：お待たせ致しました。今夜のスペシャルゲスト、行きますよ、呼びますよ。
　　「ガクトさんです〜」（拍手）初めまして。

Ｇ：よろしくね。

Ｊ：宜しくお願いします。

Ｇ：すごいテンションだね。

Ｊ：うちらの、テンションに凄いビックリされてると思うんですけど、これ普通なんですよ。

Ｇ：すごいよね。天丼の中にカツ丼入れました、みたいな。うふふ。

Ｊ：うわ〜、それめちゃくちゃ濃いってことですか？
　　しつこいですよね。かなり。

Ｇ：すごいな~久しぶりに大阪に来たって感じがする。

Ｊ：ほんとですか？ありがとうございます。そう言ってもらえて良いのよね？
　　初めまして。ジャンジャンと申します。宜しくお願い致します。

Ｇ：宜しくね。

Ｊ：何でそんな笑ってるんですか？

Ｇ：何か、ソースって感じがする・・・うふふ。

Ｊ：かなり濃いで〜うちら。ほんまやどうしよ〜。
いやガクトさんもかなり濃いと思いますよ。正直ね、あのパッとスタジオ来た時、
ボディーガードの方いらっしゃったじゃないですか

Ｇ：はいはい。

Ｊ：凄い体の大きい人なんですけど、ガクトさんもでかいじゃないですか？体・・・
要らないじゃないですか、ボディーガードとか。

Ｇ：別にその、要らなって言ったら別に要らないんだよ。正直。
ただ、要らなくて後でたぶん後悔するのは、
うちのスタッフだと思うんだけどね。

Ｊ：え〜？何でですか？

Ｇ：う〜ん。まっ、その、僕がね、結局暴れるからね。

Ｊ：えっ？暴れるってどういう事ですか？
ボディーガードは、外部の人間を抑えるじゃなくて、ガクトさんを、
抑える為のボディーガードなんですか？

Ｇ：ま〜。そうとも言うかな。。。

Ｊ：ちょっと待って、どうなるんですかね。
その暴れた時って、そのどういう時にあばれるんですか？

Ｇ：いやいや、失礼な事があったりするとね。

Ｊ：あ〜。気をつけろ！！薫、今から失礼の無いようにしなな。
　　あの〜もしかしたら、パンチとか飛んでくるかもしれないですよね？

Ｇ：あっ、女の子には絶対手を出さない。

Ｊ：女の子にはやらないんですか〜素敵やわ〜良かった。
　　これが、うちらが男やったら、めっちゃめっちゃにされてますよね？

Ｇ：どうだろうね〜
鼻を１回つまんで、右か左にどっちかに曲げるかもしれないね。

Ｊ：いや〜怖い。こんな怖い雰囲気の中、今日は、ビクビクしながらお送りしたいと思います。
さて、１１月の２７日に、NEWシングル「１２月のLove song」を
リリースしたということなんですけども、この曲はどんな曲なんですか？
ここを、聞いてほしいみたいな。

Ｇ：ま、その〜こんな風に聞けとかって、全然ないから、
みんなが聞いて何か感じてくれればいいなあっていつも思うんだけど。
う〜ん、ほら、クリスマスってさ。みんな優しくなれるじゃない？
いつもよりちょっと、例えば、カップルが歩いててさ、
普通だったら自分が１人の時とかって、例えば「イチャイチャしやがって」みたいな事言う人達？

Ｊ：思います。。めっちゃ思います。

Ｇ：けどクリスマスになると、近づいてくるとさ、なんかこう、
確かにそういう気持ちあるかもしれないけど、何かこう、
微笑んでいる自分がいたりとか喜べる自分がいたりとか、なんかいいな〜って、
こう素直に思える自分がいたりとか、そういう人たちの気持ちを、
こう少しだけもう少しだけ優しく出来る曲なんじゃないかなって。

Ｊ：なるほど。じゃクリスマス、
ジャンジャン寂しいんで、この曲聞いて癒されます。

Ｇ：彼氏つくりなよ。

Ｊ：えっ、つくりなよ・・・って、まだいないとかって言ってないですよ。

Ｇ：（笑）いや、だって「癒されます」って言うからさ。でしょ？うふふ。
癒されますって彼氏がいる人は癒されないでしょ・・・普通。

Ｊ：あ〜そうですね。ほんまや。寂しいな〜

Ｊ：じゃあね、質問していいですか？

Ｇ：うん。

Ｊ：ガクトさんはね、例えばこう、もしね彼女がいるか分かんないですけど。

Ｇ：いないよ。いない。

Ｊ：いないんですか？そうなんですか？
じゃあ、もしいるとしたら、どんなプレゼントとか渡すんですか？

Ｇ：あ〜僕あんまりね、物じゃないかもしれないね。

Ｊ：「愛」ですか？

Ｇ：いやそれ、えらい大きいんだけど。（笑）

Ｊ：今めっちゃくっさい事言ったで〜この人。いや〜「愛」かな〜って。
　　物じゃない、って歌とか？

Ｇ：う〜ん。どうだろうね。例えば、とっておきの景色だったりとか、
ま〜滅多に見れないものだったりとか、う〜ん、プレゼントって、
プレゼントが良いんだったらプレゼントにするけど、プレゼントはお金で買えるでしょ？
お金で買えないものの方がいいんじゃないかなって。

Ｊ：いや〜、ロマンチックやな〜

Ｊ：逆にね、彼女から貰うものっていうのも、ものじゃない方がいいですか？

Ｇ：「ありがとう」でいいんじゃないかな？

Ｊ：いや〜素敵！！ちょっと、聞いてる男の人に言いたいわ！！
「ありがとう」でええねんで。絶対普通やったら物ほしいやろ？。
「ありがとう」だけでいいんですか？

Ｇ：う〜ん、それが１番嬉しくないかな〜？

Ｊ：その彼女の喜ぶ顔が見れたらそれでいいって感じですか？

Ｇ：僕ね、喜ばせたがりーなのね。

Ｊ：あ〜、もうええな〜。こんな人彼氏になったら最高やで！！
めっちゃいいやん。クリスマスも、もし彼女がいたら何か演出したりするんですか？
ガクトさんなりの、演出をしたりとか。

Ｇ：どうだろうね〜。もう、１０年女の子と過ごしてないからね。

Ｊ：クリスマスは？

Ｇ：うん。

Ｊ：もったいなーい。そうなんですか？えっ、好きなタイプとかないんですか？

Ｇ：女の子で？

Ｊ：はい。

Ｇ：う〜ん。

Ｊ：まず、顔はこういうタイプが好きとか・・・

Ｇ：笑顔のいい人好きだね。

Ｊ：いや、めっちゃ笑うで、今から。こんなんどうです？笑顔で。（笑）

Ｇ：ふふふ。二人とも「歯」出さなくたっていいじゃない。

Ｊ：「笑顔」っていうと、「歯」出すイメージが・・・微笑ですよね？

Ｇ：全然素敵だと思うよ。

Ｊ：じゃ顔は、笑顔の可愛い人。

Ｇ：あと、美しく歳を重ねられる人好きだね。例えば、僕よく言うんだけど
「メグライアン」とか大好きだね。
幾つになってもキュートでしょ？うん。確かに歳はとってるし、しわももちろん、
出来るわけじゃない。けどそれも愛しいっていうか。そういう顔好きだね。

Ｊ：なるほど〜。メグライアンに似た芸人ってどうですか？

Ｇ：例えば？

Ｊ：いや、ジャンジャンとか。似てんの？誰が似てんの？
整形して、メグライアンに。整形したら付き合ってもらえますか？

Ｇ：すっごい、強引だね（笑）

Ｊ：っていうか、さっきから、うちらアピールしまくりやん。

Ｇ：ははは。

Ｊ：性格とかはどういう子がいいんですか？

Ｇ：う〜ん。ま、なんていうんだろう。僕ね、こう見えても・・・って言い方変かな。
あの古いタイプの日本人、古風な日本人だから、
結構三歩歩いて、三歩後ろからついておいでみたいな。

Ｊ：あ〜。ぬか臭いような女の人がいいんですね。

Ｇ：こう、締めるとこ締める。決めるとこ決める。引くとこ引く、押すとこ押す。
っていうことが出来る女性好きだね。

Ｊ：外では、夫を立てるみたいな。

Ｇ：う〜ん。ま〜その〜結局さ、誰か人を立てるって、
自分に余裕がないと出来ない行為だと思うのね。自信がないと出来ない行為じゃない。
結局、女の子って勘違いしがちなんだけど、男を立てるっていう行為を
なんかすごくダメな行為だと思う人いるけども、男を立てられる女の人は、
自分に凄い自信があるから、男を立てられると思うの。
で、この男性が立つ事で、自分も上に上がる、
それを分かってるから立てられるわけ、自信を持ってね。
それが出来ない人達っていうのは、やっぱりレベルが低いような気がするの、僕は。

Ｊ：なるほど。じゃ、立てまくって。そう思ったらダメなんですよね。自然にできないとね。

Ｇ：自然にね。うん。

Ｊ：すごい勉強になるな。１ヶ月くらい講義してほしいね。
ほんま、１月くらい講義してもらったら、素敵な女性になれるんじゃないのかな？
いや〜クリスマスやんか〜ここで、ちょっとお願いがあるんですけど・・・

Ｇ：何？

Ｊ：聞いてるね、女性人のみなさんそして私達にむけて、
やっぱりね大阪に来て頂いたんで、クリスマスプレゼント的なコメントがほしいな〜って
思ってるんですけど。例えば「大阪のみんながすっきやねん」みたいなコメント・・・
クリスマスプレゼントでほしいな〜って。大阪弁しゃべってほしいな。

Ｇ：ふふふ。

Ｊ：ダメですか？

Ｇ：いいですよ。

Ｊ：やった〜。じゃコメントうちらが勝手に決めよか。
　　ほんじゃ、「大阪のみんな、めっちゃ好きやで〜」っていうの言ってもらっていいですか？

Ｇ：全然いいよ。

Ｊ：ちょっと待って下さい。聞いてるみなさん録音の用意をして下さいね。

Ｇ「大阪のみんな、めっちゃ好きやで」

Ｊ：きゃ〜。（拍手）すばらしい！！
これいい、もう絶対録音する、めっちゃハッピーな気分になれたもん。
これ、着メロにしようかな？ありがとうございます。すいません。

Ｇ：いえいえ。

Ｊ：まさか、言ってくれるとは思わんかった。
言ってみるもんやね〜ほんま、ありがとうございます。
さて映画で「MOON CHILD」に出演されてるって事なんですけども、
この映画はどのような映画なんですか？

Ｇ：マフィヤの話だから、その中心になってるのがね。ストリートチルドレンで最初は、
親もいないとこから始まって、で、言葉が中国語と日本語だったから、
だからこの現地、台湾で撮影したんだけどね。向こうの人間としゃべる時には
やっぱり最初はね、なかなかコミュニケーションがとりづらくって。

Ｊ：あ〜じゃ中国語も覚えたという事ですか？

Ｇ：そうだね。

Ｊ：そうですよね。目の前にねスタジオのテーブルの前に
中国語文法のマニュアルの本が置いてあるんで、
趣味で中国語なのかなって思ったんですけど、役作りですか？

Ｇ：これは、趣味。

Ｊ：趣味なんですか？

Ｇ：これは、全然趣味。

Ｊ：え〜。中国語？

Ｇ：うん。

Ｊ：喋れるんですか？

Ｇ：これは全然趣味だね。友達がやっぱり中国人とか、台湾人の友達多いから、
やっぱり彼らと喋ってる時に、こう、言葉に詰まっちゃう時があるんだよね。
だから、こうやって本読んで、覚えてるくらいで。

Ｊ：わ〜、すごい。え、でも中国語ってすごい難しいですよね？

Ｇ：でも、響きがねすごい綺麗で、あの日本語よりも、もっと短く色んな事を伝えられるのね。

Ｊ：そうなんですか？

Ｇ：う〜ん。例えば「綺麗だね」例えば「君はほんとに綺麗だよね」って言うのって、
えっと、例えば、「ニイハン　ピャーリャン」てこれだけの言葉で伝わる。
すごく短いんだけど、だからこそこう１つ１つの言葉？意味がたってくるっていうか。
「ピャーリャン」ってそれだけで、こうなんかグッとくるみたいな。

Ｊ：今はなんて言ったんですか？

Ｇ：「綺麗だよね」って。

Ｊ：うわ〜。

Ｇ：そういうの凄い好きなんだよね。

Ｊ：こちらの「MOON CHAILD」っていうのが、ゴールデンウィークに公開。２００３年ですよね？

Ｇ：そうだね。

Ｊ：ぜひ、みなさん見て頂きたい。
どういう風に演じているのかなって想像が私全然出来ないんで。

Ｇ：ビックリすると思うよ、すごい。ま、だって最初の方の僕は若い僕？
若い「ショウ」って人間の若い頃はもう、
大声、怒鳴る、笑う、叫ぶ、泣く、う〜ん、
もうその喜怒哀楽がすごく激しい役だから、パッパラパーだからね。ふふふ。

Ｊ：じゃ、全部リアクションとかも全部大きくしてるって事ですよね？

Ｇ：そうだね。ま〜あの結構エキセントリックな役だよね。
そこから、ま〜だいぶ又変わるんだけどね。
それは多分見たら、多分想像できなんじゃないかな？

Ｊ：いや、全然出来ないです。

Ｇ：う〜ん。普段のね。僕を知ってる人達は、あの映画を見て僕って思うかな〜って。

Ｊ：それくらい、違う一面が見れるって事ですか？

Ｇ：全然違うと思うね。

Ｊ：いや〜見てみたい。それやったら役作りとかすごい大変やったんじゃないですか？

Ｇ：う〜ん。どうなんだろうね？でも、もうずーっと本を書いてるから、
それに関してはもう入ってるっていうのかな？書いてる時点から。

Ｊ：自分のイメージの中で、こういう風に演じようっていうのがあるんですね？

Ｇ：うん。自然に出来てると思うけどね。

Ｊ：え〜すごい。泣いたり怒ってる姿、今すごい穏やかなね、お話な感じなんでね。
怒ってるって全然想像つかないんですけど。

Ｇ：いや、でもね、映画の中でビビッたりとかね、
そういうシーンとか、もういきなり出てくる瞬間からビビッてるからね。

Ｊ：あぁ、そうなんですか？

Ｇ：もう、すごいよ。ほんとに。顔くしゃくしゃだからね。ふふふ。

Ｊ：へ〜。すごいですね。じゃあみなさん２００３年ゴールデンウィークに
公開すると言うことですので、ぜひぜひチェックしといて下さい。
という事で、ガクトさん今後の予定というのは？

Ｇ：１２月２０日、又大阪に来て、厚生年金でライブやって、ちょっと早めのクリスマスかな？

Ｊ：あ〜そうですね。チケットの方もうSOUL OUTって言う事でね、
チケットゲットした人○△※○※△（かんでる）言われへん。
もうガクトさん笑わないで下さいよ。人の失敗を・・・

Ｇ：かわいいね〜

Ｊ：やった！！いや〜私も失敗しよ〜。

Ｇ：うふふふ。

Ｊ：いや、言いたいのは、チケットをゲットした人は、楽しんで来てくださいね。と。
と言いながら、めちゃくちゃ喋ってますよね？すいません。ごめんなさいね。

Ｇ：いや、全然。

Ｊ：いや、うっとうしいとか、思いませんでした？

Ｇ：いや、全然思ってないよ。

Ｊ：ほんとですか？いや〜といいながらも時間きちゃったんですけど、
そろそろお別れの時間になってきたんですけども、まだ、しゃべりたい。
今日１日ここでしゃべるとか、どうですかね？この後も・・・
スタジオの奥から「ダメです」という顔があったので、終わりたいと思います。
て言う事でですね、最後に曲紹介の方お願いしたいんですけれども。

Ｇ：え〜ガクトで「１２月のLove song」

Ｊ：はい。ぜひみなさん聞いてください。
今日はほんとうにありがとうございました。

Ｇ：ありがとう。
〜「１２月のLove song」〜