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ニッポン放送「 秋元康の自分の時間」 2001.12/20(木)放送PM 9:00〜9:30 〜4日目〜 |
| <G:Gackt A:秋元康 Y:山本アナ> Y: 秋元康さんとニッポン放送山本まゆ子が、毎週様々なゲストをお迎えしておくる「自分の時間」 今週は12/16に最新シングル「12月のLoveSong」リリースしたGacktさんです。 Y: さて「自分の時間」、自分にとって一番大切な時間っていうのをこの番組ではお伺いしてるんですけど、 Gacktさんにとっては、何をしてる時が自分の好きな一番大切な時間ですか? G: う〜ん。僕にとっての大切な時間の過ごし方って、いつもそうなんですけど、 自分の頭の中で何も考えないでいられる時間がとっても貴重で、 なかなかそれって出来なくって、考えないようにしようって、考えてるんですよ、結局。 イライラしたりした時とか、ふっとした瞬間に「京都に行こう」とか急に思い立って、 京都に行くんですけどね。高速のって、京都に行って・・、好きな夜景が見れる場所に行って、 ず〜っと朝まで日が昇るまで夜景を見てて、その時「何でここに来たんだろう」って考え始めて、 仕事でこんな事があって、あんな事があって、彼はあんな事を言ってたな・・とか色々考えるうちに、 多分途中から何にも考えなくって、気付いたら朝までっていう、そんな時間が僕は凄く貴重で・・・、 ハッと気付くと日が登ってて、もう帰らなきゃ・・みたいな。 どう考えても自分が考えてた時間って最初の1時間くらいの間で、それ以降はず〜っと無の状態で、 少しずつ微妙に変る景色を見てる境地がとても心地よいっていうか。 そんな時に問題だと思っていた事すら忘れてる自分がいて、 で、気がついたら、その問題だと思ってた事をやった後で、 「これ、前に引っ掛かってたな」とかって振り返って気付く時があって。 そういう風にさせてくれるのが、僕にとっての無の時間・・って言うか。 A: 自分だけの時間だよね。だからGacktさんの場合は、ホントに自問自動しながら、 色んなものを色んな角度から見てて。やっぱりアーティストって言うのは、見えないものが見えるんですよ。 だから、よく「ピカソは何故ああゆう絵を描いたんだろう?」って言って、 それは想像力だったりする訳なんだけど、でも、例えばカメラをヒューンと動かしながら撮ると、 ピカソみたいな映像になったりするじゃないですか。 それってきっと、光りの動きとかをピカソは確かに目で見えてた捉えてたんじゃないか?って説があって、 それと同じで見えないものが見えるからアーティストで。それを表現したいと思うんで。 見えない事が見えるって、凄い疲れるだよね。例えば目でもそうでしょ? 凄い視力のいい人って、どんどん目が疲れるじゃないですか。 だから多分Gacktさんの場合は色んなものを吸収してしまうから、 無の時間って言うのがね。凄い重要なんだと思う。 つまり、キャパシティーを空にする時っていうかね。 だから多分、京都に行こうっていう瞬間の車の中って、きっと無で、編集されてるんだよね。 そこがないと、ホント疲れるんだと思う。 空にできるからさ、また次のものを入れようと思う訳じゃない? だから、この無・・・・・テンテンテンが五つあるんだけど、 五つにGacktさんの想いが込められてるような気がする。 G: (笑)← (と〜〜〜っても優しい笑い声でした)★@ A: 12月の16日に「12月のLoveSong」Gacktさんの新曲が出ましたが、 もうこれは優しい愛が詰まった曲ですけど、これは何がきっかけでこういう曲を作ろうと思ったんですか? G: う〜ん。あの・・作ろうと思って作る予定ではなかったんですよね。 この時期に出そうとも思ってなかったし。ちょっと前までマダガスカルにずっと行ってたんです。 で・・今回、この世界情勢いろいろあったじゃないですか。 そんな中で、人っていうものに対して、嫌な部分が凄くよく見える時期で、 なおさらプライベートな周りでも凄く見える時期だったんですよね。 で、アフリカに行って、何か新しいものを、人間的な部分を手に入れて帰って来れるのかな〜 なんて思いながら行ったら、マダガスカルって国は、ほんっとに貧乏・・な国で、 世界でもトップの3貧国って呼ばれる国で、行ったときには、もう「ここには何もない」って、 ずっと思ってたですよ。けど、何日か過ごしてる中で、たまたま市内から9時間離れた島に行って、 子供達とふれあう機会があって、その時にこう、言葉は全然通じないんですけど、 子ども達のもの凄い、いい笑顔を見た時に、何もないんじゃなくて、 ここの子達は人間の根源的な部分を持ってる・・。 僕らは、物はあふれてるけど大切なものをなくしちゃってる・・。 その時に感じた想いとか、その子ども達に会わせたいって思うでしょ。 メンバーだったりとか、仲間だったりとか、ファンの子達だったりとか。 でも、そう言うのって出来ないわけで。そんな中で、その日にちょうどロッジへ帰って、 ず〜っと海を見ながら、ボソボソ、ひとりしゃべってて。 僕、マダガスカル日記を付けようと思って、ICレコーダーを持って行ってたんですよね。 で、ICレコーダーを回しっぱなしにして、マダガスカル日記をつけようと思って話していて、 そのうち、自分がやってた事を話してたり・・これからのコンサートをこうしていこう・・とか話してたり、 ホント人間ってどうなってるのかな〜とか、ひとり言、もう、ボソボソボソボソしゃべってる中で 気がついたら、勝手にメロディとか詞を口づさんでて、 後から聴きかえした時に、あ〜曲が出来てる!みたいな・・。かんじ・・だったんですよね。 すぐ市内に戻って、日本に電話して、とにかく、ここで降りてきたものなら、みんなに届けたいし、 今、自分が思ってる素直な気持ちだと思うって中で、レコーディングの用意をしてくれ!って話して・・ 日本に帰ってきて、すぐレコーディングをして、で・・「12月のLoveSong」って言いながらも、 真ん中なんですけど、何とか、届ける状態になってるかな、と言うかんじですよね。 Y: それではこの曲をお届けしたいと思いますますので、 Gacktさん曲紹介とかしていただいて、よろしいでしょうか?お願いしま〜す。 G: Gacktで・・「12月のLoveSong」 Y&A: では、ありがとうございました! G: 凄く楽しかったです。 Y: Gacktさんって〜、もしかしたら普段は、ああじゃないのかな・・とか思ってたんですけど、 普段もあんなかんじで・・いい方でしたっ!いい匂いがしました。 A: 24時間、365日、ああいうスタイルでね。僕は凄くファンです。 何かね。アーティストとして、大事なものをちゃんと見失わずに、持ってる潔さがあるような気がする。 Y: それで、あの、お仕事する前にいつもああいう風に握手されるんですかね。 「よろしく!」って目を見て。握力で。あの目で見られたら「あ〜〜」ってなっちゃいますよね。 A: 好きなタイプだね。好きなタイプでしょ?山本! Y: や〜。嫌いな方って、いるんですかね?すっごい素敵だった。 A: あの・・やっぱり、アーティストだからね。 ちょっと、こう人を近づけさせない距離感が憧れなんですよ。 Y: それに近づいてみたい!って言う征服欲、きっと女性には生まれると思います。 A: ぜひ「12月のLoveSong」聴いてみてください。 |
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