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夢を叶えると言う事   by Gackt

自分のやりたいことで、色んな反対を受けることあると思います。
僕自身も音楽っていう道に進むこと、僕がやろうとしたこと、すべて反対されました。
でもその時に思ったのは、「これは僕の人生だから」

失敗したとしても、僕自身で決めたことで。
「なれるのかな」「なりたいな」では、僕はなれないと思います。
「なる」「なってる」自分の姿がそこにある。

自分の描いてる結果というビジョンが、頭の中に浮かんだとき、
そこに自然とプロセスが出来て、もう歩いてる自分がいると思います。


人って、どうしても、その課程を見がちで、その課程って言うのは、
自分の目標が大きければ大きいほど、辛くて苦しくて、
結果だけに自分の目線があるとき、その苦しいことや辛いことが何にも気にならなくなって。
自分が、そこに辿り着いたとき一体何が見えるんだろう?
自分がそこに行ったときに、どんな世界が待ってるんだろう?
そういう風な考え方が出来るようになると思います。


プロセスをずっと見続けると、きっと僕もしんどくて、やめたかもしれない。
でも僕が、これからも、何か自分が頭の中に描いてやろうと思うこと、
っていうのは、僕は絶対実現出来ると思ってる。
それは、僕の頭の中に描いた事は、可能性があるから、浮かんだワケであって。
人の頭に可能性がない事って僕は浮かばないと思う。

可能性があるから、人の頭の中にはイメージが出来る。
だからこそ、それが明確なビジョンとして浮かんだときに、前に進めることが出来ると思う。
そして、
自分の目線がプロセスではなくて、結果を見ていれば、
僕はきっと、何でもなしとげられると思う。


あとは、それを決める君自身なんだと思う。

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