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 2002.12/20
25:00〜
氣志團綾小路セロニアス翔の
オールナイトニッポンcom
ゲスト出演レポ


ニッポン放送LFR、スペシャルウィークに突入していますが、
今夜ついにオレ、セロニーちゃんとガックン、2002年最も輝いていた、
金髪の王子様がタイマン!
タクティクス、多めにつけてきちゃいました。
えへへ、ケッケッケウ?

今夜はGacktさまをピリオドの向こう側に連れて行くぜいっ!
氣志團綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポンcom。
(BGM: オープニングトーク ビタースイートカーニバル♪)

そしてオープニングビーマイベイビーでも言ったとおり、超ビッグなゲストが登場、
月曜日のコムメイト、Gackt様がやってきます!
(ファンファーレ)
ね?もう知ってる人もいるかもしれないけど、
そしてこのテーマ曲よ。これはビタースイートカーニバルといって、
Gacktさんの、今週の頭、月曜日のコムで、遊びに行ったときに
プレゼントしてもらった曲なんですね〜。すばらしい。ビタースイートカーニバル。

演奏は氣志團と、ハーブアルパートですね?(笑)はい、ふふ、はい、もうね、
Gackt様にあったらなにしゃべろうかなと思って、もう、ほんとに。ずっと緊張してます。
あのこないだも緊張したんだけど、やっぱりね、
でも素敵じゃない?月曜日にガックンと会って、
金曜日にガックンと会って一週間が終わる。

こんな素敵なね、一週間を、セブンデイズウィークを、
セブンデイスを過ごしているね、男の子は
もうオレぐらいじゃないかと、思うんですけどね


まああの、Gackt様はこのあとすぐに登場しますので、
お楽しみにしていてください。



:氣志團綾小路セロニアス翔の、オールナイトニッポンcom

Gackt:よろしくメカドッグわんわん。。。
 
S:
改めましてこんばんべそ!氣志團の誇り高き團長、
永遠のシックスティーン、綾小路セロニアス翔です。
え〜ね、え〜現在スタジオの中はとっても素敵な雰囲気でございます。
少し、いつもはね、あかる〜いスタジオなんですけど、
きょうはちょっと薄明かりになっております。素敵な雰囲気の中、ぼくのきょうはね、
456個上の先輩を、お呼びしています。みなさん、この方でございます!

G:。。。ダンダダンです。

S:(笑)氣志團とダンダダンの、オールナイトニッポンcom、
え〜今週はですね、ダンさんをお呼びしてですね、やってるわけではなく!
先輩、しっかりと、といってもみなさんわかってますね?
Gacktさんがいらっしゃっております!

G:Gacktです。

S:ふふふ。いやいや今週はですね、月曜日にGacktさんのオールナイトニッポンcomに
私ですね、道場破りにですね、行っては、まあ返り討ちにされてですね、
え〜来たわけですけども、今回は自分の城は守らなきゃいけないということでですね、
きょうはもういったい何発殴りあうかわかりませんけれども、
ひとつGacktさんと楽しいゲストトークを、していきたいなと思っております。
さて、Gacktさん。

G:。。。はい?

S:は、すいません。さて、Gacktさんですね、この、うちのリスナー、
もしかしたら知らないかもしれないんですけれども、そうです、実はこの番組でも、
Gacktさんが木更津に・・いらしていたという、あの海ほたるを渡ったということをですね、
おっしゃったテープをですね、入手しまして、流したことがあるんですね。
その事実については、もう、こないだ月曜日、ほんとに木更津に来ていただいてて、
木更津で真っ暗な街を楽しんで帰っていただいたというですね、ことも、お伺いしまして。
。。。
ぼくは何を話してるんでしょうね?

G:ふふ!

S:そんな話はどうだっていいです!はい、別に、かまいません。
木更津を一生懸命アピールしようとしてですね、一生懸命全国に向かって、
え?Gacktも木更津行ったの?すっごいあたしも行こうみたいなですね、
そういうふうになりたくてなりたくて、がんばっているんですけども。
やっぱりですね、人のふんどしで相撲をとってはいけませんね。
あの、はい、そうです。木更津なんてどうだっていい。
街はですね、クリスマス一色でございます。
きょうはクリスマスの4日くらい前ですよね?もう、きょうは20日ですか?

G:そうだね。

S:きょうはクリスマスの4日前。はい、そういうふうに呼んでるんですけどね。
あのう、
クリスマス、ずばりGacktさんはお好きですか?

G:大好き。

S:大好きですか?

G:大好き。

S:毎年クリスマスは、どんなふうに過ごされてるんですか?

G:もう、ここ10年、いつもスタジオで、まあ、メンバーと過ごしてるかな?
まあ、
仕事じゃないときでも、
もう女の子と過ごすっていうことはないね。


S:クリスマスは女の子と過ごすものではない?

G:過ごしたいんだけどね。

S:いやいやそんなね。

G:過ごしたいんだけどね、もうここまで来ると女の子と一緒に過ごすよりも、
こう仲間と一緒にいて、なんかどこまでそれが
できるかなっていうのをやってみたいっていうか。

S:そうですね。ぼくもクリスマスはですね、女の子とほぼ過ごしたことがないので、
もう6〜7年くらい前から、自分のイベントをですね、あの、その日に入れちゃうというですね。
自分自ら入れて、みんなと過ごそうと思ってやってたんですけど。
2〜3年くらい前に、メンバーから、クリスマスくらいみんなで絶対彼女作るって
目標作ってがんばった方がいいんじゃねえのかって
謎の熱いセリフを言われたんですけども、結局その年もクリスマス
みんなで一緒にやりまして。やっぱりメンバーとずっと一緒にいるんですよねえ。
はい。あの、ツリーとかは飾られますか?

G:ツリーは。。そうだね。一応気持ちで、クリスマスだよって自分で。

S:お部屋に飾られてたりするんですか?

G:そうだね、庭、庭っていうかテラスとか、こう、ツリー買ってきて、
いっぱいつけたりっていうのはやったりはするけどね。


S:ああそうですか。
ぼくぜひ一緒に過ごしたいなぁ。

G:
ふふふふ。。。。

S:プレゼント交換とかはなされます?

G:これねちょっとね〜あんまり言えないんだけど。まああの、去年のクリスマスに、
凄いまあ面白いクリスマスのパーティをして。あの、友達とね、たまたま、
ずっと仕事がはいってたから、24日はオフにして、みんなでパーティしようって言ったの。
で、クラブを貸しきって、仲間が集まってミュージシャンパーティしようよって。
女の子も、みんな好きな女の子も呼んでいいし、仲のいい女の子も呼びなよって。
で、ぼくは自分の男の友達とかメンバーとか、あんまりそんな友達いないから、
知ってる人とか、あと編集部とかスタッフとか呼んで、
みんなでちょっとクリスマスやろうかって。で、みんな彼女呼んできなよって言って。
でもそれだけだとなんか面白くないなと思ったから、

プレゼント交換会を、しよう。なんか、したいじゃない?


S:
したいですよ〜。

G:でも、でね?いくらまでなの、とかっていきなり言われて。
はっサブイって急に冷めちゃって。なんかほかに面白いアイデアないかなと思って、
で、こうピーんときたのが、
女の子には、とりあえずね、2千円か3千円くらいまで、
それを越えちゃだめだってみんなに言ってほしい。
で男は、みんな自分の足で、ドンキホーテとかいろんなところ言ってね、
大人のおもちゃ買ってきなさいみたいな。

S:
なるほど。

G:ひとりひとり。で、男は全員それを絶対買ってくること、1本ずつ。
ひとさおずつ買ってくると。でまあ、大きさもなんでもいいと。とにかく見えないように。
で、男から女の子へ、女の子から男の子へって、160人来たのね。


S:へえ!じゃあ、男性が何人ですか?

G:まあ約半分だったんだけど。

S:
じゃあ80サオ。

G:そう、まあ80サオあったわけ。

S:
ブラックインデーアンとか。

G:そうそう、あのまあ、いわゆる、あの、特大くんとかね。すごかったんだけど。
知ってるでしょ?男はみんな知ってるから、ぼくおかしくて。その光景が。女の子もさ、
その、なんか、最初なんかじゃんけんで買ってもらうもらわないとかいうゲームがあって、
女の子はみんな持っていくわけ。けど
開けちゃだめだよっていうから、
みんなこう、振るんだよね、こうやって。


S:
はははは!

G:なにかなあとか言ってこう、振るわけ。カタカタと音するじゃない?
ほかのところでもこうカタカタと音がする。わたしは何々だと思う、
わたしはきっと何々だと思う。。みんな一緒なんだよね!


S:
そこで一生懸命ゆれてるわけですね、たくさんの。

G:80サオあるんだよ。

S:80サオが。

G:で、実際にみんなにいきわたって、みんなにいきわたって、
じゃあ開けましょうってなったときに、こうずっと見てたの。
女の子がどういう反応するんだろうと思って。そしたらね、面白かったのが、
ぱっと開けるじゃない。で、中見るじゃない。たぶんね、開けた人は、
自分だけがそうだと思ったんだよね、ぱっと開けた瞬間に、
さっとしまって普通にバッグん中入れるんだよね。


S:ははは。。。!!!なるほど。

G:それを、凄い面白かったのが、開けて閉じてバッグに入れるっていう動作を
みんな一斉にやるわけ。


S:80人が。

G:そう。で、中の一人だけが、ちょっと酔っ払った女の子がひとり、いきなり出して、
わたしのはこんなに大きくない!って叫んだときに、
初めて、他の女の子も自分だけじゃないんだって気づいて、
いきなりみんな出して、持ち始めたっていうのがね。

S:へえ、じゃあ黙ってたらみんな普通に持って帰ったんですね。
いやあそれは面白いですね。

G:でもこれはね、男の子たちが、みんなね、自分の足で、クリスマスの日だよ、
24日にね、買いに行ったっていうのがね、ぼくおかしかったと思うの。


S:そうですね、80人の大の男が、一生懸命それを求めて。

G:おかしくない、だって?イブの日にみんなほとんど買いに行ったんだけど。
六本木のドンキホーテとかさ、
きょうなんでこんな売れるんだろうって。

S:思ってるでしょうね。

G:絶対店員思ってたと思うんだよね。しかもなんでバンド系ばっかりが、
みんなこんなの買ってくんだろうってね。


S:それ凄いですね。

G:でも、これはね、すごいやってよかったなあって。

S:いいですね、それ勝手になんかいまお話聞いてて、こう、
太陽にほえろとかの聞き込みしてるときに、
いろんな人たちが話してたりするじゃないですか。
あの絵でいろんなミュージシャンの人たちとかが、走ってっては、
あれを探してる絵が勝手に浮かんでるんですね。
あの、もう、凄いですね。ほんとに。

ことしのイブはどのように?

G:ことしは、24日は、えっとファンの人たちと一緒に横浜アリーナで、
今回のツアーの最終。。。。があるんだよね。

S:
素敵なクリスマスプレゼントですね〜!

G:そうだね。

S:それは〜いやあ、なんだこれは。いやもう
もしお時間があるんならね、
ぜひぜひぼくが素敵なクリスマスパーティに
ご招待しようかと思ってたんですけど、ぼくとふたりきりの

G:パーティじゃないじゃない。

S:もう素敵ですよ、ふたりで歌歌いながら、ずうっとねえ、
でもあの、Gacktさんには、今週の月曜日、ビタースイートカーニバル、
きょうかけたんですけど、このCDをいただいて、
ひとりでことしのクリスマスはこれをかけて、ケーキを食べたりとかして、
Gacktさんを思いながら、こつーんってあのこう、
サオを
ぽーんとたたいて。

G:そうなんだ(笑)。

S:Gacktさんいまごろ歌ってるかなぁなんつって、コーンなんてやって、
すごしたいと思うんですけども、ねえ、でもあれですよね、
現在Gacktさんはニューシングル12月のLove songを発売中で。
ねえ、イブの日にはアリーナだもんな。これは素敵なプレゼント、
でもオマエらな?Gacktさんファンのオマエら、オレだけだよ、
ビタースイートカーニバルをもらったのはオレだけだ!
ということでですね、
いっぱいぼくに対するやっかみのメール待ってます。
それではここでですね、とっておきのナンバーを聞いてください、
曲のあともまだまだGacktさんと壊れかけのレイディオギグ、していきます。
曲紹介はGacktさん、お願いしま〜す。

G:Gacktで、「12月のLove song」。
(Gackt「12月のLove song」)
 CM



G:Gacktどぇす。ラジオの前のポテトちゃん、Gacktどぇす。

S:氣志團綾小路セロニアス翔の、オールナイトニッポンcom。
 
S:ダンダダン、綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポンcom。
今夜はGacktさんをゲストに迎えお届け中です。
では続いては、Gacktさんとともにこちらのコーナーに行ってみたいと思う。題して
「DearGacktさま、愛についてポン気で聞いても、いいんですかいっ?」
(♪Save your smile for me〜)

ゲストに来ていただいてなんなんですが、、せっかくなので今夜は
恋愛ポテトちゃんのぼくが恋愛マスターのGacktさんに、
愛について、相談ごとがあるのでぜひ
のっていただきたいと思うのですがよろしくお願いいたします。


G:ぼく、答えるまでの時間ってすごい早いと思うよ?

S:ほんとですか。

G:盛りあがらないかもしれないよ。

S:あのですね、まあ、どうなんでしょう、いろいろまあ、はい、
パンパン、バンバンぼくもう、斬っちゃってください。

G:はい。

S:というかまあほとんどぼくの話を、いろいろ聞いてもらいたいんですけど。
まずはですね、え〜と私、
とにかく人に愛されたいという、この一念のみで、
あの、今日まで生きてきたんですけども。


G:なるほどね。

S:やっぱり、なかなかですね、
人に愛されるっていうのは難しいことだなあと思いまして。
いやあの。。なんでしょう、バンドとかやって、
ちやほやされてえなと思って、バンドとかやるわけですね。でもどうもですね、
やっぱりほかにもバンドやってる方とかですね、いるわけです、
同級生とかでやってる友達が。

G:はい。

S:ぼくのはまあ、綾小路のは面白いけど。
彼氏にするならあっちのバンドの誰々くんかな、みたいな。
同じバンドやってても、まあ、綾小路がんばってるけどメンバーの中では
誰々くんの方が彼氏にするタイプかな。。いつもですね、
あまり
彼氏にするタイプに、こう、してもらえない
というかですね、ことが多いんですね。

G:うん。

S:で、あの、世間のですね、女性たちとですね、なんていうんでしょう、
お友達カードの1枚には必ず入れたがるんです、みんな。

G:ふうん。

S:いろんなお友達をさあ呼びましょうってなったときにですね、
"あたしは綾小路知ってるよっ"てドドドンって一応
受けるネタのカード
にはなってると思うんです、たぶん。なんですが、
ウソ!みたいなふうになるようなカードではないというかですね。どうもあの、こう。。。
直接、あの、女の子にどきどきされるタイプではないんですよ。
これは顔かな、と思ったりですね、して、いま一生懸命、いろんなあの、
新しい洗顔クリームを試したりとかはしてるんですけど、
やっぱり骨格的に問題があるんで、
そこらへんは追々印税との相談によって自分でこう、
いろいろ
してきたいとは思ってるんですけど。

G:ふふふ。。

S:まず顔以外で、
どこが男の、女の子たちに、
男、
素敵なやつと思われるためには、
まず
何が必要なのかという。顔以外で。はい。

G:なんだろう。あの。。。
愛されたい愛されたいって言ってたでしょう?
ああ、じゃあ自分が好きな人なのかなあって。


S:
ああ。。。

G:自分が大好きなのかなって。

S:
ああ、ぼくですか?自分ね好きになりたいなとは思ってるんですけど、
時々現実に引き戻されるんです。
いつもは、可愛いもう翔!翔可愛い!とか思ってるんですけど。
普通に次の日目が覚めると、
びっくりするんですよ。

G:ふふふ。。。

S:自分が想像では、ひとりでシャワーを浴びてコロンをたたいてる自分、
うわあとか思って鏡ぱっとみた瞬間に、
だれあんた?だれこのおっさんとか
思ったりするわけですよ。なにやってんだとか思って、
でまたぼくシャワー浴びた直後だけは髪が一瞬降りるんです。
それが「イエスを抱きしめて」で一斉を風靡したカツミみたいな頭なんですよ。

G:へえ。

S:まあいうたらソバージュみたいな。
それがまた最高に似合わないというか。
がっかりするんです。
だから、じゃあなにで、容姿ではなく何でぼくは自分のことを、
がんばってるやつじゃねえかって認めてあげられるかどうかってところがその、
愛されることが唯一の自分のこう、なんていうんでしょうね、
生きている証になるんじゃないかってこう、心の狭い男なんですよ。

G:なるほどね。
もうずっと愛されたがってたら、たぶんずっと苦しいだろうね。

S:
。。。(はっ)。。。。いま、どーんですね!どーんですね、はい。

G:いやだって、なんだろう、いつも思うんだけど、
まあすごい真面目な話かもしれないんだけど、ええと、
愛するのと愛されるのがあったとしたら、
例えば他人に例えば他人が自分のまわりの人が、
自分以外の人が自分のことを愛してるよってもし言ってくれたとしても、
その気持ちってどこまでほんとで、でどれくらい大きくて、
どれくらい続くのかなんて
絶対見えない、ものでしょう?
で、それを凄く求めている、翔くんがそういう人だとしたら、
ずっと不安だよね。

S:不安ですね。

G:例えば誰かが好きだよとか、あなたのことをすごい愛していると言ったとしても、
そのすごいってどれだけすごいの?どれだけ大きくすごいの?
それだけ大きく自分のこと愛してるの?
たぶんそういう疑問に、変わると思うのね。


S:そうですね。

G:でも、ぼくが思うのは、ぼくが自分が愛されることよりも、
自分が誰かを愛することの方が凄く大切だと思ってるから。
理由も簡単で、その方が、愛される気持ちは不安になることは
凄いあるかもしれないけど、例えば自分から相手のことを好きになる気持ちって、
自分が一番よくわかってるし、その気持ちがどれだけ大きいかもわかってるし、
その気持ちが中心にあれば、
ぼくは恋愛ってうまくいくんじゃないのかなあって。
いつも思うんだけどね。


S:なるほど、いやほんとあの、やっぱ人間がですね、こうひねた人間というか、
幼少のころからいじけた男でございまして、なにかこうコンプレックスのみでこう、
生きてるんですね。だからほんとに、まさにその通りだなっていま思いつつも、
心の中の半分が「それはGacktさんだからうまくいってんだい!」
とか思ってたりもするんですよ。

G:(笑)

S:
おいらがGacktさんみたいに生まれてたら、
絶対こんなふうに思わないもん!

とかですね。声を高くして、思ってたりもするんですよ。

こういう気持ちが、いけないことは実は知ってるんですけど。
でもぼくでもやっぱり人を愛してる方が、
いい方向にいくんですかね?


G:いや愛されるってす〜ごい苦しいと思うんだけどね。
その、
いろんな人が翔くんのこと、
すごい好きだよすごいかっこいいと思うよ
大好きだよってどれだけ言ったとしても、

翔くんってまわり見てない、よね。
たぶん自分しか見てない、よね。


S:
へへへ!そんなことないですけどね。そんなことないですけど。
いや、すごい自分の、目をそむけていた汚いところをですね、
いま見てしまったような気がしますですね。あっさり、こうそのとおりですよね。


G:ふふ。。。

S:
実際。あ、そうかぁ。いやあ、ね、もう結論としては、
「オレは自分が好き!」(♪Save your smile for me〜)

G:ははは。。。

S:
Gacktさんありがとうございました。そうかぁ!
このあと、まだまだGacktさんとディープなレイディオお送りしていきます!

CM



G:Gacktどぇす。レイディオの前のポテトちゃん、Gacktどぇす。

S:綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポンcom。
 
S:さあ、そろそろGacktさんとはお別れの時間になってしまいました。もうですね、
ほんとにあの、おかげさまでほんと、恋愛の相談というよりは、自分に対する恋愛の、
自分自身に対する恋愛の相談をしていた私でございますけれども、
これからは少しですね、自分から目をそらして、
外に目をむけて素敵な恋をしていきたいと思います。


G:いや、かなりナルキスソスな。

S:
ナルキスソスですかね。

G:でも素敵だと思うけどね。

S:どうでしょうでも、そうなんですかねえ、いやあほんと、
昔ナルキスソスの物語を英語の授業で習ったんですよ、
そのあたりから勉強嫌いになって。


G:ふふふふ。。。

S:なんですけどねえ、
それがまさか自分の写してるとはですね。

G:いやあでもかなり。。。女の子たちは、たぶん翔くんのことを、
かっこいいと思ってる人たちいっぱいいると思うね。


S:いやこれがですね、正直、いないんですよね。

G:ただそれは翔くんの求めているかっこいいっていう
思われ方じゃないんじゃないかなあなんて思ったり。


S:ああ。。。いや、でもですね、非常に、あのこう。。。。
女性に対してハートの弱い男でございまして。すぐ意識しちゃうんですよ、
ちょっとでもいいみたいなこと言われちゃうと。


G:ふふふ。。

S:すぐ意識しちゃって。もう妙にそいつのなんか、好きなものとか調べて
あいついまごろあれ食べてるかなあとか、あいつなんか、
あれどこどこのお店でよく買い物してるからってやたらそこふらついてみたりとか。
全然向こうは好きなんても言ってないのに、
自分も全然好きでもないのに、
ちょっと言われるとすぐに意識して、気持ちストーカーじみた行動に

出てしまうところがちょっとあるんですよ。そこらへんからまず
直してかなきゃいけないのかなとは思ってるんですけど。

G:なるほどね。

S:
ちなみにGacktさんは恋に対して努力とかは?するんですか?

G:ぼくは、好きになったとき、誰かを好きになったら、
迷わないというか考えない。すぐ好きだって。

S:言っちゃう?

G:すぐ言う。

S:はぁっ。。。。

G:それが、その後、例えば相手が好きになるかどうかなんてそんなのわかんないし。
別に嫌いかもしれないし。でも自分がそう思ったことが大事だと思ってるから、
好きだってまず伝えて、で、もう、そこから後は、
まあ。。。。いいじゃんみたいな。


S:なるほど、いやあ、ねえ?
結論としては、あの、やっぱりオレは自分が好きという
(♪Save your smile for me〜)(笑)ということなんですけども。
やっぱりなんかそれができるようになりたいですね〜
あの、ちなみにGacktさんは、たとえばですよ?

G:はいはい。

S:ゲスな質問ですけども、あの、こう、なんでしょう、
好きな女性のタイプとかどういう方なんですか?

G:それは個人名で言ったほうがいいのかな。

S:いやまあ、差し支えなければ。

G:ぼくは、メグ・ライアンみたいな人が大好きだね。大好きだね。

S:メグ・ライアン。どのあたりが?

G:すごく綺麗な年の重ね方をしているっていうのが。
あの人、40をもうすぐ越えようとしている人でしょう?
でもどんどんどんどん可愛くなっていってると思うし。人だから、
年をとればシワもできるし、やっぱり皮膚も落ちてくるけれども、
でも美しさって若いことと直結してるかっていうとそうじゃないと思うのね。
そこが凄く好き。


S:ほう。。。深いな!いやもうほんとに、ちょっとでもですね、
可愛い相手が出てくると大騒ぎしてる自分が情けないですよ。
オレは、いま隣で、ちょっと聞かれて、すぐにやっぱりばれてたんですね。
スタッフにはばれてます。
オレ、メグ・ライアンの顔知りません!

G:はははは!!

S:(笑)
(♪Save your smile for me〜)すいません、いま隣で、
こういう差し込み原稿が着たんですけれども、よくわかりますね?
もう、はい。結論、オレはメグ・ライアンの顔がわからないのに、
いま話をなんとなく聞きながら、
この知ったかぶりがだめなんですね。オレ。
もうほんとにあの、勉強しときますんで。
ちなみに、日本の女性とかではいらっしゃったりしますか?

G:う〜ん。。。日本人。

S:意外とGacktさんが、ミニモニ超いい!とかそういうのはあるんですか。

G:。。。いやあ。。。

S:ないっすよね、絶対ないですよね。

G:いや、絶対なくないんだけど全然。あのう。。。ピーンとこないから。
うちテレビがないから。だから、あんまり知らないんだよね。


S:そうですよね。

G:うん。。。なんか綺麗な人がいたら紹介してって、いつも思うんだけどね。

S:いやいやそんな、紹介してくださいよ。

G:ははは。。。。

S:
Gacktさん、ほんと、もし来世、
オレとしては来世ぼくが女の子に生まれたらもう、
好きなようにしてもらって結構なんで。


G:いや来世の約束したってどうにもならないよ。

S:すいません、すいませんほんと。そうかあ、なるほど、ほんとにあの、
いろいろわかったような気がします。
恋のことよりも自分のことがちょっとなんかいろいろ。
いままでまわりのメンバーとかスタッフとか、言ってくれなかった、
あのぼくの醜い部分っていうのを、
凄く綺麗な言葉で教えていただいたような。

ほんとにありがとうございました。


G:みんな言ってると思うんだけどな、それ。

S:まったく気づかなかったです。いままで全然気づかなくて。
ああすいません、ほんとありがとうございました。

G:いえとんでもないです。

S:これからもコムメイツとして、そして良き先輩として、
よろしくメカドッグで、お願いいたします。

G:よろしくね?

S:はい、最後にGacktさんからのお知らせなんですが、
明日12月21日ですね、DVDプラチナムボックスVがリリースになるという、ことで。

G:はい。まあ、クリスマスプレゼントに、してくれればいいなあって。

S:ぼくもこのDVDを見ながら、ことしのクリスマスは過ごそうかなと思っております。

G:ふふふ。。。もう、思ったことぱんぱん言うね!

S:いや、ほんとに見ます。ほんっとに見ます。はい。
ほんとにクリスマスの、このあと22日に沖縄で
ぼくもツアーの最終日があるんですけども。

G:ああそうなんだ。

S:あの、クリスマスの予定がないんで、どうしようかなとかって。
思ってたんですけど、仕事が結局はいってしまいまして。
仕事でクリスマスってかっこいいなと思ってたんですけど、
あんまりいいものじゃないですよね、なんかね。DVD仕事から帰ってきて、
ひとりケーキにろうそくを火をつけて、
そのあとDVDをひとり見ながら、泣いて過ごします。


G:なんで泣くの?

S:泣くんじゃないんですか?

G:なんで?

S:
DVD。。。あの、GacktさんのDVD見たら泣きそうな気がして。
勝手な声が響いてきたりして。コンコンコン。。。


G:もう適当だよ。。。。ほんっと適当だよね!

S:
そんなことありません。そんなことありませんよ!本気です。
ポン気です!あの、ほんとにはい、ぼくはGacktさんとふたりで過ごしてるつもりで、
Gacktさんは、イベントじゃなくて、横浜アリーナのライブですね。

G:そうだね。

S:
で、ふたりはそこで繋がります。

G:は?

S:
DVDから、DVDと。。。はい、もう余計なこと言うのやめます!
すいませんでした!いま一生懸命引き伸ばしてるんですけど、
そろそろお別れの時間でございます。最後はこの曲を聞いて、
Gacktさんとお別れしたいと思います。曲紹介の方、よろしくメカドッグ。

G:え〜Gacktで、「Speed Master」。

S:きょうはありがとうございました。

G:ありがとう。
(Gackt「Speed Master」)
(以上)



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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人