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第 7回 2002.5/13 25:00〜27:00 |
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いっそひたすらしゃべりつづけてみようか。。。無理、むり、ムリ。。
Gacktのオールナイトニッポンcom。 そんなわけで、きょうのFAX1枚目。品川区、じゅんこちゃん。 「こんばんは。きょうはGacktさんの夢のお話聞いてみたいです。 最近みた夢とか、いままでみた印象的な夢とか。 睡眠時間が短いと夢をみることもあまりなかったりするのでしょうか。 わたしは夢を覚えていることがほとんどないので、 見た夢を覚えていられたら、人生2倍楽しめそうでいいななんて思っています。 Gacktさんの見た夢、教えてください」 このじゅんこちゃんね。。。あのいつもぼくにメールくれる子だね。 うん、覚えてるね。綺麗な字書くんだね、なんかいいね、初めて字を見た。 いつもほら、メールだとわかんないじゃない?こうやって人柄なんかわかるなあ。 うん、夢をみること。ぼくはね、夢は見たいときに見る。で、見たいものを見る。 で、やりたいことをする。やりたいようになる。これがぼくの夢です。 え〜、この話をしたらね、誰もわかってくれなかったんだけど、 ぼくの夢っていうのはね、まず夢をみるじゃない、で、夢を見始めたなあと思うと、 まあ、いろんなこう、シチュエーションが出てくるわけ、 で、自分も出てくるときも出てこないときもあるんだけど、 まず夢の中に出したい人っていうのを、夢を見ているぼくが全部選べる。 この人とこの人とこの人とこの人っていうと、ぴゅん、ぴゅん、ぴゅん、ぴゅんって出てくるわけ。 で、この人はこうなる、で、ぼくはこうするっていうのを先に自分で決めるとそうなるのね。 ね。で、ぼくは空をとぶっていうと、ぴゅーっと飛んでくわけ。 そういうふうな夢の見方をぼくはいつもしている。。。。結構疲れる!。。。。 でもね、あの、ぼくにもね、思い通りにならない夢っていうのがあって、 ぼくは必ず怖い夢をみるときだけは、自分の思ったとおりに絶対ならないのね。 だから、夢をみて、怖い、その怖い夢を見た後っていうのは必ず。。。 泣いて起きる。もうす〜ごい泣いてる。。。。 で、あああ〜っとかって叫んで起きて、 でもその起きたときって興奮してるから、まだ続いてる感じがあってさ。 もう覚えてるんだよね、ぼく自分の夢を、全部。す〜ごい怖くって。。。。 で、いきなり腕立て伏せ始めたりとか。 妙にこう。。。あのね、夢ってね、ずっと覚えてられると幸せだっていうけど、 ぼくはね、自分のみる夢は、自分で全部コントロールできるでしょ? けど、怖い夢だけコントロールできないでしょ。 でも怖い夢は覚えてるわけじゃない、絶対に。その恐怖感って、 みた直後だけじゃなくて、その1日ずっと怖いのね。 もう、胸にずっとたまってるわけ。だからね、ぼくは夢は覚えない方が、 なんか起きたときの居心地感があるんじゃないのかなあっていつも思うの。 なんかこう、よく覚えてないけど、なんか。。。いい夢みたなあ。とかさ。 そういう方がぼくは、いいなあ。。。 次。ラジオネーム、ぎょうちゃんかな。静岡県。 「こんばんは。2週にわたって方言の話、楽しかったです。 日本には、綺麗な言葉がたくさんありますよね。 わたしは以前の仕事柄(バスガイド)、日本のいろんな方言を聞きましたが、 まさに、お国訛りは故郷の鏡だと思います。 わたしの住んでいるところ伊豆は特有のズーズー弁(なんとかずら?)で あまり、というかかなり、美しくないのですが、小さいころから聞いているので、愛着があります。」 きみのずらずらが聞いてみたい! ずら〜っていいよね?ずら〜っ。。。そうずら?やるずら?だめずら? 食べるずら?とかさ。それはカツラずら!ずらずら!みたいな。。。。 なんかきょうおかしいな。。。どうしよう。 R:はい、もしもし。こんばんは。 G:ずら? R:そうずら。 G:はっはっはっ。。。元気? R:元気ずらです。 G:ほんとにいうの?元気ずらって? R:う〜ん。年をとったひとがいうんだけど、でも、結構使います。 G:ずら? R:ずら。そうずら。 G:ああ、そうずらって? R:言います。 G:ほか、どんな? R:あとは。。。。にゃあにゃあいったりとか、しますね。 G:たとえば? R:あぶにゃあとか、くしゃあとか、うみゃあとか。 G:ああ。。。。すごいね、全部ちっさいyaがはいるんだね? R:外国なもんで。 G:すごいね。 R:陸の孤島なもんで。 G:あ、そうか。。。。あぶにゃあとか。 R:あぶにゃあとか。あん、くしゃあとか。 G:それは、くさいって意味? R:そうです。 G:たとえば、まずいは? R:まずいは。。。まずいずらよ、とか。 G:あ、それはずらなんだね。わかったよ、その法則。 まずいはyaをつけてもできないから、ずらをつけるんだ。まずいずら。 R:そうずら。 G:たとえば赤いずら。黒いずら。それは白いずら? R:そうそうそう。それから活用法として、だらとかありますね。 G:それはどんな? R:そうでしょうっていうのを、そうだら、とか。 G:ああ。そうでしょうっていくのを、そうだら? R:そうだら。 G:へえ。。そうだら?って聞かれたら、そうずら、そうずら。 R:そんな感じで。 G:ちょっと難しいな。 R:難しいですか? G:へえ、じゃあ、なんとかずら?って聞き方はないんだ? R:あ、それもあります。ありですね。活用がちょっと。 G:あるんだ。 R:あるんです。 G:へえ、これはボルヴィックずら?とか? R:ピンポンです。 G:それはボルヴィックだら?もOKなんだ。 R:それもOKです。 G:これはなまってるずら?とかそういうのもOKなんだ。 R:それもOKです。 G:ふうん。。。これなんでズーズー弁っていうの? R:なんでですかね? G:別にズーズーいってないよ。 R:ズーズーは。。。別にそばを食ってるんじゃなんで、みたいな。 G:これ、ずらずらだよ? R:ふふ。。。 G:それは面白くないずら? R:ふふ。。。すいません。。。 G:こういう感じでしょ。でもあれだね、いましゃべってるのって、 こう、ずらは使ってないけど、イントネーションは微妙に違うんだね。 R:変ですか? G:いや、変じゃない!違うんだなあっていう感じと、 違うから、なんかこう新鮮な感じがする。気持ちがいい。 R:ああ、標準語だと思ってたんですけど、やっぱ違いますね。 G:うん。。。。標準語じゃないずら? R:わかったずら。 G:それじゃあ、CMに行くずら? R:お願いするずら。 G:ハハハ。。。(笑) (CM) |
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レポ作成 イリヤ 編集 tulip@管理人 |