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第45回 2003.3/10
25:00〜2700
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−7−

ジークジオン!ジークジオン!
ニッポン放送LFRをキーステーションに全国36局ネットで生放送。
Gacktのオールナイトニッポンcom。

Gacktのオールナイトニッポンcom。
ここ数年いろんな意味でありえないことだらけ、かなぁっ。。。
そうでもないんだけどね、ぼくは。ぼくにとっては全部ありうる出来事みたいな。
Gacktのオールナイトニッポンcom、きょうのテーマは「ありえない話」。ふふふっ。

いやねえ、ぼくね、自分の中ではありえない話いっぱいあるのね。
若いころには。。。。ほんっとに。
もうね、放送でね、
言えるか言えないかのぎりぎりのラインだから!

これ生じゃなかったらね、一応ちゃんと言ってると思うんだけど。
言っちゃまずいような気がするんだよね。だめだよねやっぱりね。なんか。。。ねえ?
もったいないね!これは、いつかライブでどっかで話したいよね。
身をもって制すみたいな!



え〜埼玉県上尾市レノ大学生。

「当時は最高って思っていたけれどいまじゃありえないと思うこと。
それは高校生のときに世の中のブームをおこした
ガングロギャルを、自分がしていたこと。
日焼けして肌を黒くしたり、白のアイシャドウとリップを塗りたくって、
ルーズソックスを何枚も重ねてはいたりしていました。
当時は自分は流行の最先端を行っていると思っていたのに、
いまになり当時の写真を見ると、自分がパンダオバケのように見えてなりません。
現在美白命の自分には、ありえない昔のわたしの姿です」


こういうの、みんなそうだよね、絶対あるよね!。。。。うん。。。。。
絶対そのときにかっこいいと思ってやってる格好って、
ふりかえってみてみると、ものっすごいおかしなかっこしてるよね?
。。。ふふっ。いやいっぱいあるよ、この手の話も。ちょっと言えないけど。


まああの。。。。つい最近なにがあるかな。
昔さ、バンドブームが全盛のころとかって、みんなね、結構太めのパンツで、
当時ね、なにが流行ってたかな、ゴルチエとかも、ルナマティーノ(?)とかも、
デザインが流行ってたんだけどね、スカートみたいなやつが多かったんだよね。服装で。
みんなそれ着てたんだよね。もうバンドマン、イコールそれみたいな。
それはいてなきゃバンドマンじゃないくらい、みんなはいてたんだよね。
。。。。で、しかもさ、靴がもう、どんどんヒールアップしていくわけ。
最初は、だいたい5センチくらいから始まったヒールのブームが、
10センチになって15センチになって。
プライベートで
20センチのヒール
をはくメンバーとか出てきたのね。。。。。。
なんになりたいんだみたいな。もうね、1メーター90の大男なわけさ。おかしいのね。

けど、あのころは、なんかもうそういう人がすっごい増えすぎちゃって、
バンドマンはね、なんか駅の構内とか歩いてると2メーター10とかね。
そういう人もいたりとかね。変な人多かったね、昔は。



うん、次。函館、ひとみ。

「わたしの体験したありえない話を聞いてください。
修学旅行のバスで、高速道路に入る前にトイレ休憩を済ませて高速にはいりました。
しばらくしたら、
わたしの友達がいきなり、
トイレ行きた〜い!バス止めて〜!と言い出しました。
ガイドさんは困りながら、ここでは停まれないので、
もう少しがまんしてくださいね〜と言ったのですが、その子はもう限界だったらしく、
もう〜!みんな前に行って!後ろ振り向かないで〜!と言って、
バスの一番後ろで、なんと、袋で用を済ませてしまいました。
バスの中に漂う微妙な匂いと、通路からゆっくり流れるおしっこが先生の足に。
バックミラーも見れない運転手さん。ガイドさんはマイクで一言、
バスガイドになって、初めての経験をさせていただきました、と苦笑いをしていました。
修学旅行での一番の思い出となる出来事でしたが、ありえないと思いませんか」

ふふっ。。。。。こ〜れはちょっとツライねえ。。。

この女の子は。。。たぶん一生言われるんだろうね。。。これは言われるね。
こういうことある?。。。。まあでも、よくほら高速に乗っててさ、
男ってよくお腹を下す人多いじゃない?それでもうものすごい顔で真っ青にして、
股間を押さえて内股で、プルプル震えて、で先生に言ってさ、
インターチェンジとかで停まるじゃない、あ、パーキングとか、で停まって、こう、
もうさ、あまりの我慢の、我慢しすぎてて、歩けないくらい
内股がプルプルしながらトイレに向かってこう、歩いてく人とかっていたじゃない。
ああいう人って、なんで事前にしなかったんだろうなっていつも思ったんだけど。
いや。。。いろいろあるね?




次。え〜兵庫県よしこ。

「わたしのありえない話は数年前
女子プロに入団してたとき、試合で頭が割れたんです。
でも、まったく痛みもなかったので、病院にも行かずにほったらかしにしていたら、
いつのまにか治りました。しばらくしてなにかで病院に行ったときその話をしたら、
先生に奇跡やで、普通なら死んでるって、って言われて、
そのとき初めて事の重大さに気づきました。
それにしても、人間の治癒力ってすばらしいですね」


ふふふ。。。ああでもぼくこれに似たことはあるね。。。。。ちょっと言えないかな。
。。いやあでもね、あれだよ、言えることはね、つい最近あった出来事でね、これはね。
。。。あの、家にね、サンドバックを置いてたわけ、据え置き型のサンドバッグだったんだけど。
そのサンドバッグの下にね鉄板がはいってたの。

ちょうど、ローキックを打つ位置に、鉄板が少しだけ出てて、でこう、毎日、朝、昼か?
その日は昼練習してたんだ。で、ガーン、ガーン、ガーン、ガーンって
ローキック練習してたのね。テラスで。どれくらいのテラスだろう、
この部屋の大きさくらいのテラスなんだけど。あの。。。。結構広い、
18畳くらいのテラスがあって、そこの真ん中においてやってたわけさ。
で、ガン!ガン!ガン!ってやってるときに、あの、自分の中でほら、
決める瞬間ってあるじゃない?で、
ガン!ってやって決まった!と思った瞬間に、
足からぴゅわーーーーって血
が出てて、あれっ?と思ったら、出てる鉄が、
足にささっちゃって、肉がね、もげてたのね。で、そのね、
18畳くらいあるテラスが、どんどん鮮血で赤く染まってくの。ぶあーーーって。

で、これはやばいなと思ったんだけど、部屋にはいったらさ、血で汚れるじゃない。
で、テラスから顔出して、あのメンバーの名前呼んでさ、おーい!とかって。
バンソウコウ持ってきて〜!!ってずっと叫んでたの。
そしたら、うちのメンバーが走ってきて普通に。どうしたん?とかって。
で走ってきてさ、ぼくの足と、テラスを見て、もうテラスが凄いことになってるわけ血だらけで。

でそれを見て、ぼくのメンバーが言った言葉が、
ガクって。。。。血赤いねんな!って。
普通に言ってたからね。でもね、そのもげた肉を、ぼく普通に足に乗せて、
その上からバンソウコウ貼って、で、包帯をこう巻いてたの。
そうしたらね、
次の日にはね、治ってたんだよね。

ぼくね、それを見たときに、次の日こう、外してさ、みたときに、
肉のまわりがこうくっついてってたのね。まあ残ってるんだけど、傷跡は。
人間ってすごい治癒力だなあって。
そんときもね、感動したの覚えてるね。


え〜、ささがわみやで「太陽」。
(曲)
 CM
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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人