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第45回 2003.3/10
25:00〜2700
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−6−

ジークジオン!
ニッポン放送LFRをキーステーションに全国36局ネットで生放送。
Gacktのオールナイトニッポンcom。

Gacktのオールナイトニッポンcom、早くもスタッフトレカがヤフオクで30万?!
ほんとに?ウソでしょう?ウソじゃん。普通に首振ってるじゃない。
いまあの、昔あの、カツアゲされてる人を思い出したよ。その横の首の振り方が。



大阪府ミオ16歳高1。

「小学3年生くらいのとき、宿題で、自分の名前の由来を調べてきなさい、
というのがあり、母親にわたしの名前はなんでミオなん?と聞いたら、
メイドインオオサカと即答されました。は?とわたしが言うと、だから、
メイドインオオサカの最初のM、I、Oでミオ。大阪で作ったんと言われました。
聞く前わたしはなんでミオなのか結構わくわくしていたのに、
そんな由来で、と悲しくなったというかやられたというか。
次の日学校で発表だったのですが、みんな希望がありますようにで有希とか、
いろんな意味で大きくなってほしいから勝とか言っていて、
とても大阪で作ったからと言えず、聞いてくるの忘れましたといいました」


いやあ。。。。でも、
このおかあさん結構洒落っ気があるよね。
メイドインオオサカっていってミオって、まあでも、どこで作ったかは絶対忘れないもんね。
自分は大阪でできた、みたいな。結構あの、変わった名前最近多いよね。
まあ、10年前ですらも、す〜ごい
不思議な名前がいっぱいあるなと思って、
ぼくが感動した名前は、ちっさい子たちのさ、机に貼ってあった名前を見て、
凄いなって感動したことがあったんだけど、まずね、
オレンジ。で、ライム
で、なんだっけな、
なんとかひでお2世っていうのがあったんだよね。ほんとに。
これにはね、びびったね。なんとか、ひでお2世ってどうなのみたいな。
名前は?ひでお2世。きっとお父さんはヒデオなんだろうね。
で自分はひでお2世なんだよね。。。。。ジュニアみたいなもんだよね。
ひでお2世、でもそれはミオに通じるものがあるよね。



え〜次。

「いまから10年あまり前、わたしがOLだったころの話」葉県あやこ。

「朝のラッシュ時、乗り換えの駅でドアが開き、乗っていた全員が階段に殺到。
ひしめきあいながら階段に足をかけた直後、踵を踏まれ、靴が脱げてしまいました。
あっ靴が!と思ったころにはわたしのからだは群集に押し上げられ、
階段の上の方まで上っていきました。しかたがない、人がはけるのを待って探しに行こう
と階段をあがりきり、隅の方で待っていると、
の方からわたしのパンプスが、
人々の頭の上をリレー
してあがってくるのです。え?と思っていると、
最後にパンプスをリレーしてくれた50歳代の紳士がわたしのところまで持ってきて、
はい、どうぞ、お姫様、と言って足元に靴を差し出してくれました。
思ってもいなかった展開に驚き、ありがとうございました、
ともたもたしながら靴をはき、顔をあげたときには、紳士の姿はもうありませんでした」


これ凄いね!
こ・れ・ 凄いね!
でもなにがこの話の中でいいかっていうと、
靴を置いた50歳の紳士が、
はい、どうぞ、お姫様、とかって言って、ぽんって置けるあたりが、ちょっといいよね。
うん、
かなりクールだよね。なんかこう。。。。どきっとするよね。
しかも顔をあげたときにはこの紳士がいないっていう。これぼく、こういう話大好きだね。



次。群馬県あさみ、18歳。

「わたしがありえないと思うことはうちのおじいちゃんです。
おじいちゃんは昔、アクセルを間違えて踏んでしまったらしく、自分の家に突っ込みました」
ふふふ。「また何年か前は、2階の踊り場で、脚立から踏み外し、
ころげ落ちてしまいました。そのとき頭が切れて、流血していたのにもかかわらず、
おばあちゃんにタオルで頭を押さえてもらい、自分で車を運転して病院まで行ってました。
冷静に考えていまでも元気に生きているおじいちゃんが不思議でたまりません」

ああ。。。。これいま話してて思い出したんだけどさ。
ぼくね、あの。。。。切れてる道路、
道路がね、建設途中で、道路が、
途中でこう、終ってる道路あるじゃない?ぼくね、落ちたことあるんだよ、
落ちかけたことがあるんだよね、車で。そ〜れはね、びっくりしてさ。
でもね、あの。。。。そのシチュエーションが凄いいやで。

友達のね、すっごい仲よかった女の子を送ってったのね。しかも夜中だったわけ、
夜中に送ってって、で、じゃあね、バイバイって言って、
その女の子の家の前の道走ってったんだよね。
いつもはね、あの、必ずその女の子がUターンして帰らないとだめだよっ
て言ってたんだけど、理由も聞いてなかったから、そのままブーンって走ってったわけ。

ブーンって走ってって、目の前がね、す〜ごい暗いの。
で、あ〜れな〜んでこんなに暗いんだろうって思って、見えた瞬間には、
道路がないことに気づいたんだけどさ、ブレーキをガーって踏んだ瞬間に、
前輪が前にガン!って落ちて、
ぷらっぷらっぷらっぷらっとしてる状態で。

アを開けて、外に出て、自分でね車をね、ひっぱりながら、ぷらぷらしてるから、
その車のはしっこ持って、少しでもバランスを崩しちゃだめだと思ってさ、
携帯で友達の、
さっき送った女の子に電話してさ「JAF呼んでぇっ!」とかって。

それはね、ありえない話だと思ったね。ぼくJAFが来るまで、
ずっと押さえてたからね、車。あれはね、かっこ悪かったね。
(スタッフ:行かなくてよかったですね)いや行ってたら、間違いなく廃車だよね。
結構な高さだったんだ、どれくらいかな、5〜6メーターあったのね。
怖かったもん、だから。高いよね。




え〜宮城県ストライク原田23歳。

「いま考えたらありえない話。
中学時代、地元の狭い範囲で
ペアルックが流行ったことがあって、
彼女と、ぼくらも着よう!ということになったんだけど、
当時は学生だったのでペアルックを着るお金がなくて、
1枚250円くらいで売っていた白いTシャツを買ってきて、
ふたりで手書きでクマのイラストを書いてペアルックにしていました。
当時はなんかあったかみがあっていい!とかって言ってましたけど、いまだったら絶対にありえない」

ペアルック着たことある?。。。ない?ある?。。。。あ、あるんだ。
ミキハウスな!ああ。。。。あの、赤生地の白抜きみたいな?ああ。
(スタッフ:ぼく緑でした)
。。。なるほどね。。。ぼく?ぼくはないね。。。ぼく苦手なんだよね、ペアルックって。

なんか。。。なんかだめなんだよね。なんかほら、バランスがあってさ、
ふたりでペアルック着て鏡の前にたつと凄くおかしく見えるんだよね。
なんか笑えてしまうっていうか。あの。。。これね、面白い話なんだけど。

ぼくのあの、
SPで、スティーブっていうSPが前いたのね。
ボディガードなんだけど。日本語ぺらっぺらだったの。
彼は、非常に日本に来たときに日本の文化に触れたかったんだけど、
あのいろんな誤情報が先にはいっちゃって、まずね基地の中から一歩に外に出れなかったのね。
その
誤情報っていうのが、日本人はみんな黒帯を持ってて、
で街を歩くと必ず投げられる
っていう情報がね、彼の中にあったらしいの。

で、基地から一歩も出れずに、ずっと毎日辞書を開いて、漢字の練習をしてて、
日本語もす〜ごい堪能だったの。で、彼が、勇気を振り絞って、その、
表を歩くようになって、近所のおばあさんとかも仲良くなったんだって。
そしたら自分と同じように、
漢字にはまってる外人がいて。

でその外人と、ふたりで、名前をつけよう、漢字でね、
自分たちの名前をつけようって話になったわけ。で自分たちのTシャツまで作って、
表と裏に、漢字でデザイン、カッティングして、って歩いてたんだって
で原宿で呼び合ってたりとかもう
全部漢字で呼び合ってたんだって。
ヘイ!なんとか!みたいな感じで。そしたら1ヶ月くらい後くらいに、
そのTシャツを着てその街の中、自分の住んでるところの近所を歩いてたんだって。

そしたら仲のいいおばあちゃんが寄ってきて、あんたそれだめだよ、
それあんた金玉だよとかって。。。。ふふふ。。。。
そのね、
相棒は、銀玉だったんだって。
。。。。。で、彼は金玉だったんだって。
でもう、原宿とか渋谷とかでものすごいおっきい声で、
ヘイ!金玉!ヘイ!銀玉って呼び合ってたんだって。
すっごい恥ずかしかったって言ってたよ。いまだにそのTシャツはね、
捨てられずに持ってるって言ってたからね。

山崎まさよしで「全部、きみだったら」。
(曲)
 CM
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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人