−６−

いっそこのまま、しゃべり続けてみようか。。。へば、へば、ヘバ。。。
Gacktのオールナイトニッポンcom。

Gacktのオールナイトニッポンcom、え〜初めて物語。
もうスタッフはね、ど〜もやっぱり下ネタにいっちゃうんだよね。
っていうかね、やっぱりね、初めて、さっき話に出た、初めての、ケス！うん。
初めての、そのケスはどこでしたか。。。田んぼの真ん中。ははは。。。。。
いや、覚えてるもんなんだね？しっかりね。
シチュエーション肩を抱いて、とか。うん。初めての胸もみ、とかさ。
いや、豪語してたじゃないいま！いやいや、まあ覚えてるもんなんだなあと思って。

でもそういう意味ではさ、すばらしいよね！
だってね、２番目の人の胸もみはじゃあ覚えてるかっていったら、
覚えてないでしょう！。。。。。ひどいよ！ほんとに。
ああ。。。。2番目の人は覚えてなくて、でも１番目の人は覚えてるわけだよね。
。。。。それは。。。どうなんだろうね、
そのときの自分が好きだったのかな、相手じゃなくて。
そんな、そんな境地に立てた自分が大好きみたいなさ。
行きました〜〜！みたいな。ふふ。。。



え〜。。。続いてのメール。秋田県まさこ。

「当時小学６年生だったわたしは、大人の女性のイメージとして
ストッキングとハイヒールというイメージがあって、ずっと憧れていた時期がありました。
ついにその衝動を抑えられなくなり、
母のハイヒールとストッキングをはいて、ちょっと散歩に出ました。
窓のガラスに映る自分の脚だけが色っぽく見えてうっとりしながら歩いていたら、
溝のふたになっているコンクリートの穴に、ヒールのかかとがスポッ！とはまり
抜けなくなり、両手ではさんでなんとか取り出したものの、
ヒールのかかとの皮がめくれ、修理をするはめになってしまいました。
母に悪いことをしたなと反省した初めての体験でした」

うん。。。。女の子ってこういうのあるんだねぇ。。。
初めてストッキングを破いたときとかね？。。。引くなよ。
いや普通に言ってみただけなんだからさ。。。。。え、どういうこと？
。。。ああそういうことね。。。。（スタッフ：親父のスラックス。。。。）はははは。
。。それ違うんじゃないかちょっと。そんなことしてたんだ。
でも初めての学ランは嬉しかったよね。ねえ、初めての学ランは嬉しかったね。

でなんで詰襟ってこんな苦しいんだろうってずっと思ってたけどね。
でも初めての学ランよりもぼくがうれしかったのは、
初めてのボンタンだったんだよね。
初めてのボンタンね、手にいれたときのあの嬉しさっていうのは、
いまだに覚えてるね！こ〜んなにはきやすいんだ！みたいなさ。
こう、後ろにそりながらさ。。。。しかもさ、普通の標準のものと違って、
生地感がすっごい気持ちいいんだよね！でこう、手の甲でさ、つるつる〜みたいなさ。
隠しポケットいっぱ〜いみたいな。。。。。うれしくてさ。いっぱいあるんだよね！
ねえ？あ〜れ覚えてるね！なんで、標準のものってあんなにカッコ悪いんだろうね？
ねえ。。。。いまってボンタンはいてる人いるの？

東京まずいないよね。ブレザー？ああみんなブレザーになってるんだ。
でも田舎の方とかは、まだあるんでしょ？やっぱりこの文化なくしてほしくないよね。
ボンタンはいいよ！え？ボンタンプロデュース？ああ。。。。ふふっなんだっけ？
なんていうメーカーあったっけ？ジョニーＫとかあったの覚えてる？
ブラックワンとか。うん。キングダッシュあったね。あとなにがあったっけ？
。。。リーグルフェザー。時代が違うんじゃないの？
それ分かんないよ。ええ？聞いたことないな。
ジョニーウォーカー、違うな、それ酒だ、ははっ！
お酒じゃん！はははは。。。。

いやあでもあのぼくはさ、あの、学ランでね、
その初めて、パンフレットを持って帰ったことも覚えてるんだよ！
もう、パンフレットを初めて持って帰ったとき凄いうれしくてさ。
それ、パンフレットを見たときに、もう明らかに、
うそだ！っていう体型の人が着てる学ラン、
もうすっごい長いさ、身長すごい高いさ、絵なんだけど。
もう、みんなたぶん自分をイメージしてたんだろうね。
でまたそのパンツの名前がさ、品のない名前が多いんだよね。
トオルとかさ、ヒロシとかさ。そう、キクリンとかさ。
なんかそこになんかこう夢を感じたんだよね。大好きだったね。



え〜ペンネームみさ、山口県。

「初めてわさび入りのお寿司を食べたとき、凄くツーンときて大泣きしました。
しかもそのときの場所は定食屋。わたしは10歳でした。
その場にいた人たちにじろじろ見られたり、くすくす笑われたりしたことを覚えています。
しかもわたしは１０歳のときは、わさび入りの寿司を食べられないと、
大人になれないという考えがあったので、自分が泣いたことで、
ああ、わたしはまだ子どもなんだ、ということにショックを受けたものでした」

う〜んこれ、ぼくないなぁ。ぼくね。。。
もう気がついたらね、
普通にキムチ食べてたからね。。。。。ほんとに。
もう、ぼくね、キムチが大好きで、ちっさいころから。
どんなにからだ悪くしても、キムチだけは食べてたからね。
あの、前も言ったかな。ぼく、ほんとにね、キムチが好きでさ。
九つか十ぐらい、９歳か１０歳のときに、も〜のすごいからだが悪くて、
倒れて、熱を出して、でなにも食べれなくって、寝ているにもかかわらず、
夜中目が覚めて、こう、冷蔵庫まで水を飲みにいこうと思って、
はいつくばりながら、行って
冷蔵庫をあけておもむろにキムチを食べてたからね！

。。。。それっくらい好きだったの。
見ると、あの、赤いものに、異常に反応してしまってさ。で食べてしまうのね。そう。
でもからだが悪いから全部もどすんだけど。食べてはもどし、食べてはもどし。
食べてはおなか痛くなりみたいな。それっくらい好きだったね。
こんなの覚えてる？わさび食べた。。。。ね？この子凄いよね、覚えてるのが。



う〜ん東京都目黒区まき。

「わたしの初めて体験してみて驚いたことは、
いまでは大好物になったウニを食べたときが衝撃でした。
初めて口にしたのは中学生のときに、家族で海に行ってそこの旅館で出たのを覚えています。
見た目や色からして、決しておいしそうではないとわかっていながら
食べたときのたとえようのない違和感に、なんでこんなもんが！
お寿司やさんで高級に扱われてるの！と不思議で不思議でたまりませんでした。
でもいつのまにやらその高級なネタの魅力を感じています。
子どもと大人って味覚が違うって聞きますが、ほんとうですね」

う〜ん。。。初めてウニを食べたとき覚えてる？
。。。う〜ん。。。覚えてないね！嫌いだったからね。。。。
色と形がだめで、匂いと。何がおいしいのかよくわからなかったんだよね。
で、旅館とかに行くとふつ〜うに出るじゃない。で普通に食べるじゃない。
儀式だったんだよね。食べなければいけないものっていう。
おいしいと思ったことはひとつもなくてさ。ぼく基本的にねイクラもだめだったのね。
おいしいと思わなかったの。なんでこんなプチプチしたやつがおいしいんだろうって。

でも、ぼくがイクラとウニをおいしいと思うようになったのは、
初めて全国ツアーにまわって、
北海道で、ウニイクラ海鮮丼とかっていうのがあってさ、
ここのイベンターさんが、ここのは最高ですよ、はまりますよって言われて。
ぼくでも、あんまり好きじゃないしね、って食べたときに、もうね。。。。
いままで食べてたウニはなんだったんだって、ほんとに。
おいしくてね！そう！もうなんていうの、
松田優作の言葉を連呼してるぼくがいるっていうか。
なんじゃこりゃあ〜！！みたいな。そう。すっごい食べてたね。
感・動・したよ。。。。。あれはね、食べさせてあげたい！いまだに嫌いでしょ？
うん、食べさせてあげたいね！あのね、あのぼく普通にねおはしを持ちたくなかったもん。
おはしをグーで持ってね、
こう、こう食べたい気分ってわかる？あ〜っていう。。。
そうそうそう。それくらいおいしかったのね。すっごい感謝してる。

あとはブリカマ！。。。ぼくね、魚ね、嫌いだったのね、
嫌いだっていうかおいしいと思わなかったの。
でそれは、新潟に行ったときだったの。新潟に行って、
別のイベンターに、ここのブリカマは最高ですよとか言われて。
いやあ、ブリカマってあれでしょう、顔出てくるんでしょう、
ぼくねあんまり魚、あの好きじゃないですから、って言って、
ブリカマ出てきたら、その顔がさ、まるまる乗ってるわけ、
うわっ。。。グロテスクだ、とか思って。

これ、おいしいですから、って言われて、
ああ。。。まあ、いいか食べようかってぱくっと食べたら、もう、
なんじゃこりゃあ〜！！みたいな。
もう、すごい勢いで食べてたよ。それはそれは凄かったよ。
でもね、次の年に、そこに行こうと思ったら、
そこおじいちゃんとおばあちゃんがやってたんだけど、
おじいちゃん死んじゃったんだよねぇ。ショックでさぁ。。。
まあ、そんな思い出もあるGacktのオールナイトニッポンcom。
ＣＭのあともみんなからの初めて、紹介します。
　ＣＭ