HOME Gackt熱の
ANN TOP
第41回 2003.2/10
25:00〜2700
1  2  4  5  8 
−5−

いっそひたすら、しゃべり続けてみようか、無理、むり、ムリ。。。。
Gacktのオールナイトニッポンcom。
Gacktのオールナイトニッポンcom、メール読んでいきたいと思います。

「わたしは沖縄に住んでいるゆきっていいます。
わたしは13歳なんですけど、
好きな人がいっぱいいて、誰が本命なのかわかりません。
義理と本命の区別はどこからなんですか?教えてください」


(ギャラリー口々に「難しい。。。」「素晴らしいよこの子」)

みんなね、ね、そういうのが答える年頃なんだから。
え〜さて、きょうは淳平くんとそしてメンバーのみんなに、
こういうのに答えていってもらいたいと思います。
つながってるの?もりもり。

ゆ:もしもし。

G:ゆきちゃん元気?。。。。。あの、何人くらいいるの?

ゆ:4人くら〜い。。。。

G:え〜、その相手はみんなかっこいいの?ああ、恋する乙女だね。
え〜恋の達人、小久保淳平くんに。

J:もしも〜し。それあの、4人のこう、好きな順でも並べられないですかね。

ゆ:はい。

J:どういう感じでこう、この人のこういうとこが好き、
こういうとこが好きっていうのはちょっと一人ずつ言ってもらえたら嬉しいな。

ゆ:う〜んと(時報)全部。

J:2時まわっちゃった。でもぼくもあれなんですよ、結構こういう経験ありまして。
あの、いやその、友達だと思って普通に飲んでると好きになったりとか。


G:めちゃくちゃ普通じゃない。

J:これ普通ですか。それよくあったので。
義理と本命の区別は、ぼくはひょっとしたら表と裏なんじゃないのかなって。
ぎりぎりのところなんじゃないのかなって、
考え方ひとつなんじゃないのかなっていうふうに思うんですけれど。


G:中学生には非常に難しい答え方だよね。表と裏っていうのね。

J:なんか、いっつもぎりぎりのところで戦ってるんじゃないのかなって思うんですよ。
義理と本命っていうのはね。


G:ああ、なるほどね。え〜。。。振っていいのかな。。。。
え〜Youくんに、お願いします。

Y:そうだね。。。回数とか。(スタジオ笑)。。。。
ああちょっと早かったかな。。。。
ふふふふ。。。。。
ごめんなさ〜い。。。。。


G:え〜。。。あのね、いや、あのぼくはこれ、
どうすればいいの、訳せばいいの?


ゆ:う〜んと、どこからが本命とか。

G:まああの、そうこれ、む〜ずかしい問題だなぁ。っていうかね、
本命と義理っていうのをね、なぜ分ける必要があるわけ。

ゆ:もうすぐバレンタインじゃないですか。

G:全員本命でいいじゃん。
あなたが好き、そしてあなたも好き。
あなたなんて最高、みたいなさ。

ゆ:4又?

G:いやいや、又は3つしかないからさ。3又だよね。そうそう。
あのね、あの正直言って、たくさん人を好きになってるんでしょう?
それがたまたま同時だったわけでしょう?全然悪いことじゃない!
確かに世の中的に見たら、こういうことを悪い奴だ!とか、
悪い女だとかね、悪い男だとかいう奴は、確かにいる。
けど、あのね、普通に考えて、好きな人が順番順番に出てくるなんてことはありえないわけで、
同時にポンって、まあ、並ぶことだってあるわけで。
それってさ、すごく幸せなことなわけじゃない。自分が大好きだった本命か義理か、
そんな別に決める必要はないと思うんだけども、
悩むような人がいきなり4人も現れたんでしょう?これは幸せだよ。
凄い幸せ。ハッピーハッピーだよ?全然悩むことでもないし。
ぼくなんてね、もう何年現れてない!ほんとに。
こう、同時にポンみたいな。パン!みたいな。
なんかボタン押すと
ピンコン!みたいなさ。

そういうのね、やっぱほら大切だと思うのぼくは。別に決める必要ないよ。
行っちゃいなさい。

ゆ:全員にですか?

G:全員に全員に。正直でいい。
あのね、隠すのがいやだったら、もうね4人呼んじゃう。4人並べる。

Y:まとめてやっちゃう?

G:でまとめて。。。。やっちゃうっていうな
オマエは!
まとめて、こうチョコレートをね、渡すときにね。はい、はい、はい、はい。こうね?
渡しながら、あなたたちが大好きです!みたいなさ。こんな告白されたら、
きっとその4人の男の子たちは、この子結構素敵な子だなって思うかもしれない。

Y:かもしれない。

G:かもね?いや、もちろん、中には何言ってんだこいつ?って
思う人がいるかもしれない。けど、ああこんな素直な子がいるんだと
思う人がいるかもしれない。それはわかんないよね。うん。なんで?
わたしはあなたにだけ純粋ですって思われたいの?

ゆ:別に。

G:でしょう?じゃあ、だったら。あなたたちが大好きです。
うん、まあそんな感じで。もうすぐだからね、チョコレート4つ。
早く作って、同時に渡してあげてください。じゃあね。
これ幸せでしょう?幸せでしょう?
すごい幸せなことだよ。でしょう?ねえ?
?:みんなさみしい顔してる。ははは。。。。




え〜次のメールです。ペンネームようこ。

「Gacktさん聞いてください。わたしの彼氏はバンドマンなんですが」
おお。。。ここ、みんなバンドマン。
え〜
「実は暴力がひどいんです」あらららら。。。。来たよ。
「もう別れたいと思ってるんですが、別れ話を持ち出すと、余計に怒り出すのでいえません。
とにかく彼氏の存在自体がストレスになっています。
Gacktさんにこんなことを聞くのも失礼なのですが、
バンドマンってみんなこんな感じなんですか?」

電話つながってる?もりもり?

よ:もしもし。

G:え〜ようこちゃん。

よ:初めまして。

G:初めまして。

よ:こんにちは。

G:こんにちは。
暴力がひどいってどんな感じなの?

よ:もうね、ひどいんですよ。
なんか、普段は、わりとだいじょぶなんですけど、お酒を飲むとすごいんですよ。


G:ああ最低な奴でよくいるよね。

よ:180度くらい変わっちゃうくらい、暴行を。

G:なるほどね。

よ:つらいです。

G:なるほどね。淳平くん、こういう音楽やってるやつどう思う?

J:いやぼくは最低だと思います。

G:最低だよね!
ああ最低だと思う。うん、最低だよね。

よ:おんな、女癖も悪いんですよ。

G:ははは。。。。こんなバンドマンどう思う?

J:ああ。。。それはね。。。。まあ、
種類で分けたらたぶん最低なんじゃないかと思います。


G:なるほどね。

よ:バンドマンの人ってみんなそんな感じなんですか?

G:You、どう?


Y:最低のYouです。


G:暴力ふるったりどう?

Y:暴力は振るわないよね、とりあえず。

?:ははは。。。。

よ:みんな振るわないですか?

G:っていうかひどいよね。

?:ひどいひどい。

よ:この前もなんかアザができるくらい殴られて。

?:女の子たたくのひどいですね。


G:それは最低だよね。
それはほんと最低。

よ:買い物に行っても、なんか普段の生活で、常に違う女の子を見たりもするんです。

G:淳平くんそれはどう?

J:それはでもしょうがない。。。(笑)
それは普通の行為ですから、景色見るのと一緒ですから。見てしまうと思うんですよ。
ただね、でもその暴力を振るうっていうのは、また戻しますけど、そこはちょっと。


G:例えばそんなやつが、ボーンと目の前に現れたら、どうする、淳平くん?

J:もう、そいつがそういう奴だとして?それはもうぼくが、それはもう必死で、説教します。

よ:え、ほんとですか?

J:ほんとです!


G:それ、そのね、バンドマンってどんな感じなの、かっこいいの?

よ:わりと背おっきいから、183センチくらいあって。

G:結構かっこいいね、大きいね。ぼくより大きいよ。

よ:ああそうですか。

G:ぼくより大きいよ。

よ:わりとビジュアル系です。

(笑)


G:顔は?

よ:顔は、ちょっとGacktさん系だけど、
なんか、Gacktさんの方がビジュアル。はい。


G:ぼくね、殴ったりしないよ、人を。女の子は殴ったりしないよ。

よ:ほんとうですか?

G:男はね、男は関係ないけど。女の子はね、ぼく絶対殴ったりしないよ。

よ:でなんか、別れ話も出したことあるんですよ、
でも、それでもなんか暴力振るわれて。


G:なるほどね。えっと、
どこ、どこで知り合ったの。

よ:それがあの〜、大丈夫ですかね。これラジオ、いま生ですよね。

G:まあ、
まずいことがあったら切るから大丈夫だよ。ああ、大丈夫大丈夫。

よ:なんか、あの、Gacktさんが。。。知ってる人です。

一同:え!え!えええええ〜〜!!!

?:誰!これいいっすか?結構ぎりぎりじゃないですかこれ?教えて!


G:いやいや、ぼくの、知ってる人で、
確かに女癖の悪い人は、まあ確かに多いけど。あの、多いけど。
でもね、暴力振るう人間は、いないよ、さすがに。

よ:いや、違うんですよ、あの、たぶん外面がいい。。。。
いや、ほんとに二人でいるときって、優しくしてくれるんだって聞くんです、
友達とか、なんか、いい彼氏って。でも、わたしの彼氏は、ふたりでいるときに、
なんか八つ当たりだか仕事であるのかわかんないんですけど、すごいんです。


G:それすごいね。

よ:どうしたら。。。。あの、打ち上げのときに知り合った人なんですけど。

G:へえ。。。どんな打ち上げなの?

よ:いえあの。。。Gacktさんの。。。。

?:。。。。え〜。。。。それまずいですよ。

?:大丈夫じゃないよこれ。

?:。。。。ひいてる。。。。


G:え、ちょっとちょっと切って!

よ:だめですか。

G:なにそれ?

よ:え、ほんとに結構近い人なんで。いい?
言っちゃだめですよね。

G:なん。。。ええ〜?それスタッフ?

よ:いえ違います。ほんとに近い

G:楽器やってる人?

よ:はい、バンドマンです。

G:バンドマンなんだ。それ、なに、なんの楽器やってるひと?

よ:いいんですか!

G:言ってみて?

よ:ギ、ギ。。。。ギター?

C:なんていうたいま?


G:。。。。ギター?

よ:はい。

G:うち、ギターって、多いときで3人しかいないんだよ。

よ:そのなかのひとりです!

(大騒ぎ)


?:なにこれ!

?:もうやめたほうがいい。

よ:たぶんいま、どきどき聞いてたら、いたら、聞いてたら、すると思います。

G:してるってこと?っていうかふたりしかいないよここ。

よ:あれ、いま。

Y:さよなら〜。


G:え、茶々?


C:オレ、そんなことはしないよ。


G:You?


Y:ち。。。。。さよなら。


G:誰?

よ:いいんですか?大丈夫ですか?

G:いいよもう、言っていいよ。

よ:えっと、Youです

(再び大騒ぎ)


?:まじ?まじ?

よ:すっごいんですよ。

C:むちゃくちゃや。


G:ええじゃあ、バイバイ。

よ:もしもし、まだ相談が

G:ええ、じゃあ、ここで、またね。

よ:もしもし、ちょっと言ってください。本人に。

G:いやこれはね、これは
かなりやばいね。
え〜ちょっとね、編集しなおさないと。ああ。。。

よ:生放送ですか、いま?

G:ああ、じゃああの、じゃあ、
Youだっていう証明ある?

よ:いやもう、本人が一番わかってると思います。
あんまり、もうあんまり言えない、はい。


G:じゃあ、えっとね、えっと、じゃあ
それがほんとにYouだという、証拠をなんかやって?

よ:例えば?

G:なんか例えば家でやったりとか。

よ:ああもう、いや、なんか。。。家、家にわたしの家にたまに、来るんですよ、
でひどい話があって、仕事のあきの時間ができたからって言って、うちに来たんですね。
で、夕方来て、あ、なんか優しいところもあるんだなと思って、
来たと思ったらすぐにやらせて。。。。
なんか仕事の合間に
抜かれて終わったみたいな。


G:なるほどね。あのね、あのね、あの。。。。もし、ほんとのね、
それほんとにYouだったら、あの最近ほらレコーディングをずっとやってたし、
例えば新曲歌ったりとかさ、してるわけ。ね、それはね、おかしいよ。

よ:それはそうです、それは嬉しかったことがあって、
あの3日前に、東京から、東京に帰ってきたときに、
うちに来てくれて新曲を。。。歌ってくれました。

(大騒ぎ)

よ:歌ってくれました。

G:はいはい。で、どんな歌?

よ:歌って大丈夫ですか?

G:いいよ。

よ:じゃ、歌います。。。。。
♪Happy birthday to you, Happy birthday to you,
Happy birthday dear You。。。
Happy birthday to you
.。。。


全員:
YEEEEEEEAH!! おめでとう

G:え〜。。。。え〜。。。。リスナーの、リスナーのみなさん、
えーと、えーと、まずね、説明するね。
え、いま、しゃべってくれてるのは、ラジオDJやってる、
みゆきちゃんっていう女の子に、きょう、Youが誕生日だということで、
え〜と、
びっくりに、協力してくれました。

全員:YEEEEEEAH!!

Y:また騙されたよ〜〜〜〜!!!

G:みゆきちゃんありがとね。

み:いいえいいえいいえ。うっふっふっ。。。。おめでとうございます。

G:みゆきちゃんYouがね、知らん!知らん!知らん!
こんな女知らん!とかって。。。。
いやあほんとね、淳平くんはね、かなりひいてた!

全員:(爆)

G:かなり椅子が遠くなってた。

J:ほんとにびっくりして。

?:説教するとか言ってた。


G:ふふふふ。。。。。
え〜じゃ、みゆきちゃんほんとにありがとうね。お疲れさまでした。

み:おめでとうございます。

G:ありがとね。それじゃまたね。
Youはその火を消してください。

Y:ふうっ!

G:おめでとう!おめでとう!


Y:ありがとう!


G:ここでCM。
CM
back next
レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人