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第38回 2003.1/20
25:00〜2700
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―5―

(時報)ニッポン放送LFRをキーステーションに全国36局ネットで生放送。
Gacktのオールナイトニッポンcom。

最近の睡眠時間は約平均3時間切っております
Gacktのオールナイトニッポンcom、
今夜のメール、FAXのテーマは「これって青春ですよね?」。
というわけでみんなが感じる青春の瞬間を紹介していきましょう。

奈良県あゆみ。

キスって、どうなのかなあと想像だけで膨らんでいた中学生のころ、
風呂場の鏡でよく練習していました」

はは。。。。ほ、ほんと?。。おっ。。み、みんなは?

。。。それは自分の顔にキスするってことでしょう?。。。ああ!そういうことね!
ああ、自分がどんな顔でキスをするのかっていうことを鏡で見て。。。。
ああ!こんな顔でいいのかみたいな。なるほどね、ああ、初めて聞いた、そんなこと。
そんなことみんなするんだね!そりゃあ青春だねえ!ああそれちょっとぐっときた今。
ちょっと帰ったらするよ!(スタッフ爆)
いやいやしたことないからさ、やってみないとと思ってさ。

ああ〜なるほどね!ぼくね、なんかいま話して思い出したんだけど、
窓越しにキスするのってなんか青春感じない?
。。。感じるよね、感じるよね!

あの。。。なんかさ、冗談なんだけど、友達の家とか行って、
でその家に例えばさ、窓があってさ、例えばこう、帰るときとかに、窓から見てて、
で向こうから家の中からさ、来て来て来てってこう手だけでなんか言ってるわけ。
なんか言ってて、こう手で「来て来て」ってやってて
「え?え?なんて?」
ってみたいな感じで寄ってくと、ん〜ってこう、なにやってんだろうって最初思うんだけど、
ふっと見てる間に、
思わずこう口が窓にチュって。(スタッフ「魔法だなそりゃ」)
これ青春でしょ?青春だよね。帰ったらやろう。誰と!誰と。。。!




静岡県清水市、のりのり。

「中学のとき片想いの彼がいました。
なぜか体操着とか筆箱をそのまま置いていく人で、それを知り、
土曜に家に持ち帰りました。
体操着を洗濯し、鉛筆を削る。
あの人の着る体操着、あの人に使ってもらえる鉛筆、すごく楽しい時間でした。
月曜の朝一番に教室に行き、誰かはいってこないかというどきどきした気持ちで、
それぞれもとの位置に戻しておきました。
結局なにも起こらずじまいでしたが、これって青春ですよね」


こんなことされたことある?あるでしょう男子校でも?ある?
。。。。中学、ほんとだ。。。。。
すごいねえこれ!これ青春だね!これ、凄いね。
鉛筆削ってくれるんだよ?でさ、筆箱を開けたら、みんな尖ってるんだよ?
でも実はその彼は丸まった鉛筆が好きだったりしてさ。
一生懸命これスリスリしてるわけさ、誰だこんないたずらしやがんのは!みたいな。


これ絶対うれしいだろうね。でもたぶんこののりのりは、
私がやったってこと言ってないんだろうね。。。。そうかなあ。。。
でもこれいきなりさ、学校来てぱかっと開けて、
鉛筆尖ってたら。。。。なにかある。

。。。誰かが狙ってるみたいな。殺気を感じるとかさ。
この鉛筆はただの鉛筆じゃないんじゃないかみたいな。
これ、名前がはいったりするとね、
ぐっとくるかもしれないね、うん。なんとか、とかね。



え〜青春、福島県さとみ。

「青春、それはどんなに遠くまでも自転車で行けることではないでしょうか。
すごく冒険って感じがしましたよね」


これ分かるなぁ。。。。
これ分かる!。。。これ、みんな経験済みでしょう?
そうだよね〜これわかるなあ。あのさ、むか〜しね、友達とさ、
近所の友達とふたりで、どこまで行けるかっていうことやろうと思ったの。
けどどこまで行けるかってことは、目的地が必要だと思ったんだよね。

でも目的地を決めると、面白くないような気がして、
ふたりで、じゃんけんしながら走ろうって言って、並走して走るわけ。

で、
ぼくが左に、友達が右に。でぼくが勝ったら、要は交差点になったら
じゃんけんをするんだけど、こう角が見えるよね、例えば三叉になってるとすると、
ぼくが勝ったら左、あいこが真ん中、きみが勝ったら右、ってやって、
どんどんどんどんじゃんけんして、じゃんけんに夢中になってたわけ。


そしたらね、帰れなくなったんだよね。自分がどこにいるのか全くわかんなくなって、
電話でね、電柱に書いてある住所言って、ここどこ?みたいな。
それね、小学校のときにね、やった覚えあるよ。めっちゃくちゃ怖かったんだよね。

結局さあ、もう、右とか左とか全然覚えてないから、
何回も見たような道も、何回か通ってるかもしれないの。
でもね、あれはね、帰ったのが夜中だったんだけど、
帰れると思ってたから、すっごく怖かったんだけどね、途中までは楽しくて。


で、途中でね、パンクしたんだよ。

で、パンクしてどうしようかと思ってたときに、近所に自転車やさんがあったんだよね。
で、自転車やさんがあって、そこに自転車を持ってって、
おじさんパンクしてしまったんだけど、お金持ってないんだけどって言ったらおじさんが、
道具貸してやるから自分で直せとかって、おじさんの直してる横で、
パンクの直し方を教えてもらいながら、自分で直したの。

初めて、タイヤを直した瞬間だったのね。で感動して、お金はいいから、
大きくなったらまたおいで、とかって言われてさ。
で、中学ぐらいになって。。。
たまたまね、友達の家に遊びに行く帰りに、見たことのある自転車やさんだと思ってて、
バイクだったんだけど。。。。。。。。。。。。ははははは!

これちょっと、だめだねこういう話はね。
まあね、まあね、
自転車だったんだけど、はははは!
まあ、寄るじゃん、寄ったときに。あのね、それもすっごい懐かしくって。

あのね、目印だったんだけど、オウムがいたんだよ。
オウムが、なんとか!なんとか!ってずっとおじさんの名前叫んでるの。
それを見て思い出して、あのときの家じゃないかなと思って、
中にはいって、で、どうもってはいったときに、すっごい年とってて。


で、ぼくのこと覚えてるみたいな話したら、最初わかんなくって。
ちっさいころに、すっごい前なんだけど、
パンクしたの教えてくれたの、覚えてるって言ったら、
ああ!あのふたりの悪ガキかあとか言われて。

す〜ごくこう、じーんと熱くなってさ。
やんちゃしてるころだったんだけどね。なんか急にそこと仲良くなっちゃって。
暇だったらそこ行くみたいな。バイク直してもらうとかさ。ははは!
ああ、自転車ね、自転車ね、これもまた青春みたいなね。

それではここで1曲。ソールドアウトで「ウェイクアップ、ピーポー」。
(曲)
CM
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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人