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第34回 2002.12/16 25:00〜27:00 |
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−3− G:ラジオを聞くときはポンで。
S:そしてポン気で! G:Gacktのオールナイトニッポンcom。 G:CM中、翔くんに4発ほど入れられた、Gacktのオールナイトニッポンcom。(翔:笑) 今夜は氣志團團長綾小路セロニアス翔くんをゲストに、 やんちゃ対決をお送りするGacktのオールナイトニッポンcom、 ということできょうは翔くんとタイマンどぇす。 え〜、やんちゃエピソード、もうこれは自分、他人、なんでもありなんだよね? え〜、まあ、どんな話があるのか。ぼくは自分の話するより聞きたいんだけどね。 S:やんちゃといったら、全然やんちゃじゃないかもしれませんけども、 まあやっぱり伝説の先輩がおりまして。え〜とですね、その先輩がまああの、 仮にまっちゃん先輩という名前だとしてですね。 そのまっちゃん先輩っていうのは暴走族の中でもかなりの。。。テクニシャンだったんですね。 まさに国道127号線の踊るMCハマーみたいな感じで呼ばれている人でして。 で、彼の華麗なハイウェイステップが見たくて、みんながですねその後ろについていくんですけども。 そんなある日、そのまっちゃん先輩がころんだんですね。バン!と。まあ大事故になりまして。 したらまっちゃん先輩のあの〜。。こう頭が陥没しまして、 ぺこっとへこんだんですよ。 で、みんなから米というあだ名をつけられまして。 G:はははははは。。。。(大爆笑) S:あの、米、米って呼ばれてたんですよ。 で、まあもちろん米のままでいるわけにもいかないんで、 まあここは胚芽をつけなきゃいけないということになりまして、まあ病院に行ったんですね。 600万だか800万だかまあ、お金かかって手術をしたんですよ。 で直ったんですけども。そのときにみんなで、あの、 まっちゃんの胚芽を狙え胚芽を狙えとかって、 みんなでトランプをぴゅんぴゅん投げたんですね、部屋で。 そしたら、さくっととれて血がびゃっと出て、 そしたらまたぺこっとへこんじゃって もう600万だか800万だかかかって直したって言うですね、あのほんと実話なんですけど。 そのね、米先輩、米先輩って言われてる人がいまして。 やんちゃっていうわけじゃないんですけど、まあ一応伝説の。先輩がいましたね〜。 G:え〜。。。。。ぼくは降板です! S:はははは!!!いやいやほんとですね、 どうでもいい話なんですけども、そういう微妙な先輩とかが結構いて。 G:なるほどね。 S:なんかほんとちょろちょろ、いましたね。 G:うち微妙な人っていたかなあ。 S:いやあ強烈なお話が、お伺いしたいですね。 G:いやね、ぼくはね、うちは変な人はすっごい多かったから。 そうね、その、米先輩?みたいな人はさすがにいなかったね。 でもね、MCハマーみたいな人はね、うちの近くにもいて、その人はすっごい人で。 そのひとはね、まああの、ちょっっとやばい人だったのね。 で、なにがやばいかっていうと、自分で、口で、リズムを刻む人だったの。 ドン、ツ・カ、ドド・ツ・カ。ドン、ツ・カ、ドド・ツ・カ。 S:ボイパが歩いてるみたいな。 G:凄い人なの。もう、あのね、ぼくらがそのやんちゃしてたころっなんていうのは、 学ランなんて可愛いもので、長ラン着てる人なんてめったにいないわけ。 でも、そんな中で長ランを着ている、やっぱりちょっとイタイ人だったの。 S:番長だったわけですね。 G:ひとり番長みたいな。 S:ソロ番長。 G:そうそう。それがいきなりこう、必ずデパートにはいると、ひとり、ひとりラップ、 ひとりリズム、ひとりボイパやるんだけど、ド・ン・カー・ド・ドン・カー。。とこう、 エレベータ、エスカレーターだっけあの階段のやつを、ずうっと乗りながらぼくらはその後、 こう、何人かでついていって、ひとりでツン・カー・ツ・ツ・ン・カー、 入り口はいったところからずっと歌い続けてて、どこにいくのかなあと思うと、 あの、AV店、オーディオ店、オーディオ機器がいっぱい置いてあるところに、 カン・ツ・ツ・カン・ツー、でそのまま寄っていって、昔なんかこう、 ドデカホーンとかあったでしょう、あれをツ・カン・ツ・ツ・カンとかって担いで そのまま、ツン・カ・ツ・ツン・カ。。。そのまま出て行くっていう。。。 S:ちょっとなんかねえ、Dボーイ(?)っぽいですもんねえ。すごいっすねえ。 G:この人はね、すごい人だったね。で、ずっとリズムを刻みながらやってるから 誰も違和感がないっていう。で誰も止めない。これはね、凄くてね。こういう人はいたね。 S:いやあ、ねえ、誰も突っ込めないですしね、そんな人に。 長ラン着て、ドカン、いいながらそのまま持ってかれたら。。 G:実際ね、店員気づいてるんだけどね。 S:言えないんですね。 G:言えない言えないみたいな。 S:ああ。。。そうですよね、ぼくらもいまはいている靴が、 ブラバスというシューズなんですけども、あれこれはほんとによくみんなで、 ちょっと汚れてきたからみんな履き替えるか? みたいな感じで普通に履き替えたりとかをみんなでしてて。 G:靴屋さん行ってでしょう?その、もう。。。降板です! S:全然やんちゃでもなんでもないですけど、 情けない話しか出てこないんですけど。 G:すごいなあっ。面白い人だね。 S:とんでもございませんもう。 G:なんか実際にいま木更津から通ってるの? S:いえ、あのですね、えっとまあ、最近あのおのぼりさんしてきまして。 いまは東京に住んでおります。 G:ああそうなんだ。はっきりいって東京でその頭は変装もなにもないでしょう? S:上にちょこんと、申し訳程度にですね、ハットを載せてみたりですとか、しながらですね。 自分では変装してるつもりなんですけど、よくばれるんですよ。 なんでだろうと思ったら、頭はいってないよみたいな。服の上たたいたりとかですね、 これせつないことにですね、ばれてもなんのリアクションもないというですね。 G:はっはっ。。。。 S:みんなきょとんとしてるだけで。 なにあいつみたいな状況で、そうなんですよね、せつないですね。 なんかちやほやされたくてがんばってるのに、 全然ちやほやしないんですよ。あいつだとか言われて。 G:怖がられることはないの? S:これがないんですよ。ほんとに、 基本的にはですね、怖い奴じゃないんですけど。 ほんとあまりにもみんなひどいんで、ちょっとほんとに怖いところ見せるぞと思うくらいですね、 うわあ、氣志團だ氣志團、頭さわらして!とか。おい、あの、おまえら、ね? 10年前は、おまえみたいなやつは絶対俺たちに話しかけられなかったんだぞおい! とか思いながらですね、妙に一人で、あのころに戻りそうだと思いながらですね、 すごすごとすいませんあの頭触られると困るんですよ〜商売道具ですからぁとか言って 帰ってきてしまう自分がいてですね、せつないですよ〜、ええ。。 G:ぶっとばしたりしないんだ? S:あの〜ですね、えっと、あんまりだったときが一度あって、そんときは少し。 あのう、ほんとに、それは地方に行ってて、岡山かな、に行ってて。 岡山の友達が夜飲み屋さんに連れてってくれるっていうんで、 たまたま間接的に知ってるバンドさんがまた別でツアーで来てて、 同じ飲み屋さんにいるから挨拶しようとか行って、こんにちは〜なんて言ったんですよ。 そしたらそこの地元の人だと思うんですけど、あ、氣志團だ氣志團氣志團、みたいな感じで、 酔っ払ってこう、来てですね、まあなんか、ちょっと、喧嘩強いの?殴って殴って? ここ殴ってみてなんて言ったんで、そんときは、自分はちょっとほろ酔い気分だったので、 顔から生理的に受け付けないタイプだったんですよね、あの、ほんとに。 嫌いじゃないんだけど〜みたいな感じで、 思いっきり顔面ぼーん殴ってしまったんですよね、そんときは。 G:ははは。。。 S:ええ、そんでもう、ガタガタガターンとか行ってしまって。 だいじょぶだいじょぶ?なんて言って終わったんですけど。 G:素敵だね。 S:一方的に殴って。悪かったと思うんですけどね。 なんかねえ、もう中学んときに嫌いだった奴に似てて。 生理的にいらっとくる、やつだったんですよねえ。 G:なるほどね。でもね、翔くんもっとやった方がいいと思うけどね? S:どうなんですかねえ? G:やってもなんか許されるキャラだと思うよ? S:それがですね、意外にですね、あの、しゃれが通じないんですよ。 ほんっとに、あのう、ねえ?昔は、デビュー前とかはとにかくイベントによく出てたもので、 いろんなお客さんたちが来てるじゃないですか。そういうお客さんたちの中にはやっぱり、 腕っぷし自慢みたいのもいたりですね。そこで一応、 ストリートファイト400戦400勝無敗(女子どものみ)までと言ってるのに、 わからないやつが俺でも勝てるんかい!言ってきたりとかですね。 だから女子どものみっていってるでしょう!!!言ってるのに、 むかってくるやつとかいたりですね。ビデオもあるんですけど、後ろからずんずん来てですね、 ステージ、確かにステージに、公称プロフィール上で185あるぼくが、 ステージプラス40センチだとしても、2メートル越えてるはずのぼくが、 あまり身長が変わらない状況のでかいやつが客席からきたりしてですね。 G:はははは。。。 S:あわててですね、まあそいつとももみくちゃになったりするですね、 ビデオもあるんですけど。けっこう売られましたね、昔はほんとに。 G:ぼくもっと、翔くん暴れるべきだと思うよね。 S:はあ。。。! G:地方でどんどん、大暴れして、東京でおとなしくするみたいな。 S:なるほど。 G:地方から噂がやってくるのを待つっていう。。。 S:なるほどね。やっぱそれ、いいですよね。でもねあのう、その、 実はそのちょっとした知り合いの人がおりまして、 その人がぼくもよく知ってる人なんですけどバンドとかやってるんですけど、 その人のですね、伝説作りがみっともない人がいるんですよ。 非常にみっともない伝説をいま一生懸命作ろうとしてて。 あの、地方でだいぶ大暴れしてきてるみたいなんですけど、 だれかの耳をくいちぎった〜みたいな。それがね、非常にこの噂に届くたびに、 なにやってんだあいつとか思ってですね、食べるなよ耳をとか思いながら、 いるんですけどね、ぼくもね、やつに負けてられないんで。 がんばってちょっとほんとに、伝説作りをはじめます。 G:え〜来週の月曜日からは、氣志團のオールナイトニッポンcom。 S:はい! G:ぼく、降板です。 S:いやいやいや、とんでもございません。 G:楽しみだね。そして金曜の深夜1時からも翔くんのオールナイトニッポンcom。 1週間に2度、2度おいしい。翔くんのオールナイトニッポンcom。 それでは翔くんとはここでお別れです。 S:ほんとにもう、帰りたくないけど、さよならマーチで。 G:よくわかんないな。 S:すいません、教育テレビのあの、はい。さよならマーチという曲あるんですけど。 G:ああそうなんだ。 S:すいません余計なことを。 G:え〜最後に氣志團の曲を、團長から。 S:はい、ありがとうございます。それではみなさん聞いてください。 やんちゃだったあのころの曲です。氣志團で「ワンナイトカーニバル」。 G:今度は金曜日に。 S:はい。 G:きょうはありがとね。 S:こちらこそほんとうにありがとうございました。待ってます!金曜日。 (氣志團「One Night Carnival」) CM S:オーライ!翔やんです。 G:Gacktです。 S:ついに金髪の王子さまが揃い踏み。Gacktさん、 おれ、愛について本気で聞いてもいいんですかい? G:。。。どうかな? S:ひゃー!Gacktさま登場、氣志團綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポンcomは、 今度の金曜、深夜1時から。 CM |
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レポ作成 イリヤ 編集 tulip@管理人 |