Gackt熱＠ll.ｎｉｇｈｔｎｉｐｐｏｎ.ｃｏｍ

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ジークジオン！
ニッポン放送ＬＦＲをキーステーションに全国３６局ネットで生放送。
Gacktのオールナイトニッポンcom。
お年寄りにやさしいお好み焼きの作り方をお送りしている、
Gacktのオールナイトニッポンcom。引き続き、これメールかな？。。。。リリー。

「Gacktさんは都内在住だと思いますが、回覧板や広報など、
配られてくると思うのですが、隣に住んでいる人との近所づきあいはありますか。
たとえば、旅行のおみやげをあげたり、もらったり」

う～ん。。。。。。。。。。。ない！。。。。ないんだよ。。。
したいんだよね、ほんとは。ほんとはしたいんだよ。
ぼくは非常にコミュニケーションの好きな人だから、ほんとはね、
あの、すみません醤油貸してもらえませんか、とかさ、
ちょっとゆずポンがなくなったんで、借りてもいいですか、とか、

なんで笑うの！そういうの、なんかよくない？
ピンポーンと押してさ、すいません、あの、ちょっとだけ、醤油貸してくださ～いとかさ、
みりん貸してもらえませんか、もう借りてばっかじゃん！
なんかそういうのすごい、すごいなんかね、好きなんだよね。
なんかこう上野とか浅草とかに住むとそういうのができそうな気がするんだけど、
どうもねえ。。。。ないんだよねえ。
逆に昔あの、うちの部屋になぐりこまれたことあったけどね。

そのマンションの住人、えっらい大人数で。朝の５時くらいに
ピンポンピンポンピンポンピンポンッピンポン。。。
でぼくは裸で、「はい」
で、そのとき寝ぼけてたのね、「なんすかこんな朝早くに」。。。

「なに考えてるんですか！こんなうるさくして！」
なんのことが全然わかんなくって。
そうしたらいっちばん奥の、曲を作ってる部屋の音をね、
出しっぱなしでぼく寝ちゃったの。
でさ、ぼくちょっとぼけてるとこあって、
そのすっごい大音量の中で寝ちゃったもんだから、
その大音量の、音が、うるさいと感じなくなって、
あたりまえに流れていると思ったの。

何人くらいいたのかなあ、１０人くらいに、ぼくまだ裸だったんだけど、
す～ごい剣幕で説教されたからね、びっくりしたよ。
で、一応ばあっと怒られてる最中に、
「あのう、ちょっとバスローブ着ていいですか？」
「早く着てきなさいよ！」とか言われて。「いやあ、そう、そう怒らずに」みたいな。
でバスローブ着て玄関で、「どうぞ」みたいな。「なに考えてるんですか！」
「いやなんにも考えてないんですけどねえ」
みたいな。いや、だって嘘つけないからさあ。

一応ね、ごめんなさいって謝るわけじゃない。悪いから。ごめんなさいね。
それぼくの精一杯のごめんなさいなわけ。言い訳してないわけ。
ごめんなさいね、悪いの認めてるのに、
もうずうっと言うから、なにも言えないんだよね。
「どうするつもりですか！」
「あのう音消したらいいですか？じゃあボリューム絞りましょうか？」
「そういう問題じゃないんです！」
「じゃあどうしたらいいんですか、なにしたらいいですか？」

で、なんて言われたのかな。
「わたしが引っ越すか、あなたが引っ越すか、はっきりしてください！」
「あなたが引っ越してください」みたいな。
いや、そうとしか言えないじゃない、二者選択だったらさ。
ねえ、ぼく引っ越してきたばっかだったからさ。そこのね、マンション、
外人もね、す～ごいいっぱい住んでたの。でね、びっくりしたのがね、駐車場で、
車で帰ってきて、で、エンジン切るのに少し暖気してたのね。
ブルンブルンブルンブルンブルンブルンって、そんな長くないんだよ？
そしたらね、いきなりね、身長が１メートル８５くらいの、
まあ、おおよそ１４０キロくらいある女の人が、
向こうからずかずかずかあって来て、
で、コンコンコン、コンコンコンコンって窓を、
なんていうのかな、ぼくの車の窓ガラスが、
ゴーンゴーンゴーンってこう、内側に曲がるくらい、叩くの。

なにやってんだこいつはって思って。で、ドア開けたら、まあ英語で、
「あんた何時だと思ってんの！」とか言われて。
「近所迷惑も考えなさいよ～！」
ってすっごいおっきな声で、叫んでるのね。
そのひとが一番近所迷惑だったような気がするんだけど。
で思いっきりドアをバーンって閉めて、
帰っていく最中にこう、自転車が何台も止まってるじゃない？
バイクとか、はしっこにさ。
あのバイクとか自転車をガーン、ゴーン、ガーンとかって
蹴りながら帰っていくの。あんたが一番迷惑だよみたいなさ、

まあ、最近はそんな近所づきあいも、あまり、ありません。
それではここで１曲。先日の横浜アリーナのイベントでもこの曲を歌っていた
松浦亜弥ちゃんで、「Ｔｈｅ　美学」
（曲）
　ＣＭ

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