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第 20回 2002.
25:00〜2700 ALL
-1-

夜は最高の夜にしよう。。。。忘れられない夜に。。。
Gacktのオールナイトニッポンcom。

ジークジオン!え〜ニイハオマ。Gacktどぇす。
え〜きょうもまた。。。。お台場から約15分先にある。。。
え〜、ぼくの家から。。。
生放送、しています。これね、たぶん台湾だっていってもね、
誰も信じてくれないんで、え〜、なにかあったらお台場に向かいます。

え〜。。。。ずうっと台湾からやってるんだよね。今週からずっと、
台湾からお送りしています。。。はははは。。。。先々週なんだったんだみたいな。。。
え〜そして今夜は映画MOONで共演のhyde、映画のロケで忙しいのに。。。。
わざわざ台湾から帰国。そして放送終了後。。。渡台!

まあ。。あとで、ゆっくりね。。。
(ため息)語り、あえれば、いいなあなんて。
そんなわけで今夜は台湾からお送りするGacktのオールナイトニッポンcom。

この番組は、日本通運、トヨタ自動車、春日井製菓、リターナー、ブルボン、
エイベックストラックス、以上各社の協賛で、
東京港区台場ニッポン放送LFRをキーステーションに、全国36局ネットで、
今夜は海を越えてここ台湾、ぼくの部屋からお送りしています。
台湾にきても、え〜、なお暗い場所でお送りしている
8月26日月曜日のGacktのオールナイトニッポンcom。
今夜の1曲目はこのあとすぐ登場のhydeで、「evergreen-English version」。
(hyde「evergreen」)




Gacktのオールナイトニッポンcom。今夜の1曲目はhydeで「evergreen」でした。
さて今週はメール、FAX、2回めの夏休みです。え〜、というか
収録です。
ふふふ。。。。
もうばらしてるから!くくく。。。
え〜普段、ね?うそばっかりついてるからさ。
だめだめ。たまにはほんとのこと言わないと。

え〜、そのかわり、きょうはhydeが特別に、歌うたってくれます
。。。。嘘です。
え〜ラジオでもテレビでも、まあ、こんな機会はまずないので、
きょうのリスナーのみんな、結構、得なんじゃないのかな。
ゆっくり、じっくり。。。
ぼくも語るし、おまえも聞け!
そんなわけで、CMのあとはhydeの登場どぇす。
CM



−2−

美しさって罪だよね。Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
きょうはhydeとランデブー。

台湾では街中でもいつも裸でうろうろしている、hydeのオールナイトニッポンcom。
それではさっそく紹介しましょう。。。ダンダダンさんです!

H:我是だんだだん。。。どぇす。

G:hydeどぇす。

H:よろしく。
(拍手)

G:いまの拍手の数で、だいたいこの部屋に何人くらいやる気のない人間が
いるかわかったね。え〜。。。。なんか照れるね。

H:照れるね。

G:恥ずかしいね。

H:っていうか、
ここいろんな変なもん、あるね。

G:たとえば?

H:これなに?

G:(笑)

H:なんかね、
わかんない機械が分解されてあるんだけど。

G:ちょっとあんま、見ないで。

H:なんであの、
照明のかさ、とれてんのとかさ。

G:(笑)違うんだよ、これは、ミキサー。あの。。。いつも。。。

H:あ、
洗ってるわけだ、これ。

G:違うよ。。。ああ、そうそう。洗って。

H:なるほど。

G:毎日、作ってるんだよ。野菜ジュース。。。。
二日前に野菜ジュース、アタったんだよ。

H:あ、そうなんだ。

G:そう。で、けっこうみんなさ、ぴりぴりしててスタッフ。時間遅れそうだったから。
トイレから出られなくなっちゃって。で、どうします、あの、仕事延期します?
みたいなこと言ってるから、いやいや、行くよ絶対って。。。
とりあえず遅れるって言っといてって。


H: トイレ待ちだったわけね。

G: トイレ待ち。す〜ごい苦しかった。

H:ああ。。。苦しいよねえ、そういうのって。
ああ、俺って苦しくないわ、嘘ついたごめん。

G:(笑)

H:アタるとラッキーぐらいな。

G:あ、快便派じゃないんだ?

H:う〜ん、ま、快便もするんだけど、なんつうんだろう、
出しゃ、なんでも治るから。

G:いやあ。。。あのさ、わかるかなあ、ほら、
出し切った後に、出し切れないものって、わかる?


H:あるある。

G:もう、なにもないんだよ、なのに、また出たがってる感じ?

H:わかるわかる。わかるよ。

G:苦しいんだよね、ああいうときって。

H:出れないよね。立てないよね。

G:その状態で撮影行ったからさ。

H:そうかあ。。。

G:え〜メール。え〜江東区宅配ピザ。
「hydeさんはいままで映画出演の依頼を全部断ってきたにも係わらず、
今回MOONの出演を決意したのは、脚本とGacktに惚れたというのが理由だったと聞きました。
そこで質問です。いままで断ってきた数々の出演依頼と、
今回のGackt直々の出演依頼は、決定的に、なにが違ったのでしょうか」


H:
なるほど。。。

G:いやいや、なるほどじゃない。

H:なんで?

G:相槌の打ち方間違ってる。

H:ほんと、おかしいな。。。。そうね。まあ、あの、
あんまり興味がなかったの、
その映画とか、演じる役者っていうの?興味なくて、なんか音楽だけで手一杯だったし。

G:うん。

H:余裕もなかったし。
でもそんな人生を送りつつ、やるんだったらこういう役かな、みたいな。

G:うん。

H:頭でぼんやり描いてて。で、うわあ、これけっこう俺が描いてた役に近いなあとかいうの、
何回か来た事あんの。でも、う〜ん、でも
踏み切れなかったのね。

G:なるほどね。

H:こ〜んなの俺がやってもしょうがねえよ、みたいな。

G:ふふ。

H:誰かほかに当たって〜って思ってて。
で、今回、がっちゃんと最初、飲み会あったじゃない?

G:ああ、やったね。

H:で、
突然その話されたときに、う〜ん、なんだろうね、不思議と、
その今までの、なんだろう、なんか殻っていうか、
自分で作ってた殻が、そのときなかったんだよね、不思議と。
まあ、それはやっぱたぶん、がっちゃんと仕事したら楽しそうだなとか思ったし。
で、そのあと、こう、今までさ、仲良くしてもらってて、なんだろうなあ、
ああ。。。
みんなが惚れるのわかるね〜、みたいな。

G:いや、惚れたら駄目だよ。

H:そっちの趣味じゃないから。
ああ、なんか
いい男だなあと、いまは映画やってて思いますね。

G:(ため息)こんな嘘トークでいいのか?

H:いやいや。。。。だから映画やっててよかったなって。OKしてよかったなあって。

G:。。。なんかね。。

H:
可愛くない?がっちゃんって。

G:そんなね、まだがっちゃんだからいいんだけどね、たまにガッチャンっていうんだよね。

H:はははは。。。。

G:hydeだけなんだよね、がっちゃんって呼ぶの。

H:ほんと?

G:ほんとほんと。

H:
クピプーって感じ?

G:言わないよ。

H:今度やってね。

G:でもあったときからそうなんだよ、ずっと。。。。。う〜ん。。。っとねえ、
まあ。。初めてね、会ったのは、共通の友達がいるのね、
で、hydeと連絡取れないし、で
プライベートで全然つきあいなかったから今まで。
で、たまたまね、誕生日だったんだよ。そのひとのね。


H:うん。

G
:で、お酒飲みながら、結構ご飯食べて、雰囲気よくて、で。。。。なんていうのかな、
ぼく、ほら駆け引きするの嫌いだから。だめだったらだめじゃない?
自分の想いが届かなかったと思うし。それはしょうがないって思うから、
でhydeに、こういう、作品をいまやろうと思ってるし、
で、自分の書いた作品の中のケイっていう役なんだけどね、
そのイメージは、hydeをイメージして書いてるってことも伝えて。
で、とにかく、仕事として受けてほしいと思ってるわけじゃないっていうことと、いいな、とか
興味があるな、とか面白いなってもし思うことが少しでもあったら、
一緒にやろうよっていうのが、最初交わした言葉
だったと思うんだよね。

H:うん。

G:これもね、変な話なんだけど、hydeに会って、話したときに、直感なんだよ?
一緒にやれるなっていうの、すごい思ったの。

で、でね、別に決まってもないわけじゃない。
決まってもないのに、一人でドキドキしてうれしがってんの。

H:ふふふ。。。。

G:で、帰りしな、別に返事もらったわけじゃないじゃない。
別にOKしてるわけでもないしさ、まず台本を、書いたものを読みたいって。


H:そう、
自分の中でね、コンプレックスが、いっぱいあるから
映画とかでそういうの出すのがいやだったの、いやだっていうか。。。
やっぱり音楽は自分でずうっとやってきてるから、それなりの自信も多少なりともあるけど、
映画って初めてじゃん?だから、そういうとこに出るのは、まだやっぱりね、
少し考えたいなって、で、いろいろなんか、う〜ん、こんなこと言っていいのかな、
ムービーテストとか、やらしてくれないかなって、
映像でまず二人が並んで、どういうふうに写るかとか、すごい心配だったから、
その俺が出ることによって、映画壊したくなかったからね。
だから、心配だったからちょっとそういうのお願いしたりして。

G:うん。。。。で。。。まあ。。。
hydeに台本送って、どうだったって電話したんだよね。


H:うん。
ああ面白いなって思って、で、どうだろう、そのあといろいろ会って、
ああしよう、こうしようとかいう話とかもあったんだけど、
でもその
台本最初に読んだ時点で、ああ、なんか運命的なものを感じたし。

G:うん、ぼくね、いまでも覚えてんだけど、hydeに、台本ね、詰めようよって話したの。
で、「どっち、どこでやる?」「がっちゃんの家。ああいいよって、じゃあぼくの家おいでよ」って、
時間に来ないの全然。「どこいんの」って、そしたらさ、「どこどこにいる」、
でぼくそのどこどこって場所に行こうと思ったら、なんか言ってることがちんぷんかんぷんで、
全然つかないのね。で道迷ってんの、すでに。
で、着いて、ふたりでぼくの部屋にはいって、で。。。。でね、面白かったのがね。
hydeがぼくの部屋に来て、一言目に言ったのが、「なにこれ?」

H:まじ?言ったっけ?

G:言ったよ。いきなり「靴どこで脱ぐの」とかって。

H:ふふふ。。。あれは言うよ。

G:そうかな。

H:言うよ。

G:真っ暗だからね。

H:
真っ暗でさ、いきなりバラの花束がさ。。。俺を出迎えてくれてさ。
え〜、どこで靴脱げばいいの。

G:でさ、ふたりで、「じゃあ台本見て打ち合わせしようよ」って言ったら、
「どこで見るの」って。

H:まじで。真っ暗なんだよ?ほんとに。

G:でさ。

H:いや、ほんで。
本人は、パソコンで見てるからさ、台本を?明るいからいいんだけど。
俺、紙の台本でさ、そんで、真っ暗なとこで、うわあこれどうしようって,ライター。。。

G:ずっとライター(笑)。百円ライターずうっとさ、もうずっと、
熱くなったらまた違う百円ライターを使って、ずっとなんだよ。

H:で、ZIPPOの方がいいよとか言って。ZIPPOの方が熱いの、鉄が。ほんとに。
泣きそうだったね。

G:でも結構長いことやったんだよね。4時間、違うんだよ、
4時間じゃよ、夜11時くらいに会って、帰ったの、もう日が出てたでしょ。


H:出てたね。5時6時くらいだったね。

G:だよね。す〜ごい長いことやって。後半からお酒飲みながらやって。
あっという間だったよね。いやあ。。まあ。。。こうなんか不思議な感じ。
Gacktのオールナイトニッポンcom。このあともまだまだ、hydeといろんな話、しちゃいます。
美しさって罪だよね。Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。今夜はhydeとランデブー。

 CM



美しさって罪だよね。Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
台湾から、Gacktとお送りしている、hydeのオールナイトニッポンcom。

H:ふっ。。。

G:え〜、引き続き、ぼくは残っています。。。。え〜、ラジオネームゆうき愛知県。
「おふたりとも映画出演、初出演ということですが、順調でしょうか。
映画独特の初体験エピソードがあったら、聞きたいです」
。。。。。。なんかある?

H:あの。。。まあ。。。暑いのはしょうがないんだけどさ。昼間、外、出ないね、お互い。

G:出ないね。

H:あっついわなんのって。

G:すごいよね。。。たぶんね、もう5〜6年分のね、日光浴びてると思う。
それぐらいね、暑いし、まぶしいし。


H:もうねえ、なんだろう、子供のころさ、泥んこ遊びして、夕方帰るみたいな。
そういうの今やってるような感じ?

G:そうそうそう。。。で、ほらhydeってね、じめじめしたとこ苦手なの。
湿度の高いとこ。ぼくは大丈夫、
ぼくは好きだから。

H:ああ、
女の子もそういう感じの子だとか。

G:ははは。。。

H:
乾いてんのがいいんだよね。

G:いやぼく、濡れてるのが好き。

H:ふふふ。。。。

G:でね、そうそう、映画がね、クランクインがhydeのが先だったの、先に台湾来てて。
で、ああいまごろもうhyde、撮影やってるんだろうな、初日だよ。
ちょうどその日のね、夕方、ぼくあの、スタッフの彼と一緒にいたのね、
でご飯食べてたの。そしたらさ、hydeから電話かかってきて、
あ、ぱっと見たときに絶対hydeだと思ったし、で、もしもしって言ったら、
ものっすごい怒ってんの。でね、「なにやってんの」。。。「ご飯食べてる」。。。。
「なんで!」とかって。なんでって、なんで?みたいな。「なにやってるの」って、
「暑いよ、どうにかして!」いや、どうにもできないからさ、それって。


H:ほんっとに。ほんとに暑かったの。泣き。。。誰か助けてくんないかなと思って。

G:そんな怒るなよって言ったんだよね。。ぼくに怒ったってしょうがないじゃんって。。。
ずっと、暑いんだよ、暑いんだよ。。。


H:おかしいなあ、もっと俺はやさしい人間だと思ってたのになあ。勘違い?

G:ふふふ。。。わかったわかったって。。「もうすぐぼくも行くから」って。
「早く来て!早く!」いや、日程決まってるからさ。


H:最初のとこね、座ってるだけで汗かくの。汗かくっていうか、運動してるみたいに、
心臓がどきどきしてんの、ずうっと。どきどき。俺、このままずうっと続くんだと思って、台湾。

G:いや、ほんと暑いんだよ。ほ〜んと暑いんだよ。あのほら、どこだっけ、いっちばん最初の、
メンバーがね、今回出るメンバーが、そろった撮影場所が海岸だったの。
もうね、
地獄のような暑さなのね。もうすごい暑さでさ。
で、いきなり、hydeがいるわけじゃない。「元気?」って言ったら、「元気じゃない!」
。。。くくく。。
。これほんとこわいんだよ。キレるんだよ、ひとことで。
ぼく言ったの。「元気じゃない、暑い」と。「がっちゃん、こういうの好き?」
「うん。。暑いのは好きじゃないけど、湿気好き」「ぼくは嫌い!」
どうしようもないじゃないそういうのって。もうカツあげに会ってるような状態?
。。。
飛べみたいな。。

H:そうだな、俺も、がっちゃん来るまではちょっとね。。。早く来い。。。
ふふふ。。
来てからはね、やっぱり雰囲気変わったね。

G:けっこうスタッフもねピリピリしてるときもあるんだよね、ほんとに。
で。。。けっこう
hyde気い遣いだから。スタッフに気遣ってるのわかるじゃない。
で、スタッフもね、気を遣ってるhydeに気を遣ってるのわかるじゃない。
それhydeわかってるから、さらに気を遣うじゃない。。。
ネズミ講みたいなんだよ、もう。
でもね、最近はね、もうスタッフも、スタッフ同士もそうだし、やっぱりスタッフもさ、
台湾の初日なんてとくにそうだったんだけど、台湾の映画の撮り方ややり方って、
まあ、耳では聞いてるけど、実体験としてやってるスタッフってやっぱり少なかったと思うし、
言葉が通じないスタッフがほとんどでしょう?で、今回やってるそのサニーって女の子も、
片言の北京語と、片言の英語、で彼女広東語しゃべるからさ、ね。最初、けっこうぴりぴりしてて。


H:
俺、全然だめだね。台湾語は。がっちゃん、がんがんしゃべるけど。
この人天才だなあと思いながら。
たまにこう、本見てるよね。

G:そうそう、必死だよ、ぼく。

H:ああ。。。

G:必死。

H:
えらいえらい。

G:いやあ。。。

H:たいしたもんだよ。えらいよ。
俺なんか一個はいると一個抜けてくから。
一個しか覚えらんない、結局。

G:まあ、映画MOONの話はつきない、Gacktのオールナイトニッポンcom。
CMのあとは、
Gacktとhyde、ふたりで中華料理対決。

H:え?

美しさって罪だよね。
Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。今夜はhydeとランデブー。

CM



−3−
美しさって罪だよね。Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。

G:白熱した展開を見せている、
Gacktとhydeの
炎の料理人チャーハン対決をお送りしている、
hydeのオールナイトニッポンcom。


H:だから
なんでやねん。

G:え〜、きょうはね、フレンチの鉄人hydeに。

H:なんでや。

G:まだまだ残ってもらいます。え〜埼玉県ちはる。
「おふたりに質問です。独特の世界をお持ちのおふたりですが、自分から見て、
相手の行動、言動、ことばで「変だ、こいつ変だ」と感じたことがあったら教えてください。]


H:う〜ん。。

G:ないでしょう?

H:ふっ。。。。
よくいうよ。

G:いや、ないって。

H:いやいや。変だよ?

G:いや、そんな嘘つくなよ。

H:いや、
変だけど、でも、筋が通ってて、いい男だなと思うね。
ああ、なかなかこういう人いないけど。だから変だからといって
かっこ悪いとかそういうのじゃなくて。ああ、すごいねえって思うよ。

G
:hydeっていい男だねえ!

H:
それ、言わせるためにね、いま。

G:ふっふっふっ。。。

H:だいたい、
だからさっきも言ったようにこの部屋がさ、不思議じゃん。
なんで。。。俺、この下に住んでんだけどね。

G:そうだよね。

H:
俺、全然動かさないの。物とか。もうそのまんま。

G:違うんだよ、この部屋の配置が変わってるのは、来た初日に、
ここでバック転の練習してたの、ずっと。

H:
でしょう?しないもん、普通。
バック宙してんだ、部屋で。どうりで上うるさいと思ったら。

G:ふふっ。。。hydeはね。。hydeはね。。。。いろいろ変わってるとこあるの。

H:そうかなあ。。

G:マイペースなのね。非常にマイペースな男で。さっきも言ったように、すごい気い遣いだし。
ひとにやさしいのね。で、
気を遣ってるのを悟らせないようにしようとして、
けっこうこう、ぐって、
自分の中ですべて処理しようとする方だから。
見てて、わかるじゃない、そういうのって。でもね、あの、
1ヶ所だけ出るのね、顔に。
こう、hyde大丈夫っていうと、うん、大丈夫っていいながら、
この口の右上がぴくぴくぴくぴく。。。

H:ふっ。。。

G:って痙攣してるのね。

H:
まじ?

G:そういうときね、あ、ちょっといまhyde機嫌悪いなって。。。

H:それはあの、あれかな、
俺がビリヤードで負けたときかな。

G:そうそう。。。hydeね、ちょっとずるいんだよ、聞いて。

H:なにがずるいの、なに?

G:最初さ、「ビリヤード、行く?」って言ったら、「う〜ん。。。行かないかなあ」

H:そうだっけ?

G:「ビリヤードしないの?」「う〜ん。。。しないね」って言って。
「ビリヤード行かない?」って言ったら、「うん!いいね!」


H:そうだっけ。

G:で、行ってさ、「エイトボールしようよ。エイトボールってさ、8を最後に落としたらいいのね、
で15から8と、1から8、どっちかを落とせばいいんだけど」
って言ったら。
けっこうルールの説明するのへたくそだったから、「ああ、ハイボールとローボールね」とかって。
無茶苦茶わかってるの。知ってんじゃない!みたいな。

H:俺、なんでルールの説明しだすんだろうなあと思って。

G:(笑)知ってんじゃん!みたいな。で、いきなりやろうよって言って、プレイしたの。
めっちゃくちゃうまいのね。で、ケキョンケチョンにやられて最初。
そしたら、そのあとぼくに言った言葉が、「がっちゃん。。。組んで?」


H:いや、
勝つとね、負けた人が組むルールだから。

G:「組んでくれる?組んでくれる?」とかって。ああ、組むよ。組みますよ。
で2ゲーム目また負けたの。そしたらさ、おもむろに、ボール何局か持ってきて、
「もうちょっときれいに組んでくれないかな」


H:いつも悪いねえだって。

G:で、最初けっこう負けてたんだよね。

H:俺、そろそろ手抜いたほうがいいのかなあって思って。ちょっと傷つけちゃうかなあって。

G:でね、途中でね、ようやくぼく調子が出てきて。勝ったの。
ぼくは、そのセリフを早くいいたいわけじゃない。初めて勝って、
そうしたらす〜ごい悔しがってるの。負けず嫌いだから。で、けっこう僅差で勝ったわけ。
僅差で勝って、そのあとで、ああ、hyde、ちょっと悪いけどきれいに並べてくれる?
って言った瞬間に、「は?」とかって言われて。


H:悔しかったんだもん。

G:めちゃくちゃうまいよ。びっくりするよ。

H:とんでもない。

G:ほ〜んとに。最後の最後までずっとhydeリードだったの。
で、スタッフが、もうそろそろラストゲームにしますかみたいな。
で、
最後の最後で、一点だけぼくの方が上で勝ったの
。。。めっちゃくちゃ怒ってるのね。


H:ははは。。。
悔しかった〜。でもうまいんだもん、当然ね。

G:でもね、楽しかった。す〜ごい楽しかった。
久しぶりだよ、あんなに燃えたの。だってね。。。


H:
次はボウリング対決だから。

G:ははは。。。

H:ボウリング弱いって聞いてるから。

G:できないんだよね。ぼく、1回ね、あの、レーンの上滑ってったことあるからね。
自分でだよ?からだでだよ?あと、隣のレーンに投げたことあるしね。
あと、あのよくほら、ピンをさ、ならべるときに、ボールはやっちゃだめですよっていう、
バーが降りてくるじゃない。あのバー壊したことあるからね。


H:乱暴もんだよ。

G:いや、気づかなかったの。全然。もう全然見てなかったの。で、バー壊しちゃって。
そのまま逃げたからね、もう。。。ボウリングやろう、ボウリングやろうっていうから。
え〜。。まあ。。。ふふふ。。。。
ここね、音楽ないとねつらいよ、ちょっと。

H:
しんみりね。

G:しんみりだよ。

H:ほんとに。

G:Gacktのオールナイトニッポンcom。
CMのあとは、Gacktとhydeで杏仁豆腐早食い対決どぇす。


H:なんでやねん。

美しさって罪だよね。Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
今夜はhydeとランデブー。
 CM




−4−

美しさって罪だよね。Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。

G:Gacktとhydeの裸相撲をお送りしている、hydeのオールナイトニッポンcom。
え〜。。。残念ながら、hydeとはもう、お別れです。ふふふ。。。だってさみしいんだもん。


H:
これから飯食うじゃん。どうせ。

G:そうなんだけどさ。。。きょう、どうだった?

H:きょう、突然だね?きょうはね、久しぶりに早かったから、ロケが。

G:そうなんだよね。

H:ここんところ、俺は夜が多かったんだけど。

G:そうなんだよ、最近ね、一緒にならないんだよ。
夜のシーンhydeで、昼のシーンぼくやるから。いつもぼくが終わってからhyde来るのね。

H:きょうは一足早くぼくが行って、待ってた。殿を。

G:でね、ぼくね、行ったあとに、hydeがね、来てないと思ってたの。
で、ほかのメンバー来てるじゃない、で、ああ、hyde来てないんだなあと思って。
でさ、ずっと煙草吸ってて、ほかの面子としゃべってたの。
そしたらさ、ヴ〜ン、ヴンヴンヴンヴンヴンヴ〜ンとかって、
とお〜くで音聞こえるの。なんで公園の中でバイクの音聞こえるんだろうって
ずっと思ってたのね。よーく見たら、台湾てさ、自転車にバイクが付いてる。。。


H:まあ、原付。。。

G:原付の、すごいちっさいやつなんだけど、あるの。。。なんかうれしそうに乗ってるの。
公園の中、だよ、ずっと?


H:
俺、がっちゃんだ、と思って。自慢してやろうと思って。
まわりぐるぐる走ってんのに、全然目合わしてくんないの。
なんだよ、さみしいなあと思って。そんでまたブルーンと遠く行って。

G:(笑)なんかね。。。そうだな。。ぼくらってね、まあ、音楽やってる人じゃない?
ファンの子の中には、まあ、いろんな疑問持つ人たちもいると思うの。
それはネガティブな方でね。なんで、映画やるんだ、みたいな。。。。
でもね、ぼく思うんだけど、別にその、音楽だとか映画だって分けてるわけじゃなくて、
ただひとつの表現だから。


H:うん。

G:表現の手段として、映像で表現してます、音楽で表現してますってだけの話だと思うの。
で、全部自分たちに帰ってくることなんだよね、これって。
うん。俺も、だからいままでこう、隔たり作ってたけど、実際やってみると、
ほんといままでやってたことの延長線上だなあってすごく思うし。だよね。
なんていうのかな、
歌、歌うことと、なにかを演じることってすごく近いところに、あるよね。

H:うん。だから俺、あの、本番でさ、あの、
ガチンコの音鳴ると、
要はいままでだとそこで
音楽がスタートしてたのとすごく似てるなあと思って。

G:そうなんだよね。

H:はい、ここからスタートみたいな。で、
そのシーンの自分を演じきろう。。。
歌も同じだよね。ライブでも。


G:なんていうんだろう、それをね、すごくネガティブに捉える子たち、
疑問に思ってる子たちも、実際にいるっていうのもわかるし。
ただ、それは今後の自分たちの表現の幅をものすごく大きく、深く、してくれる、
いいきっかけだと思うのね。自分たちにとって。で、なにかを表現しようとしてる人たちって、
必ず抱えてる問題いくつかあると思うんで、そのうちのひとつに、
自分たち、自分に本来、

底がないってずっと信じて、自分を信じてやってるわけじゃない?

けど、
なにかのきっかけで、急に、表現の幅が見えるときって、
一瞬すごい恐怖を感じるときってあると思うの。でもそれを、
ものすごく大きく、広げてくれる瞬間をいまたくさん味わってる、ところなんだよね。

H:うん。。

G:絶対これって、音楽にすべて帰ってくるし。そうじゃなかっから、
hydeの性格もそうだろうし、ぼくの性格もそうだけど、もし得るものがないって思ったら、
たぶんやめてると思うんだよね、きっと。

H:そうだね。うん。

G:最後までやろうと思うのは、そこに自分が得られるものがほんとにたくさんあって。

H:うん。

G:で、この場で表現したいっていう意欲とか?
もちろん撮影ってさ、スケジュールハードじゃない?めちゃくちゃ。
けど、なんていうのかな、やり終えたあとの結果、それに触れた人たちの、
ファンの人たちやいままでファンじゃなかった人たちがそれに触れたあとに、
なにを感じるかっていうことを、
すごいやっぱりドキドキしてると思うの。
ぼくらだけじゃなくてね。かかわるスタッフも全員。すごく大切なことだと思う。
それがあるかないかで、自分たちの表現するっていう行為に対して。。。うん
。。。まあ、変な話。。なんていうのかな、
自分たち自身の意欲の深さも、変わると思うし
。。。。。暗い話になった?


H:ううん。
いいこというなあと思って。

G:けっこう真面目なんだよ、ぼく。

H:うん。ちょっと
見惚れてた。

G:ふふ。。。いや、彼見てたじゃん、いま。

H:
いやいや。ずっとこっちこっち。

G:まあ、そんなわけで。。。。お知らせ、ある?

H:ああ。。ないんだけど。

G:早いねえ!

H:いやあ。。。
レコーディング。終わったらね、この映画終わったら。
きょうとか待ち時間とか暇だったから、曲、考えながらやってたし。

終わったら、そのへんを形にしようかなっていうくらい。。。。以上。

G:あ、はい。絶対ね、すてきなものできると思うよ。ほんとに。

H:楽しみだよね。

G:楽しみだよ。そんなわけで、残念ながら、ぼくはここまでです。

H:えっ!。。。。
来週からhydeのオールナイトニッポンcom。

G:う〜れしいね〜!え〜、また、明日も撮影だよね。

H:うん!は〜やいんだよ。。。

G:いつも5時半だからね、だいたい。
え〜、きょうは最後に、hydeの曲を、かけようかな。


H:はい。

G:hydeから曲紹介を、どうぞ。

H:はい、じゃあ、hydeで、shallow sleepのEnglish version
。。。きょうはどうも、ありがとう。

G:じゃあ、またいつか。

H:また。

(hyde「shallow sleep-English version」)
CM



−5−

(時報)Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
hydeが帰っても、ぼくの部屋から地味に、ひとりで裸相撲。

裸相撲は、hydeの圧勝でした。

ふっ。。。。え〜、Gacktのオールナイトニッポンcom。
きょうはね、その、hydeとこうやって話、したでしょう?
ぼく台湾に来てからずっと思ってたんだけど、
今回やってるそのショウってかなりエキセントリックな役なのね。
で、実際に、ものすごく、感情の起伏が激しくて、すぐにキレるし、
(なにか物音)部屋っぽいね!

すぐにキレるし、すぐ泣くし、笑うし、怒るし、すねるし
、っていう、
ものすごく感情の起伏の激しい男なの。で、台湾に来てから、役にずうっとはいってて、
オンとオフを、オンオフオンオフっていうよりもずっとショウっていう役でいる方が、
自分のテンションを保てるっていうのを自分で知ったときに、
ずうっと日常生活の中でもやっぱりそういう気持ちがすごく強いわけ。

で、不思議なのが、ぼくね思ったのがね、
よくドラマとか映画で共演した人が結婚したりとかさ、するじゃない?
あの気持ちがね、ああなんとなくわかるなっていうの、思ったの。
今回ぼくとhydeとの関係、ぼくが演じるショウって役と、hydeが演じるケイって役の関係って、
なんていったらいいのかな、時には弟。。時にはおにいちゃん?
で、時にはすごくすべての物事、すべての、人の嫌な部分や人の汚い部分を見てきた、
なんでもわかってる父親のような存在?で、壁を乗り越えることのできないもどかしさ、
そういう関係をやってるから、ずっと一緒にいてるとね、すごくこう、なんていったらいいんだろうな、
ほんとのね、兄弟みたいな、感覚なんだよね。

で、ぼくね普段そんなにね、こう友達とも、なんていうんだろう、
時間があってもそんなに話すほうじゃないんだけど、hydeとはよくやっぱりしゃべるわけ。
あ、こういうのも、映画の中で、こういう役だから得られているものなのかなって。
もちろんそれはきっかけだと思うし、

(電話が鳴る)
ほ〜んとにすごいよね、あの、部屋っぽい感じが。。。。
ははははは!!これってすごくない?もしもしって出てくれればほんとによかったんだけど。
まあ、あの。。。。なんだろうな、いま一緒にhydeとこうやってやってく中で、
リー・ホンともそうなんだけど、ほんとにね、仲良くなる、仲良くなりかたってあるじゃない。
で、こういう仲良くなり方って、仲良しになる方法や、いわゆるHow toだよね。
そういうのなかったから、すごくね、新鮮だし。すごく大切な家族みたいな感じなんだよね。
けど実際にステージに立ったら、やっぱり、

(ベルが鳴る)

ははは!ほんと、家じゃん!くくく。。。。ほんとにね、いい加減にしなよ!
ほんとね、ステージに立ったらね、やっぱりアーティスト同志で、
こうおたがい戦わなきゃいけないとこっていっぱい出てくるんだけど、
根っこでこうやってつながってられるって、す〜ごい幸せに、感じる。
こういう、いわゆる表現をするって仕事についてて、ほんとによかったなって。。。。

いま、思ってるし。うん。。。ドキドキできる人に出会えるって幸せじゃない?
最近さ、そのメールとかでね、なにやったらいいかわかんないし、
つまんないっすよね、みたいな男の子からメールがくること、たまにあるの。
そんとき思うんだ。


つまんないかつまんなくないかは、そのひとの生き方によると思うし。
やることがないからやらないんじゃなくて、
全くそう生きようとしていない、だけだと思うのね。
ぼくは
この世の中って、面白いことはいっぱいあるし、楽しいこともいっぱいある。
苦しいこともつらいことも悲しいこともいっぱいあると思うの。

けど、その起伏の幅っていうのかな、結局その面白い悲しい楽しいっていうのも
すべて
感情の振り幅じゃない?その振り幅をあげるかあげないかは、
その人の生き方だと思う
のね。そのことを、もっとみんな、なんていったらいいんだろう、
自分からあえてその
振り幅を小さく小さくしようとするんじゃなくて、
もっと、もっともっと大きくしてったって、いいんじゃないのかなって。。。
前からずっと思ってたことだけど。
(プルル)もしも〜し!。。。最近ほ〜んとによく思う。うん。

それを改めて教えてくれたのは、気づかせてくれたのは、やっぱりhydeだし、
で、今回の撮影でうちのメンバーもかかわってるのね。うちのメンバーと会って、
話をして、で、まわりから見ているhydeのイメージってやっぱりあるわけじゃない。
で、人ってすぐイメージをつけやすいからさ。作りたがるから。

けど、実際に。。ぼくらって同じ共通言語を持ってる、まあ一族みたいなもんで。
触れ合って、カチってなにかがこう、つながると、すごく。。。。なんていうんだろうな、
一緒に存在できる運命みたいのを感じられるっていうかな。
それをね、メンバーみんな同じこと言ってた。やっててほんとにね、いいと思ってるよ。
まあ、そんなわけで。Gacktのオールナイトニッポンcom。
ここで1曲。ソニンで、「カレーライスの女」。。。
いいのか?
(曲)



CMのあとはいつも生放送っぽい、ケミストリーのスパークリングケミカル。
Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
hydeが帰っても、ぼくの部屋から地味に、ひとりで裸相撲。
ケミ&CM



Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
hydeが帰っても、ぼくの部屋から地味に、ひとりで裸相撲。

ということで、今夜はhydeがゲストに来てくれました。川畑くん堂珍くん、お疲れさま。
なんかね、不思議な感じだよね。でもやっぱりね、こうやってマイク向けられて話をすると、
やっぱりね、ちょっと緊張する、すごく。まあ、酔ってるからいいんだけど!


ふふ。。。。え〜ここで、お台場から最新のテクノロジーを使ってバイク便で送られてきた
メールを一枚。酔ってるから!え〜、秋田県ゆなかいど。

「8月7日付のスポーツ紙に『おじさんファン感涙?75センチのガンダム発売』とありました。
内容は機動戦士ガンダムの大型組み立てキットハイパーハイブリッドモデル、
24分の1スケール、RX78、2、ガンダム高さ75センチ重さ6キロ、
63箇所動かすことができるそうです。価格は7万8千円。Gacktさんは買うんですか」


。。。うん。。。。買いません。っていうかね、あんまりね、
プラモデルね、
興味ないんだよね。うん、
興味ない!。。。。そのかわりね、これ、売ってないからね、
自分で作るしかないんだけど、ガンダムのセリフ集

ぼく自分で作ってるからね。ぼくすごいよ?ぼくけっこうマニアックだと思うよ。
ぼくのパソコンの中にはガンダムのテレビ版の、「行きま〜す」とかさ、
すべてのセリフ、持ってるからね!まあ。。。そうそう、hydeもね、ガンダム好きなんだよね

。。。うまいんだ!この前さ、ロールスロイスに乗って、撮影したの。二人で運転してて。
で、正面からをさ、撮影っていっても映画じゃないんだけど、
写真集の撮影で、で、hydeと車運転しながら、「がっちゃんガンダム好き?」とかって。
「うん大好きだよ。hydeは?」「うん好き」「ああ、好きなんだ。このシーン知ってる?」
って話をしたときに、「ああ、知ってる知ってる、あれでしょう」
って言ってアムロのまねをしたのね。めっちゃくちゃうまいの!

あの、父親にも、うん?親父にもぶたれたことないのにっていうセリフなんだけど。
びっくりしたね。ロールスロイス乗ってする会話じゃないんだけど、す〜ごいうまいの。
これ、hydeのファン、知ってるのかな。こ〜れはね、ぼく役得だと思ったね。
そのあとかなあ。。。台湾とかもね、す〜ごいガンダム流行ってるんだよ?ほんとに。

でもね、ぜっったいこのプラモデル買わない。買わない。。。。ちょうだい?
ふふふ。。。どうなの、バンダイ!。。。くれるんだったら全部ちょうだい。
あの、プラモデル以外、全部ほしいな。そんなわけでCMのあとはGacktのおすすめ、台湾ガイド。
CM



−6−

Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
hydeが帰っても、ぼくの部屋から地味に、ひとりで裸相撲。

というわけで台湾のおすすめでした!。。。いや、まあね、いろいろあるんだけど。
ぼくの泊まってるこのホテルの近くに、餃子やさんがあるのね。
で、台湾って餃子っていうと、絶対水餃子なの。焼き餃子ないのね。

で、このまえスタッフ6人全員でね、焼き餃子の店っていうの発見したの。
珍しいんだよ、
焼き餃子って。ゴワティエっていうんだけど、
いわゆるゴワティエのお店に行って。6人で食べて、日本円にしていくらだと思う?
いくら?1本。うん?千円。五千円。。。。あのね、すごいんだよ、6人だよ?
。。。千円いかなかったんだよね。すごくない?こ〜れびっくりしたよ。


しかもめちゃくちゃおいしいの。でもね、おいてるのは餃子。でスープ4種類。これだけ。
水も出してくれないみたいな。ふふ。。。。でもおいしいの。
台湾に帰るころにはね、日本に帰るころにはね、この店の名前、
ちょっとみんなに言えると思う。いま言うとね、みんな来ちゃうから。まあそんなわけで。

今夜はhydeがゲストに来てくれました。うん。。。いい男だよ?hydeは、ほんとに。
最初ね会ったときとか、けっこう間にはいった友達いわく、
すごく人見知りで、なかなか話さないからって言ってたんだけど、
うん。。。。向こうにも同じこと言ってたんだって。けどね、なんでかなあ、
最初からけっこう普通にしゃべって、飲んで、ですぐにうちに来て、
また飲んで、けっこういい感じなんだよね。かわいいよ。寝顔が。見たことないけど。

ふふふ。。。。え〜きょうの放送の裏側とかスタッフの感想、
Gacktのオールナイトニッポンcomのホームページで。
ちなみに、あの、
ぼくきょう声、枯れてるじゃない?ずっと叫んでたんだよね。
ケーイ!ケーイ!
とかって。もういいだろうっていうくらい。もうガラガラ。

しかももうきょうはずっとあの、何車?放水車?が来て。朝、え〜何時くらいかな
、8時から、さっきまでやってたんだけどね、ずっと水浴びっぱなしだったの。
もう、水を浴びながらあれだけ声を出すっていうのは、すごい疲れるんだね。。。。
チューブの前田さんどうやってんだろうね。どうやって歌ってるんだろうって。

まあ、え〜ぼくのホームページでいろいろ載ってます。チェックしてください。。。。
違うよ、オールナイトニッポンコムのホームページだよ。嘘ばっかじゃん
。。。。くっくっくっ。。。。。アドレスはオールナイトニッポンドットコムからどうぞ。

台湾の写真もまだまだアップします。ということでGacktのオールナイトニッポンcom。
今夜の最後の曲になるかもしれない、Gacktのアルバムから「Lu:na」。
(Gackt「Lu:na」)
CM



Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
8月26日月曜日のGacktのオールナイトニッポンcom。
この番組は、白泉社、トヨタ自動車、明治製菓、ナムコ、ロッテ、スズキ、DHC、
日本音楽著作権協会、愛知学院大学、愛知”学院”大学なんだよね、
以上各社の協賛で、東京港区台場ニッポン放送をキーステーションに、
全国36局ネットで、きょうは海を越えて、ここ台湾のぼくの部屋から!お送りしました。
今週のオールナイトニッポンcomエンディングテーマは、○○で「The perfect 美女(?)」です。

う〜ん。。。。。
3日後、アリーナ、横浜アリーナ、出ます。
チケットはもう、ないんだよね、完売?なんだよね。
これあれでしょ、数分で完売したんでしょ、確か。
そうだよね。え〜来る人は、みんな楽しみにしてください。

え〜、まあぼくも何歌うか、まだ決めてません。。。。どうしよう。
ジークジオン!こうしよう
、ジークジオンコール。あの、ぼくの持ち時間もし15分あったら、
15分間ずっとジークジオン。。。。歌、歌やめ!演壇用意してもらって。
ジーク、ジオン!まわりはジーク、ジオン!これ15分間。これ、すごくない?


ふふふふ。。。。。え〜そんなのアリーナエピソード3を見にこれるひと、
これた人は、感想なんかもメール葉書、どんどん待ってます。
まあそれからぼくに報告したいこと、いろいろあったら、これもね、
メールFAX葉書で送ってください。葉書のあて先は。。。。
メールの場合は。。。。まで、待っています。

きょうはね、ほんとによく、放送中に電話が鳴った。ほんと失礼だよね、ほんとに!
またどっかのお姉ちゃんからだよ、絶対。その時計、外してくれる、ちょっと!
狙ってるでしょ、絶対。まあ、こうやってね、hydeとたぶんテレビでね、
話すことっていうのは、たぶんありえないと思う。

ラジオでも、こうやって一緒に話すことっていうのは、う〜ん、もうないんじゃないかなって、
思うんだよね。まあ、きょうこのラジオを聞けた、hydeファンの人たち、うん、
いかがだったでしょうか。そしてGacktファンの人たち、いつもにもまして、
滑舌が悪かった、まあぼくを、酔っ払ってるということで、許してください。
そんなわけで。。。。。このあとは、小久保淳平くんのオールナイトニッポン-rです。

海を越えて、きみと朝まで、語ろうよ。

(終)


レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人