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第20回 2002.8/26
25:00〜2700 ALL
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(時報)Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
hydeが帰っても、ぼくの部屋から地味に、ひとりで裸相撲。

裸相撲は、hydeの圧勝でした。

ふっ。。。。え〜、Gacktのオールナイトニッポンcom。
きょうはね、その、hydeとこうやって話、したでしょう?
ぼく台湾に来てからずっと思ってたんだけど、
今回やってるそのショウってかなりエキセントリックな役なのね。
で、実際に、ものすごく、感情の起伏が激しくて、すぐにキレるし、
(なにか物音)部屋っぽいね!

すぐにキレるし、すぐ泣くし、笑うし、怒るし、すねるし
、っていう、
ものすごく感情の起伏の激しい男なの。で、台湾に来てから、役にずうっとはいってて、
オンとオフを、オンオフオンオフっていうよりもずっとショウっていう役でいる方が、
自分のテンションを保てるっていうのを自分で知ったときに、
ずうっと日常生活の中でもやっぱりそういう気持ちがすごく強いわけ。

で、不思議なのが、ぼくね思ったのがね、
よくドラマとか映画で共演した人が結婚したりとかさ、するじゃない?
あの気持ちがね、ああなんとなくわかるなっていうの、思ったの。
今回ぼくとhydeとの関係、ぼくが演じるショウって役と、hydeが演じるケイって役の関係って、
なんていったらいいのかな、時には弟。。時にはおにいちゃん?
で、時にはすごくすべての物事、すべての、人の嫌な部分や人の汚い部分を見てきた、
なんでもわかってる父親のような存在?で、壁を乗り越えることのできないもどかしさ、
そういう関係をやってるから、ずっと一緒にいてるとね、すごくこう、なんていったらいいんだろうな、
ほんとのね、兄弟みたいな、感覚なんだよね。

で、ぼくね普段そんなにね、こう友達とも、なんていうんだろう、
時間があってもそんなに話すほうじゃないんだけど、hydeとはよくやっぱりしゃべるわけ。
あ、こういうのも、映画の中で、こういう役だから得られているものなのかなって。
もちろんそれはきっかけだと思うし、

(電話が鳴る)
ほ〜んとにすごいよね、あの、部屋っぽい感じが。。。。
ははははは!!これってすごくない?もしもしって出てくれればほんとによかったんだけど。
まあ、あの。。。。なんだろうな、いま一緒にhydeとこうやってやってく中で、
リー・ホンともそうなんだけど、ほんとにね、仲良くなる、仲良くなりかたってあるじゃない。
で、こういう仲良くなり方って、仲良しになる方法や、いわゆるHow toだよね。
そういうのなかったから、すごくね、新鮮だし。すごく大切な家族みたいな感じなんだよね。
けど実際にステージに立ったら、やっぱり、

(ベルが鳴る)

ははは!ほんと、家じゃん!くくく。。。。ほんとにね、いい加減にしなよ!
ほんとね、ステージに立ったらね、やっぱりアーティスト同志で、
こうおたがい戦わなきゃいけないとこっていっぱい出てくるんだけど、
根っこでこうやってつながってられるって、す〜ごい幸せに、感じる。
こういう、いわゆる表現をするって仕事についてて、ほんとによかったなって。。。。

いま、思ってるし。うん。。。ドキドキできる人に出会えるって幸せじゃない?
最近さ、そのメールとかでね、なにやったらいいかわかんないし、
つまんないっすよね、みたいな男の子からメールがくること、たまにあるの。
そんとき思うんだ。


つまんないかつまんなくないかは、そのひとの生き方によると思うし。
やることがないからやらないんじゃなくて、
全くそう生きようとしていない、だけだと思うのね。
ぼくは
この世の中って、面白いことはいっぱいあるし、楽しいこともいっぱいある。
苦しいこともつらいことも悲しいこともいっぱいあると思うの。

けど、その起伏の幅っていうのかな、結局その面白い悲しい楽しいっていうのも
すべて
感情の振り幅じゃない?その振り幅をあげるかあげないかは、
その人の生き方だと思う
のね。そのことを、もっとみんな、なんていったらいいんだろう、
自分からあえてその
振り幅を小さく小さくしようとするんじゃなくて、
もっと、もっともっと大きくしてったって、いいんじゃないのかなって。。。
前からずっと思ってたことだけど。
(プルル)もしも〜し!。。。最近ほ〜んとによく思う。うん。

それを改めて教えてくれたのは、気づかせてくれたのは、やっぱりhydeだし、
で、今回の撮影でうちのメンバーもかかわってるのね。うちのメンバーと会って、
話をして、で、まわりから見ているhydeのイメージってやっぱりあるわけじゃない。
で、人ってすぐイメージをつけやすいからさ。作りたがるから。

けど、実際に。。ぼくらって同じ共通言語を持ってる、まあ一族みたいなもんで。
触れ合って、カチってなにかがこう、つながると、すごく。。。。なんていうんだろうな、
一緒に存在できる運命みたいのを感じられるっていうかな。
それをね、メンバーみんな同じこと言ってた。やっててほんとにね、いいと思ってるよ。
まあ、そんなわけで。Gacktのオールナイトニッポンcom。
ここで1曲。ソニンで、「カレーライスの女」。。。
いいのか?
(曲)



CMのあとはいつも生放送っぽい、ケミストリーのスパークリングケミカル。
Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
hydeが帰っても、ぼくの部屋から地味に、ひとりで裸相撲。
ケミ&CM



Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。
hydeが帰っても、ぼくの部屋から地味に、ひとりで裸相撲。

ということで、今夜はhydeがゲストに来てくれました。川畑くん堂珍くん、お疲れさま。
なんかね、不思議な感じだよね。でもやっぱりね、こうやってマイク向けられて話をすると、
やっぱりね、ちょっと緊張する、すごく。まあ、酔ってるからいいんだけど!


ふふ。。。。え〜ここで、お台場から最新のテクノロジーを使ってバイク便で送られてきた
メールを一枚。酔ってるから!え〜、秋田県ゆなかいど。

「8月7日付のスポーツ紙に『おじさんファン感涙?75センチのガンダム発売』とありました。
内容は機動戦士ガンダムの大型組み立てキットハイパーハイブリッドモデル、
24分の1スケール、RX78、2、ガンダム高さ75センチ重さ6キロ、
63箇所動かすことができるそうです。価格は7万8千円。Gacktさんは買うんですか」


。。。うん。。。。買いません。っていうかね、あんまりね、
プラモデルね、
興味ないんだよね。うん、
興味ない!。。。。そのかわりね、これ、売ってないからね、
自分で作るしかないんだけど、ガンダムのセリフ集

ぼく自分で作ってるからね。ぼくすごいよ?ぼくけっこうマニアックだと思うよ。
ぼくのパソコンの中にはガンダムのテレビ版の、「行きま〜す」とかさ、
すべてのセリフ、持ってるからね!まあ。。。そうそう、hydeもね、ガンダム好きなんだよね

。。。うまいんだ!この前さ、ロールスロイスに乗って、撮影したの。二人で運転してて。
で、正面からをさ、撮影っていっても映画じゃないんだけど、
写真集の撮影で、で、hydeと車運転しながら、「がっちゃんガンダム好き?」とかって。
「うん大好きだよ。hydeは?」「うん好き」「ああ、好きなんだ。このシーン知ってる?」
って話をしたときに、「ああ、知ってる知ってる、あれでしょう」
って言ってアムロのまねをしたのね。めっちゃくちゃうまいの!

あの、父親にも、うん?親父にもぶたれたことないのにっていうセリフなんだけど。
びっくりしたね。ロールスロイス乗ってする会話じゃないんだけど、す〜ごいうまいの。
これ、hydeのファン、知ってるのかな。こ〜れはね、ぼく役得だと思ったね。
そのあとかなあ。。。台湾とかもね、す〜ごいガンダム流行ってるんだよ?ほんとに。

でもね、ぜっったいこのプラモデル買わない。買わない。。。。ちょうだい?
ふふふ。。。どうなの、バンダイ!。。。くれるんだったら全部ちょうだい。
あの、プラモデル以外、全部ほしいな。そんなわけでCMのあとはGacktのおすすめ、台湾ガイド。
CM

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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人