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Gackt熱の ＠llnightnippon.com TOP

第１８回　2002.8/12 25：00〜27：00 ＡＬＬ

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―５― Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。 今夜はぼくが泊まっている部屋から生放送。 台湾から生放送と偽り、 え〜実は都内のお台場の横のす〜ごい汚いとこから、 中継している、Gacktのオールナイトニッポンcom。 続いて、最新のテクノロジーを使って、え〜。。。。ピザの宅配と一緒に届いたメール、 ＦＡＸ、はがきを紹介しましょう。名古屋市中村区、たばぞー。 「ぼくはとっても恥ずかしがりやなので、夏休み中にストリートライブをして、 自分の心を鍛えたいと思います。しかし、ぼくはギターがまだ１曲も弾けません。 一週間くらい練習すれば弾けるようになるかもしれませんが、 歌いながら弾くことは無理です。Gacktさん、どうしたらいいでしょう。教えてください」 たばぞーの声が聞きたい！ G:ニーハオマ！もりもり、もしも〜し？ T:こんばんは。 G:あ、聞こえるね。遠いね、声が。たばぞー聞こえるか？なんだって？ T:台湾はどうですか？ G:なにがどう？ T:具体的にこう。。。自転車いっぱいありますか？ G:え？自転車？そりゃ中国だろう？ T:中国系じゃないですか。 G:ああ、でもね台湾はね、原チャリだね。 T:ああ、そうなんですか。 G:うん。この国ってね、面白くてね。最近変わったらしいんだけど、250ｃｃ以上のバイクは、 輸入できなかったんだよね、確か。だから、普通の原付でも二人乗り全然オッケーだし。 で、道が思ってる以上に全然せまくてね、車がすぐ渋滞しちゃうから、 みんな原付ですり抜けしちゃうんだよね。 T:すごいんですね。 G:う〜ん。まあ。。。危ないよ。 T:危ないんですか！ G:ほんと危ない。来たらわかるよ。ほんとに危ない。うん、車、ぼくね、 すっごい車好きだけど、絶対台湾では運転しないって決めたからね。 T:じゃあちょっと行ってみよっかな。 G:夏休みだしね。 T:いまから飛んでいきます。 G:いや、泳いでおいで。 T:あ、泳いでですか。ぼく的には自転車で行きたいんだけど。 G:ああじゃあ。。。。船で。 T:船ですか。 G:うん、全然。。。これる距離だよ。 T:あ、はい。。。。 G:ふふふふ。。。。これる距離だよって すごい真面目に言ってるのがおかしいんだけどな。。。。 ストリートライブするって？ T:ああ、したいんですけど。 G:それはしたいのかするのかどっち？ T:ちょっとGacktさんに後押ししてもらって。しますね。 G:いつする？ T:それはGacktさんにちょっと決めてもらおうかなみたいな。 G:おまえのことだろうが！ T:きゃきゃきゃ。。。。いやまだちょっとやっぱり心の動揺みたいのがあって、 Gacktさんにこう、命令形でいついつにしろ！みたいな。 G:じゃあね。。。。名古屋だよね？ 名古屋駅の前で、え〜８月26日！決定。全国区だからね。 T:全国区？ G:全国区だよ。全国から集まるぞ、きっと名古屋駅の前に。 わかってる、どれだけ重大か？ T:それは大変っすね。 G:いや、大変っすねじゃないよ。わかってる、どういうことか？ T:かなりすごいことになると思います。 G:オッケー。夜9時から。 T:９時から？ G:夜９時から。20分限定。20分限定、名古屋駅前。 名古屋駅ってなにあったっけ？目印になるもの。 T:目印になるもの。。。ツインタワーとか。 G:うん、じゃあいいや、ツインタワーの前。たばぞーって書いた紙を、 え〜、大きく、画用紙にね、”た”と”ば”と”ぞ”で、たばぞー。 T:はい。 G:それ並べてね。あのね、ぼくのファンはね、みんなやさしいからね、 名古屋にいる子達はみんな見に行くと思うよ？ それでね、こっからたばぞーの問題なんだよ。見に行ったファンの子達を裏切るようなライブしたら 。。。。わかってんだろうな？ T:わかってます。 G:ほんとわかってんのか、おまえ？ T:はい、わかってます。 G:あのね、大切なのは、気合だよ。気合。 T:そうですね。 G:そのね、いま１曲も弾けないじゃない。いま１曲も弾けないっていうことは、 このラジオ聞いてる子たちはみんなわかってるわけ。わかる？ T:はい。 G:８月26日。夜９時から。20分限定。名古屋駅前ツインタワー。 ツインタワー前。たばぞーっていう画用紙を貼った少年がいます。 彼が、きょうから26日までの間に、どれだけ本気を見せるか。 みんな信用して集まるんだよ、きっと。 T:はい。 G:わかるか？あの、あれなんだよ、きみが、 きみが。。。。ぼくの評価につながるわけ。 言ってる意味わかる？信用してるわけさ。 T:重大責任。 G:きみがそう思うなら。そうなんだろう、きっと。 信用してるからこうやって言ってるわけでさ。やれるか？ T:ああ、ちょっと気合いれて行きたいと思います。 G:ああ、やれるな？へたくそでもいいんだよ。自分の想いが届けば。 26日までに自分がここまでやったっていうのを、見せてみなよ。 きっとその子たちは、たばぞーの写真を、 きっとぼくのプライベートメールに貼り付けて送ってくると思う。 それを、インターネットで、オールナイトニッポンcomのホームページに、並べるよ。 T:すごいっすね。全国区デビューですね。 G:全国区デビューだよ。気合だよ、気合。 これで来なかったりしたら、家まで行くからなぁ？ T:全然、やります。 G:オッケー。信じてるよ。 T:もひとつ聞きたいんですけど。 Gacktさんが一番最初にライブしたときって けっこう緊張しましたか？ G:う〜ん。。。そうだなあ。。。。緊張してたと思う。うん、でもいい緊張だったと思う。 自分でやるべきことは全部やったうえでのライブだったから。うん。 反省するところもいっぱいあったけど。やってよかったってほんとに思ったし。 これからももっとやりたいと思ったし。うん。 自分の中でいままで死に物狂いでなにかやったことある？ T:死に物狂いでっていうのは。。。 G:じゃあ、死に物狂いでやってみなよ？うん、本気でさ。 T:はい。魂と気合を込めて。 G:まあ、楽しみにしてるね。がんばってね。 T:ありがとうございました。 G;じゃあね。 楽しみだね？ということで、台湾から生放送のGacktのオールナイトニッポンcom。 ここで１曲。より子で「ほんとはね」。 （曲） やさしい声だね。。。Gacktのオールナイトニッポンcom。 より子で「ほんとはね」でした。ＣＭのあとは、こちらは日本から、 ケミストリーのスパークリングケミカル。トラック野郎MusicAward 第４位。おめでとう、なのか。。。？ ケミ＆ＣＭ Gacktのオールナイトニッポンcom in 台湾。 川畑くん堂珍くん、お疲れさま。 それではここで、日本で起こっている衝撃的なニュース、 みんなからたくさん届いているので、ばんばん紹介しましょう。 「お札の人は、石原裕次郎じゃなくて、野口五郎ですよ」神奈川県なりこ。。。 うん。。。。生きてる人がなるんだね？まあこれ、偉人ね？うん。。。。すごいね？ 大変だね、また、日本の、あれだよ、あれだよね。 ヨーロッパでユーロが統一されたでしょ？ぼくね、リラいっぱい持ってたのね。 ほんとに。。。。どうしてくれるんだって。日本で換金できないしさ。 使おうと思ってたらもう使えないし。 最近ね、ＮＨＫでまあちょっとしたドラマ、あれ何時間スペシャルだっけ、２時間？ やったんだよね。あのドラマね、すごい収録大変で。 まあ一応台本っていうのはあるんだけど。ほとんど真ん中抜けててさ。 で。。。。要は、全部Gacktさんの言葉で、その場で思ったこと言ってください 。。。。はははは。。。なんだそりゃみたいな。 でさ、その。。。決まった、一番最初のなんていうかな、たとえば紹介するところとか、 歴史のところとかに触れるところは、台本で何行か書いてあるんだけど、 ほとんど自分で、こうで、ああでっていうことをやるわけ。 でもそれって、インタビューじゃないじゃない？ なんていうのかな、映像の世界の雰囲気を壊さずに、 自分の思ってることをその場でアドリブで、言うわけじゃない？ で、毎回テイクで言うことが違うでしょ？ で、言葉につまったらその場でＮＧみたいになっちゃうし。 それがぼく、す〜ごい、初めてだったからそんなの。なんて難しいんだろうって。。。 でもね。。。うん。。。。あれはね、すごく自分にとって、なんていうんだろうな、 プラスになったっていうのかな、映画をやる上でね？。。。ほんとにね。。。。。 なんていうんだろうな、インタビューを受けて、インタビューの中で答えてることってさ、 え〜とかさ、あ〜とかさ、はいるじゃない？ けど、映像の世界ってえ〜とかあ〜とか一切はいらないから。 で、共演してる女の子に対して、ぼくの思ってることを、伝える。 それは別になんら難しいことじゃないんだけど、 途中で、え〜っていう言葉をいれなかったりとか。。。。 もう。。。たとえば２秒とか３秒とかの間だったりとか、いまこうやってしゃべってても、 実際に。。。。。っていうふうに間ができるわけじゃない。 でカメラが回ってる前で、それを淡々と、しゃべるっていう行為がね、すごく難しかったの。 まあでも、実際に、この企画が立ち上がって、で、こういうふうにやりたいんだっていう話で、 向こうからあがってきたことだったから、まあナポレオンとか、ほかのふたりにしても、 好きな人たちだからね。まあ結果やってよかったなとは思ってるし、 まあ、あれを見た人の背中をね、こうぽーんと押せるものになってくれてたら いいなあって思うね。まあ。。。非常に、いい勉強に、なったかなあ。。。。？ 次。熊本県あき。 「夏になって開放的なのはわかりますが、わたしの働いているカラオケ屋で エッチをする若者が増えて困っています」 ふふ。。。またむせる！もう。。。ほんとに。。。（スタッフむせてます） 「１５から１７歳の子たちなんですが、人のエッチなんて見たくもないし、 誰が掃除するんだって話ですよ。４時間500円ぽっちで 後処理をさせられる身になれってもんです。Gacktさん、なにか言ってください」 。。。はめなさい！。。。。。。。。。 いえ、ね、するなっていってもする子はするから、しょうがないと思うの。 外はだめだよ？うん。。。やっぱりほら、片付ける人たちがいるわけだから。 ねえ。夏になると開放的になるからね、 ほんとに。。。まあ。。。次。これいっぱい来てるね？ 「え〜ガックン聞いてください」大阪府まみ。 「ぼくが真夜中に自転車で山を走っていたら、突然猿が現れて、 それに驚いたぼくはこけて携帯を壊してしまいました。 家に帰って親に報告すると、正座で、朝までベランダに閉じ込められました」 うちのスタッフにもね、フッシーっていうのがいるんだけどね、 え〜きょうで携帯５台め。台湾にきて、なくしてるね！いい加減にしろって怒ったんだけど。 なんかね。。。。。自分でね、なんか、ネタの提供してるようなね、落とし方をするから 腹がたつんだよね、ほんとに。踏んで壊したとか、水没したとか。 で、毎日毎日降りてる車、なわけじゃない？なのに、降りるとき、ドアを開いた上、 天井の出っ張ってる部分に頭ぶつけて、痛いってうずくまって、 誰かが突っ込んでるの待ってるように見えるわけ。す〜ごい腹たつの、もう。 なんかね違うんだなあって思うんだけどね。このまえもね、あれ、どこだっけ？ ファンの子たちいっぱいいるところで、撮影してて、Gacktさんこっちです、こっちです 。。。こっちこっち、Gacktさん気をつけて気をつけてって言ってドア開いた瞬間に、 思いっきりこけて、ファンの子たちに突っ込んでったからね。。。 ほんとに。。。。夏だからかなあ？まあ、みんな、怪我のないようにね？ＣＭ。 　ＣＭ

たばぞー君の声のエコーが凄いです。国際電話だからかな？凄い反響音っていうか・・。 Ｇａｃｋｔさんが、目指すことって、こういう事なんだろうなって思う・・。 「若者が一歩、足を踏み出すきっかけになる事がしたい！」 そういう思いの強さを感じます。これって「長男気質」ってのもあるのかな。 今回のライブハウスツアーもハウスに通うバンド小僧達の底上げって気持ち、強かったんだよね。 本当は、このバンド小僧君たちの声も集めたレポも作りたかったんだよな・・。そこまで頑張りきれなかったのが、ちょっと後悔だったりします。。 青森でドギマギしながら演奏していた学生バンドの子たちの声とか、拾ってみたかったな。 ８/２６と言えば、Ｇａｃｋｔさんとhyde君の共演の日だから、hyde君の声も聴けそうだよね。バンド小僧達への想い。 そういう若者育てたい気持ち、hyde君にもあると思う。 以前、ラルクの野外ライブに行ったとき、昼から場所取りをしてるファン達のために、コピーバンド大会を開催して、演奏させてたからね。大型スクリーンにシロウトのコピーバンド君達が、バンバン映るの。 それをラルクファン達が「なかなか似てる」とか「全然似てない・・」「似てないけど、将来楽しみなバンドじゃない？」とか好き放題言いながら待ってるの・・。 私が行ったのは、ファイナルのお台場だったけど。心地よい思い出になっているのは、ライブが終った後、お台場の路上、あっちこちで、シロウト？のバンド君達が演奏してるのを聴いた空間。 なんか、その、まったりとし雰囲気が良かったんだよね〜。 あの空気は、あの場にいなければ味わえない空気で・・。 シークレットライブの後にもらったドリンクを路上で飲んでる空気も・・あの場にいなければ味わえない空気で・・。 今度は、どんな素敵な空気に触れられるのか・・。 健康第一で、頑張らなきゃね。 サラッと「きっとその子達は、たばぞーの写真を、きっと僕のプライベートメールに貼り付けて送ってくると思う」って、Gacktさん言ってるけど、このセリフを言える人気芸能人っ他にいないだろうなぁ〜。。。これは冗談じゃなくって、100％ホントに起こり得る予想だし・・。 プライベートメールを公開するのは簡単な事だけど、今でもちゃんとコミュニケーションを取り続けてる事実が凄いよね。。。スキャンダルが発覚すれば怒涛のファンのメールが溢れるように届き。。。アルバムを出せば発売日前日に真っ先に直接Gacktさんの手元に感想メールが届くわけで。。。 メールの距離の近さって凄いと思う。心が近いよね。。。 実際に会って話すよりもメールの方が近いかんじするから、今の人って、会うことよりもメールが好きなのかな〜？ たばぞー君、いいよね。 こんな素敵な締めの言葉を言えたんだから。。 「魂と気合を込めて」 いいかんじ。 あ。「ＨＥＲＯ'S ＨＥＲＯ」の話題だ・・。。。。やたら”演じてる！”って感じしてたけど、「ドラマ」って言ってる・・。 演技してたものね。。 Gacktさん的には、ドラマだったんだ、やっぱり。 ナポレオンや伊達正宗、アインシュタインに関するインタビューを受けて、その言葉をライターが台本に書き直し、それを改めて、Gacktさんがセリフとして読む・・・。 Ｇａｃｋｔさん的には凄い勉強になったんだね！ 。。。でも、私的には、観ていて、何だかとても恥ずかしかった・・。いつも自然体で言ってる言葉が、ぎこちないんだもの！作りすぎてる！いつもなら嬉しいアップなのだけど、今回だけは・・今、アップにするところかな〜とか。。。 Gacktさんの言葉がＣＧ化されて、動いてる様子が何とも恥ずかしかった。。。 でも・・あれはＮＨＫの天才テレビ君系の、ＣＧたっぷり使った子供向けバラエティー教育番組なんだよね。。。そう割りきって考えれば、あれはあれで良かったのかな？とか思えます。思うようにしました。 もともとあの手の偉人伝は大好きなんだけどね。。。 撮影現場にファンの子達が、いっぱい居るんだ〜〜・・。 いきなり、サラっと「はめなさい」。。これって、「やめなさい」の反対語かな〜。この言葉を言った直後も室内からドッと笑い声がもれてます・・。 Gacktさん自身も早熟で開放的な１０代を過ごしてるから、「夏だ、若さだ、ガンガンいけ！」と・・言いたいのでしょうか？

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レポ作成　イリヤ　　編集　tulip@管理人