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第15回 2002.7/15
25:00〜27:00 ALL
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―4―
 
え〜どうもありがとうございました。ほんとによくできた録音だよね!
 
ニッポン放送LFRをキーステーションに全国36局ネットで生放送。
楽斗のオールナイトニッポンcom。
 
え〜こっちも気になるトラック野郎情報。うん。。

「初めまして」名前書いてないな。「俺はトラック野郎33歳。もとミュージシャンさ」ふふ。。
ミュージシャンさ。
「楽斗さんよ、トラック野郎にだって悪いやつばかりじゃねえんだぜ。
俺は新潟と金沢の定期便を休みなしで毎日走ってる東京出身のやつっすわ。
よかったら電話で話そうよ。いろいろ教えてやるぜ」


コウイチの声が。。。聞いてみたい!
 
(セキ払い)いやあ。。。。最近ほんと技術が進んだもんだね。
あんなに素敵な録音を聞けるとさあ、ああ、ぼくはずっともう録音でもいいんじゃないかなって。
どうなのかな。。。これつながらなかったら面白いな。
 
K:もしもし。
 
G:もしもし。ぼくはなんて呼べばいいのかな?
 
K:おれのことですか・
 
G:うえか、したか。
 
K:じゃあコウイチです。
 
G:コウイチくん。そっちはいまどこにいるのかな。
 
K:いまもう家かえってきちゃってるんだよね。仕事終わって。
 
G:あ、そうなんだ。ってことは東京に帰ってきたってことなのかな。
 
K:東京は実家だから。おれ金沢市に住んでるから。
 
G:あ、今金沢にいるんだ。そうか、金沢と新潟だっけ?金沢と新潟だったらそんなに遠くないのかな。
 
K:でもやっぱり往復で850くらい。
 
G:あ、そんなにあるんだ。遠いなあ。。。。台風はそっちどうなの。
 
K:台風はこっちまだ全然影響ないかな。雨とかもそんな強く降ってるわけではないし。
いま東京からこっちに帰ってきたときに、長野で結構降ってたかなあ。
 
G:結構危ないんでしょう。そういうのって。
 
K:まあ、スピードは出すけど。そんなでも、トラックとかだったら、見通しもいいし。
 
G:そうなんだ。トラックの後ろにつくとめちゃくちゃこわいよね。こういう雨が降ってるときとかってね。
 
K:やっぱ、雨、はねあげちゃうから。
 
G:ほんとにもう、どこに走ってるのか全然わかんなくなるし。
 
K:でも、トラック嫌いなんだよね。楽斗さんはね。
 
G:ぼく?う〜ん、ひとによるかな。ひとによるね。あの、トラックでもね、
仲良くなる人、パーキングでね、仲良くなる人、結構多いのね。
 
K:あの、おれの知り合いでもやっぱトラック乗って、
いろんなバンド関係とかのローディさんとか、やってる、いろいろ、
会社の名前とかいったら悪いんだろうけど、そういう人たちも知ってるから。
そうすると、なんかライブとかやる、なんとか文化会館とかの駐車場とかにそのトラック止めて、
トラックに誰々の、なんとかツアーとか書いてあるトラック乗ってると、うん。
それをみんなファンの子たちが、
わざわざ運転席にドンドンドンドンってたたいて
起こしちゃったりとか。そういうのもあるらしいから。
 
G:ごめんね、なんか。
 
K:いえいえ、全然。俺なんかいま食品の仕事してるから。全然かけはなれちゃってるけど。
 
G:そうか、いろいろね、迷惑かけちゃうこともあるし。
ぼくね、結構
止まってるトラックの運転手と仲良くなるんだけどね、
走ってる運転手とよく喧嘩するんだよね。
 
K:ははは。。。
 
G:ほんと、この前もね、京都から東京に帰ってくるときにね、
トレーラーだったんだけど、あの。いわゆる追越車線走ってたんだよね。
普通車線はいないわけじゃない。
まあ、いなかったんだけど。で、これ普通車線を走っていこうかなあと思って、
で、でもやっぱり追越車線で抜こうと思って、追越車線に行って、パッシングしたの。
ちょっと君どきなさいみたいな。遅いんだから。普通車線戻りなさい見たいな感じ。

どかなかったわけ。そしたらやっぱり、普通車線のほうに、ぼくを後ろから抜いてきた車が
ちょうどトレーラーの横についちゃったわけ。ぼくは追越車線も普通車線も抜かせなくなって、
こう。。。追越車線の車をね、きみどきなさいと。
パッシング、パン、パン。クラクション、ポンポン、みたいな。


それをね、
20分くらいやってたんだよね!で、どんどんイライラしてきて。
で、結構ね、結構、こう
「どきなさい」から「どきな」みたいな。
で次
「どき」になって、次「ど」になる。でさ、そしたらね、ようやくどきはじめたんだよね。
やっとどいたと思って。で、抜かした瞬間にいきなり煽りくらって、
路肩まで出たの。バアンって
。もうね、ぶち!切れて。
とりあえず、こっちがガアー幅寄せして、窓あけて、
窓開けろっコラ!みたいな
 
K:でもね、それは遅いトラックは左側を走るのが当たり前だし。
 
G:礼儀だよね。
 
K:それはマナーだし。
 
G:ぼくらもね、急いでるトラックとかやっぱあるわけじゃない。
そういうときってどくしさ、そりゃ、走ってる人間のマナーじゃない。
ねえ、そういうときねえ。
 
K:やっぱりみんなおいしいおさかな食べられるのは、
がんがんとばして走る魚屋さんのトラックのおかげだし。
 
G:ははは。。。ねえ?
 
K:そういうのやっぱいろいろあるから。機械とか運ぶトレーラーとかは、
そんなね、スピードとか出さないでやっぱ走ってるわけだから、
やっぱり左側とか走ってるし。みんなそれぞれ運転手のマナーとか守ってやってる中で、
やっぱマナーが悪い人がいるわけでしょ。
 
G:まあね。
 
K:それはやっぱみんないっしょくたに考えちゃって、
トラックの運転手はって、みんな一切合財、まとめていうじゃない。
 
G:まあ確かにね。イメージっていうのはあるから、
決していいイメージか悪いイメージかっていう判断になるとね、
決していいイメージにはなかなかならないなと思うけど。
実際こうやってしゃべってて、

コウイチくんみたいなトラックの運転手がいるっていうことが、
やっぱりすごく大切だと思うし
こういうふうに話ができるって幸せだとぼく思うし。
あの、トラック、いますごいことになってるんだよ、メールとかも。
もう、トラックの運転手からものすごい数のメールが来てて。
 
K:その中でおれが当たったの?
 
G:そうそう。
 
K:すごいことじゃない。
 
G:ラジオ聞いてるトラックの運転手いっぱいいるわけでさ。
 
K:聞いてるね、やっぱり。
 
G:実際この話を聞いてて、そうそうってうなずいてる人たちもいっぱいいると思うんだよ。
なんていうのかな、まあ、イメージいい悪いっていうのは
そんなたいした問題じゃないのかもしれないけど、実際に走ってて、
ああ気持ちいいなって思う人たちが増えればいいなと思うし。
それはトラックに限ったことじゃなくて、普通の一般の車でもおんなじわけじゃない。
ただ、トラックってガタイが大きいから、そういうふうに思われがちなだけであって。
 
K:まあ、マナーの悪いのは乗用車のほうが多いしね。
 
G:もちろん、数で言ったら乗用車の方がはるかに多いんだよ。
ただ、存在感があるっていうところでね。
 
K:まあ、でかいから。トラックは。
 
G:BGMってどんなの聞いてるの?
 
K:BGM。。。最近、無線もやってるんだけど。
BGMっていうか最近CDデッキつけて、自分で。まあ、昔から聞いてたような、
氷室さんの曲とか。BOOWYの曲を昔のそのまんまのやつを聞いてるとか。
 
G:そうなんだ。なんかあれでしょ、バンドをしてたとかって。
 
K:昔ね、16から24歳くらいまで。
 
G:これ、あの。。。いつも聞くんだけどさ。ヌードポスターって貼ってるの?
 
K:貼ってない。っていうか、やっぱトラックをきれいに飾ったりして?
中まで、運転席の中まで自分の好みに染め上げるのが、
趣味みたいな感じになってるから。
 
G:デコトラ?
 
K:デコトラ。
 
G:ああ、デコトラやってんだ。
 
K:まあ、でもそんな、下品なデコトラじゃなくて。
ねえ、きちんときれいに。普通の人たちにはわからない、俺らの楽しみなんだけど。
まあ、すっきり、下品じゃないようにっていうような。
 
G:そういうのって時代があるんでしょ?
 
K:うん。。やっぱり、ほんとに好きな人は、借金してでもやってるような人もいるし。
 
G:ははは。。。みんな好きなんだねえ。すごいね。
 
K:みんな、バンドとかやってライブやるときに、
衣装とかにはお金かけるとか、そういうのと一緒だと思う。
 
G:一緒だよね。だいたいさ、一台にどれくらいかかるの?
 
K:あのね、もう、ほんとの、アートトラックになると、もう家が建つくらい。
 
G:。。。家ってどんな家?
 
K:一軒屋が建つくらい。
 
G:一軒家ってどんな。
 
K:二階建ての一軒屋がぼんと建つくらいのお金をかけてる人もいるくらい。
 
G:ということは、2本くらい行くのかな。
 
K:2本は軽く越える人もいる。全部特注にしちゃうと、
もっといくかもしれない。っていうくらいの、トラックのパーツとかあって。
あれ、結局作る人たちの芸術だし。
 
G:じゃあ、走る大型フェラーリみたいなもんだよね。
 
K:そうだね。フェラーリが買えておつりがきちゃうかなっていうくらいの。
 
G:すごいね。
 
K:ある意味ほんとすごいと思う。
 
G:ほらよくさ、昔、走ってるときに工藤静香とか、
あの中山。。。。美穂?中山美穂とかこう、書いてるひと、いるじゃない?
 
K:あれ、エアブラシで。
 
G:そうそう。
 
K:いま、なんかコンピューターかなんかで、打ち込むと、
その自分の入れた絵を、あの、打ち込むと、
そのとおりにペイントしてくれる機械とかあるらしくって。
 
G:そんなのあるの。
 
K:昔みたいに、たとえばペイントするのに何百万もかかるっていうんじゃなくて、
いまはもう。一面塗ればこんだけですよって、簡単な見積もりが出ちゃうらしくて。
でも果たして会社の顔だから、トラックなんて。
絵をかいたらアートなのかっていったら、やっぱほら、
ねえ、ぼくらには疑問なところもあるんだけど。
 
G:ああ、やっぱ違うわけだ。そっちはそっち系があるわけだ。
 
K:いろいろみんな好みがあって。でもだいだい、
絵を描いてる人たちっていうのは、自分のトラックじゃないかな。会社のじゃなくて。
 
G:ああ。。。。なるほどね。
 
K:どんな仕事でもやりますよっていう人たちが多いと思うし。
 
G:なるほどね。これ、ぼくの絵が走ってたら結構面白いよね。
 
K:いる!
 
G:え〜?
 
K:一台いる。おれ北陸道で一回みたことあるけど。
 
G:ほんとに?
 
K:大型トラックで。
 
G:それ、見たいなあ。
 
K:っていうかね。楽斗っていうのも一台いたけど、
おれ前に
Malice Mizer見たことあるから
 
G:はは。。。ほんとに?
 
K:Malice Mizerはダンプでいた。
 
G:ダンプでMalice Mizerなんだ。

K:ダンプでMalice Mizer.
 
G:それちょっと電話欲しいな。
 
K:それびっくりした。見たときに。
 
G:いま北陸道、走ってるんだったら、電話欲しいな。それ。。。うん、それ、あれだね。
 
K:でもMaliceMizerは神奈川かなんかで見たんだと思うよ、
おれ、仕事中で。あれ、珍しい絵入れてる人いるんだなっと思ったくらいだから。
 
Gそっか。:じゃあ、ぼくの絵を描いてるトラックを見た、
もしくは今走ってた。情報を。。。
 
K:本人が。
 
G:本人一番いいよね。メール、ちょうだい。
 
K:すっごいきれいに書いてあったと思う。
楽斗って下のほうにちゃんと、ね。ネームもはいって。
 
G:なんかね、なんでだろう。うれしい、すごい。。。。うん。。。
 
K:それだけ、やっぱ、ぼんとやっぱ売れてるんだよね。
 
G:あの、なんだろうな。その乗ってる人が男か女かもわかんないし、
でもなんかこう、ああ、愛されてるんだなあって。
 
K:昔みたいに、すべてが矢沢永吉みたいに、染まってるところあったじゃない。
でも時代が変わったのかもしれないけど。
いまはすごい、なんかキティちゃん入れてるのとかもいるしね。
 
G:ふふ。。。。
 
K:キティちゃんは金沢にいる。
 
G:なるほどね。いや、話できてよかったよ。楽しかった。
ありがとうね。ほんとうに運転気をつけて仕事してね。
 
K:これからも番組がんばってください。
 
G:サンキューね。まあ、ジークジオン。
 
K:ふふふ。。。ジークジオン!正規(?)軍なんでしたっけ?
 
G:ははは。。。ぼくはジオン軍だから。
 
K:やっぱジオン軍だよね。正規軍はやっぱだめだね。ジークジオン
 
G:ジークジオン。じゃあまた。
 
なんか。。。長いこと話してしまったな。いいね!なんかね。
すごくうれしいよ。顔もわかんないわけじゃない。けどすごいうれしいなあ。。。
これで明日も、寝ないで仕事行けるね!
え〜、八代亜紀じゃなくて、上戸愛ちゃんで「ピュアネス」
 
(曲)
CM

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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人