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第14回 2002.7/8
25:00〜27:00 ALL
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―4―

ニッポン放送LFRをキーステーションに全国36局ネットで生放送。
Gacktのオールナイトニッポンcom。
462歳になっても、まだまだ大人になりきれない、神威楽斗。
いつになったら大人になれるのか。う〜ん。。。まあ、ニュータイプだからいいんだけどね!
うん。。。。なかなかねえ。。。最近自分のことがガキだなあって思うことが多くって、
みんなに迷惑かける、ほんと。。。


ざまあみやがれこの野郎!。。。
だってガキだも〜ん。。。。
もうね、最近ね、思うんだ。あの、ぼくってね。。。
意外とすっきりしてる性格だったのかなあとかって思ってたんだけど(時報)
結構これが根に持つタイプらしくって。この。。。この4日間、
そしてここから、ここからの1週間、もうそれはそれは凄まじいスケジュールになってたわけ。

で、うちのね、スタッフが、現場のスタッフが
「なんでこんなに忙しいんですか?寝る時間あるんですか?大丈夫なんですか?」
いまあんまり体調よくないからさ。
「大丈夫大丈夫。気にしなくていいよ、別に。やれるよ。
そんなに心配したって別にぼくのからだはよくなるわけじゃないし。
気にしなくていいよ。やってみせるから」

「なに考えてるんですか」

「うん。。。まあ、スケジュール厳しいのはしょうがないからな」っていう話をしてたの。


「言ったほうがいいですよ」
事務所のね、社長にね。
「代表に言った方がいいですよ」って話を振られたときに、「うん。。。。」言って、
スケジュールを楽にしてくれって言うのは、
自分らしくないって思ったわけさ。

ぼくだったらなんて。。。なんて。。それを彼に対して、なにかできないか、
このスケジュールが忙しいことに対して。で、ふって浮かんだのが。。。

百万倍のプレッシャーをお返ししてやる、みたいな。
胃に穴をあけてやる、みたいなさ。
そして病院送りだ!これがぼくの答え方なんだよね!

まあ、たぶん2週間後には、うちの事務所の代表は絶対病院にはいってると思う!
これが、Gackt流。Gackt流、お返し。まあ。。。健康を祈る!



そんなわけで。え〜スギスギ。

「トラック乗ってます。名古屋発で埼玉に向かってます。白いモービルで。
ニュータイプにはなれませんでした。地球の引力に、
心とらわれてます。ぜひ解き放ってください」


スギスギ。ニュータイプにしてやる!
なかなかニュータイプにはなれないんだよ。。。
みんな悩むんだ。ニュータイプになれないって。

S:あ〜、もしもし。
G:ヨボセヨ。ジークジオン。
S:ジークジオン!ジークジオン!
G:ははは。。。。いまどこ走ってるの。
S:いま、富士です。富士。
G:フジ。。。静岡?
S:静岡になるんですか、富士って。
G:わかんない。
S:ぼくもわかんない。
G:だからニュータイプになれないんだ!なに運んでる?
S:ドラム缶です。
G:それはなにがはいってるドラム缶?
S:これは。。。
G:いいや、言わなくて。あぶない。あぶない。
S:まじであぶないっす。免許ないっすから。
G:ああ。。。。危険だ。
S:危険物です。毒物です。
G:なるほどね。この仕事やって長いの?
S:そうですね、8年くらいですか。
G:ああ、気合のはいったトラック野郎だね。
S:そうですね。あんまりですけどね。
G:スギスギはトラックに乗ってるとき、なんの曲を聞いて?
S:曲ですか。ぼくは尾崎ですかね。
G:アイラブユ〜とかいいながら、走ってるわけだ。アイラブユーなわけだ。
S:アイラブユーですね。リトルガールとかですね。
G:ははは。。。そうかあ。。。リトルガールなわけだ。
S:でも最近やっぱ氷川きよしとかも聞くようになりましたよ。
G:。。それは、え〜。。。どういうふうに反応すればいいのかな。
S:歌ってほしかったですね。
G:ああ、ごめん全然わかんないんだよ。ふっ。。。そうかあ、
それはなに、演歌に影響され始めてるってことなのかな。
S:わかる気がしてきたんですよ。
G:どういう意味?
S:カラオケ、スナックとかで歌ってるおやじとかの気持ちが。
G:ああ、わかるような気がしてきた。ほう。。。。それはね、どういうタイミングで切り替わるわけ?
要はさ、生まれてから好きな音楽が演歌だったわけじゃないじゃない。
まあ、若い人の曲を聞いてたわけじゃない。
途中で、演歌っていいなって思う瞬間って絶対あったわけでしょ。それはどこなの?
S:ありますね。友達が、夢芝居を歌ってたんですよ。
で、それをぼくも歌わしてもらったときに気持ちよくて。
G:確かにいい曲だよね。ぼくもね、何回も夢芝居聞いてる人の姿みたことあるけど、
夢芝居歌ってる人が一番気持ちよさそうな顔して歌ってる。
なんで夢芝居歌うひとは、みんな目をつぶって歌うんだろうね。
S:そうですね、ちょっとあごもしゃくってますよね。
G:ああ、じゃあヌードポスターは?
S:ヌードポスターはぼくは貼ってないですね。
G:それは、張る気持ちになるのかな。
S:いつかなるんじゃないですかね。
G:その原因はいったい何なのかな。
S:やっぱ年くうとなるんじゃないですかね。
G:いやいや。。。。
S:実際いま携帯の待ちうけ、裸ですから。
G:はあん、もうその傾向は見え始めているわけね。
S:見え始めてますね。
G:なるほどね。あれいっつも思うんだよね。あのヌードポスターってさ、
走ってる本人はさ、見えないわけじゃない。背中に背負ってて。
で、絶対対向車の人の方が見てると思うんだよね、回数的には。
あれはさ、走ってる人に対するアピールなのかなってずっと思ってたんだけどな。
S:うちの会社のおやじもずっと貼ってますね。
G:やっぱり貼ってるわけだ。
S:貼ってますね。カレンダーの部分。
G:なるほどね。さみしい?運転してて。
S:さみしいときもありますね。
G:孤独にこう。。。なんていうのかな、心打ち砕かれるときがあるみたいな。
S::ああ、いまはないですけどね。昔はありました。朝とかとくに。
夜明けが近づいてくると、おれはなにやってるんだろうとか思いますね。
G:そういうときに、アイラ〜とか歌い始めるわけね。
S:そうですね。。。ふふ。。。
G:はは。。。。そうかあ。。。なんかいいよね。でも、こうやって。
ぼくほら、普段さ、トラック野郎の人たちと、話をするときって、
ドライブしてパーキングエリアに、サービスエリアにはいって、煙草吸ってるときに、
ぼく、たいがい夜中なんだよね、ドライブするの。で、サービスエリアとかにはいるとさ、
トラックいっぱい止まって寝てるじゃない。ああいうときにさ、
トラック野郎の人たちが降りてきて、たまにこう、話したりするわけ。
でも、なんていうのかな、電話で話することってまずない。。。のね、こうやって。
S:そうですね、ぼくも芸能人と話すの初めてです。
G:ははは。。。そうか。そうだよな。なんかうれしいんだよね、きょうすごい。
S:ぼくもうれしいですよ。
G:楽しいんだよね。
S:ぼくもカラオケでよく歌いますから。Gacktさん。
G:そうか、あのね。ちょっと聞きたい。スギスギに。
スギスギは、ニュータイプじゃないのはわかった。スギスギは、どっちの人間なんだ。
S:どっちの人間?といいますと?
G:話聞いてると、ちょっと連邦っぽいなって。。。思ったんだけどね。
S:そうですね、キシャーン(?)とかって。。。
G:ちょっと新しいな。。。ふふふ。。。
S:ぼく結構ジオンですね。
G:ああそうか、だから気が合うのかな。もう連邦の人間だったらすぐ切ってたと思うな。
S:ぼくシャア大佐好きでしたから。
G:ああ、憧れだよね。いい男だと思うよ。
S:ララに心とらわれすぎだと思ったんですけど。
G:彼はね、ララにはまってからおかしくなったんだ。
S:そうですね、アムロはいい方向にいったんですよね。
G:ねえ?。。。がんばって、ニュータイプの道を極めて?もうすぐ、そのトラックが変形し始めるから。
S:まじですか?
G:うん。隠しボタンついてるから。大丈夫、もうすぐボタンをみつけることができるからさ。
S:ジオン軍だから、○○○くらいでいいですか?
G:ああ。。そのトラックの上に立って、言わなきゃならなくなるかもしれないな。がんばって。
S:Gacktさんもがんばってください。
G:がんばってるよ。今度名古屋に行くときに、もし高速で会ったら、
もし、ぼくのあの、ニュータイプのモビルスーツが横を通り抜けることがあったら。。。
S:はい、当たってけばいいですか?
G:がんばってついて来て。
S:がんばってついてきます、はい。
G:ぼくはたぶん通常の3倍のスピードで走ってると思うけど。
楽しみにしてるよ。安全運転でね。気をつけて。


なんかいいなあ。。。いい!きょうね、寝てないせいなのか熱のがあるせいなのか。。
すごい楽しい。イエイじゃなくて!初恋の嵐で「真夏の夜のこと」
(曲)

初恋の嵐で「真夏の夜のこと」でした。まだまだメール、FAX、待ってます。
CMのあとは、ケミストリーのスパークリングケミカル、どぇす。
 ケミ&CM



ダイヤルはそのまま、ボリュームはフルで。
Gacktのオールナイトニッポンcom。


ケミストリーの川畑くん堂珍くん、おつかれさまどぇした。
来週はふたりが生で、え〜登場します。まあいったいどうなるのか。
う〜ん、ぼくにもさっぱり、わかりません。ふたりが向こうで生でしゃべると、
ぼくがガラスの向こうからキュー出しすると。。。まあ、素敵なね、絡みが生まれるわけで。
向こうからすごいきれいなキューが。キューみたいな。すごいよ、ほんとに。
もうあの、
「は〜いCM」みたいな!聞こえないんだけどさ。
すごいこう指先伸ばしながらね。いいと思うな。楽しい絡みだなあ。

まあそんなわけで。来週は、あれでしょう?
この時間は生だってことでしょう?じゃあ来週はぼくが収録にまわります。。。。
それどう?。。。ふふふ。。。やっぱほら、
彼が生な分、ぼくが収録にまわるほうが筋だと思うんだよね。。。。
そういうの大切だと思う。このあとも、男気熱く、お送りします。
 CM
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レポ作成 イリヤ  編集 tulip@管理人