Gacktのオールナイトニッポンcom。
人妻電話相談室inすすき野。

「Gacktさ〜ん、こんばんは！モーニング娘の辻のぞみです〜。
先週わたしの８段アイスという悩みに答えてくれて、ありがとうございました。
なんとな〜くわかったような気がします。今度はぜひスタジオに呼んでください。
遊びにいきたいで〜す！今週もがんばってみんなのお悩みにカーイケツしてくださいね！
以上、モーニング娘の辻のぞみでした！」

うん。。ぼくは全然わかんないんだけどね。
いまだに、なぜその８段アイスを食べるのか、すら。。。。
え〜、今夜は中学生、高校生でも聞きやすい、
人妻電話相談室をお送りするGacktのオールナイトニッポンcominすすき野。

え〜非常に変なテンションで、やっています。
高いのか低いのかよくわかんないんだよね。
やっぱりね、ライブ終わったあとだからね、興奮してるんだ。
うん。。。さっきね、なんだジンギスカン、食べたんだよね。。。。。
北海道にくると必ず食べるんだよね。必ず１回はね。。毎回もやしだけ食べているような気がする
。。。。。毎回だよ？なんかイメージがあるんだよね。ジンギスカンはラムでしょ？
ぼくたぶんね、ラム１割もやし９割みたいな。。。。
北海道といえばもやし！なんかそういう感じ。



え〜、続いての人妻の登場どぇす。今夜の第二夫人。岐阜県。あきこちゃん。

「ここ５年くらいキスをしていません。わたしは今年で結婚して７年目になる人妻です。
キスって、夜の営みよりも大切だと思うのですが、手で顔をおしのけられるんです。
理由をきいても「もういいよ」といわれ、今ではわたしからはできません。
新婚当初はそんなことなかったのに。夜の営みのときは、首から下だけなんです。
もう淋しいです。スキンシップって大切だと思いませんか」スタッフ受けすぎ！
え〜「このままでは愛情が薄れていきます。こんなわたしを助けてください」

あきこの声がきいてみたい。

G:もりもり。

A:もしもし。

G:ああ、いい声してるね。こにゃにゃちは。

A:こんばんは。

G:え〜。。。元気？

A:元気です。

G:キス最近してないんだ。

A:全然してないんです。

G:そうなんだ。淋しい？

A:淋しいですね。

G:そうか、じゃあぼくがするよ、もう。

A:ああ、喜んで。

G:それでもうOKじゃない？

A:いやあ。。。。それはそれで。

G:あの、旦那さんどんなひと。

A:無口ですね。普段は。

G:ああ、そうなの。。。。う〜ん。。。結婚して７年め。
まあ、本音でね、ぶっちゃけ。飽きた？

A:飽きてないです。

G:すごい！

A:毎日どきどきしてます。

G:それは刺されるとか？

A:そういうことじゃなくて。

G:いい意味で？

A:いい意味で。

G:ほんとに？

A:ほんとに。

G:え〜、じゃあ、ぶっちゃけ、旦那さんはどうなの？

A:うん？

G:旦那さんは、あきこちゃんに対して、どうなのかな。

A:好きだと思いますよ。

G:ほんとに？

A:たぶん。

G:なんか自信ないね。

A:いや、大丈夫でしょう。

G:はあ。。。。。どうなんだろうね。これ今読んでて思ったんだけど、
首から下だけ。これすごい表現だと思うんだけど。
ってことは、エッチはしてるってことだよね。

A:そうですね。

G:エッチはしてるっていうのは、これは、たとえばね、義務的にしているのか、
それともしたいからしてるのかどっち？

A:したいから？

G:それはどっちが？

A:うん。。。。旦那さんもだし、わたしも、そう。

G:なんだすることしてるんじゃん。

A:することは。

G:けど、そこにキスはないんだ。

A:ないんですよ。全然。

G:その理由は？

A:理由を聞いてもわかんないんですけど、たぶん、新婚同時は、
それなりに若くて、いまはよくおばさんだねっていうことは言われるですよ。

G:あ、そうなの。

A:おばさんになったよねって。

G:ああ。。。それは、旦那さん的には、かなり遠慮して言ってるんじゃない？

A:ええ？そうなのかな。

G:う〜ん。たとえば自分の奥さんに対して、おまえって老けたよなあ、
とか、おまえって年取ったよなあっていういいかたって、たぶんね、
だいぶ押さえて言ってると思うな。それは顔とか、仕草とかだけじゃなくて、
スタイルとかだけじゃなくて、考え方だったり、行動だったり、言動だったり、
身の振舞い方だったり、料理を作るそのセレクションの仕方だったりとか。
いままでは、油物が多かったのに、急にひじき作り始めたりとか。

A:う〜ん、なるほど。

G:そういうのも含めてなんじゃないかな。

A:じゃあ、女性として見てないっていうことです？

G:いや、見てなくはないでしょう。ただ、そういうのを、なんていうのかな、
旦那さん的に、おまえこれこれこういうふうにしろよ、おまえここなおせよ、
とかではなくて、まあ、わかってもらいたいっていうか、どこかで？なんていうのかな、
７年前結婚した当初は、旦那さんにとってあきこちゃんが、すごい女性として美しかった。

いまはそこから７年たっていて、もちろん年もとる。けど、ぼくは思うのは、
年をとるっていうのと老けるっていうのは、ぼくは違うと思うのね。
女性は年を重ねていけばもっともっときれいになっていくと思うし。
その年にしか出せない魅力が絶対あると思うの。
それを求めているんだと思うんだよね。

けど、あの、ぼくは一番女性のなかで嫌いな言葉っていうのは、
必ずいくつになっても女の人たちって、もう年よ、とか、たとえば、いくつになってもだよ、
２５の子も、３０の子も、３５の子も、みんな「もう３５よ」「もう２５よ」とか、
もうっていう言葉を使うの。それってね、すごいかっこ悪いと思う。

A:そうですね。

G:なんていうの、その年その年で出せる魅力？２０歳の子には出せる魅力、あると思う。
でも、３０歳の人に出せる魅力、これもまたあると思う。それぞれにあるんだよね、
それぞれにしか出せない魅力って。そこをもっともっと磨いていくべきだと思うし。
うん、なんていうんだろう、若いからいいとか、年をとっているからだめではなくて、
その時に、一番いい、その瞬間に一番いい女でいられるかどうかが、
ぼくは一番大切なんじゃないかなって思うんだよね。

A:はい、がんばります。

G:それができるようになってくれば、逆に旦那さんに対して、そ
の年に、たとえば、相手が３２だったら、３３だったら、その年に、一番いい理想の男の姿、
を求める男であってほしいって、きっと思うんじゃないかな。

A:なんか旦那さんの前でだけ、なんか、許しちゃうっていうか。

G:それはね、逆だよ。

A:え！

G:逆、逆。だって、一番自分の好きな人なわけでしょう？
一番自分の好きな人の前で、一番美しくあるべきなんだよ、女性って。
女の人ってよくあるよ。外にでるとき化粧して、自分の旦那さんの前ではもう、
カーラー巻いて、どうでもいいパジャマ着て、あぐらかいて、コンビニの弁当食べてたりとか。
あの、だめそれ、絶対。外ではカーラー巻いて出たっていいよ。

A:え〜？

G:パジャマ着てたっていいよ。うん。じんべえ着てたっていいし、なんだっていいよ。
必ずね、自分の一番大切な人の前では、一番いい女性でいないと。

A:はい。

G:それが、やっぱり好きな人の前でいる姿なんじゃない？がんばってね。
気に食わなかったら別れればいいから。

A:それはしないです。

G:あ、そうなの。イニシアティブはね、あきこちゃんがもってるわけで。
あとは、楽しく、素敵に、年を重ねること。またね。

なんか。。。ちょっと素敵なお話をしたような。。。気が。うちのスタッフもね、
まわりどんどん結婚してきてるんだよね。ぼくは、あの。。。持って２年かな、とかね、
持って３年かな、とか思うんだけど。見てるとすごい幸せそうだから。。。。

いい、男で、いい女であってもらいたいなあといつも思うんだけど。
なんで結婚した男はみんな太るんだ？。。。

え〜Gacktのオールナイトニッポンcom。CMのあとも、人妻人生相談です。
今夜は禁断の扉をちょっとだけ開けてみようか。Gacktのオールナイトニッポンcom。
人妻電話相談室inすすき野。ニッポン放送LFRをキーステーションに、
全国36局ネットで生放送。
CM