HOME | 第98回 2005.2/12 21:30〜22:00放送 |
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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 ケースケGacktの、FURACHIなオトコたち! 。。。。これから番組はこういうタイトルで、ケースケを頭に持ってきてね? 「きょうはGacktさんお休みで。。。」とかって 。。。ふふふふ!休むかな。 え〜、あなたのLove Letterを募集、下書きを見せてみなさい。 う〜ん、いいですね。テレフラ! 悩めるリスナーとFURACHIな電話相談です。 今回はこのGacktにモノ申すと。 まあ確かに言いたいこともいろいろあるんでしょう。 まあでもね。。。かかってこいや! まあそんなわけで、たまには耳を傾けてみようではありませんか。 え〜まずはさっそくメールから。東京都28歳たまき。 「Gacktさんにぜひお教えしたいことがあります。 それはお酒の飲み方です。 ラジオで聞いていると、Gacktさんのお酒はかなり体育会系。 貴重なワインもシャンパンもとにかく量をこなしていくことに 命を賭けているように見えます。 気合を入れることはとても素敵なことですが、 もっとゆっくり楽しんでもらいたいなと。 シャンパンコーディネーターの私に、ぜひテレフラの機会をください」 G:そんなたまき、オトコかな?女の子?ああ女の子なんだ。もりもり? T:もりもり。 G:は〜い、28歳たまきちゃん。 シャンパンコーディネーターという仕事に就いている。 T:そうですね、はい。 ワインのソムリエというお仕事はご存知かと思うんですけど、 その中で、シャンパンもワインの一つなんですけど、 わたしの場合はとくにシャンパンだけを取り上げて、 ああでもないこうでもないって、○○の話もそうなんですけど、 楽しくパーティをしたいなって、そういうお仕事です。 G:なるほどね。え〜たまきちゃんは、 このシャンパンコーディネーターっていうの、一本でやってるの? T:。。。。もしもし? G:ふふふ!無視かよ! T:ちょっと遠いんですよ。すごいちっさくしか聞こえない。 G:ちっさくしか聞こえない?もしも〜し! T:よかった。せっかく素敵な声なのに、すっごくちっさくしか聞こえなくて。 G:たまきちゃんは、シャンパンコーディネーターという仕事を、 一本で生計を立てているの? T:ええそうです。日本にしかない学校みたいなんですけど、 シャンパンの学校っていうのがあるんですね。 それも結構珍しいんですけど、そこを卒業して、 フランスのシャンパーニュ地方っていうのがあるんですけど、 シャンパンが作られる地方なんですけど、そこで修行をして帰ってきました。 G:へえ!日本に一つしかないんだ? T:はい。 G:なんていう学校? T:シャンパンアカデミー。そのまんま。。。 G:ふふふ。。!シャンパンアカデミー。 これで来年からシャンパンアカデミーにたぶん学生は増えるよ。 T:そうですね、でも、おしゃれな感じがしますよね、シャンパンって。 G:ぼくは知ってたか、知ってなかったか。 このね、シャンパンコーディネーターって名前は知ってたんだよね。 いるぞと。ただ会ったことない。 T:そうですね。シャンパン自体がね、 そんなにみんながいっぱい飲むお酒じゃないんですけど、 できたらもっとたくさんの人にシャンパンを飲んでもらいたいなと思って。 G:なるほどね。ぼくは基本的にあんまりシャンパン飲まないんだよね。 あんまり飲まないね。ただうちの会社の社長とかね、 あのね。。。。マネージャーとかがね、凄い好きでね。 だいたいいつもお店に行くとね、 ぼくは、最近ワインもね、あんまり飲まないんだよね。 T:どういうお酒を飲んでいらっしゃるんですか? G:最近はテキーラ。 T:ビール。。。。。 G:いやいやビールじゃない。どんなキャッチボールなの!!! ねえ、テキーラって言ってるのに、 なんでそっちではビールになるわけ?国際電話じゃないんだからさ。 T:なんか凄く遠くって。。え、なにを飲んでるんですか? G:テキーラ!テキーラ! T:テキーラ?凄い強いお酒ですよね。 G:テキーラ、あとはウォッカ、あとは軽めの。 。。。あんまりね、量を飲みすぎると太っちゃうからね。 T:あんまり似合わないですね。 G:ぼくの、なにこれ?Gacktさんの飲み方は許せぬそうです。 許せない?ぼくの飲み方は許せない。なにそれ? T:できれば、もっと上品にというか、よーく味わって飲んでいただく方が、 いいかと思うんですけど。 G:ああシャンパンね。 T:とくにシャンパンはそうですね。 G:そうだね、まあ確かにね、ぼくの飲み方はビールジョッキだからね。 ぼくね、普段ほとんどシャンパンは飲まないのね。 でぼくがシャンパンを飲むときっていうのは、 年末年始の元旦を迎えてからの新年会、地獄の新年会で 初めてシャンパンっていうのを飲むんだけど。 T:年に1回くらいってことですか? G:普段も飲むよ。普段も、例えば乾杯しようっていうときは、 一杯目はシャンパン。つきあいで飲むけどね、 でもあんまりおいしいと思うシャンパンは少ないんだよね。 T:え、そうなんですか。 どんな、例えばどんなのを飲んでいらっしゃいますか? G:例えばドンペリだったらゴールドがやっぱり一番かな? T:高級ですね。ドンペリは似合いますよね、Gacktさんに。 G:いや、あんまり好きじゃないんだよ、それでも。 でもゴールドの方が、好きだっていうだけで。 T:そんなに好きじゃないけど、飲むとしたらそれだっていう? G:飲むんだったらゴールド出してって。 T:いろいろあるのにっていう感じですね。 ぜひいろいろご紹介したいんですけどね。 G:ちょっと待ってね。。。。。ゴールドっていくらですか? 下世話な質問だね、ケースケくんね。ゴールド。。。。 T:だって、日本に200種類もあるんですよ、シャンパンって。 200種類もはいってきてるんですよ。 G:ああ、シャンパンの種類?ぼくいっぱい知ってるよ? もちろん、もちろん。お酒は基本的にはほとんど飲むから。 T:お詳しいんですか? G:うん、ただ、いまケースケくんの、 目の前にすわってるケースケくんの素朴な疑問だよね。 ゴールドっていくらですか? T:それはお店で飲むと、そのお店次第ってことですよね。 G:だいたいね、いわゆる、いわゆる綺麗なお姉さんが横について 飲むようなお店で飲むと、どれくらいいくのかな、 最低でも1本10万はするんじゃないかな。 T:そうですね、もっとするかも。 G:安くても15万は絶対するよね。 T:それでも安いかもしれませんね。 G:だよね。いわゆるキャバクラとかじゃなくてね。 高級クラブでいくと、オトナのお店でないと置いてないかもしれないね、ゴールドは。 まあ30万は超えるんじゃないかな、1本。 いやいやでもね、結構、なんでぼくが、その、このね、 あの、ぼくねもともとシャンパン嫌いだったの。ぼく炭酸飲めないんだよ。 で、なんでぼくがドンペリのゴールドだけが飲めるようになったかっていうと、 原因があってね、ロスに、YOSHIKIっていうぼくの友達がいるんだけどね、 YOSHIKIの家に遊びに行ったわけ。 そしたら、Gackt飲もうよって言われて、いいよって言ったら、 YOSHIKIは、YOSHIKIっていうのはもっとX Japanのドラマーなんだけど、 彼はね、もう。。それはそれは最高にシャンパンが好きな人なわけさ。 凄いシャンパンフリークなんだよ。 で、飲もうよって出てきたお酒が、シャンパンだったわけ。 で、ふたりでこう、飲み始めて、どんどん空けるんだよね。 どんどん空けるから、「じゃあ次のお酒持ってくるよ」って言って、 「ああ冷蔵庫の中、はいってるから」って冷蔵庫をがばって空けると、 ドンペリのゴールドが、何十本ってこう。。。。 ドンペリのゴールドしかはいっていない、冷蔵庫があるわけ。 ぼくはね、それはさ、ドンペリのゴールドってわかんないわけじゃない? でそのお酒をがばがば飲んでて、このお酒結構おいしいんだね、 とかいいながらさ。飲んでて、で後から聞いたらそれはドンペリのゴールドだよ、 とか言われてさ。結構高いんだなと思って。 T:それしかはいっていない冷蔵庫ですか? G:そうだね。 T:それごと欲しいっていう感じですけどね。 G:ぼくはあんまり興味はなかったんだけどね。 やっぱり好きな人にはたまらないみたいだね。 T:あと、それだけ飲んでも、次の日ってどうでした? そんなに悪酔いっていうか二日酔いってなかったですか? G:YOSHIKIは次の日、会社休んでたね。仕事行かなかったね。 T:やっぱりつらいですか? G:いやあだって、10時間くらいずっと飲み続けてたからね。 T:結構ほかのお酒混ぜるときついけど、 シャンパンだけずうっと飲むと、悪酔いしないから、 シャンパン飲んだら最後までシャンパンっていう人、多いですよね。 G:凄いね、なんかもうシャンパンの宣伝にかければ、 たまきちゃんずっとシャンパンしゃべり続けてるよね。 そんなたまきちゃんは、じゃあどれくらい飲めるわけ? T:凄く飲めるように話してますけど、実は弱くって。。。 G:だめじゃん! T:まあそれが悩みでもあるんですけど、 やっぱりそういう立場として酔っぱらった姿というのは見せられないんですよ。 だからといってひとりで飲まないと、突っ込まれるし。 G:なるほどね。まあぼくは酔っぱらうと、 非常に性質が悪くなるけどね。 T:すごい興味がある。 なんか乱れるGacktさんって想像がつかないですけどね。 G:いや、凄い乱れるよ。 もし帯を巻いている着物の女の人がいたら、 たぶんあ〜れ〜ってやる、たぶんやると思うね。 ひっぱってくるくる回すほうだよね。 T:そういう飲み方をしたんですね? G:いやいや、ぼくはね、だいたい。。。 だいたい酔っ払い始める本数っていうのが 自分でも最近わかってきたんだけど、だいたいね、 ひとりでワインを、最近は10本越えると、ちょっとスイッチが入り始めるな。 それまでは、それまではね、顔には出るんだけどね、 酔っぱらわないんだよね。それを越えると、 結構ね、暴れる系だね。そうだね、性質悪いね。 T:ヒトに危害を及ぼすわけですか? 例えば自分がこう、自分で脱いじゃうとか。 G:いやいや、脱いだりはしないよ。 脱いだりはしないんだけど、お酒の席ってさ、 たいていみんな暴れ始めるじゃない? ぼくは一番最後に酔うほうだから、だいたいスイッチを入れるのは ぼくじゃないんだよ。スイッチを入れるのはまわりなんだよ。 まわりが、例えばあ”〜ん?とかって言い始めると、 あ”〜んってなんだ、あ”〜んって?って言い始めのスイッチなんだよ。 あ”〜んスイッチだね。そうそうそう。 T:っていうかイメージが、Gacktさんのイメージが、 グラスをちゃんと正しい持ち方で持って、ゆっくり泡を見ながら、 香りもかぎながら味わっているっていうイメージなので。。。。 G:いやいや、普段はそうしてるよ? あ”〜んスイッチが入るのは、年に2回だから。 T:それくらいだったら許せるっていう感じですかね。 G:許せるっていうかスイッチ入れるなって感じだけどね。 T:まわりにスイッチ入れさせるなっていうことですか? G:そうそうそう。 T:まあでも、伝わってきましたよ。お酒好きだっていうのと、 だいたい飲み方を分けて、はしゃぐときと それ系と分けているってことが伝わってきました。 G:そう?そりゃあよかった。 そんなシャンパンコーディネーターのたまきちゃんでした。ありがとうね。 FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 (CM) FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。 GacktのFURACHIなオトコたち。 FURACHIOは、オトナのような、子供のような。 そんなケースケとGacktの、FURACHIなオトコたち。 それではここで普段絶対使わないけれど、 辞書にはある言葉、そんな密やかな言葉たちを愛したい。 GacktのFURACHIな言葉たち。フラチコ。ひとつ紹介してみましょう。 。。。ひらつく。 ひらつく。あいつにやられた傷が、ひらつくぜ! あいつにやられた傷が、ひらつくぜ!意味教えて? ひらつくとは、ひらひらする、普通じゃない?! ひりひりと痛む。これ、ひらつくっていうんだ? 。。。。ふふ。。。。。ほんと使ったことないね。 ひりひりと痛い。きょうはちょっと焼きすぎたな。。。ひらつくぜ! こういう感じ?背中がひらつくぜ!かな。いつ使うんだろうね? みんなが見つけたフラチコ待ってます。 その言葉と辞書の意味を書いて送ってください。 あと、そうだね、方言でこういう方言がある。 わたしたちの地方ではこんな当たり前の方言だ、とかね。 昔ぼくもよく言ってたね、 「鬼のようにでかい」とか。。。。。 鬼のように綺麗、とか。 めちゃめちゃっていう意味なんだけど、めちゃめちゃよりも上、 超よりももっと上。。。。。。クソ綺麗。。。。ふふふ。 だいぶね、ちょっとバランス悪いんだけどさ。 オニ綺麗!とかよく言ってたよ。オニ、オニめんこい、とか。 あとね、オニむかつく。オニむかつくっていうのはね、 よく使ってた言葉だね。 まあ、その言葉と辞書の意味を書いて送ってください。 「これってFURACHIですか?」にもメールどんどん待ってます。 判断に悩む笑えるFURACHIを送ってください。 すべての宛先はメールアドレス全部小文字で。。。。 Gacktのスペルはgackt。ハガキの宛先は。。。まで。 え〜今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。 来週もこの時間に待ってます。 FURACHIなオトコが、きみを変えてみせよう。 (終) |
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