HOME | 第96回 2005.1/29 オンデマンド放送 |
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最近はありったけの気合で。
GacktのFURACHIなオトコたち。テレフラ。 悩めるリスナーとFURACHIな電話相談どぇす。 前回に引き続き、新しいスタイル、 Gacktの苦手なものを愛しているリスナーが、 どうしたらGacktさんが好きになってくれるのか、を相談するもの。 ある意味、Gacktの苦手克服。今回は温泉! まずはメールを読んでみましょう。 え〜福岡県23歳のりこ。 「Gacktさんが大の温泉嫌いということを知りました。 わたしにはなぜ嫌いなのかどうしてもわかりません。 あんなに素晴らしい日本の宝を嫌いになるなんて、Gacktさんらしくないと思います。 絶対に好きになれるはずです。どうかお願いですから、好きになってください」 G:う〜ん、もりもり。 N:もりもり? G:はい、おはよう。 N:おはようございます。 G:え〜、明けましておめでとうだね? N:おめでとうございます。 G:おめでとう。のりこちゃんは、なにしてましたか、お正月は? N:お仕事してました。 G:ああ、お仕事してましたか。そんなわけで、また来週。 N:はい? G:いや、だって、語ることないんだもん、温泉について。 いや、嫌いなんだもん、だって。 はい、じゃあ、のりこちゃんに温泉の素晴らしさ、語ってもらいましょう。 まずは一つめ、どうぞ。 N:え〜と、一つめは、 裸のつきあいを通して、むきだしになれるっていうか。 家族だったり、友人とかと絆が深まることができたりするけん。。。 G:ああ。。。するけん。ああ!福岡の子だね!どこの?福岡のどこ? N:田舎なんですけど。粕屋郡っていうところです。 G:粕屋郡。粕屋郡ってどこだったっけ?北九州に近いほうだったっけ? N:天神から車で1時間くらいかかるかな? G:ああ。。。そうかそうか。いい感じだね、あるけん。。。。 じゃあ二つめ。自分を見つめなおすことができる? N:考え直すことができる、いろんなことを? G:ああ。。。。なるほどね。なるほどね。。。。じゃあ三つめ。 N:三つめ、やっぱり一番は健康。 G:ふうん。。。。。健康ね。。。。ふっ。。。 じゃあまずこれ、否定して。。。 まあ別に、否定したいとは思っていないけれど、反論していくね? 一つめ、裸のつきあいを通して、深い友情を確かめ合うことができる。 。。。え〜。。。じゃあぼくの友人の多くは、からだに落書きが入ってます! え〜。。。お風呂はいれません。どうしたらいいんでしょうか? だってしょうがないんだよ。 いまってさ、和彫りであろうが洋彫りであろうが、 入ってる人、はいれないんだから。 腕にちょっと、入ってるだけでもお風呂はいれないんだよ。 ミュージシャンもそうだし、ミュージシャンなんてみんな、入ってるじゃない? みんな、はいれない。。。。裸のつきあいできない。うん。 洗い流しましょうか、なんてさ。ほんと、落ちたら面白いよね、絵がね。 あら般若の顔が、とかいいながら。。。。。いいじゃないですか。 こういうトークも。世の中にはそういう人いっぱいいるんだから。 二つめ、心の疲れ?なんて言ったっけ、自分を見つめなおす? う〜ん、毎日見つめなおしてますから!!!!! 別にいいじゃない、お風呂にはいって見つめなおさなくたって。 N:落ち着くんですよね。 G:ぼく落ち着かないもん、だって。 N:ははは。。。 G:だって、お風呂にはいるっていう行為は、 たぶん適温って人によってあると思うんだよね。 たぶん、のりこちゃんにとっては、落ち着く温度なんだよ。 ぼくにとっては拷問でしかないんだよ。熱すぎてね。 はい、三つめ。なんだっけ、からだにいい、健康にいい。 ああ。。。。死にますよ、ほんと? そんな熱いお湯に、ね?つかってると。。。。。。 あのね、あの、チャーシューの作り方って知ってる? こう、醤油とかね、砂糖とかみりんとかを入れて、 ぐつぐつ、弱火でずうっと煮るんだけどね。 チャーシューになるよ?。。。。だって、あれでしょう? 温泉って50度近いんでしょう? N:40度くらい。 G:40度だとぬるいでしょう、きっと。たぶん40度超えてるでしょう。 N:温度計には40度って書いてある。 G:嘘だね!絶対!。。。。。おかしいもん。その、温度の感じ方が。 N:感じ方? G:あとね、やっぱりね、ぼくが一番気になるのが、 みんながはいってるとこっていうのが、あんまり綺麗なイメージがないんだよね。 N:ああ、ああ。。。 G:いろんな種類のお風呂があるところもあるしね、 楽しいっていう人はいるよね。 N:楽しいです。 G:う〜ん。。。。。でもなんかね、あんまりこう。。。 綺麗なね、イメージがないんだよね。流れてればいいんだよ。 例えばあの。。。渓谷のように、右には滝ががーーーー流れてて、 凄い勢いのあるところで、肩までつかる。 ああ、冷たい、とか言いながら。それはぼく大好きなんだよ。 落書きの入った人たちも全然はいれるしね! ふふ。。。。みんなで一緒に泳げるからさ。 でもね、温泉はさすがにね。。。。。。 あと、もっといやなのがね、温泉に行くとみんなさ、 はいってなかなか出てこないでしょう? え”〜〜。。。え”〜とか言いながらさ。 あれが凄いいや!見苦しい!うん、 なんでこんなとこまで根性試ししなきゃいけないんだろうとかってね。 。。。ん?この資料によると、 「でも実はわたしも熱いお風呂が苦手なんです」って、だめじゃん、全然。。。。 N:嫌いですね。 G:熱いお風呂嫌いなんだ?温泉は好きなんだ。 N:大好きです。 G:ぼくもね、露天風呂とかね。。。。。 なんにも気にしない混浴とか?全然好きなんだけどね。 混浴嫌い? N:混浴ははいったことないです。 G:甘いね!そんなんで温泉が好きだなんて言えないね。 温泉の基本は混浴だよ。 そこから裸のつきあいしようってとこから始まるわけだからさ。 あれってなんでなんだろうね、いつも不思議に思うんだけどさ、 オトコってね、温泉はいるときに下を隠すんだよね。 でも女の子って混浴でも下を隠すんだよね。 女の子ってね、胸が見えることに対しての、恥ずかしさってないのかな。 N:隠さないですね、わたしは全部。 G:全部隠さないんだ? N:隠さないですね。 G:あなたは偉い!堂々と、こう、パン!パン!とかって タオルでからだを叩きながら、歩くタイプなんだ? ブルース・リーのようにタオルをくるっくるふり回しながら。凄いなあ。 不思議なんだよね。 混浴で女の子たちが胸を隠さないではいってくるの見ると、 いつもね、不思議に思うのが、なんで下は隠して 胸は隠さないんだろうなぁって。 オトコが思ってるほど、女の子は、女の子にとって、 胸はそれほど重要ポイントではないのかなって思うときが、 たまにあるんだよね。 N:ああ。。。。隠さなくていいと思うんですけど。 G:まあ、この謎はたぶん一生解けないんだろうな。 じゃあ最後に、温泉を出たあとになにを飲むのか? これはスタッフからの質問です。 N:コーヒー牛乳飲んでます。 G:はははは!それ銭湯じゃない! 昔あったね?ぼくも銭湯に昔よく行ったよ。 銭湯ってあれだよね。。。 いやいや、銭湯好きなんだよ。一番風呂。 一番風呂に行って、ぬるめ、もの凄くぬるくするの。 がーーーって水を出してね、かきまぜてね。 で、ぬるぬるではいるの。プールみたいでしょ? で、あとから入ってきた、2番めとか3番目の人たちが相当怒るんだよね。 なんだこりゃ!とか言いながら。すごいぬるぬるでね。 そのころにはもうぼくら出るんだけどね。 ぼくはちなみに、コーヒー牛乳ではなくて、フルーツだったけどね。 N:フルーツ牛乳。 G:そうそうそう。あの、微妙な色のね。 まあそんなわけで、これからも、がんばって温泉に行ってくださいね。 N:Gacktさんも行ってくださいね。 G:まあ綺麗な女の子がたくさんいれば、 ぼくもまあ、我慢して、入りに行こうかなとは思うけどね。 行ってみたいなと思うところはあるんだよ。 例えばトルコ風呂とかね。 N:トルコ風呂? G:トルコって国あるじゃない? に、トルコってお風呂にはいらずに、スチームみたいなところで、 みんなこう、サウナみたいな感じだよね、湿度のある。 まあそれも、男女、みんなタオルをまいてね、 ずっと座ってるだけなんだけど。大理石なんだよね、全部。 壁からなにからね。そこはちょっと行ってみたいなとは、思うけどね。 どんな感じなのかなって。でも、温泉はね。。。。 興味が湧かないねぇ。。。まあぼくも、がんばって行けるようにします。 のりこちゃんもがんばって行ってください。 ファンクラブ、温泉になる日、来ることを祈っててください。それじゃまたね。 N:はい、ありがとうございました。 。。。。温泉ねぇ。。。。 でも昔ね、どこだったっけな、広島だったっけな。 温泉卵を食べに行ったことあるね。 それだけのために行ったんだけどね。 温泉卵が食べたいって言って、温泉に行って食べた覚えがあるね。 おいしいね、温泉卵ってね。でもちょっと温泉は。。。。。 でもうちのお風呂、温泉みたいだよ? え?温泉に行けないから、ぼくのうちのお風呂は温泉みたいにしたんだよね。 あの、トルコのお風呂みたいになってるよ。 いや、来なくていいですから!いや、来なくていいですから! 桶いらないですから。 今後もGacktの苦手なものに打ち込んでいる人、大募集。 ぼくGacktを説得してみませんか。例えばパティシエ。 Gacktさんは甘いものが大嫌い。ははは!口説くわけだ。 Gacktやっちゅうねん! それではここで、普段絶対に使わないけど、辞書にはある言葉、 そんな密やかな言葉たちを愛したい。 GacktのFURACHIな言葉たち。フラチコ。 ひとつ紹介してみましょう。はい。ん?え〜、読み方です。 これ難しいね!。。。。。なんて読むのかな、これね。。。。。。 漢文っぽいね。。。。。これ。。。。。かた。。。。。。ん〜なんていうのかな。 これ、このかた、このかた。。。。わかんないな。 このかたひととしい。うん。。。。ははははは!ほんとに? 。。。へえ〜!!!これ凄い!これ凄いなぁ!こ〜れは凄い! 。。。え〜みなさん、このラジオが終わったらすぐに辞書で調べてください。 こちとら。よく言うよね、 「こちとら、なんとかなんとか。。。」ってこう、よく、 こちとら、あんまり使わないけどね、小説にはよく出てくるよね。 こちとら、辞書で調べてみてよ。ぼくと同じように感動するから。 これ絶対感動する。こちとら!すごいね、四文字熟語なんだね。 こちとら。これみんなに自慢できるよ。。。。。 え〜みんなが見つけたフラチコも待ってます。 その言葉と辞書の意味も書いて送ってください。 これってFURACHIですか?にもメールどんどん待ってます。 判断に悩む笑えるFURACHIを送ってください。 すべての宛先はメールアドレス全部小文字で。。。。 GacktのスペルはGackt。ハガキの宛先は。。。。まで送ってください。 え〜最後に番組からのお知らせ。 この番組はインターネットでも聞くことができます。 番組のホームページと携帯電話のサイトもチェック! 今夜は最後まで聞いてくれてありがとう。 来週もこの時間に待っています。 FURACHIなオトコが、君を変えてみせよう。 (終) |
レポ作成 イリヤ &編集 tulip@管理人 |