HOME 第94回 2005.1/15
21:30〜22:00放送
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人生に迷ったとき、大きな決断に迫られているとき、
あと少し力が必要なとき、ぼくがそっと背中を押してあげるよ。
今夜はFURACHIなオトコとFURACHIな夜を過ごそうよ。
GacktのFURACHIなオトコたち。


ケンチャナヨ。Gacktどぇす。

え〜。。。この番組はインターネットでも配信されています。
え〜
海外リスナーも非常に多いということです。

そして先日の韓国でのライブを見た多くのファンからのメールが、
たくさん、寄せられましたと。。。。この番組にも。
そうですか。。。え〜ありがとう。

韓国、非常に面白かったです。


え〜、
楽しかったね、ほんとに!
うん、まあね、公式的にはね、
今回初めての韓国訪問だったっていうこともあって、

う〜ん。。。まあどんな感じなのかなと思ってたんだよね。
で、実際にライブ、まあ2曲しかやってないんだけどね、ライブやって。
で授賞式のために今回は訪問して、
で、その授賞式で、
アジアベストロックアーティスト賞
え〜、長いね!まあ、
もらっちゃった!

いやいや、別にそんな大きいもんじゃないからさ。
それカツオじゃない?ふふふ。。。

え〜、まあね、その1年の中での優秀なアジアの中の
ロックアーティストのトップ、という賞を、まあ、もらっちゃって、
非常に嬉しいなと、思ってます、はい。

でね。。。まあぼくがね、やることっていうのはさ、
まず1つはその、ずっと待たせてた韓国のファンに対して、
やっと来たよっていう約束をひとつ果たせるっていう喜びと、


あとは。。。これがGacktだっていうものをみんなにバン!っと見せる、
これがライブだ、これがロックだ、そしてこれがオトコの生き様だ、
みたいな。。。ふふふ。。。
まあ非常にいいライブができたよ。

もう暴れるだけ暴れて帰って来たからね!ふふっ。。。
まあ向こうはね、どういうふうに思ってるかわかんないけどね。
ファンの子にもそしてそこの会場にいる子たちにも、
喜んでもらえたんじゃないかなと、思うね。


え〜。。。。まあやっぱりその国の言葉で直接こう語りかけられる、
キャッチボールできる、曲を届けられるっていうのは、
やっぱり幸せなもので、うん。。。
最近はね、日々精進しながら、勉強してます。

最近ね、韓国語と中国語と日本語っていうのはね、
こう、なんていうのかな、1つの歴史の中で、
なんていうの、歴史が、文化が流れてきたんだなっ
ていうのを感じる瞬間が多いんだよね。。。うん、
中国、韓国、日本っていう順番でね。
そういうの楽しいね!うん。。。。


え〜。。。そうそう
韓国のファンの女の子はね、当日、次の日か、
終わった次の日にホテルから帰るときにね。。。
まあ、ちょっとだけしゃべる時間があって、ちょっとしゃべったんだよね。

。。。。そしたらさ、みんな。。。。
まあ。。。
日本語しゃべるんだよね。びっくりしちゃって。

最初ぼく、日本のファンの子かなと思ったんだけど、
やっぱりたどたどしい日本語だったから、
「なんで日本語しゃべれるの?」って聞いたらさ、
「以前Gacktさんが。。韓国に来るっていうこと約束してくれて、
で、来たときのために、通訳を入れたりとかそういうの絶対必要だから、
絶対来てくれると信じて勉強してました」
とか言って、
3年、4年か、ずっと勉強してたんだって。びっくりしてね。

もうそんなこと言われてさ、なんかね、
涙が、出そうになっちゃってね。
もっとがんばんなきゃなあと思って。うん、
まあね、実際本番の最中はね、ちょっとマイクのトラブルとかでね、
歌が、うん、まあ、ブツブツ切れてたときもあったんだよね。


やってるときから、うん、このマイクおかしいなとは思ってたんだけどね。
まあそういうのはね、ライブだから、しょうがないじゃない?
それよりももっとこう、大切なものを届けることの方が、
ぼくにとっては意味があることだと思うからね。

また、近いうち、アジア、ライブがあります!
うん。。。。。まだ言えないけどね。楽しみに、しててください。
それではここで1曲。2005年、え〜第一弾!
1月26日リリース「ありったけの愛で」、発売になります!
おめでとう!(拍手)すごい、なんか売れてない歌手みたいだよね!
この振りって。この振り、相当いやなんだけどさ。


自分の曲こういうふうにね、なんか紹介するのって。
なんか売れてないやつみたいでさ、はははは!
いいよ別に買わなくて!みたいな。

こういうことを言うのも、なんか売れてないやつみたいでいやなんだよね?
。。。。。。聞きたいやつだけ聞きゃあいいんだよ
なんて言うのも、なんか、かっこ悪いしさ。
いや難しくないよ、普通にさ、「みんな聞いてね?」でいいじゃない?別に。
うん、まあ、いい曲です。
みんな聞いて、からだゆすってください。「ありったけの愛で」。
(Gackt「ありったけの愛で」)




FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を。
GacktのFURACHIなオトコたち

(CM)

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レポ作成 イリヤ &編集 tulip@管理人